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リリカルなのはのクロスSSその15

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/04(火) 23:00:57 ID:cCYtXw8b

ここはリリカルなのはのクロスオーバーSSスレです。
ガンダム関係のクロスオーバーは新シャア板に専用スレあるので投下はそちらにお願いします。
オリネタ、エロパロはエロパロ板の専用スレの方でお願いします。
このスレはsage進行です。
荒らし、煽り等はスルーしてください。
次スレは975を踏んだ方、もしくは475kbyteを超えたのを確認した方が立ててください

前スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1188222989/



過去スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187714790/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187176581/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1186669558/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1186147008/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1185640072/l50#tag660
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184997868/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184393091/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1183637309/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182871170/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182002145/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1180901290/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1179746193/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1177202668/

*雑談はこちらで
リリカルなのはクロスSS雑談
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187957418/

まとめサイト
ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/


2 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/04(火) 23:02:31 ID:E1MhkM7V
>>1
   lヽ  ,、,、./    ,-、),-、   , '´ ⌒、ヽ
   <)' ~´ハバ    Y ;' A`) .  l(((!((("メi .    /゙Y /^ヘヘYヘ
   | イノリノハ)) : : : :`ヽ/´ ̄ ̄ 从^ヮ^ メij .刀.、/,ィjミノレハ从リヾ   .,'`》'´⌒`彡
  ノ.人l|゚ -゚ノl| .  : : : : : : : : : : : : : : :、:\/: : : く+ハ(!`Д´ノハ+>/ ,ィ∝ノノ)))))
     /:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ヘ\: : : : : : : ∪: :∪ : : : : ( ( ゝ(l!゚ -゚ノ|l
    l://.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ , ミ ´.⌒.^ 、: : : : : : ,(_: :_:<(^!!つつ
      /.:.:/.:. l:.:.:.!>ト/{.:.ハ.:.:斗<:l:.:.:.l.:l. ⌒(((从从〉*⌒`7>f^⌒ヾY⌒>
.      l.:.:/.:.:.:.|:l.: レ仟圷ヽl ヽfチ圷 |.:.:l:|    |l゚ヮ ゚ノ|l ! xくけ从ハル=ト<
.      |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;リ    V;;リ 'j.:.,' |    ⊂!卯(⊃t/: : : :.リ、∀`*リハヽ
....    j:ハ.:.:..・ト :.ゝ   '    /.:/レ| _ . 〈_|_ヽ.> /: : : : セ二/  ,-' ̄ ̄ ヽ
         '´.r===ミ彡  V 7   彡'.:.∠ =。= ヘ. し'ノ /: : : : /      ( ((ハル ヽ/ ̄ ̄⌒ヽ
       ノ !リノノ))))|ヽ.   ´ , イ! .:./i !!ノリノ))》.  ,': : : : /.       `ゝ^o ^ノ√i (《レノリノハ) )
.       (  |.|゚ ヮ゚,l|ゝ . ト≧≦ュ| リ/ ノi゚リ.゚ ヮ゚从  i: : : : {    、 _☆ミつ介》ヽ :: ヾ #`‐´ノ
..      ∪ ̄ ̄∪ /|, '´⌒"vヽ、_.(つ)Ψ(^つ  {:, -===、アヘヘ `ヘ___ノ: : : <( つ[!;つ
       /ヽ::::::::::::::::/⌒(从从-;*⌒:::::::::::::::: ̄ヽ    {7/^ー^ヘ.ノ八从ハ : : : :∠† _(†ヽ彡
       |:::: ヘ ̄ ̄ {___ ル-_-*リ|(_j ̄ ̄"メ:::::::::|    ∨ifノハヽhリ・ヮ・ノn : : : 又 !从从))))
       |::::{ \   /' ∪⌒∪ \   ./ l::::::::|     ルl| ゚ヮ゚ノル!弁{ ン ̄.〈y.リ(l|゚ -゚ノ|l!
     /ll::::}\ ∨ \  ,VCV  ∠ _∨ |::::/ハ      / ,_厂})){ヒつつ   〈y ⊂^)!†i(^つ
     { }}:::::ン  ̄}__/ ̄`^<_/ /,弖  l ::{{ }    / /_j_j>j       ¥ 《/、,、,、,ヘ¥
     V__/   / /   /:/`\r'〃ニフ   }::V/.    ん'(_ノノ、ノ         .`~じフ~
     {´ /了 ̄|l   /:/      ̄ ̄`ヽ ヽ:/


3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/04(火) 23:04:28 ID:113BDPri
ん!? 乙したかな…

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/04(火) 23:05:45 ID:YQPg3nxl

 > > 1 乙

5 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/04(火) 23:06:30 ID:3hB4ykyK
覚悟氏乙です!

6 :リリカルスクリーム33話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/04(火) 23:13:46 ID:3hB4ykyK
新スレ早々ですが投下します。

7 :19:2007/09/04(火) 23:15:12 ID:2cNhesKF
乙です!!

8 :リリカルスクリーム33話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/04(火) 23:15:54 ID:3hB4ykyK
「これはこれは…なんともかんとも…。フィリス、この子かい?夜天の主っていうのは?」
リスティが少し面白そうな顔をして言った。
「えっ…?」
夜天の主という言葉をなぜ彼女が知っているのだろうか?
今度ははやての目が点になる。
「……。はやてちゃん。高機能性遺伝子障害って…知ってる?」
「一応…遺伝子に生まれつき特殊な情報が刻まれとって…そのせいでいろいろな力をもって生まれてしまうって病気ですよね?」
「そう。私とリスティはその病気の中でも特に顕著なケースで…正確にはPケース種別XXX…。私達は
この重力制御能力とか電撃とか他にもいろいろな力があってそのうちのひとつとして相手の心を読む事が出来るの。
あの一年前のクリスマスの時あなたが病院からいなくなった事があったでしょ?」
「(人の心を読む…?信じがたい話だがもしそんな技術が
ミッドチルダにも在ったとすれば我々にもその能力が組み込まれていただろうな…。)」
トーレは信じられないという顔をした。
「………。」
一年前のクリスマスの日とはあの闇の書暴走事件の時の事だろう。
はやては無言で俯いた。
「あの時状況があまりにも不自然だったから…はやてちゃんの心を少しだけ読んだの。
といってもさわりだけだったから「闇の書」とか「時空管理局」とか
そういった単語しか読み取れなかったけど…。本当に、ごめんなさい…。」
フィリスはか細い声で言った。
「…解りました。私と一緒に来てもらえますか?」
「いいんですかあ?四人の守護騎士を束ねる夜天の主さん?」
「クアットロ。こんな時に厭味を言うもんじゃない。」
「ハイハイ…。」
クアットロはトーレに窘められてしぶしぶ口を噤む。
「よーし、乗りなよ。ま、乗り心地はそんなよくないけどな。」
ヘリと並ぶ彼のもう一つのビークルモード、装甲車に変形したスプラングが言った。

「では我々は先に戻ってるぞ。セイン!」

「はいよぉ〜。」

イカモードに変形したスクーバは頭にセインを乗っけるとドリルのように体を回転させて
地中へと潜り消えて行く。
「あいつらいつのまにあんなに仲良くなったんだ…?」
「あんたとスプリングだかスプラングだかも仲よさそうに見えるけど?」
「べっ別にそういう訳では…それを言ったらクアットロとステカセキングだって仲よさそうに見えるぞ。」
「オレはサウンドブラスターだ。誰が悪魔超人だ。」
チンクとクアットロの掛け合いにツインラジカセに変形しているサウンドブラスターが冷ややかに突っ込んだ。

その頃国守山。
「も…申し訳ありませんスーパースタースクリーム様!」
サイクロナス達に雷が落とされていた。
「サイバトロンが奴らに付いていたとはな。しかもデストロン本部から送り込まれた奴も居るとは。
これは戦闘機人のデータと人格を移植した例のナンバーフォースの完成を急ぐべきだ。そうだろ旦那?」
「ウム…進捗状況はどうなっているタランス?」
「十二体中九体は完成…そのうちの六体は起動用のエネルギーを送り込めば今すぐにでもうごかせるっス。
けど残り三台分の資材が足りません。それに起動のためのエネルギーも…。」
「よし。誰かエネルギーの確保任務に…」
タランスの一言にノイズメイズがメンバーを募ろうとしたその時。
「それでまたあの時空管理局とかいう人間どもとサイバトロンにやられるのか?」
「そ…それは…。」
「許してくだせえ…。」
スーパースタースクリームの言葉にサイクロナスとホーンガイストが縮み上がった。

9 :リリカルスクリーム33話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/04(火) 23:18:15 ID:3hB4ykyK
スーパースタースクリームの言葉にサイクロナスとホーンガイストが縮み上がった。
「…数が多いだけで頼りにならん奴等だ!TF八十機あまりからなる兵力が
ありながらあの程度の敵すら制圧出来ないとはな。
ノイズメイズ、サウンドウェーブ!私が直接出る!付いて来い!目標は横須賀の米海軍基地だ!軍用資材とエネルギーを奪取する。」
「解った。となればだ…ギガストーム!シーコンズ!ランページとスタースクリームそれにオクトーン。」
「ついに出番かァ〜。オレ様の力を見せてやるんだな!」
デストロン達を踏み潰さんばかりの勢いでスーパースタースクリームにも負けない大きさの体躯を誇る恐竜形TF
が現れた。彼こそ破壊大公ギガストーム。この恐竜モードの他に攻撃要塞と大型基地に変形する超ド級TFである。
「タートラー以下シーコンズ五名。なんなりとご命令を。」
カメに変形するタートラー、イカに変形するクラーケン、エビに変形するロブクロウ、
エイに変形するテンタキル、サメに変形するオーバーバイト、シーラカンスに変形するガルフ。
彼らがデストロンの海洋戦士、シーコンズである。
「ギガストームは要塞に変形すれば千トンや二千トンの資材でも輸送出来るペイロードがある。
それに横須賀は海軍基地だから自在に海に潜れるシーコンズは役に立つはずだ。」
「ちょっと待ってくれ。俺たちは一体どういう理由で連れていかれるというのです?」
「雑用。文句あるのか?」
ノイズメイズの説明に不服そうな顔をしているオクトーン。
だがノイズメイズはあっさりとそれを一蹴した。
その頃管理局の駐屯地では。
「ハァ…ハァ…。」
誰も居ないリビングでソファーに隠れて息を潜めているのはウェンディだ。辺りを注意深く見回すと
ゆっくりと外に出て来て胸を撫で下ろす。しかしだ!

「みーっけた♪」

「きゃーーーーっ!?この吸血鬼!放せーーーーっ放せっスーーー!」

物陰から飛び出してウェンディをいきなり抱きしめたのは忍である。
一方ウェンディは逃げ出そうとして必死だ。駐屯地侵入の際に彼女に気絶させされて
以来ウェンディはすっかり忍がトラウマになっていた。

「く…暗いッス〜。それに何スかこのやーらかい物は…ここは…ひょっとして魔界!?うわあああ助けてっス〜!」

忍のシャツの中に頭を突っ込まされて胸に直接顔をうずめさせられるウェンディ。
幸せそうにも見えるが彼女は本気で怖がっていた。

「ほ〜んと可愛いなあ。うりうりうり〜♪」

「忍…その辺にしてやれよ。嫌がってるし…それに…その…。」


10 :リリカルスクリーム33話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/04(火) 23:19:51 ID:3hB4ykyK
複雑そうにその光景を見つめている恭也。

「何?どうしたの恭也?あ、ひょっとして妬いてるとか?やらしいんだ〜。
朝あれだけしてあげたのに…。」

「朝だって!?そ…そんなバカな!最後にしたのは夕べのはずだぞ。
俺だって健康な成人男性であるからそれはその…いろいろとあるが
でもそれにしたって朝から事に及ぶほど堕ちてはいな…。
いっいや…そういえば朝見た夢は妙にリアルだった。まさかあれは…」

「何勘違いしてるの?鍛錬が終った後の指圧マッサージ。朝にしてあげたじゃない♪」

「なっ…誘導尋問だぞ今のは!」

「青少年の教育上そういう会話はイクナイっスーーー!それじゃさらばっス!」

ウェンディは話し込んでいる隙に逃亡。弾かれるように駐屯地を出て行った。
バカップルがいろんな意味で下らない会話を楽しんでいたその頃八神家では…。

11 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/04(火) 23:25:00 ID:3hB4ykyK
ここまでで。
最後に投下した部分を読み直して「うっわ〜やらかした〜。これは流石にやべえ。」
と思わず口に出してしまいましたorz
しかしあの二人はそのくらいやってそうだ。
無印四話にしたって一体部屋で何をするつもりだったのかと…。
でもこういうのは流石に今後は自重。
ていうか二日おきに投下するのがいつのまにかライフサイクルになってましたよ。
ギガストームはバカな弟だとかブラコンだとか
よく言われますけど俺はビーストUのキャラじゃスクーバの次ぐらいに好きです。



12 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/04(火) 23:31:42 ID:PY8xa+7A
>>1
乙です!
>>11リリカルスクリーム氏
新スレ初投下GJです。

そんでは、0時にリリカルガオガイガー第六話前編を投下します。
ひぐらしのなく頃に祭のし過ぎで、投下遅れた(汗


13 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/04(火) 23:59:43 ID:PY8xa+7A
 勇者王リリカルガオガイガー THE MYTHOLOGY

 第六話「ファースト・アラート(前編)」

 ◆新暦75年5月頃

 機動六課の隊員宿で寝起きを共にする新人フォワードメンバーズ。
 そして、GGGの宿舎から出向するブレイブ分隊。
 彼らは毎朝の日課と成った、早朝訓練へと赴く。
 高町なのは戦技教導官は、スバル、ティアナ、エリオ、キャロの新人4人の監督として、チーム戦のイロハを叩き込んでいた。
 4月の古代遺失物管理部機動六課の発足から続けているチーム戦の訓練は、徐々に成果が出て来ている。
 フロントアタッカーのスバルによる突破力に、ガードウイングのエリオによる素早い攻撃と回避力、フルバックのキャロによる後方支援、
センターガードのティアナによる指示と幻影による支援や精密な射撃力など個々のスキルを上手にチーム戦で使えるように成ってきた。
 ブレイズ分隊であるガイ、J、ルネの3人は、元々戦闘経験に関しては機動六課の隊長たちなど比較に成らないほどの死線を通って来ている。
 そのため、チーム戦の訓練は新人たちより先に終え、個別スキル訓練に入っていた。
「そんじゃ、ガイ。昨日の復習をするぞ。まずは、バリア系のスキルからだ」
 グラーフアイゼンを構えるスターズ分隊副隊長ヴィータに対して、ガイは左手にバリア魔法プロテクトシェードを展開する。
「でやぁぁぁっ!」
 思いっきり振り下ろされたグラーフアイゼンの一撃を受け止める。
 魔力で強化されたヴィータの身体能力から繰り出される一撃は、普通の魔導師のバリアなら粉砕またはバリアごと吹き飛ばす。
 しかし、エヴォリュダーであるガイの身体能力は魔力強化と相まって彼女のハンマーによる一撃を難なく受け止めている。
「すげぇ固いよな、そのバリア」
「魔力を空間歪曲に変化させたバリアだからな。そのバリア越しに俺に踏ん張らせるヴィータ副隊長の方が凄い」
「へっ、褒めても何もでねぇぞ!さぁ、次はシールド系行くぞ!」
「おぉ!」
 ガイとヴィータから少し離れた場所で、ライトニング分隊副隊長シグナムとソルダートJは騎士甲冑を装着し互いに武器を構えている。
 遠くから爆発音に似た音がした瞬間、互いに剣を振るう。
 シグナムは、鞘からレヴァンティンを引き抜き横一線に振るったが上へ飛ばれ回避される。
「はぁぁぁっ!」
 Jはラディアントリッパー(プラズマソードの別名)による、縦割り斬りをシグナムへ向け振り下ろす。
 素早い動作でレヴァンティンを使いラディアントリッパーを受け流したシグナムは、大地を蹴り一気に迫る。
 Jもまた、大地を蹴り速度を上げラディアントリッパーの斬撃を繰り出す。
 実戦と思えるほどの剣による訓練が行われていた。
 剣同士がぶつかり合い火花が散り、互いに押す事も引く事も出来ない均衡状態になって初めて会話をする。
「中々の動きだ。どんな死線を渡り歩いてきた?」
「戦士として多くの戦いを駆け巡ってきた。貴様も中々の腕だ」
 互いに認め合うシグナムとソルダートJ。
 そんな二人から少し離れた場所で、ルネに対してなのは教導官による飛翔訓練が行われていた。
「ルネ、力まずに自然な状態で宙へ浮くイメージを思い浮かべて。そのままじゃ、飛べてもただの的だよ」
「わかってるよ…(そうだ、宇宙空間に出た時のことを思い浮かべれば)」
 以前、あまりにも嫌な思い出しかない時に宇宙空間に出た事を思い浮かべる。
 そうすると、魔力が安定し彼女の身体を宙へと浮かび上げる。
「そう、その調子だよ、ルネ」
 かなり上空へ飛翔する事に成功したルネは、次のステップへと移った。
「そのまま前に進んで…そう、その調子!」
 何とか勘を掴んだルネは、飛翔魔法の初歩に辿り着く。
「ふぅ、結構疲れるもんだね。この魔法は」
「慣れると結構楽になるよ。この訓練に慣れたら次のステップに行くから練習続けていてね。それじゃあ、スバルたちの所へ向かうね」
「あぁ」
 なのはを見送ったルネは、飛翔魔法の訓練を続ける。
“絶対に、この魔法を習得してガイとJの足手纏いには成らない!”


14 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:02:08 ID:Mm5OUo0i
 バリアジャケットを着て、ガジェットとの戦闘訓練を続けていてボロボロの状態のスバルたちの前に現れる高町教導官。
 みんなの状態を見たなのはは、今日の早朝訓練の最後の訓練を与える。
「はい、整列!」
 ボロボロな4人と1匹が、なのは教導官の前へ集まる。
「じゃあ、本日の早朝訓練ラスト1本。みんな、まだ頑張れる?」
「「「「はい」」」」
「じゃあ、シュートイベンションをやるよ。レイジングハート」
『All right. Accel Shooter.』
 なのはの周りに多数出現するアクセルシューターによる追尾魔力弾。
 その光景に息を飲む4人。
「私の攻撃を5分間、被弾無しで回避し続けるか、私にクリーンヒットを入れればクリア。誰か一人でも被弾したら最初からやり直しだよ。
それじゃあ、頑張って行こう!」
 そうして、新人たちは5分間の回避より、なのは隊長へのクリーンヒットを入れる方のクリア条件を選び動き出した。
 ティアナの幻術によるスバルの奇襲も、なのはに捌かれアクセルシューターによる反撃を受け退避する。
 その時、長年使い続けてきたローラーブーツにガタが来てスバルの動きを鈍らせる。
 スバルを狙う魔力弾を撃ち落とそうするティアナだったが、同じく長年使い続けていたアンカーガンがジャムり、
カートリッジを再装填し、何とか高町教導官の攻撃を相殺する。
 なのはが二人に気を取られている隙にキャロの強化魔法を受けたエリオ。
 その間にフリードリヒは上空から炎を吐き、なのはをある場所へ誘導する。
 ターゲットが射程内に入った所で、強化されたストラーダでターゲットへ突っ込む。
 凄まじい加速がついた一撃は、なのはのバリアジャケットに少々のダメージを与えることに成功し、無事朝の訓練を終える事が出来た。
『Mission complete』
「お見事。ミッションコンプリート」
「本当ですか!?」
 右手の人差し指で焦げたバリアジャケットを指さすなのは教導官。
「ほら、ちゃんとバリアを抜いてジャケットまで通ったよ」
 なのはさんの合格通知に笑顔に成る4人。
「じゃあ、今朝はここまで。一旦集合しよう」
「「「「はい」」」」
 そう言い終えるとバリアジャケットを解除し地上へ舞い降りる。


15 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:04:45 ID:Mm5OUo0i
「さて、皆もチーム戦に大分慣れてきたね」
「「「「ありがとうございます」」」」
「ティアナの指揮も筋が良くなってきたよ。指揮官訓練、受けてみる?」
 なのはの褒め言葉に慌てるティアナ。
「いや、あの…戦闘訓練でいっぱいいっぱいですぅ」
 慌てるティアナの顔を見て笑うスバル。
 その時、フリードリヒが何か感じたのか周りをキョロキョロし声を上げる。
「フリード、どうしたの?」
 自分の竜がキョロキョロし始めた事に気づくキャロ。
 キャロとフリードリヒの反応からエリオも異変に気づく。
「何か、焦げ臭いような」
 その言葉で臭いの発生場所を特定するティアナ。
「あっ、スバル。アンタのローラー」
 ティアナの話で己のローラーを確認し愕然とするスバル。
「うわっ、やばぁ!」
 ローラーから火花が散っており、見た感じから限界を超えている事が伺える。
「しまったぁ〜無茶させちゃった…」
 なのは教導官は、落ち込むスバルに声をかける。
「オーバーヒートかなぁ?あとでメンテスタッフに見てもらおう」
「はい…」
「ティアナのアンカーガンも、結構怪しい?」
「…はい。騙し騙しです」
 度重なる訓練の疲労で、自作デバイスの耐久限界を超えてしまっていたのだ。
「みんな、訓練にも慣れてきたし、そろそろ実戦用の新デバイスに切り替えかなぁ」
 なのはの言葉に反応するフォワード陣4名。
 一先ず、4人と一緒に隊舎へ戻る事を遠くで個人スキルの訓練を続ける5人に念話で告げ、更に早朝訓練終了の合図を送った。
「…そんじゃ、ここらで朝練終了だな。飯食いに行くぞ!」
「実は、お腹ペコペコだったんだ。今日は、何を食べるかなぁ」
「あたしは、朝食セットCだな。食パンとサラダ、そしてデザートのアイスのセットが良いぞ」
「朝からアイスはちょっとなぁ。やっぱり、朝はご飯と味噌汁だろう。朝食セットBを進めるぜ」
 デバイスを収め一旦シャワーを浴びに戻ってから、機動六課隊舎の食堂で会おうと言い別れるヴィータとガイ。
 シグナムも、なのはから朝の訓練が終わった事を聞き、抜いていた剣を収める。
「ん?早朝訓練は、ここで終了か」
「ああ。それで、午後の訓練は空中での高速戦闘の訓練をしたいのだが…良いか?ソルダートJ」
「構わん。こちらこそ、その提案には助かる。やはり、空での戦いは良い」
 空を見上げ口元に笑みを浮かべるJの姿があった。
 そして、ルネもレオ・インパルスを肩に担ぎ空中での砲撃の練習をしている時に高町教導官からの早朝訓練の終了を聞き地上へと降りた。
“結構慣れてきた。あとは、空中での高速戦闘か…先は長いねぇ”
 心の内で呟くルネは、隊員宿でシャワーを浴びに向かって行った。


16 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:06:59 ID:Mm5OUo0i
 シャワーを浴び陸士の制服へ着替えたブレイブ分隊のメンバーは、朝食を済ませると高町教導官からスバルたちへ新デバイスを
渡す準備があるとの事で、その間久しぶりにGGGへ戻る事に成った。
 4月の入隊から雷牙博士たちが機動六課へ赴いてルネたちの調整をするぐらい以外は、大河長官たちとも会っていなかった。
 凱は、命にもGGGに戻ってみるかと聞いてみる。
「ごめん、ガイ。昨日は当直で寝てないの。隊員宿で寝ておくよ…スワンたちに会えないのは残念だけど」
「分かった。スワンたちにはミコトは元気だって言っておくよ。だから、ゆっくり休むんだぞ」
「うん。それじゃあ、お休みなさい〜ガイ」
 そう言い終えた命は、軽い欠伸をしながら隊員宿へと向かって行った。
 そんな訳で、ガイ、ルネ、Jの3名で現GGG本部であるクシナダへと出向した。
 
 ボルフォッグとガンドーベルに乗りGGG宿舎へ到着したガイたちは、ドッグに収納されているクシナダへと乗り込みブリッジへ赴いた。
 ブリッジへ入ると、そこには大河長官たちGGGのメンバーたちが待っていてくれた。
「長官、お久しぶりです」
「おぉ、ガイ。久しぶりだな。勇者、そして魔導師として活躍しているかな?」
「あはは、訓練の連続です。事件も無く、平和その物です」
 それを聞き「そうかそうか」頷く大河長官。
「ところで長官。ゾンダーの事など、この一ヶ月の間で解った事は?」
 ガイの問いに困った顔をする大河長官。
「あの事件以来全く動きも無く、残骸を解析した結果も従来のゾンダーとほぼ同じ結果が出ている。何とか、出所が分かれば良いのだが」
 あの事件でゾンダーに取り込まれた少女の証言では、ショッピングセンターへ行く前日に見慣れない女性から紫色の金属の塊を受け取った以外に
思い出せないらしい。
 その女性の顔を思い出そうとすると、頭痛がするなどで犯人の特定には至って居ない。
 この事件が、このまま終息してくれればと思う一方、自分たちの世界と同じような悲劇が起こる可能性に危機感を感じるGGGメンバーたち。
「それでは長官。自分たちは、メンテナンスルームへ向かいます」
「あぁ、ゆっくり休みたまえ。勇者たち」


17 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:09:37 ID:Mm5OUo0i
 ある特定の要人以外に知る者が居ない研究室で、研究を続ける者たちが居た。
 長髪の女性が空間モニターを操作し、何かの調整を行っている。
 そして、白衣を着た肩までかかる長い紫色の髪をした男性は目の前にある巨大な操作盤で何かを調整していた。
 女性の方のモニターには、人のシルエットと共に何かのパラメーターが表示されていた。
 男性の方のモニターには、女性が見ている者とは違うモノ。紫色の金属結晶が映し出され、その横には巨大な丸型の機械が映っている。
「中々調整が上手くいかないモノだな。人との融合では、あれ程のエネルギーを生み出した物が機械相手では力を発揮しない…
人の心に対して反応する金属結晶…ふふふ、面白い。はぁ、早く理解したい…理解は喜び」
「博士。キャラ違っていますよ」
「ん…間違いの指摘ありがとう。さて、やはり『心』が無ければ、これの機動は難しいとみて可笑しくないようだ」
「はい。この数か月実験を繰り返してきましたがコアに人を…それもストレスが溜まった者でしかエネルギーの放出を確認できませんでした」
 彼らはゾンダーメタルの製造方法を、どこからか知り開発する事に成功するが中々純度の高いモノが出来ず、出来たとして実験に使用してみた。
 幼い子供に渡して感染させてみるも、直ぐに結晶が消滅して消えてしまう。
 次にストレスを抱えていると思われる少女に渡してみると、機械を取り込み、力を増すでは無いか。
 その状態を調べていると突如現れた魔導師にゾンダーメタルを消去されてしまう。
 緑色に輝く力を持つ人物に対して興味を持つ、博士と呼ばれる者。
「あの緑色に輝く未知なるエネルギー。あぁ、知りたい…そして研究対象にしたいぃぃ」
 両腕を天へ掲げる博士の動きを見ながらも、いつもの事だと気にせずパネルを操作する助手と思われる女性。
 パネルを操作していると、モニターに映る人影に異常が発生したのを博士へ伝える。
「…妹の一人に支障が出ています。どう致しましょうか?」
 助手の女性の報告を聞き、モニターに目を移す博士の表情は何か企むような笑顔だった。
「くくく、良いタイミングだ。このゾンダーメタルを使用するチャンスと言う訳だ」
「…では、この妹に?」
「あぁ。研究の始まりだ!」
 モニターに映る紫色の結晶と培養液に似た液に浸かったままの女性。
 液の中に浸かったまま眠る女性の願う気持ちは一つだった。
“死にたくない!お父様の力に成りたい!生まれてきた証を立てたい!”
 そんな気持ちでいっぱいであった。


18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:09:42 ID:C6hax58l
支援?

19 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:11:36 ID:Mm5OUo0i
 はやて部隊長は、フェイトの車で6番ポートまで連れて行ってもらい、聖王教会の騎士カリムとの会談をするため、第12世界のポートへ飛ぶ。
 到着し向かった先は、ミッドチルダ北部/ベルカ自治区『聖王教会』大聖堂。
 大聖堂の中へ足を運んだはやては、身元が一般人に分からないよう目立たないコートとヘッドスカーフで顔を隠した状態で教会の方と出会い、
騎士カリムの居る場所まで案内してもらう。
『騎士カリム。騎士はやてが参られました』
 書斎で書類などにペンを走らせている騎士カリム・グラシアへ客人が来た事を伝える修道女シャッハ・ヌエラ。
「早かったのね。私の部屋へ来てもらって下さい」
『はい』
「それから、お茶を二つ。ファーストリーフの良いところを、ミルクと砂糖付きでね」
『かしこまりました』
 カリムは一仕事を終えペンを置き、書類を机の隅へ置くと同時にノックが聞こえたため「どうぞ」と言うと、
開いたドアから現れたのは親しく妹の様に可愛がっている騎士はやてだった。
「カリム。久しぶりや」
「はやて。いらっしゃい」
 数分後、シャッハにお茶とクッキーを持ってきてもらい久しぶりの再会を祝う二人。
 話しているうちに、カリムの方からお願いに近い話が始まった。
 カーテンを閉め部屋を暗くしたカリムは、空間モニターを操作し多数の映像を表示させる。
 その映像には、ガジェットドローン1型の他に見た事の無い新型のガジェットが2つ映し出されていた。
「これガジェット…新型?」
「今までの1型以外に新しいのが2種類。戦闘性能はまだ不明だけど…これ」
 モニターを操作し、丸い形をしたガジェットの映像をピックアップする。
「3型は割と大型ね。本局へはまだ正式報告はしていないわ。監査役のクロノ提督には触りだけお伝えしたんだけど」
 そして、はやてはもう一つの映像に興味を持った。
「これは」
「それが今日の本台。一昨日付けでミッドチルダに運び込まれた不審貨物」
「レリック…やね?」
 その可能性が高いと言うカリムは、2型3型の動きから今日明日にレリックを強奪に動き出すと予想する。
 しかし、レリックの出現が予想より早い事に悩むカリム。
 そんな彼女を励ます騎士はやて。
「カリムのお陰で下地も出来てるし、それにな。新しい仲間も増えたんや。本当に頼もしい仲間たちや」
「その新しい仲間たちって、あの?」
「そうや、GGGや!ロストロギアを平和利用しとる、私の住んでいた世界と良く似た世界から来た。勇気のある人たち」
 熱く語るはやての姿を見て、本当に信頼しているのねと微笑むのであった。


20 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:15:45 ID:Mm5OUo0i
 機動六課では、シャーリーから新デバイスを受け取って居た。
 設計主任シャーリー、協力者なのは、フェイト、レイジングハート、リィンフォースIIである。
 シャーリーとリィンによる新デバイスの説明を聞く4人。
 多くの時間をかけて完成した新デバイスたちを大切に、そうして限界まで扱ってあげるように言う。
 そして、なのはも参加しデバイスに付けられた出力リミッターの話に成って隊長たち各自に能力限定がかけられてる事を知る4人。
 はやて部隊長は4ランクダウン、他の隊長たちは2.5or2ランクダウンと成っている。
 部隊に優秀な人材を入れるための苦肉の策だとリィンは言う。
 更に、各隊長たちの能力限定の解除は部隊長によって出来るが、部隊長本人の解除は騎士カリムとクロノ提督の判断によって解除されるらしい。
 複雑な部隊構成に考え込む4人に対し、隊長たちの事よりまず自分たちの新デバイスの事を考えるように言われる。
 そんな中、スバルは疑問に思ったこと口に出していた。
「ガイさん達のデバイスって、珍しいですよね?アーマー型のデバイス何て、今まで見たこと無いです。そうだよね、ティア?」
「そうね。訓練校では私たちでも珍しがられたぐらいよ。ガイさん達が入校した時なんて、凄かったんじゃ無い?」
 そう、杖型やスピア型などの決められたデバイスを選ばされる中。オリジナルのデバイス。それも、稀に見ぬアーマー型デバイス。
 二人の話を聞いて、その疑問に答えてあげるシャーリー。
「二人の疑問に答えちゃおう〜あのデバイスはね、管理局の技術と他の世界の技術が融合した全く新しいデバイスなの!」
 シャーリーの説明では、ガイたちの住んでいた世界でもオーバーテクノロジーであった技術と管理局のデバイス技術を併せ持ち、
天才科学者である雷牙博士と呼ばれる科学者とプチ師匠関係である人物との合作らしい。
 ガイたちの持つ魔力とそれ以外のエネルギーを扱うために開発されたと言う話だった。
「なるほど。魔力以外のスキルを持っているって聞いてたけど、そう言うことだったのね」
 ガイたちの力の正体が分からなかったティアナだったが、この話を聞き大体理解する。
 ベルカ式だから肉体強化の魔法で、あの身体能力だと思っていたのだが他にもスキルを持っていた事を知り少し心に焦りが生まれていた。
“私だけ凡人。やっていけるかな…”
 ティアナの顔が少し落ち込んでいる風に見えたスバルは、友達を元気付ける。
「(大丈夫だよ、ティア。私たちなら、この新しいデバイス達と仲良くやって行けるよ!)」
 少し見当違いな応援だったが、元気を取り戻したのかティアナの顔がいつもの様な顔立ちに成る。
 そんな彼女たちに緊急のアラートが鳴り響いた。
 第一級警戒態勢の時に鳴るアラートを聞き、なのは隊長は状況説明をグリフィスへと聞く。
『教会本部から緊急要請です』
 その後すぐに、はやて部隊長からの緊急連絡で各部隊長に教会本部の情報部が見つけたレリックがリニアレールで輸送中に、
ガジェットの奇襲を受けたとの連絡が入ったらしい。
 未だに止まらないリニアレールの訳は、ガジェットによって制御が奪われ中央管制室からのアクセスが効かないかららしい。
 その内部には最低30体以上のガジェットが居るらしい。
 更に、未確認の新型ガジェットが2種類現れる可能性もあるとの事。
『行き成りハードな初出動や。なのはちゃん、フェイトちゃん、聞いてるか?』
 はやての問いに、いつでも出動できると答える二人。
 更に新人フォワード4人にも確認を取り、了解を得て良い返事に満足するはやて。
 グリフィスとリィンに指示を出し、なのはとフェイトへは現場指揮をお願いするはやて。


21 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 00:16:35 ID:JpGxi3ID
支援!

22 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:17:22 ID:Mm5OUo0i
『ガイさん達は、GGGの方へ戻ってるんかな?』
 はやては、彼らの姿が見当たらない事に気づく。
 それに対しては、グリフィスからミコトさんへ連絡を取り、彼女からGGGへ指示を出すと聞き了承する。
『機動六課フォワード部隊、出動!』
「「「「「「はい!」」」」」」
 良い返事と共に、なのは達はヴァイスの操るストームレイダーに乗り初任務へと赴く。
 フェイトも、車の機能の一つであるサイレン機能を使用し急いで機動六課へと向かった。
 グリフィスからの連絡で緊急事態の内容を知ったミコトは、急ぎGGGへと連絡を入れた。
『こちら機動六課オペレーター卯都木命です』
『はい。こちらGGG。卯都木隊員、どうしましたか?』
 猿頭寺主任オペレーターは、ミコトからの緊急報告をサウンドオンリーにしブリッジにいるメインスタッフに聞かせる。
『現在機動六課は、レリックを追って出動中です。GGGも現場へ急行してください』
『了解した。逐一機動六課で知り得た情報をこちらに回してくれ』
 大河長官の声に首を縦に振り了承した事を示したミコトは、一旦通信を切る。
「総員第一種戦闘配備!準備が完了次第、我々新生GGGの初任務に着く!」
 艦内放送を聞いたスタッフたちは、了解と大きく腹の奥から返事をした。
「長官…よし、俺たちも出発準備だ!」
 最強勇者ロボ軍団の整備ブロックに居たガイは、機動部隊の隊員たちに言い放つ。
「「「「おぅ!」」」」
「がんばるもんネェ〜」
「はい!」
「がんばろうね。闇竜」
「えぇ、光竜」
 それぞれの勇者たちの覇気が整備ブロックに木霊した。
 その中で、ガイのポケットの中で大きな声を上げる機動隊員がいた。
「へっ!俺様のハンマーで全部解決してやるぜ!!」
 ルネとJは雷牙博士とスワンによるメンテナンスを受け終えた瞬間に、大河長官の艦内放送を聞き横に成って居た身体を立たせる。
「やっと、実戦かぁ。腕が鳴るね。J」
「あぁ。戦士としての務めを果たす時」
 二人は、魔導師用に準備されたハッチへと向かって行った。




 こうして、異世界での初出動をするGGG。
 彼らの出動によって、機動六課の運命はどう動くのか後半を待て!


23 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 00:18:29 ID:Mm5OUo0i
投下完了。
明日ぐらいに、感想書いときます〜


24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:22:54 ID:+TxsU8Kc
GJ…って勇者ロボ軍団が総出撃なんかしたら惨事になるw(ガジェットが)

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:25:41 ID:fUAdzB1K
むーざんむーざん


26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:30:00 ID:uY0HGT3q
投下あじゅじゅしたー。
いきなりGGG機動部隊全員集合ってオーバーキルもいいところw

27 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/09/05(水) 00:34:53 ID:0rZBwLaY
逆に考えるべし!
ガジェットも勇者ロボの影響を受けて恐竜的進化を遂げると!


リリカルスクリーム氏>
横須賀攻撃、居合わせたナンバーズが迎撃する流れに?
よもや同一人物が敵味方になるとは思わず…見事であります。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:41:32 ID:l8mXga0a
>>23
待ってました!!!
って…あれ?今回、勝利の鍵は無いんですか?
とりあえずGJ!

29 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/05(水) 00:59:14 ID:bp5f89J/
>>リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ氏
GJッス!
ウェンディは俺の嫁と思わず言いたくなるほど可愛いです
そして遂にデストロン軍も本気に・・・これは決戦の予感

>>リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2
GJです!
勇者ロボ総動員とはオーバーキルktkr
しかし、スカならスカならきっと何とかしてくれる

30 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 11:05:57 ID:Mm5OUo0i
感想ありがとうございます。
スカリエッティが破棄予定のナンバーズを使って
勇者ロボ軍団を相手にします。
白い方舟は緊急事態に出撃予定
次の話書き終えたら、オリジナル展開してみるかなぁ
ホテルの話書いても、敵が可哀想なことになっちゃうので(;・ω・)
蒼穹のファフナーは…考えがまとまったら、書き始める予定
あくまで予定(汗


31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 19:58:39 ID:4YEcuKYM
AMEN…全身全霊で1&職人GJする…

>>リリカルスクリーム氏
破壊大公が動いた…これは死闘が始まりますね…
…あ、スタースクリーム生きてた…正直少し前の回で死んだものだと思ってました

>>リリカルスクライド//G.U.氏
なんという列車のガジェット終了のお知らせ…
…ゾンダーメタルを渡した見慣れない女性?やっぱりナンバーズの誰かですかね?

32 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/05(水) 20:15:05 ID:Ht7z5eqX
リーダー
スーパースタースクリーム(ギャラクシーフォース)

参謀格(スーパースタースクリームの命令で作戦を立てたりする。
ただしギガストームは頭が悪いので単純な力だけでこの地位を勝ち取った。)
サイクロナス(トランスフォーマー2010)
スタースクリーム(初代トランスフォーマー)
ノイズメイズ&サウンドウェーブ(ギャラクシーフォース)
ギガストーム(ビーストウォーズU)

各行動部隊(要するに一般兵達。)
ブレストフォース&恐竜戦隊(トランスフォーマーV)
ビルドロン・インセクトロン・トリプルチェンジャー・スタントロン・コンバットロン(初代トランスフォーマー)
アニマトロン・テラートロン・スゥイープス(トランスフォーマー2010)
シーコンズ(超神マスターフォース)
ビーストメガトロン隊(無印ビースト&メタルス)
サイボーグビースト&オートローラーズ(ビーストU)
マグマトロン隊(ビーストネオ)
ブラックコンボイ&ネオコンバットロン(トランスフォーマーカーロボット)

最下層(単純な攻撃ないし繁殖本能しか持たずかつ量産がきく兵力。)
ランブル(ギャラクシーフォース)
インセクトロンのコピー(初代トランスフォーマー)


誰も投下しないようなんでデストロン軍の組織の内部図とメンバー表を作ってみました。
上に行くほど地位が上で()の中は出典となった作品です。
これだけの(ざっと計算して八十機ほど。しかもこれに不特定多数の兵力を誇る
ランブル達が加わる。)兵力を有していてもスーパースタースクリームに忠誠を誓っている奴は
ほとんど居ません(明らかに叛意を持っている者も何人か居るほど。)
彼らをまとめているのはひとえに彼のカリスマ性と力の賜物。


33 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/05(水) 20:19:53 ID:Ht7z5eqX
>>31
ビーストウォーズのサブタイトルに「不死身のスタースクリーム」
とあるとおりスタースクリームは何をされても死なないんです。
もっと正確に言うと死ねません。
ボディが破壊されても人間で言えば魂に当たる
スパークの部分のみは何をされても消滅しないんです。
まあそれはそれで残酷な話かも知れませんが…。


34 :NANOHA COMBAT ZERO  ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/05(水) 20:21:19 ID:pMEjN4kO
《こちら、ヘタレ作者。クロスSS味噌の発射許可を求む》

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 20:27:17 ID:ykLBqb+3
>>34
《こちら空中管制機サンダーヘッド》
《発射を許可する》

36 :NANOHA COMBAT ZERO 10 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/05(水) 20:31:44 ID:pMEjN4kO
XV級時空航行艦『クラウディア』
今度の捜査にあたって一般乗員スタッフは無駄に意気軒昂だった。
何しろ管理局でも若手TOPクラスの魔道師達が集団乗り込んで捜査の応援に加わっている。
だが、ハラオウン艦長はいつも以上に尖った雰囲気を纏っていた。
それを部下に気付かせないようにさりげなく振舞っているが、
何処の世界でも同じ船に乗り組む者の間では秘密は保てないものだ。
まして、つきあいの古いなのは、義妹のフェイトに至っては、
クロノが艦長らしいイメージの維持に懸命な姿を見ると吹き出しそうになる。

「ベルカと戦争中の国は複数ある。ぼくらはその国のどこかに潜り込んでベルカと戦うことになる」
艦長の威厳を保ったクロノの発言は、まったく効き目がなかった。
「人殺しなんて絶〜対 嫌っ」
このいかにも直線的な反応は、クロノの偉そうぶった態度に対して笑いをどうにか堪えたなのはである。
「法と正義の代理人として却下ね」
フェイトの拒絶は冷たい鉄壁を思わせた。が、
実のところ義兄の態度が可笑しく、思わず笑いで爆発寸前のところを必死に堪えていた。

回答の内容よりも、二人とも顔が笑いそうにヒクヒクと引きつりながら答えたのが気に入らないが、
S級魔道師2人にあっさりと否定されたのは、彼の予想どおりだった。
クロノは暗黙の了解どおり はやてに視線を送った。
「二人とも反対するだけなら小学生でもできるで? 何か、こう、ビシ!っとキマるような代わりのエエ案でも出してや」
さすが上級キャリア合格者だけのことはあり、厭味にならない程度にクロノを擁護しながら、捜査会議の進行を計算している。
もっともこの程度の腹芸ぐらい難なくこなせなければ、局のお偉いさんとの交渉などできやしない。
なのはは「うっ・・・」っと言葉に詰まったが、フェイトはすかさず代案を出してきた。
フェイトのほうが頭が良いということではなく、執務官と教導官という違いによる職務経験の差だ。
ちなみに空戦技能ではなのはの戦術と戦技の前には適わないことをフェイト自身が自覚している。極めて高いレベルでの話だが、
当事者にしか絶対に判らない微妙な差がある・・・らしい。
「そう、ベルカ側に潜入して、目立つ功績をあげた人に接近するのはどうかな」
主に戦争で武勲を立てた人を調査していけばその功績が魔力によるものか調べていけばよい。
だが、その反論に対する回答は既にクロノの手で用意されていた。
「いい案だと思う。実は僕も検討してみたんだ。でもベルカ側への潜入は極めて困難だ。残念だね」

国家戦時体制にシフトしたベルカは人・モノ・情報・交通を効率的かつ厳格に管理していた。
ベルカ戦時保安協会と呼ばれる組織の監視の網をかいくぐり、外部の人間、
まして異なる次元世界の人間が潜り込む余地を見つけ出せなかった。
「侮りがたし ♪ベルカ戦時ほ〜あんきょーかい♪・・・ってところか」
妙な節回しの呟きを聞いてシャマルが怪訝な顔で見つめる。
「はやてちゃん? 何ですかそのリズムは?」
「ん? サウンドロゴや。昔の帰省した時に聴いたCMをふと思い出してな」
恥ずかしそうに思い出し笑いを浮かべ、はやては束というか山となった机の上の資料を何冊かつまみあげた。



37 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 20:40:54 ID:JpGxi3ID
いかになのはさんが強くてもメビウス&ラーズグリーズには敵わないだろう
支援!

38 :NANOHA COMBAT ZERO 10 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/05(水) 20:46:23 ID:pMEjN4kO
「長年、無駄に予算を費やした成果が日の目を見る訳さ。
現地で使う武器には性能制限の非殺傷設定の魔法をかけておく。
ここに書いてる魔法はちょっと使いにくいが、君達なら可能だろう?」
91世界で使用できる魔法技術の詳細な資料が集められていた。
書類を手にとって眺めていたシグナムが感心したように呟いた。
「よくここまで調べてあるな」
ありがたいことに91世界での魔法研究報告が無限書庫から見つけ出されたのだ。
資料を見つけだしたイタチもどきには礼を言っておかなくてはならない。
ようやく研究が有効利用されたとなれば、無駄飯食いで肩身の狭い技術部も救われた気分になるだろう。
クロノははやての新部隊設立時に技術部から積極的でなくとも何らかの支持を得る可能性まで計算していた。
「ふむ、誰も傷つかない『戦争ゴッコ』とはな・・・」
シグナムは困惑交じりの苦笑をみせたが、表情は明らかに乗り気だった。
根源的な部分に流れる血の温度が上昇している。
ヴィータが言うところの「バトルマニア」とは表現が気にいらないが、意味には納得している。

はやてはクロノが「君達なら可能だろう」という甘言を口にしたことで声も出さずに苦笑していた。
地球に居た頃、濫読した長編スペースオペラを思い出したのだ。
軍人の主人公が上司から同じことを囁かれ、困難な任務に就かされたという一節を
全く同じ状況だったのだ。
「あかんやん、シグナム。クロノ君の誘いの言葉にのせられそうになっとるで」
「いえ、けしてそのようなことは・・・」
どうみてものせられとるやんと心の中で突っ込みいれるが追及はしない。
「魔法が完璧じゃないのはクロノ君も知ってるでしょ?誰も傷つかないなんて保証できないじゃない」
だが、なのははシグナムとは異なり、納得していし、甘言にのせられてもいないようだった。
「世の中に100%と言い切れることなんて無いさ。だが、道を歩くとき、流星で頭を打つ心配をするかい?」
流星で頭を打つ。とはミッドチルダの諺だった。
なのははその諺を知らなかったが、クロノが言いたいことは感覚として理解できていた。
だが、非殺傷設定の魔法でも副次的な事故での怪我は珍しくない。
特に教導部隊の仕事では未熟な魔道師達の怪我が日常的に発生していたからこそ、安全性の完璧を求めたものだった。
「向こうはロストロギアや魔法なんていう真相を知らないし、本気で戦闘を挑んでくるだろうから、そうしたらこっちも手加減できなくなるよ」
「私たちの仕事は捜査であって戦争じゃないんだけどな」
フェイトが助け舟を出した。というよりも仕事内容の再確認だった。
「ベルカ空軍のエリート部隊と接触するなら、最初から敵役になったほうがいいだろう。先方から接触してくるさ」
「殺る気マンマンでな」
ヴィータはうんざりとした声でクロノにつっかかった。階級・世代の差を無視した会話というのはヴィータの特技で
相手は自然と本音を引き出されたりする。

「時空管理局のほうから来ました。お手数ですがお持ちのデバイスを提出願えないでしょうか?」
周りは呆気に取られた。
「オイオイ、誰に向かって喋ってんだ?」


39 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 20:52:33 ID:JpGxi3ID
支援!

40 :NANOHA COMBAT ZERO 12 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/05(水) 20:56:14 ID:pMEjN4kO
ついに仕事のし過ぎでおかしくなったと思ったらしく、ヴィータにしては珍しい視線だった。
憐れむように眺める。
「申し訳ありませんが、非常に危険なモノですので渡していただけないとなりますと、魔法を使わせて頂くことになりますが・・・」
威厳のある艦長の振る舞いよりも腰の低い営業マンのスタイルのほうが妙に似合っているクロノである。
管理外世界では文明に対する影響を最小限に抑えるため、魔法と魔道師の存在を察知されないように動くのが大原則だった。
「・・・などとお願いして、ポンと渡してくれるなら、それもいいだろう。僕もどんなに楽だろうかと思うよ」

「確かに、今まで誰も傷つけた事が無い。なんて言えた立場じゃないよね。私達・・・」
何だかんだと話合いを試みたところで結局のところ、派手に大立ち回りせざるを得ない状況ばかりだった面々には
耳の痛い反省である。意図したわけではないが、結果的に最も多くの「戦果」を叩き出している
なのはも多少は気にしていたのであろう。普段の彼女らしくない表情で吐き出し、過去の戦いを振り返った。



捜査の全体指揮はクロノ提督が執る。
潜入チームにはリーダーをはやて、以下なのは、フェイト、シグナムの4名はすぐに決まった。
選抜の基準は魔道師ランクの他にもう一つ、単純だが実に重要な要素があった。
「何でアタシが留守番なんだよぉ?」
「こんどの世界で潜入捜査するには、ヴィータちゃんじゃちょっと・・」
フェイトが潤いのない平板な口調でごまかそうとする。
「我侭を言うのではないヴィータ。戦うだけが騎士の務めではないぞ?」
「だってよぉ、アタシだって空戦はSなのに・・・」
「主はやての決定だぞ?」
シグナムに対してはぶーぶー文句垂れるヴィータである。
「でも・・・むこうの世界であまりかわいい傭兵さんが居ると不自然ですわね」
ぶーたれているヴィータの表情を好ましく笑いながらシャマルが独り納得する。
「ヴィータちゃんは副官としてクロノ君を支えてあげてね」
「そやな、前線ばっかりじゃなく、もうちょい隊長経験を積んだほうがええかもな」
はやては既に将来の部隊人事についても考えている。
「あたしはみんなが心配なんだ。いつもみんなが一緒にいられる訳じゃねーし」
「そういえばそうねぇ」
シャマルは思案顔でヴィータとザフィーラを相互に眺めた。
ヴィータはその、何だ、婉曲的に言うと垂直方向にハンディがある。
今回はしぶしぶとヴィータはクロノの参謀役を受け入れたが、
役割に納得していない様子は明らかだった。
ザフィーラもヴィータと同様に潜入チームからは外されたが、こちらは語らずとも事情を察してくれるからありがたい。
「じゃ、私も行きます」
意外な人物の志願に冷静なザフィーラが問いかける
「シャマル、お前が か?」
「ええんか? 今度の任務は魔法が得意というだけじゃできへん任務やで」
「お忘れなく、ベルカの騎士として主の為に闘い、護るために生まれてきたのですよ 私は」
フェイトとなのは、それにクロノは咄嗟に思念通話を交わした。
日頃のおっとりとした穏やかな泉の騎士の笑顔の底にあるものは何だろうか。と。
3人ともシャマルの表情以上にヴィータとシグナムの態度が気になったのだ。



41 :NANOHA COMBAT ZERO 後書き ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/05(水) 21:03:31 ID:pMEjN4kO
とりあえず 今回はここまでです。
次回あたり、管理局の面々がヴァレー基地に到着した時の話にしたいと思います。
なのは以外の4人の搭乗機がまだ決まってません。

序盤はそんなに高性能じゃない機体から4人それぞれのイメージにあわせた機体にしたいですね

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 21:08:23 ID:fUAdzB1K
GJ!!
なのはたちはオーシアの無差別爆撃やベルカの核自爆を見てどう思うのかが気になるぜ!

43 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/05(水) 21:17:01 ID:Ht7z5eqX
GJ!

エースコンバットはXしかやってないけど
架空機以外ではラファールばっかり使ってましたね。
あとグリペンも好きだったな。


44 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/05(水) 21:29:04 ID:4YEcuKYM
GJです
非殺傷付きの戦闘機作るとは…技術部GJ
…どうしよう、クロノが某J○SRA○の人にしか見えない…

え?1乙とリリカルスクリーム氏・リリカルスクライド//G.U.氏への感想はどうした?
一応>>31が俺です。名前入れ忘れただけで

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 21:29:52 ID:z1Fnn+fd
GJ!
オラwkwkしきたぞ!

>>42
戦争が生み出す無慈悲な暴力を見てどう思うかも気になるが、ピクシーの行動を見てどう思うかも気になる。
あとはエスコン恒例の無線のやりとりだな。 特にZERO敵エースとのやり取りが多いからな。

そして、このスレに感化され久々にエスコン4やEDF2やったんだが……管理局一般陸士はすこしはエスコン4の地上部隊やEDF歩兵見習え。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 21:32:44 ID:yI8XjU1d
エスコンのラストフライトの盛り上がりは異常

47 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 21:37:28 ID:JpGxi3ID
GJ!!
ちなみに自分はエースコンバット5からです。
F−15も好きだけどファルケンの方が好きなんですよね。

48 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 21:47:28 ID:JpGxi3ID
>>45
確かに陸士のあのヘタレ具合は異常だな、本当にエスコン4・5の地上部隊と
EDF陸戦兵を見習って欲しい。
・・いっその事、つめのアカでも煎じて陸士に飲ますか。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 21:50:21 ID:uY0HGT3q
あの陸士連中のヘタレ具合はエヴァ旧劇場版のネルフ職員とタメが張れるな

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 21:55:02 ID:FPh//VjG
あれって警備の保安要員以外ほとんど非戦闘員じゃなかったか

51 :リリカル.exe:2007/09/05(水) 21:58:01 ID:vsUzhkXp
話をぶった切って済みませんが投下よろし?

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 21:58:51 ID:fUAdzB1K
それよりもゼーレに対人邀撃費を削減されてた。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 22:01:22 ID:z1Fnn+fd
>>46
シナリオもそうだが、なにより音楽が最強すぎる。
はじめて、エスコン4とZEROの最終面やったときは本気で震えた。

>>50
たしかそうだったはず。むしろホームとはいえ非戦闘員がほとんどなのに軍隊にあそこまで抵抗できたネルフ職員のほうがすごいと思う。

54 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/05(水) 22:02:28 ID:bp5f89J/
>>51
もちろんさ

55 :リリカル.exe:2007/09/05(水) 22:04:18 ID:vsUzhkXp
炎が踊る。
殺意と志向性を持った紅蓮の波が全てを焼き尽くそうと迫る。
自らの相棒を構えた若き魔導師――――――フェイト・T・ハラオウンはそれをオーバーとも言える動作で回避する。
理由は単純。
炎の当たり判定は、周囲の空気すら含むから。沸騰した大気は炎自体よりは威力が低いものの、それでも十分。
バリアジャケットの上から受けたというのに、掠っただけの左腕はほんの少し動かすだけでも苦痛を伴う。・・・・・・もっとも、それだけで済んだと考えてもいいかもしれない。
つまりクリーンヒットしてしまえばそのまま戦闘不能に追い込まれかねない、ぞっとするような威力。そしてそれ以上に――――――

「・・・・・・バルディッシュ!」
<<Plasma Lancer>>

複数射出された雷撃の槍が、緑の炎に覆われた四つ足――――――フレイムマンへと殺到する。

が、その攻撃はフレイムマンを覆う緑の炎に触れた瞬間、あっけなく弾かれてしまう。

――――フレイムマンの緑の炎はあらゆる攻撃に対して無敵。そんな常識外のロジック、初見で看破する事などどう考えても不可能である。

AMFとはまた違う、攻撃そのものを防ぐフィールドと考えるべきか。何よりも厄介なのが、それだった。
間違いなくヒットしているというのに『手ごたえが無い』。接近して魔力刃を叩き込んでもみたが、まるで壁を殴ったような感触が手に残っただけ。普通のプロテクションなどならば
弾かれるような手ごたえがあるはずだというのに、だ。幻影の類かとも疑ってみたが、鋼の四肢が打ち下ろされる度に床を砕く様子からも実体であると断定せざるを得ない。

厄介な敵。それも『強い』ではなく『悪質な』。

屋内という、自分の力がフルに発揮できない状況であることもまたネガティヴポイント。こんなところでザンバーフォームなど使えば、下手すれば崩落を促進しかねない。生き埋めは流石に遠慮したい。
ならば『高速機動で撹乱しつつ空中から連打』という戦法を考え付いたが、相手も甘くは無かった。
――――オレンジ色の高速誘導弾。
まるで意思を持っているかのように追いすがる二つの炎弾が空中を走る。この攻撃もまた厄介で、『フェイトが空中に居るとき』のみ使ってくる。こちらは切り裂く事は出来るが、すぐに形を取り戻して
しまうため、いくら迎撃しようとも無意味。だが不自然な事に、こちらが床に足をつけているときには何の動きも見せないのだ。
そうなると魔力の消費を抑えるために必然的に床に足をつけて戦う事になってしまうわけで。

(やりづらい・・・・・・・・・!)

<<Arc Saber>>
連続して放たれる火柱を高速で回避しながらバルディッシュを振り、光刃を射出。が、やはりこの攻撃も無効化され、思わず舌打ち。
数メートルはある蜘蛛の如き巨体のどこにも、この状況を打破するための取っ掛かりが見つからない。

そして、もう一つ。離脱という選択肢があるにも拘らず、ここまで不利な状況でそれを選択しないのか。別にフェイトは敵に背を向ける事を恥と思っているわけではない。敵を見逃す事に多少の感情は沸くが、命には代えられない。
その気になればダメージ覚悟で誘導弾を突っ切り、一気に地上まで戻る事もできる。―――――――自分一人なら、の話だが。
そう。
フレイムマンからは見えない位置に、要救助者の少女―――――ギンガ・ナカジマがいる。彼女を抱えながら高速飛行し、あの誘導弾を回避、突破するのは難易度が高すぎる。
だからこそフェイトはフレイムマンを撃退するべく戦闘を行っているわけなのだが・・・・・・・・・・・・・・・

「ヴォォォォォォォォォォッ!ちょこまかと目障りなヤツだ!」

―――――轟!

仮面を思わせるフレイムマンの頭部から、灼熱が放射される。先ほどとは違う、威力よりも効果範囲を重視した攻撃だ。
回避、後方。
ブーツを鳴らし、サイドステップを織り交ぜながら炎から逃れる。
汗がひどい。
バリアジャケット越しにも分かる熱気に辟易しながら、火の海の中を駆ける。手袋の中でさえ汗にまみれて、ふとした拍子にバルディッシュを取り落としかねない。
息が上がってきているのが分かる。
呼吸をすれば、入ってくるのは肺を焦げ付かせるような熱い気体。いくら呼吸をしても満たされる事の無いような、そんな考えがフェイトの脳裏を駆け巡り―――――――――そこで、唐突に気付いた。
(・・・・・・・・・・・・え?そんな、まさか・・・・・・・・・・・・)


炎。それは、貪欲に酸素を喰らい尽くす魔物であるという事を。

56 :リリカル.exe:2007/09/05(水) 22:05:24 ID:vsUzhkXp
―――――どこかで少女が倒れる音がした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

火災現場。
そこで恐れられているのは炎・・・・・・・・・だけではない。いや、むしろそこでは炎など、序列で言えば大した危険ではない。
多少の知識がある者ならば分かるだろうが火災現場において最も危険な物、それは―――――――気体である。
酸素と水素を糧として膨れ上がる炎はあらゆる物を飲み込み、本来ならば燃やしてはいけないものを燃やす。それによって発生するのは、有毒な気体。
有毒でなくともその空気にもう酸素は残っておらず、人は満足に呼吸する事も叶わぬまま死亡してしまう。
魔導師であろうとも結局は人というカデコリに含まれるわけである。
つまり現在の状況がより一層最悪に近いものだと、ようやくフェイトは気付いたのだ。

・・・・・・・・・手遅れ気味ではあったが。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

戦況は変わらずフェイトの不利。加速度的に状況が悪くなっているのが自分でも理解できる程に、だ。
回避しきれなかった数回分の余波はずくずくと身体の各部を蝕んでいる。
酸欠気味の頭を振り、ぼやけ始めた視界をどうにか修復しようとする。頭痛が激しい。

(時間が無い・・・・・・・・・どうする?)

キレの無くなり始めた動きを見逃さない敵の炎が放たれる。火柱が連続で吹き上がり、さながら壁のように押し寄せてくる。

「ヴォォォォォォォォォォォォ!ただの人間が、よく耐えるものだ!そろそろ諦めたらどうだ?」
「・・・・・・誰がそんな事ッ!」

バックステップ。
拡散する炎は、その分射程が短い。――――――相手の攻撃パターンは二つ。誘導式の火柱か、拡散式の壁。どちらも速度はほぼ同じ。
熱された空気が対流を引き起こす。地下だというのに吹き荒れる熱風はますますフェイトを苛む。
ひょう、と空気を吸い込む音から遅れる事数秒、またも火炎が来る。

(しつこい・・・・・・・・・ッ!)

相手の作戦はもうわかっている。強固な防御で耐えつつこちらの体力を削る持久戦だ。
焦る。
今まで様々な経験をしてきた自分でさえ消耗しきっている。・・・・・・ならば、あの少女はどうだろうか?
そう思ってわずかに視線を動かしフェイトはギンガの隠れている方向を見て、


「ヴォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・なるほど、そこか」


ぎょろり、とフレイムマンの頭がそちらを向いた。


(―――――――――――っ!)


驚愕するフェイト。だがそれを見ることも無く、フレイムマンは頭部へと渦巻く火炎を集中させる。
轟、とやけに明瞭な音と共に紅蓮の花が咲いた。
――――――放射。
フェイトがバルディッシュから雷槍を放つが、一瞬の痛痒をも与えることなくそれは緑の炎にかき消される。
間に合え、と床を蹴り疾走。
火柱が迫る。速い。炎が直撃すれば、バリアジャケットを纏っていない少女など灰も残らず焼き尽くされてしまうだろう。
――――――――だがフェイトは、間に合わないと確信していた。
遅い。何から何まで遅すぎる。自分の動きが、自分の速さが、足りない―――――――!



57 :リリカル.exe:2007/09/05(水) 22:06:38 ID:vsUzhkXp
逃げて、という声が溢れる。
傷つく人はこれ以上見たくない。ましてや死人なんて。
しかし、非情にも炎はその勢いを止めることなく一直線に熱量を振りまき――――――――――


「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」


―――――――唐突に、声と共に飛来した水の弾丸がその炎を吹き飛ばした。






命中を確認。直情からの視点であるからこそ分かったが、どうやら倒れている少女へと放たれたれしい炎は、バブルスプレッドでの迎撃に成功。ぶっつけ本番もいいところだったが、上手くいったことに安堵する。
相変わらず猛スピードで降下中のロックマン.exeは砲へと姿を変えた右腕からチップデータを排出、さらに連続でチップデータを叩き込む。
――――――セット:エアシューズ
――――――セット:フウアツケン
右腕が幅広のブレードと化し、風を纏う。さらに足裏からエアが放たれ、空中での姿勢制御を可能とする。

「でやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

起動、噴出、加速、疾駆――――――!
一瞬で間合いを詰めたロックマンは右腕のブレードを振り、斬撃と同時にそこに宿る力を解放する。
烈風。
全てをなぎ倒す風圧は狙いを外れることなく、奇襲に驚くフレイムマン―――――――――その背に燃えるロウソクの緑とオレンジの火を吹き飛ばした。
それと同時に絶対の鎧が解除される。フレイムマンの背に着地したロックマンはそのまま半回転しながらブレードを振るい、ロウソクを半ばから切断する。

「ヴォォォォォォォォォォォォ!?貴様、なぜそれを―――――――!?」

驚愕の声を上げるフレイムマンの背から跳躍、チップデータを排出し顔面へと向けてロックバスターを連射する。たまらずのけぞったところで、ロックマンはチップをロード。
接近戦、敵大型、炎属性。
そこから導き出すのは、一撃必殺を可能とするたった一枚のチップ。

―――――――セット:バリアブルソード・・・・・・・・・・・・

形成されるのは、流体の刀身。主の思うがままに姿を変える、テクニカルソード。
イメージは、衝撃波。それも四色の四連斬。制御の難しいこのチップの中で、最大の威力を持つ『技』。
下段から逆袈裟の軌道で抜き放つ刃は、四色に輝いて。

「――――――喰らえっ!」

―――――――・・・・・・エレメントソニック!!

炎。
水。
雷。
木。

暴力的なまでの威力を持つ斬撃がフレイムマンを滅多切りにしていく。



フェイトには目の前の光景が信じられなかった。
突然降ってきて今の今まで自分が酷く苦戦していたはずの敵をあっけなく切り刻んでいくその姿が。青いバリアジャケット(?)に身を包んだ少年は見たこともないようなデバイスを使って、砲撃射撃から近接戦闘まで
やってのけているのだ。それも、恐ろしいほどの練度で、だ。
自身が戦闘経験があるからこそ理解できる、異常と言っても差し支えないほどに洗練された無駄の無い動き。
少しの間呆然としていたフェイトだが、すぐさま意識を切り替える。今なら、攻撃が通用する。確信じみた直感に賭けて、痛みを上げる左手に魔力を集中させる。

58 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 22:08:26 ID:JpGxi3ID
支援!

59 :リリカル.exe:2007/09/05(水) 22:09:17 ID:vsUzhkXp
「バルディッシュ、カートリッジロード!」

<<Load Cartridge>>

コッキング音は続けて三回。薬莢が落下するよりも速く左手を振り抜き、金色の輝きを纏う左の掌をフレイムマンへと突きつける。

「君!離れて!」

こちらをちらりと見たその少年は一瞬で状況を判断したのか、大きくバックステップ。離脱する。
円形の魔法円を展開。カートリッジから供給された暴力的な魔力が体中を駆け巡り、バレルと化した左腕一本へと殺到。
鮮烈な金色の閃光が電気を撒き散らしながら膨れ上がり――――――

<<Thunder Smasher>>

「―――――ファイア!!」

――――――咆哮にも似た嵐音と共に放たれるのは、柱の如き極太の稲妻の槍。反応しきれぬほどの速さで迫るそれをフレイムマンは避ける事すら出来ず、まともに正面から喰らった。
超高温高電圧高熱量の砲撃は狙い過たずにフレイムマンを飲み込み、その身に深々と傷を負わせる。悲鳴すら大気を灼くスパークにかき消され、のたうちまわる暇さえなかった。

数秒後、その身体がぐらりと揺れ、

「ヴォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・す、い・・・・・・・、せ・・・・・・・・・・・・・ィ・・・・・ま・・・・・・」

―――――――――爆散。
ご、と灼熱したかと思うと、余りにあっけなくフレイムマンは消滅した。後には何も―――身体の一欠片すら残らない。
無敵の鎧があるならばそれを纏う者には防御力など必要ない、ということだろうかとフェイトは予測を立ててみた。

・・・・・・だが、今はそれ以上に重要な用件がある。

見る。視線の先に居るのは、青いバリアジャケットの少年。まだあどけなさを残した、しかしそれで居て戦士の顔をした正体不明の少年。
視線が交錯する。
噴出音と共にバルディッシュが魔力の残滓を吐き出す。
それが何故か会話の糸口を作った気がして、フェイトは口を開く。

「・・・・・・・・・君は―――――――?」



60 :リリカル.exe:2007/09/05(水) 22:11:23 ID:vsUzhkXp
ここまで。やっぱり指が痛いです。ていうか戦闘シーンオンリーです。
フレイムマンが強すぎるのはやはりネットナビの特性を伝えるのに一番いいと思ったから。とことん弱体化させる条件さえ作れればそこそこやれるヤツですし。
・・・・・・・・・ただし野外でやりあった場合は、手も足も出ません。なのはさん相手だと誘導弾のみで積みます。
タイトルがEXEではなくexeであるのにも多少の意味がありますが、まあ期待しないで待っていて下さい。矛盾は伏線ってことが多いですので
属性の相性なども取り入れていくので分かりづらい方もいるとは思いますが、どうかご容赦を。

61 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/05(水) 22:11:51 ID:JpGxi3ID
支援します!

62 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 22:34:14 ID:Mm5OUo0i
>>NANOHA COMBAT ZERO氏
GJです。
エースコンバットやったこと無いのですが、楽しく読ませていただきました!

>>リリカル.exe氏
GJです!戦闘シーンがナイス!!
アニメも少し見ていたので、感じが良く分かります〜
ロックマンの動きもカッコいい!

それでは、プロローグだけですが
蒼穹のファフナー The Lyrical World…始まります。
しても良いかな?かな?

63 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/05(水) 22:35:11 ID:4YEcuKYM
GJです
ここまで簡単にエレメントソニック出すとは…う、ゲームの方でもの凄く苦労したトラウマが…orz
しかしあのフェイトをここまで圧倒したのに…随分あっけない終わり方ですねフレイムマン…

64 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/05(水) 22:39:30 ID:4YEcuKYM
>>62
HURRY! HURRY HURRY!! HURRY HURRY HURRY!!!

65 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 22:45:17 ID:Mm5OUo0i
 蒼穹のファフナー The Lyrical World

 プロローグ 転移
 


 意識を失う少し前の記憶。
 中学校に通いながら魔導師と言う仕事の道に進んでいました。
 小学3年生の時に出会った「魔法」をきっかけに、いくつかの事件や出会いを経て今の道を進んでいる。
 中学3年生の夏、ある任務で久しぶりにアースラでの任務に就いた。小学3年生からの友人であるフェイト・T・ハラオウンと、
八神はやてと、そのユニゾンデバイスであるリィンフォースIIと、守護騎士ヴォルケンリッターである4人、
ヴィータ、シグナム、シャマル、ザフィーラ達も一緒だ。
 私、高町なのはと共にアースラから飛び立つ長い付き合いである仲間たち。
 今回の任務は、第172観測指定世界での古代遺物(ロストロギア)の回収だ。
『じゃ、改めて説明するね。そこの世界にある大きな遺跡発掘先で発見されたロストロギアの確保。最寄りの基地で詳しい場所を聞いて、
モノの護衛をしながらアースラの到着を待っていて』
 エイミィ・リミエッタの説明から、今回のロストロギアは大型で、高スキルな魔導師が多くて居ても持ち運ぶのに一苦労するモノと知る。
「どんなロストロギアなのか、分かりますか。エイミィさん?」
『ん〜データによると、他の次元世界への転移装置と言う意見が発掘先の方々の総意だね。実際に未知なる物質が出現したって報告もあるよ』
 エイミィさんの話から、今回のロストロギアは近頃出没する魔導機械絡みと言う訳では無さそうだ。
 少し前に起こったミッドチルダの臨海空港での大規模火災には、レリックと呼ばれる古代遺失物が関与している。
 そして、そのような事件に直ぐに対処できる部隊を作りたいとの友人である八神はやてからの願いに賛同し、そう遠くない未来には、
その部隊に参加している事だろう。
 仲間たちと共に最寄りの基地に立ち寄り、情報を得て再び移動を開始した。
「なのは。先の話…どう思う?」
 幼馴染の一人であるフェイトから話しかけられ、先ほどの話について口にする。
「未知なる黄金のモノが、現地の発掘部隊を襲った…発掘隊の生き残りの人からの話だし、実際に戻って来ない人もいるんだよね」
 そう、基地で知った情報では、黄金に輝く天使と思えるほどの姿をしたモノがロストロギアから出現し、人を襲ったとのことだ。
 襲われた人は、その天使にある言葉を聞かれ答えた瞬間に襲われたらしい。
 その状況を語ってくれた発掘隊の生き残りの方は、その話をするとき顔が青白くなっていた。それほどの恐怖体験だったらしい。
「はよ、ロストロギアを押さえて犠牲者が出ないようにしよう。人が亡くなるのは見たく無い」
 先ほどの話を聞いたあとのはやては、聞く前の穏やかな顔立ちから厳しいモノに変わっている。
 それもそうだ。人が死んでしまう状況を野放しになんて出来ない。
「そうだね。早く解決して、皆を安心させてあげよう」
 自分たちにも危険が及ぼうとしているのに、全く気後れが無い自分に微笑する。


66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 22:46:03 ID:+TxsU8Kc
>>62
everywhere you…

GO!

67 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 22:46:49 ID:Mm5OUo0i
 そう考えていると、事件現場へ残り数百メートルまで近づいていた。
 ここからは慎重に行動するよう伝える。仲間たちは首を縦に振り、隊形を作り徐々に接近していく。
 目の前には巨大な遺跡の中に佇み転送機に似た機械と1体の黄金色に輝く美しい巨大な人型のモノが居た。
 黄金に輝くそれは、なのは達全員に話しかけてきた。
≪あなたは―≫
 心を撫でるような、ひどく透明な声が、
≪そこに、いますか?≫
 ぞっと、なのはの全身を戦慄が駆け抜けた。一瞬、何かが自分の内側へ入ってきたような気がした。
「わ、わたしは―」
『マスター。気をしっかり』
 不意に、その問いに答えてしまう感覚に取り付かれたのだが愛用の杖であるレイジングハートの問いかけで気を保つ。
 仲間たちも何とか態勢を立て直し、デバイスを構える。しかし、相手はそれを敵対行動だと思ったのか、急に動きだした。
 私、高町なのはは、今までに無い戦慄を覚えながらもアースラへと連絡を入れた。
「アースラ、こちら現場。先ほど連絡した発掘隊を襲った未確認体を発見。襲撃を受けたので迎撃を行います」
『了解。危険認定が既に降りています』
 アースラからの返答を聞き、はやては守護騎士たちへ命令を下す。
「了解。ヴィータ、シグナム、ザフィーラ。3人で時間稼ぎを、シャマルは皆への援護をお願い」
 主の命令を聞き、未知なる敵へ攻撃を開始する3人。
「おし、やるよ。リィン!」
「はいです!」
【ユニゾンインッ!】
 リィンフォースIIとのユニゾンを得て力を増した騎士はやては、敵の力を把握し適切な魔法を発動しようと観察する。
 なのはも、未知なる敵に対して一度様子見の一撃を撃つ。
「様子見で、ワンショット!レイジングハート!」
『Accel Shooter』
 杖の先端に魔力が集中し、攻撃性のある魔力弾へと構成し敵へと撃ち出す。
「シュートッ!」
 桃色の魔力弾が敵へ向かい直撃した。だが、なのはの放った魔力弾が目に見えない障壁によって防がれていた。
「これは!?」
『解析不能ですが、空間歪曲系の防御壁と判断します』
 生半可な攻撃では敵を倒す事が出来ない事を知る。
 なのはの攻撃が通らなかった事を知るヴォルケンリッターたちは、各自の持てる最高の攻撃を仕掛けた。


68 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 22:48:56 ID:Mm5OUo0i
「はぁぁぁっ!紫電一閃!!」
 剣の騎士シグナムはカートリッジを1発消費しによる魔力強化で得た力で、己の魔力変換能力で炎を纏った
アームドデバイス/レヴァンティンの刃が敵に切り込む。
 激しい衝撃が走るが、敵の高次元障壁によってシグナムの強力な一撃が反らされる。
 続いて、鉄鎚の騎士ヴィータは紅の鉄鎚であるグラーフアイゼンの最大攻撃を発揮するギガントフォルムへ魔力を注入し、
敵対する相手より大型化した状態による一撃が、敵の頭上へと振り下ろされる。
「轟天爆砕!ギガントシュラーク!」
 凄まじい質量による一撃によって、空中へ浮かんでいた巨体を地上へと叩き落とされ、頭と思われる部分が押し潰される。
 更に、ザフィーラによる捕獲魔法/鋼の軛によって動きを封じる。
 シグナムの攻撃は防がれ、ヴィータによる攻撃が通った事から質量のある一撃なら通るという答えが導き出される。
『ヴィータちゃんの攻撃が通ったということは、大質量の攻撃なら通るということですね!』
「良い目をしてきたなぁ、リィン。そうや、AMFと違って圧倒的防御力がある場合は全力全開で攻撃が一番や!フェイトちゃん!まかせるで」
「うん、まかせて。はやて」
 フェイトは、バルディッシュをザンバーフォームへと形態変化させる。
 更に、カートリッジを3発ロードし魔力を高め己が持つ最大の一撃を繰り出す。
「撃ち抜け、雷神!」
『Jet Zamber』
 大きく伸びた魔力の刃が敵の右肩を捉える。高次元の障壁に阻まれながらも更にカートリッジをロードし魔力を強化させ徐々にだが
障壁を突き抜け本体へと刃が届く。そう感じた瞬間、周りの景色が一変した。
 急に周囲が真っ暗になったと感じた瞬間、バルディッシュが急遽ソニックムーブを発動し後方へ瞬時に移動した。
 突然のことで何があったのかと、元居た自分の場所を見た瞬間、背筋が凍りついた。
 そこには黒い球体と思われるモノが回転し、そこに残された魔力の刃が破壊される。否、消えたのだ。
「あ、あぁ…」
 恐怖のあまり、声に出来ないような呻き声をあげるフェイト。
 それもそうだ。バルディッシュの判断が遅ければ【死】が待って居たのだから。
 敵は頭部を再生させると、フェイトへ向けて攻撃をしようと動き出した。
「フェイトちゃん!離れて!!」
 誰かの声が上空から聞こえたと思うと、そこには魔力を収束するなのはの姿があった。
「受けてみて、私の全力全開!」
 エクセリオンモードへと成ったレイジングハートによる巨大砲撃魔法。
『Starlight Breaker』
 収束した巨大な魔力を敵へ向け解き放つ。
「スターライトォォォブレイカァァァ!」
 膨大な魔力の洪水が黄金の天使へと注がれた。強力な一撃が敵を撃ち抜く…そう成る筈だった。
「えっ!?」
 敵を突く筈だった一撃は、大地を大きく削るが敵は先ほどまで居た場所から居なくなっていた。
『マスター!後方に反応』
 振り向くと巨大な黄金の人型のモノが、こちらを向いていたのだ。
≪あなたは、そこにいますか?≫
 先ほどの攻撃が来ると判断したなのはは、残りのカートリッジを消費し強化したスフィアプロテクションを発動する。
 そして、ワームスフィアが私を襲った。
 それからの記憶が欠落していた。
 あの後、皆はどうなったんだろうか。そればかりを考えながら、深い闇の中へと落ちていく。
≪あなたは―≫

 

 次回 第一章 目覚め
「あなたは、そこにいますか?」


69 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/05(水) 22:51:57 ID:Mm5OUo0i
終わり〜
ひぐらし並に悲劇にしようかと模索中(ぇ

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 22:55:46 ID:+TxsU8Kc
GJ!
どれがマークザインでジーベンでツヴァイでドライでTBSなのかさっぱり分からない自分orz

71 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/05(水) 23:06:05 ID:4YEcuKYM
GJです
ファフナー未見の俺には金色の正体分かりませんが…とんでもない代物だって事は理解できました
ワームスフィア直撃って…なのはさん生きてますよね?

72 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/05(水) 23:22:25 ID:Ht7z5eqX
>>69
GJ!
既にstsのころに近い実力を持っていたはずのこの頃のなのはが
こうも簡単に…!?

73 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/05(水) 23:41:01 ID:L4WFsBI6
>>69
GJ!
悲劇……ひぐらしみたく疑心暗鬼は難しいでしょうけど、頑張ってください。
仲間割れも、深刻になりそうなのはRofLの「どうせみんないなくなる」ぐらいでしたっけ?
……まあ、原作も割と希望はありましたけど悲劇の類ですよね、あれ。

>>70
ザイン→後半主人公が乗ってる白いの。やたら強くて武器を強化できる。
ジーベン→狙撃銃を使う紫色の。ライフルを構えるシーンが大半なので簡単に分かる。
ツヴァイ→というかエルフ。最初に主人公が乗って二話で自爆に巻き込まれて大破した奴。ザインにコアが移植された。
ドライ→一機だけ無茶苦茶オレンジ。これも見分けやすい。
     余談だが、小説版だと既に八名(四名だったかも)のパイロットを死亡させており、別名『黄色い棺桶』。
というか、↓を参考にするのはどうでしょうか?
ttp://tokyo.cool.ne.jp/fafner/top.html

……グノーシスに乗った一般兵はやたらいい味出してたなあ。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 23:41:21 ID:upVG5/4x
まぁフェストゥム相手に初見でここまでやればたいしたもんだ


75 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/05(水) 23:52:50 ID:bp5f89J/
>>NANOHA COMBAT ZERO氏
シャマル出撃・・・
これは旅の扉を使ってコックピット直接攻撃クルー?
GJです

>>リリカル.exe氏
フレイムマン強いぞ
強靭、無敵、最強!
GJ

>>リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2氏
GJッス
ファフナーは第14話くらいまでしか見てないけど
これはまさか、早々に自爆する人がでるのか?

76 :なのはVSボウケン:2007/09/06(木) 00:18:04 ID:MleKW1U0
>>1
遅くなりましたがスレ立てGJ!
>>リリカルスクリーム氏
GJ!可愛いウェンディに和みました。あと忍と恭也の会話がエロイw
>>リリカルスクライド//G.U氏
勇者王リリカルガオガイガー
GJ!描写が細かくていい。そしていよいよ初出動。楽しみです。
蒼穹のファフナー The Lyrical World
フェストゥムは思考を読むのでやはり苦戦は免れませんね……。
これはなのは達にもジークフリードシステムが必要になりそうか?
>>NANOHA COMBAT ZERO 氏
GJ!なのは達が戦闘機に乗るとは……。クロノのお願いも腰が低いようで
かなり無茶なことを言ってるw
>>リリカルexe氏
エグゼは未プレイですが、戦闘描写が秀逸だなぁ。参考にしたいです。


77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 01:48:16 ID:q+jJ4OO6
>>リリカルパニック氏

既に前スレですが、新しいスレが立ちましたので感想はこちらに。管理局と
現地の組織の軋轢に焦点を当てたSSは、私がクロス元の作品を知っている
中では始めてなので注目しております。
魔法を知らない相手を侮っていたために、予想外の被害を出したアースラ勢
ですが,相手がミスリルではなくアマルガムだったら、ラムダドライバ搭載
ASが重火器をバンバン使って来て、大虐殺になっていたでしょうね。
闇の書の脅威を知らされた宗介たちが、今後八神家一同に対してどのような
態度をとるのか、どうにも予想がつかなくてやきもきしています。やたらと
思わせぶりなレナードの行動も気になりますね。
今後ミスリルとアースラ勢の直接交渉みたいな場面も見てみたいと思います。
特にテッサ艦長は初めて自分の年齢のことが驚かれない相手に対することに
なったり、リンディ茶に顔を引きつらせることになるのではないかとw
それとちょっと気が早いですが、この話の続編でStSとフルメタのクロス
も読んでみたいと思います。なんだかの理由でダナン勢を10年後のミッド
チルダ世界に飛ばして、成長したなのはたちと年齢では追い抜かれた宗介や
テッサが再会するシチュで。同じ様に飛ばされたレナードが、スカ博士一味
と手を組んでいたりしたら最高に燃える展開ですね。

>>リリカルスクライド//G.U.氏

更新を待ちに待っておりました。今回もGJ! 本編がこのところすっきり
しない展開が続いていることもあって、心の清涼剤になっております。後編
が待ち遠しくて仕方が無いですよw
Jとシグナムは戦士の誇りを持つもの同士、互いを認め合う様が実に良いで
すね。凱とJの足手纏いになるわけにはいかないと、なのはの言う事を素直
に聞いて飛翔訓練を積むルネも良いです。
その一方でティアナの劣等感とストレスが原作以上に蓄積されつつあるよう
ですが……ひょっとして彼女がゾンダー化する事態に……? それはそれで
すごく読んでみたい気がw 凱やルネがサイボーグになった事情を知ったら、
心底自分を恥じるでしょうけれど。
オリジナル展開は今後もある程度は入れていった方がよろしいかと思います。
なにしろGGG勢との協力関係が頼もしすぎて、原作のような苦戦が考えら
れませんからw 実際これまでGGGが戦ってきた敵勢力、特にただでさえ
圧倒的な力を持つ上、えげつない搦め手まで仕掛けてくるソール11遊星主
と比べたら、スカ一味も小物に思えてしまいますw

ファフナーは原作を見たことが無いのですが、StSの前、空港火災の直後
ということで、三人娘の心境に大きな影響を与える話になりそうですね。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 09:38:45 ID:UEz1TxvP
>>NANOHA COMBAT ZERO氏

幾ら武器に性能制限の非殺傷設定の魔法がかかっていても
大破や墜落すれば死ぬと思うのですが

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 11:43:59 ID:armGfA/W
>>リリカル.exe氏
ロックマン単独でバトルチップが使えるとは
たしか、原作ではオペレータ不在の場合使用不可のはず
アニメ版設定の方なのでしょうか?
どんなチップフォルダ構成なんでしょうね?

>>78
戦闘機の飛行高度から直に墜落してしまったら
どっかの悪魔狩人でもない限り生き残れないなw

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 18:02:11 ID:m9rNs7jg
ワームスフィアは零次元に向けて空間を捻じ切る防御無視のインチキ攻撃だからな。
(ちなみにどうして守のイージスだと防げるのかは不明)

81 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/06(木) 18:44:01 ID:Io/Jtw6l
皆様感想ありがとうございます。
>>80
一応衛のマークフュンフに装備されたイージス装備は、ノルン(小型の無人機動兵器)
に装備されたバリアの強化タイプもしくは、島を守るヴェルシールドと似た効果だと思ってます。
ワームスフィアによる空間を捻じ切る現象に対し、高出力のエネルギーによって相殺していると考えてます。
なのはもスフィアプロテクションを最大出力で発生させたのと、その後に起こった事故で生き延びてます。
第一章をお楽しみに…まだまだ、構想中ですが(汗


82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 19:07:19 ID:hTYKUf2X
>>78
そこでイジェクトですよ


83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 19:17:19 ID:+Jb+tFQw
>>78
オメガ11を忘れるな!

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 19:24:49 ID:2n4SEnZX
イジェクトして毎回生き残れるのはオメガ11くらいなモンだろwwww

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 19:32:00 ID:oy6wXRfh
"スツーカの悪魔"ルーデル大佐だって、五回も撃墜された上に捕虜収容所で看守に暴言吐きまくったが生き延びたぞ。

【ガチでなのはと渡り合えそうな人と比べるな】

86 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 20:05:32 ID:h5oKQW5W
鬼武者シリーズとのクロスSSはリリカルスクリームが一段落したら
と言っていた俺ですけどさわりだけ書いておこうと思ったら止まらなく
なってしまいました…。
今日か明日に投下するかもです。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 20:47:47 ID:9lkpf0Nz
ドイツの悪魔ルーデル大佐かよww
あの人はなんというか・・・もう存在が鬼神ですよ

88 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 20:55:36 ID:y55ksWmW
リリカルなのはBstsの単発2が出来ました。

コンボイ「やあ、皆、私はゴリラのコンボイだ。準備は良いかな?」

89 :リリカル.exe:2007/09/06(木) 21:00:22 ID:zQLvps2z
いいですとも!(ゴルベーザ的な意味で)

90 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 21:12:14 ID:y55ksWmW
スバル「画面を見るときは部屋を明るくして離れて見てね♪あ、私はスバル・ナカジマ。よろしく♪」


リリカルなのはBsts単発2〜秘密の動画〜

ラットル「いやーん、エロスイボンコ♪」

ギンガ「い、いやーんι(コーラス」

チータス「イボンコ、エロエロ♪イボンコエロエロ〜♪」

スバル「エロエロ〜♪(コーラス」

コンボイ「ははは。 お前らぶっ飛ばすよ?」



これはコンボイが執務官に就任し、時空管理局所属の各部隊に挨拶廻りに行っていた時の話である



「ナカジマさーん。お届け物です。」

「あ、はーい♪」

その日の家には私、スバル・ナカジマが一人で留守番をしていた。

お父さんは管理局の部隊に出ていて、お姉ちゃんは管理局の学校。
学校を卒業したコンボイさんも最近やっと家に帰ってくるようになったんだけど。
今日は晴れて執務官になったから挨拶に行っているから。
でも、なんだかサビス丸……。

そう思って家でテレビを見ていたら玄関からインターホンが鳴り、出てみれば宅配の人だった。

サインをして宅配物を受け取って私はそのまま、リビングに戻る。

大きさは薄く、小さな紙袋に入っている。厚さはそんなになく、触ってみてもプラスチックの感触がする……CDケースかな?



91 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 21:13:15 ID:vLWjMiI7
支援!


92 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 21:19:45 ID:y55ksWmW

「何かな? うーん気になる……」


唸るようにソファーに腰掛けてテーブルの上に置いた紙袋を睨む。
試しに紙袋を振ってみてもプラスチックのケースのカチャカチャとした音しか鳴らない。

すっかりスバルは中身に気を奪われてしまっていた。家に一人だけであると同時に暇でもあったからだ。
しかし、10歳の少女は葛藤していた。他人の荷物である為に開けるのは気が引ける。だが、何が入っているのかとても気になってしまう。

−うーん。 コンボイさんの荷物なんだけど。そういえばからだろ? えーとラットルさんからだ。
うわー、なんだか余計気になる。

でも……気になるし


スバルはコンボイに対して済まないと感じながらも思い切って紙袋を綺麗に開封する。

そして、紙袋に手を差し込みプチプチの包装材に包まれていた中身の品を取り出す。見ると白い不透明のディスクケースであった。


−ディスクだ……何のだろ

ふと、そう考えてケースに手をかけた時。玄関の方から鍵が開けられる音が聞こえる。


「スバルーただいま♪」

突然の帰宅にスバルは跳ね上がるように驚いてしまいディスクケースを落としそうになるがなんとかキャッチする。

「Σわ、わわわ!? お姉ちゃん帰って来ちゃったι」

慌てながらもキャッチしたケースを再び包装材で包み。紙袋に戻してテーブルの上に置き、何もなかったかのように玄関の方へとギンガを出迎えに向かう。



93 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 21:26:23 ID:vLWjMiI7
支援します!

94 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 21:30:52 ID:y55ksWmW

「お姉ちゃんおかえりー。今日は何時もより早いね?」

ギンガとリビングに戻ってきながらも他愛のない何時もの言葉を交わす。

「うん、今日はコンボイさんが14時10分に陸士108部隊に挨拶に来るから綺麗な制服に着替えようって思って。」

「あ、そういえば言ってたねコンボイさん。」

「うん。えっと今は13時50分……ごめんスバル、私の部屋から制服取ってきて。」

腕時計を覗きこんでから軽く手をあわせて頼むとスバルは元気よく「いーよー♪」と答えてギンガの部屋に向かっていく。

その間にギンガがタイトスカートとカッターシャツ姿になり、脱いだ上着をソファーにかけた時。彼女の視界にテーブルの上に置かれた紙袋が映った。


「あれ?何かしら……」


気になり、手に取ってみるとラットルからコンボイへの宅配物であった。
紙袋の封も開いてある。

既にコンボイが開けたのだと思い、ギンガは何にも疑問に思わず。中の包装に包まれた白色のディスクケースを取り出す。

そして、ケースを開けた瞬間……彼女の精神は固まる。

ケースの中に入ってあったのはDVD。
おかしい事は無い……無いのだが。

ディスクの表面に書かれたタイトルが問題であった。


−ひ、『秘密の動画』……って。こ、こ、こここココレステロールはお腹に溜まる−−じゃないι

これって……大人の見るアレ。


だが、ちょうどその時。部屋からスバルが出てくる足音が聞こえ。ギンガは慌ててフタを閉じてケースを包装材で包んで何もなかったようにみせる。


「お姉ちゃん、はい制服♪」

「Σあ、うん。あ、ありがとうスバル♪」

スバルから替えのカッターシャツと上着を受け取ってからギンガはテーブルに置かれたDVDの事を気にしながらも直ぐに着替えていく。




95 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 21:34:11 ID:MBQpAUKi
支援する!

96 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 21:38:10 ID:y55ksWmW

−コンボイさんが見るのって、いったいどんなのかしら……。でも、コンボイさんがこういうのを見る人に見えない。
とりあえず聞いてみないと。
あ、でもこういうのを尋ねるのもなんだか変よね(////)


DVDの事を考えるにつれ自分の顔が熱を持っている事に気付く。

「Σわわ、お姉ちゃん顔真っ赤だよ?ι 熱があるんじゃ」

心配そうにギンガの額に手をあてて自分の熱と比べる妹にギンガはぶんぶんと顔を横に振る。


「う、ううん。何でもないちょっと変−−じゃないえっとそのι」

「あ、そっか♪お姉ちゃん今、コンボイさんの事考えてた?」


−最近、コンボイさんがプログラムを終わってから「帰ってくる」って聞いてお姉ちゃん嬉しそうだったし。


何気ない、スバルの言葉にギンガは跳ね上がるように「Σえ!?」と答えてしまう。

無論、今混乱してしまっているギンガからすればその言葉はDVDの事を連想させるのに簡単な事である。
だが、その時

〔プルルルルル

リビングに置いてあった電話が鳴り響く。

ギンガはとりあえず今の状況を脱出出来た事に安堵しつつ時間を確認する。すると腕時計の時刻は13時57分を表示していた。
−大変!急がないと!

「ごめん、スバル!もう行くから代わりに電話出て。行ってきます!」

そう告げ、ギンガは急いで家を後にする。

「あ、うん。いってらっしゃ〜いお姉ちゃん♪」




97 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 21:40:39 ID:vLWjMiI7
うーん純情だねー。支援!

98 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 21:46:09 ID:y55ksWmW

騒がしく家を出た姉に呆気を取られるもスバルはリビングにで着信音が鳴り響いていた電話の端末を開く。

「はい。むしずし、ナカジマです。」

『もしもしでしょ! ああ、私だスバル。』

声の主はコンボイであった。
彼の声にスバルは嬉しさが込み上げてくるもテーブルに置いた彼の宅配物が目に入った事で途端に苦笑いを浮かべてしまう。

「ど、どうしたの?」

『ああ、実はラットルという奴から宅配物が届いているらしくて確認の為に電話をかけたんだが。』

宅配物という言葉にドキリと焦躁感を覚えながらスバルはテーブルの上に置かれた紙袋を確認して「う、うん」と答える。

するとコンボイの口調は途端に重苦しくなり始める。

『では、頼みたいんだが。中身を確認してくれ』

「中身?うん、わかった。」


『中身』を強調して言うコンボイに疑問付を浮かばせながらスバルは端末を左手で開いたまま、あいていた右手で紙袋から再び中のディスクケースを取り出す。

「コンボイさん?中に入ってるのはシーデーケースだよ。」

『スィーディーだろι そうか、では中のディスクも念の為に見てくれ』

そう言われ、スバルはケースを片手で器用に開けるが、彼女の手が止まってしまう。そこには『秘密の動画』と書かれたDVDが入っていたからだ。


−Σえ、これって……Hな奴じゃ(//д//)

『何が入っていた?』

「Σえ、あ。その『秘密の動画』って書かれたHなデーブイデーが(////)」

顔を赤く染めながら答えるスバルに受話器越しにコンボイは「まったく」と言いながらため息を付く。

『良いかスバル、それは決して『Hな』じゃあない。』

「え、そうなの?」




99 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 21:50:00 ID:vLWjMiI7
じゃなにさ?支援!

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 21:52:37 ID:DSWpF2is
とか言って内容は平行世界のなのはとクロノのHな画像なんだッ!!
支援

101 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 22:03:39 ID:y55ksWmW

『ああ、それに収められているのは私の大事なバ・ナ・ナが記録されている重要な資料だ。この世界がびっくらポン!になるくらいの大切なものだ。
確かにバナナには美しさを感じるがエロスは感じない。安心しろ、あと。
それを大切に保管しておいてくれ。』

そう言われ、スバルは勘違いしていた事に恥ずかしさを感じながらもコンボイに何もなかった事にホッと胸を撫で下ろし、頷く。

「ん、わかった♪ じゃあ、大切に置いておくね。 ねえねえコンボイさん。今日遅く……なるの?」

『ああ、21時以上は回るな……すまないな。今日はゲンヤも一緒に帰るしギンガも早めに帰ってくるだろう、待っていてくれ。安心しろ、バナナを土産に持って帰るから』

「うん、わかった。じゃあ、待ってるね♪」

『君も一人三役頑張れ、ドンキー・ホーテさんも応援しているぞ。では、そろそろ時間だから切るよ。』

「はーい♪コンボイさん。いってらっしゃい♪」




きりの良い所で電話を切ってからコンボイは時間を確認する。

−さて、14時07分か……早く行かないとな。LRボタンでダッシュだ!マリオさんは負けないぞ。あ、私はコンボイだったな。
きっと時空管理局本局の屋上にはヨッ○ーが待っているに違いない!

「だが、ラットルはぶっ飛ばす。大乱闘に発展しちゃう事は間違いない、言っておくが私の投げ技は溜めるタイプだ。」


そう呟き、コンボイはメタルスに姿を変えて陸士108部隊へと向かっていった。
だが、彼は知らない。少し勘違いしているギンガがそこに居る事を。





コンボイ「よし、じゃあ皆が好きなジ○リ作品について聞こう。私は無論、もののけだな。」

なのは「私は天空の城かな♪」

チータス「俺はナウ○カかな?ナウシカ可愛いじゃん♪」

ラットル「あ、オイラも同感♪やっぱり可愛いよなナウ○カは。」

フェイト「私はとなりのトト○かな♪」

コンボイ「よーし今回は此処までだ♪また語ろう」

チータス「めぇいちゃぁぁん!」

なのは「あはははは、人がゴミのようだね♪」

一同「Σなのは怖っ!」

102 :リリカルなのはBsts:2007/09/06(木) 22:04:53 ID:y55ksWmW
以上です。今回は本編にあまりギャグ入れれなかっなぁι

あと職人の皆様GJですー♪

103 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:05:45 ID:MBQpAUKi
バナナかよwwwww

104 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:22:27 ID:MBQpAUKi
EDFINリリカルなのはの1話が完成したので投下したいと思います。
1話から長くなってますがよろしいでしょうか?

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 22:26:42 ID:DSWpF2is
支援するッ!!ストーム1健闘を祈るッ!!

106 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:27:41 ID:MBQpAUKi
魔法少女リリカルなのはStrikerS――legend of EDF――"mission1『遭遇』"

 どこまでも暗く、先の見えない地下道。
 ノーヴェはウェンディと共に洞窟の中を進んでいた。
 道は一本道で迷うことはないが、内部は肌寒さすら感じる冷気が充満し、得体の知れない悪寒が背筋を走る。
 
「なんかここ気味悪いッスね。早く任務終わらせて帰りたいッスよ……」
 後ろから聞こえた気だるそうな呟き。振りかえるとウェンディがライディングボードの上で胡座をかいていた。
「うっせーぞウェンディ。愚痴ってる暇があったら索敵と警戒に集中してろ」
「やってるッスよ。ノーマルセンサーにも赤外線センサーにも反応無し。今の所は危険な兆候はないッスよ」
「ふん、ならいいけど」
 ノーヴェも視線を戻して周囲を警戒する。
危険はないと言われたものの、いつ得体の知れない化け物が、あるいは管理局の人間が現われるかわからないのだ。
アジトへの通信もなぜかこの洞窟では繋がらない。自然と拳に力が入り、いつも以上にイライラが溜まっていく。
「こんな任務はガジェットにやらせりゃいいのによ……」
「忘れたんスか? そのガジェットが全滅したから私らが派遣されたんッスよ」
「……そうだったな」
 ノーヴェは苛立たしげに舌打ちした。
 二人の任務はこの洞窟のある第九十管理外世界のちょっとした調査だった。
 先日、小規模次元震が確認された『レリック』があるかもしれない程度の不毛の世界。
 最初はガジェットを投入するだけで事足りると思っていたが、今朝方この世界に送り込んだガジェットI型が全機未帰還となったために急遽二人が派遣されることになったのだ。
 ノーヴェは、きっと先に調査に来た管理局の奴等がやったのだろうと仮定し出撃したのだが、未だに誰とも遭遇していない。
 今、ノーヴェ達は次元震が起きた場所のすぐ近くにいる。ガジェットはこの辺りまで来たらしいが、まだ一機も見つからない。
 警戒しながら先へ進む二人に対し、異変は思わぬ形で現われた。

「……ん?」 
 ひやりと冷たい風が頬を撫でる。同時に鉄錆のような匂いが鼻をついた。
 この匂いはなんだ? それにここは地下だぞ。だったらこの風は一体……。
 風も匂いもこの先から流れてきているようだ。
「ノーヴェ。これってもしかして……」
「言うんじゃねぇ。さっさとついて来い」
 ガンナックルを構え、ノーヴェは敵の気配を窺う。
錆の匂いは進むごとに強くなっていく。そして、二人は洞窟の最奥へと辿りついた。
目の前に開けたのはだだっぴろい空間だった。輸送ヘリなら三十機は収まりそうな球状の空間。
見上げてみると、そこには巨大な丸い物体が突き刺さっていた。形状から考えるに、何かのキャリアーのようだ。そして地上には……。 


107 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:29:18 ID:MBQpAUKi
>>106
「なっ……なんなんッスかこれは……」
 ウェンディが信じられぬ光景に息を呑んだ。
それはまさに地獄のような光景だった。
地面に散らばっているのは無数の肉片。おそらく、先に来た管理局の調査団であろう。
二十人以上の人間が、腕をもがれ、足を千切られ、体中を引き千切られて臓物を撒き散らし、皆が皆、苦悶の表情を浮かべて絶命している。
そして、ガジェットと思しきガラクタもそこいらに散乱し、白濁した煙を上げていた。
二人の鼻腔にようやく鉄の匂いが届き始める。

「ノ……ノーヴェ……あの……これ……」
「うるせぇ! アタシに聞くんじゃねぇ!」
 ノーヴェは怒鳴って平静を保とうとしたが、体の震えは止まらない。
彼女も戦場に何回かは赴いたことはある。しかし、こんな虐殺とも呼べる光景を見るのはこれが初めての経験だ。
二人は恐怖で身が竦んだ。沈黙が続く。
しばらくして、意を決したのか、ノーヴェが白煙を上げるガジェットに近付いた。
ガジェットは原型を止めぬほどに溶かされ、触ってみると装甲がクリームのように流れていく。
初めは管理局とガジェットの相打ちかとも思ったが、管理局にガジェットをこんな風に溶かせる魔法があるとは聞いていない。
それにいくらガジェットでも人間をあれほど残虐に殺せるわけがない。
ノーヴェは振りかえると、未だに震えているウェンディに尋ねた。

「なあ、なにをどうすれば、ガジェットがこんなドロドロに溶けると思う?」
「わ、わかんないッスよ。どんなに強力な酸を掛けられても溶けることはないってドクター言ってたし……」
 ウェンディが搾り出すように言った。ノーヴェは頷き、ガジェットに視線を戻す。
この洞窟には『何か』がある。今はなくても『何か』があった。しかも、とてつもなく危険な『何か』が。
それが何かはわからない。でも、これだけはわかる。ここはヤバイ。ここにいると危険だ。
一刻も早くここから出ないと。ノーヴェは立ちあがるとウェンディに合図を送った。
……しかし、それは遅すぎる決断だった。


108 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:30:58 ID:MBQpAUKi
>>107
 初めは、洞窟を風が吹きぬける音だと思った。
音がやみ、また、キィキィと鳴り、音はだんだん近づいてくる。
ノーヴェはそれが風の音ではないと確信した。
「ウェンディ、後ろを守れ」
「わかったッス」
 二人は背中合わせになって周囲を警戒する。
音は、二人か通った道から聞こえてくる。ノーヴェが冷や汗を拭うことなく、ガンナックルを向ける。
そして、そいつは現われた。
それは、巨大な黒蟻だった。
全身を覆う真っ黒な毛。大型バスのように巨大な体格。無機質な複眼がじっと二人を見詰め、
まるで『いい獲物を見つけた』と笑ったかのように、顎をがちがちと開閉する。
蟻は二人に真っ直ぐ迫ってくる。

「うちのガジェット壊したのはてめぇか!?」
 ノーヴェが声を荒げて蟻に問う。
すると、蟻は立ち止まり、それに応えるかのようにノーヴェに腹の先を向けた。
そして、向けられた腹の先から赤い液体が勢い良く噴き出した。
「っ! ウェンディ避けろ!」
 二人は同時に飛びのいた。蟻が発した赤い液がガジェットの残骸にかかり、残骸はドロドロの液体に変わっていく。
 ノーヴェは目を見開いた。やっぱりガジェットを破壊し、調査員を皆殺しにしたのはこいつだったのだ。
「へっ……上等だ!」
 ノーヴェは強酸を避けながら蟻に向けて怒鳴る。
「退がっていろ。こいつはアタシがやる」
ノーヴェがウェンディに告げる。そして、固有武装ジェットエッジを起動。
放たれる強酸を避けながら蟻に向かって真っ直ぐに突っ込んでいく。
相手の攻撃はワンパターンで、バカみたいに強酸を放つのみ。
ノーヴェはあっというまに懐に潜りこむ。蹴りの体勢を取りつつジェットエッジのブースターを点火。

「うぉらああああ!!」
 絶叫と共に蹴り上げられた右足は爆発的な加速に助けられ、蟻の顎下へと吸いこまれていく。

 勝負は一瞬でついた。

 至近距離から戦闘機人の重い一撃をくらった蟻は、おびただしい量の体液を撒き散らしながら宙を舞う。
打撃の当たった瞬間で砕けた外骨格は、その形状を刃物のように鋭利なものとし、
衝撃によって体内を縦横無尽に駆け抜け、己が肉を引き裂き、突き抜け、その結果として花火のように中身をぶちまける。
そして、蟻は緩やかに弧を描きながら、地面に二度、三度、派手に叩きつけられた。
返り血で全身を赤黒く染めたノーヴェが蟻の前で足を止めた。
目の前には頭をつぶされ、この世への未練といわんばかりに足をばたつかせている蟻の残骸。
数秒後、蟻は数回、ピクンと痙攣すると、それっきり動かなくなった。


109 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:32:43 ID:MBQpAUKi
>>108

「……終わったか」
 盛大に溜息をつき、ノーヴェはその場に座りこんだ。
「ノーヴェ! 怪我はないッスか!」
 戦いを見守っていたウェンディが駆け寄ってくる。
「ああ、別にどうってことはねぇよ」
 ノーヴェは無表情にウェンディを見上げた。
蟻の鮮血を頭からかぶっているが、全くの無傷。強酸はおろか、染み一つついていない。
「それにしてもなんなんだよこいつは」
 ノーヴェが憤然として吐き捨てた。
「たしかに酸は強力だろうけど、攻撃はワンパターンだし、蹴り一発で吹っ飛ばせるほど脆いし、くそっ、いらん労力使わせやがって」
 やがて、ノーヴェは立ち上がった。砂のついたお尻を軽く払う。
「ウェンディ、そろそろ帰るぞ……」
 ほとんど独り言のように呟き、踵を返す。
「あ、うん。でもレリックはどうするッスか?」
「そんなもんまた後で探しにくりゃ良いだろ……アタシらだけじゃ危険だ」
 蟻がこいつだけとは考えにくい。一匹だけならまだしも集団で襲いかかられたらさすがの自分でも危ないかもしれない。
だとしたら、この任務は二人だけでは荷が重い。ここは、一度アジトに戻ってもっと大勢で来た方がいい。
そう考えつつ、ノーヴェは来た道を戻ろうと……。

――小さな噴出音

 ノーヴェは、とっさに飛びのきこの奇襲をなんとか避けた。
しかし回避の際、わずかに跳ねた赤い液が左腕に付着。
「っあああああああああああッ!」
 左腕に今まで感じたことのない激痛を感じ、悲鳴を上げてノーヴェはその場に倒れこむ。
 ジュウッと肉の焼けるような音が上がり、抑えた手の間から白煙が立ち昇る。
「ノーヴェ! 大丈夫ッスか!? しっかりするッス!」
 狂い悶えるノーヴェをウェンディが抱きかかえる。
 抑えていた右手をどけて傷口を確認すると、スーツはおろか、肉が溶け落ち、あらわになった強化骨格が火花を上げている。
(しまった……油断しちまった…)
 ノーヴェは脂汗をかきつつ眼前の岩壁を見上げる。
張り付いていたのはもう一匹の巨大な黒蟻。
それだけではない。壁の間から、天井の大穴から、洞窟から、ありとあらゆる所から蟻が這い出し、二人に向かってくる。
その数、ざっと三十以上!



110 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:34:18 ID:MBQpAUKi
>>109
(はは……なんだよこりゃぁ……)
 ノーヴェは自嘲ぎみな笑みを浮かべる。
その間にも蟻の数はどんどん増えている
ノーヴェは自分の遅すぎる決断と甘い考えを心底後悔した。
黒色の悪魔は二人を包囲し、じりじりと輪を狭めていく。
ガンナックルを突き出し黒蟻を牽制する。 ウェンディも射撃体勢を取って蟻を睨みつける。
なんとか戦うことは出来そうだが、左腕は動かず、長時間の戦闘はできそうにない。
しかし、自分にはまだやるべきことが沢山あるのだ。こんなところで蟻の餌になるわけにはいかない。
もはや絶望的な状況にも決して諦めることなく、二人は固有武装を蟻の群れへと向ける。

「ウェンディ、ここから逃げるぞ。出来るか?」
「ちょっと厳しいけどやるしかないッスね。そっちこそ大丈夫ッスか?」
「なめんじゃねぇよ。こんくらいの傷どうってことねぇよ?」
「無理しないで……とは言えねぇッスね。さっさと逃げてみんなの所へ帰るッスよ」
「おう!」
 蟻達が立ち止まり、一斉に腹を向ける。
赤い雨が降り注ぐ中、二人は腹の底から声を張り上げ、エネルギー弾を乱射しながら突撃していった。
 
――

 彼が目を覚ましたのは闇の中だった。
ここはどこだろう。おかしい、自分は東京で『星舟』と戦っていたはずだ。
なのになぜこんなところに? たしかあのとき……。
彼はなぜここにいるのか思い出そうとしたが、まったく思い出せない。
まるで頭の中に深い霧がかかっているようだ。
周囲は相変わらずの暗闇だ。
彼は自身の失明を疑ったが、次第に目が闇になれ、周りの様子がわかってきた。
ここはどうやら洞窟の中のようだ。
ごく普通の鍾乳石が至るところに存在し、地下世界を飾っている。
彼は本部との交信を試みた。
しかし、通信装置は砂嵐のような音を繰り返すだけで、まったく繋がる気配はない。

 ふと、彼の耳に銃声のような音が届いた。爆発音も聞こえてくる。
彼は肩で息をしながら、バイザーに映るレーダーで辺りを窺った。
レーダーに白と赤の光点が映っていた。白はEDFではない動体反応――要するに他の軍隊か民間人だ。
そして赤は奴等――敵の反応。赤はざっと三十ないし四十匹はいる。
『極めて小規模』の戦闘だ。そして、それらは徐々に近づいてくる。
彼はゆっくりと体を起こし、壊れかけのライサンダーZを支えに立ちあがろうとした。
途端に頭からつま先にかけて物凄い痛みが走った。
もはや生きているのが不思議なくらいだ。
それでも彼は立ちあがり、音がするほうへ視線を向ける。
苦戦しているようなら助けないといけない。こんな体でも援護射撃くらいはできるだろう。
奴等がこの『地球』にいる限り、どんなときでも戦いをやめない。それがEDFなのだから。

そして彼は歩き出した。傷だらけの体で、力強く、堂々と。


To be Continued. "mission2『戦士達の邂逅』"


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 22:35:45 ID:oCWzss1T
なんかエイリアンを思い出す…支援

112 :322 ◆tRpcQgyEvU :2007/09/06(木) 22:35:46 ID:MBQpAUKi
投下終了です。
作者は十三話で視聴を切っているのでナンバーズの性格が違っていないか少し不安です。
続きはまた来襲辺りに投下します。

113 :こっち行けといわれた小ネタ:2007/09/06(木) 22:39:11 ID:HgHtnk4b
ペティーン
REINFORCE U

パラメディック「スネーク、リインフォースUを手に入れたのね!」
スネーク「ああ……」
パラメディック「リインフォースUはユニゾンデバイスと呼ばれるデバイスよ。この種のデバイスは所有者と――」
スネーク「で、味は?」
パラメディック「……なんですって?」
スネーク「だから、味を――」
パラメディック「スネーク、あなた正気?」
スネーク「なんだって?」
シギント「スネーク! デバイスを食べるなんて悪食にもほどがあるぞ!
     全く、ダンボールといいカモフラージュといい、どうしてスネークは……」
ゼロ少佐「スネーク、さっさと任務を終わらせてそいつを連れ帰ってきてくれ。
     絶対に食べたりするんじゃないぞ。いいな!」
スネーク「……わかった」


114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 22:41:29 ID:8XJP21j0
>極めて小規模
そういえばEDF3は360だけに敵の数がやばかったな
初めて動画見たときレーダー赤すぎて吹いた

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 22:46:37 ID:DSWpF2is
>>110
GJ!!
さすがEDFのエースのストーム1ッ!!
30から40の敵を確認して極めて小規模の戦闘と言えるのは、彼くらいじゃないか?
しばらくはスカ博士達と同盟を結ぶのだろうか?武器開発とかノリノリでやってくれそう。
最悪、ディエチのイノーメスカノンの予備を改造して使うしかないな。

116 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:02:41 ID:+mthU2L+
続いて投下いいっすか?

117 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:03:31 ID:h5oKQW5W
>>110
GJ!!
ノーヴェ可哀相に…。
消防のころ指に塩酸くっつけた事があるんで酸はトラウマですorz。


リリカル鬼武者一話出来てしまいました…。
投下おk?



118 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:05:52 ID:+mthU2L+
お先にどうぞ、自分は明日にでも投下します。

119 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:06:58 ID:h5oKQW5W
>>116こりゃすんません。
先に投下ドゾー。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 23:07:32 ID:2n4SEnZX
GJ!
なのはたちじゃなくてナンバーズと先に遭遇するのは想定外だった。

>>115
俺はやったことないけど某おじいさんで見た『星船』のラスボス第二段階のレーダー見たときは唖然とした。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 23:08:52 ID:oCWzss1T
>>116-119
なんというニアミス

122 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:18:50 ID:+mthU2L+
じゃあ先にとうかしていいっすか?

123 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/06(木) 23:22:30 ID:iUcUd4NZ
久し振りに私も一本投下しようと思いましたが…
少々待たせていただきます。

124 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:23:18 ID:h5oKQW5W
>>122
モチのロンですとも。


125 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:24:01 ID:+mthU2L+
それじゃ投下します。

スーパーリリカル大戦(!?)外伝 魔装機神 THE BELKA OF MAZIKAL 10話 「あく……元祖リリカル魔砲少女復活」

「♪♪〜〜」
はやてはらんらんとしながらデパートの食品コーナーで買い物をしている。
会議が終った後、そのついでに夕食の買いだしに出かけたのだ。
ちなみに、リィンフォースUは流石に連れて行けないので先にザフィーラ(人型)とクロとシロと一緒に帰ってもらっている。
「はやてー、今日の晩ごはんなにー?」
ヴィータは買い物についていくとはやてはにっこりとしながらいう。
「今日はマサキの協力してくれるんとリィンフォースの再開を祝して、豪勢に焼肉や!」
はやての言葉にやったーとよろこぶヴィータ。
「マサキさんややリィンフォースもそれでいいよな?」
シャマルの言葉に、アああと二人は頷く。
そこで、あ!とはやては何かを思い出す。
「リィンフォースの事で浮かれとったわ……」
そういって、はやてはマサキたちを見る。
大事な事なのだろうか。
「シグナム、ヴィータ。悪いけど買い物終ったら先に家にもどっとってくれん?私はマサキたち連れてなのはちゃんにも説明せな」
はやてのことばに、わかりましたと頷くシグナム。
「なのはっていうと確か……」
マサキはなの歯と言う人物の名前を思い出す。
「私が以前働いていた翠屋の末っ子ですよ。主が不良に襲われていたときにも板じゃないですか。
茶髪の女の子ですよ」
リィンフォースに言われ、ああと思い出す。
それに、マサキはその後の一度だけ会っている。
「シュウにやられていたやつか」
そう、自分が南極でシュウと遭遇したときにいた女の子だったと思い出すマサキ。
そして買い物は終わり、マサキ達はそのなのはがいるところへと向かう。
「で、そいつは今どうしてるんだ?」
マサキははやてに尋ねるが、とたんにはやての表情は暗くなる。
「それが……」
はやては話す。
なのははシュウとの戦いで、二度と歩けなくなるかもしれないほどの大怪我をしている事を。
そして、今は病院で入院で回復はしているが、今は寝たきり状態になっている事を。
はやての話を聞いて、すまないと謝るマサキ。
「俺がもう少し早く来てればあんな事は……」
マサキはそういうが、はやてはそんな事ないという。
「マサキがおらなんだら、なのはちゃんも、そしてヴィータも死んどったかもしれへんし。
ほんまにありがとな」
はやての言葉に、あ、ああとマサキは答える。
そしてなのはが入院していて、はやてが幾度となくおせわに割った病院の玄関に入ろうとしたときだった。

126 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:26:13 ID:+mthU2L+
「あ、はやてちゃんじゃないか。なのはのお見舞いかい」
はやてを呼ぶ声が聞こえて、振り向くと、そこにはなのはの父、士郎がいた。
「あ、士郎さん。」
そしてはやてたちは士郎のところへ向かう。
その時、士郎はマサキと一緒にいることに驚いた。
「マサキ君、一体どうしたんだい?」
確か、彼は誰かを探していたはずでは……
そんな彼がどうしてここに残っているのだろうか。
それと、もうひとつ気になることがある。
「パイさんは?それと横にいる人物は誰なんだい?」
士郎の質問攻めに、えーと…とマサキは思考をめぐらせる。
そんなに一度に言われても……
「えーと、とりあえずその事はなのはちゃんたちと一緒に説明します」
はやての言葉に、わかったと士郎は言う。
「今日は店を少し早くしまって、家族全員でなのはの見舞いに来てるんだ」
それなら説明に省けてちょうどいいかもしれない。
「それじゃあいこうか。なのはも喜ぶよ」
そういって士郎ははやてたちをなのはのいる病室へと向かう。
「なのは、入るよ」
士郎は声をあけると、いいよーっという声が聞こえて、士郎は扉を開ける。
そこには病院のベッドで寝ているなのはと美由希、そして桃子がいた。
「あらはやてちゃん、いらっしゃ……」
桃子は士郎とはやて、そしてシャマル。
さらにはマサキと知らない人物に驚く。
「マサキさん、どうしてここに?」
二人は驚いたが、なのははもっと驚いた顔であった。
マサキではなく、その別の女性。
「え…リィンフォース……さん?」
どうして彼女がここに……
彼女は確か自分が……
なのはの頭は今完全にパニック状態だった。
リィンフォースはくすくすと微笑みながらいう。
「なのは、私とお前は以前からあっているぞ」
リィンフォースの言葉にえ?と疑問を浮かべるなのは。
そんななのはを見て、確かにかなり元気になってはいるようである。
「主、周囲に人は?」
リィンフォースの問いに、はやては外に出てキョロキョロと辺りを見渡す。
「今なら問題ないよ」
はやての言葉に、わかりましたといったとたん、リィンフォースの体が光る。
そして現れたのが……
「パイさん?」
そして、はやてはすべてを話した。
実は、パイがリィンフォースの事で、リィンフォースはあの後、マサキたちがいる地底世界ラ・ギアスからやってきた人物だという事。
そして……

127 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:27:59 ID:+mthU2L+
「サイバスター、GO」
マサキがつぶやくと、マサキも光り、マサキよりも大きなロボットのようなものになる。
「……え?」
なのははぽかんとして数秒。
そして……
「えええ〜〜〜〜〜〜!!?」
なのはは絶叫して飛び起きてしまう。
「いたたたたたた」
あまりに踊り手飛び起きてしまい、足の傷に響いてしまったなのは。
そして騒ぎが起きてはいけないと思って即魔装化を解除するマサキ。
「い、いきなり叫ぶなよ」
とマサキはいうが、正直驚くなと言うほうが無理である。
マサキはラ・ギアスに召還された地上の人で、マサキははやてたちに話したように、なのはの家族にもマサキとリィンフォースのいきさつを話した。
「そうだったんだ……」
と、いうことは……
「じゃあ、南極で私を助けてくれたのは、正樹さん?」
まあ、マサキのあんなところにヴィータやなのはがいるとは思わなかったのだが、
一応は助けた事になるのだろうとおもい、まあそうだなといって肯定する。
「娘を助けていただいて、本当にありがとうございます」
家族から礼を言われ、マサキは困惑する。
確かに、なのはは一命は取り留めているが、この状態では助かったとは言えるのだろうか?
そこで、リィンフォースはある事に気付く。
(マサキ、確かモニカ王女とイブンという人物からもらったあの薬、この事を予言したのでは?)
リィンフォースの言葉に、ああと頷いてマサキはあの薬を取り出す。
緑色の液体をした、普通の人から見れば十分に危なそうな液体。
しかし……
「なにそれ?メロンソーダの新商品?」
はやてのボケに見事にずっこけるマサキ。
まあ、確かに色はメロンソーダだが……
「ちがうって。ラ・ギアスのクスリ。話によっちゃかなり高価らしい」
マサキは、この薬がラ・ギアスの預言者から必要になるといわれて渡されたものだと説明する。
そして、それが向こうの技術の推を極めた、きわめて高価で、希少なものだと説明する。
「それで、その予言じゃあいつ使うのかわかんねけど……」
そういってマサキはなのはを見る。
「もしかしたら、モニカ王女はこの状況を予測してたのかもな」
そういって、マサキはその薬を桃子に渡す。
「え、あの……使ってもいいんですか?」
いきなり渡され桃子は困惑するが、二人が躊躇無く頷く。
「おそらく、予言もこの事をある程度は示していたのでしょう。ですから、心配しなくていいですよ」
そういって、今度はリィンフォースがなのはをみる。
「ですけど、それを飲むか飲まないかはあなた次第です。胡散臭ければ飲むのをやめてもいいですよ」
リィンフォースはそういうが、なのはは二人が冗談を言っているようには見えなかった。
それはなのはの家族も同じ意見であった。
「なのははどうしたいの?」
美由希はなのはに尋ね、なのはは躊躇なく首を縦に振った。
やっぱり、直したいものは直したい。
これ以上みんなにも迷惑もかけられない。
そんななのはを見て、士郎に水を持ってきてもらうリィンフォース。

128 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:31:13 ID:+mthU2L+
「ん?」
なのはは体に違和感を感じる。
あれだけあった痛みが、すうっと和らいだのだ。
なのは傍目素に足を動かそうとする。
すると、今まで足を動かそうとすれば痛みが走ったのだが、痛みはなく軽く動く。
じゃあ、となのははひょいっとベッドから飛び降りる。
その姿を見て石田医師は慌てて泊めようとするが、見事になのはは着地する。
「治ってる……」
そういってなのはは今度は歩いてみる。
ずっと病院背うかつだたので多少ふらつくが、それでもスムーズに歩いている。
「うそ……」
家族もそうだが、一番驚いているのは石田医師であった。
下手をすればもう二度と歩けないかもしれないと彼女も思った。
しかし、なのはが奇妙な光に包まれると、急にオアのジョが足を動かした挙句に、さらには歩いて見せたのだ。
だが、踊り手いるのはマサキも同じだ。
罰にモニカやイブンの言っている事を信じているわけではないが、まさかこれほどの効果があるとは思えなかった。
「あなた!一体彼女に何をしたの!?」
石田医師は真っ先にマサキに先ほどのなのはの事を確かめる。
まあ、確かにこの中で一番怪しいのは自分であるし、実際自分がそうさせた。
だが、マサキは石田医師の勢いに押され、冷や汗をかきながら言う。
「えーと……あれはただの薬だけど……」
「そんな分けないでしょ!?世の中にそんな薬があるわけないじゃない!!」
マサキの言葉に、さらに混乱する石田医師。
そのあと、はやてが何とかこの場を収め、石田医師に説明するためにシャマルとともに少し席を外す。
「しかし…まさかここまで効き目があるとはな……」
リィンフォースはそういってエリクシルを眺める。
「まあ、さすが超貴重品ってところだよな」
マサキも半分呆れながらなのはとエリクシルを見る。
そして、未だにぽかんとしている家族達。
おいまだにこの光景が信じられないようであった。
「なのは、本当に大丈夫なの?」
美由希が尋ねるが、なのはは笑顔でうんと答えた。
どうやら本当に大丈夫なようだ。
「マサキさん、リィンフォースさん。本当にありがとう」
なのはに礼を言われ、はい、気にすんなとそれぞれの返答をする二人。
そして、はやてからすべての事情を聞いた石田医師は、なんとすぐにその事を信じた。
はやては嘘をつかないし、現にもう一度シャマルが騎士甲冑を装着して、完全に信じたようだ。
そして、念のためになのはを検査したところ。長時間ベットに座っていて足の筋肉が多少衰えてはいるものの、

129 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:32:59 ID:+mthU2L+
それ以外は良好。
足のほうも少しリハビリをすればすぐに元通りになるという。
相談した結果、リハビリは家族がすることになって、なのはは退院する事になった。
その時、食事は硬いものや味の濃いものを出さず、1週間は柔らかい物を与えるようにといわれた。

「二人とも、本当にありがとうございます。なのはを助けてもらったばかりか、怪我までも治してくださって。
もうなんとお礼を言ったらいいか……」
帰りに、なのはの家族からも深い礼を言われ、二人は別に言いと言う。
「困ったときはお互い様ですよ。私も彼女には本当に助けてもらいましたから」
だから、気にしないでください、とリィンフォースは家族に優しく言う。
「なのはもあんまり無茶すんなよ」
マサキに言われ、なのははうんと頷く。
その後それぞれは帰路につく。
「それにしても、今日はいろいろあったなあ…」
はやては疲れた……とうなだれながら歩く。
今日は本当にいろいろあったから本当に疲れた。
「じゃあ、今日は私が後片付けをやっておきますから、はやてちゃんは早めに寝ててください」
シャマルはにっこりと笑いながらいう。
しかし、シャマルの言葉にうーーんとはやては考える。
「ちょっとはやてちゃん、その顔は何?」
シャマルが尋ねると、はやては少しいやらしそうな笑みをしながらいう。
「いやあ、ちょっとまかせっきりはどうかなあって……この前も見事にいろいろしてくれたし……」
そういって、はやては数日前の事を思い出す。
数日前、シャマルはまたもや料理でドジをして、さらにはお風呂のお湯滝もしグアムが気付かなければ危うく忘れるところだった。
その話を聞いて、少しため息を付くリィンフォース。
「家事が苦手なマサキでもそこまでのミスはしないぞ」
リィンフォースにまでいわれ、シャマルは「二人ともひどい……」といいながらないていた。
そして、対象にされたマサキは、うるせえと叫ぶ。
「俺だって料理以外の家事くらいはやろうと思えばできんだよ!ただ、やらないだけだ!!」
そういって、マサキはふとある事を思い出す。
今までシュウのことで頭がいっぱいですっかり忘れていた。
「どうした?」
リィンフォースに尋ねられ、いや……と黙るマサキ。
どうやら顔にでていたようだ。
リィンフォースはそんなマサキを気にするが、すぐにはやてのほうを向く。
「二人とも、家はすぐそこや剣早く帰るよー」
はやての声に、わかりました、といってリィンフォースははやてのところへ向かう。
こうして、リィンフォースは思ってもみなかった主との生活が始まるのだった。

おまけ劇場
マサキ「何だよヴィータ、まだゲームやってんのか?」
ヴィータ「うっせえなあ、次のセーブポイントでやめるんだよ!」
マサキ「やれやれ、みんなはゲームは程ほどにな」
はやて「ほんまやよ」
ザッフィー「………」
シャマル「何なのかしら……こう……」
シグナム「うむ……お前たちがいうなと言うな、とかなんというか……」
リィンフォース「何故なのだろうか……」

130 :魔装機神:2007/09/06(木) 23:35:33 ID:+mthU2L+
投下完了。
ちょっと無理やり缶は否めないけど、悪魔復活。
そして、ネタがあれば今回のように子ねたを(スパロボネタが多くなりそうだけど)

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 23:37:33 ID:j0CthED0
蟻でこの脅威。蜘蛛だと一体どうなるのでしょうか(((( ;゚Д゚))))


3は個人的に真っ赤な誓いがマッチし過ぎと思うんだ?色的に

132 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:40:22 ID:h5oKQW5W
GJ!
なのはさん復活キターーー!
じゃあ自分は五分後に投下しますね。

133 :リリカル鬼武者 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:52:40 ID:h5oKQW5W
リリカル鬼武者1話「幻魔」

新暦75年。
レリックという正体不明のロストロギアを追うために機動六課が成立し。
その機動六課が幾度かの実戦を終えて世界がまた再び混乱への道を歩もうとし始めていた頃。
ミッドチルダの首都クラナガンは見る限りでは平和だった。そう、その日が来るまでは…。
その日はいつもにもまして空が青く太陽が輝いている日だった。
喫茶店では若い男女が歓談中。公園では親子連れが遊んでいた。
そんな時不意に空が曇る。渋滞中の車列の中で苛着ついた顔をしていた若い男が空を見上げた瞬間そこに居たのは…。
「な…なんだあ!」
そこに居たのはエイとも虫ともはたまた爬虫類ともつかない全長三十メートル近くの怪物。
そしてそれが何十匹と飛行していたのだ。
この異様な光景に誰もが息を呑んだ。そしてその怪物は翼の裏に大量にへばりついていた何者かを爆撃機のごとく投下していった。
その大量の「何者か」は数100メートルという高度からの着地にもなんら怯むことなく
地面に着地するなり咆哮を挙げる。
「なっ…!」
ガラス越しに車から2メートルほど離れた場所に着地した「何者か」を
見た若い男は声も出ない。その姿ときたら…足の形そのものは人間と同じだ。
だがその怪物には足が四本もクモのように生えていた。
体には簡単な甲冑のようなものを装着していて手には管理外世界の物と思しきデザインの
古めかしい刀剣がギラついておりかつ頭には陣笠を被っている。こう言われると人間の
ようだがその陣笠の下からはおおよそ人間のものと思えない爬虫類めいた歯が大量に生えた
これまた人間の物と思えない巨大な口。

「うわああああ!」

思わず叫んだ男に反応したのかその怪物…「ゾルム」という造魔…人間の体に
幻魔の技術を組み込んで作られた
いわば生体兵器なのだが男はそんなこと知るよしも無い…は素早く車に接近した。
吐く息でガラスが曇り、一瞬ゾルムの姿が男の視界から掻き消える。
だかそれもつかの間。
ガシャァァァァン!
窓ガラスを突き破って伸びてきた冷たい手が男の体を車から引きずり出した。
ブシュウ!
次の瞬間ゾルムの手にした手にした日本刀が男の心臓を貫く。

「フゥゥゥゥゥ…。」
バシュッ!

更にゾルムは動かなくなった男の死体を地面に叩きつけるとそんな必要は無いにも
関わらず首をハネた。大量の返り血がゾルムの体に降りかかる。闘争と殺戮のみを
目的として行動しそれのみを悦びとするこの生体兵器はその感触に体を振るわせると

「ガァァァァァァッ!」

雄叫びを挙げて次の目標を探し始めた。といってもこの時点でこの街中に降下したゾルム群
の情け容赦ない攻撃の第一波によってこの時点で殆どの通行人が殺されていたのだが…。

134 :リリカル鬼武者 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:55:47 ID:h5oKQW5W
とっさに物陰に隠れて涙ぐみつつただただ怯えている女性を頭上から
壁を這って迫ってきたゾルムとは逆に二本の足と四本の腕を持つ造魔…
「ザガート」が容赦なく殺害しバックストリートに屯する老人達の首を
マンホールから現れた造魔では無い天然の幻魔…「ボルチマンド」が次々とへし折っていく。
わずか十分足らずで華やかだったクラナガンのメインストリートは地獄と化した。

「フフフフフ…ハッハッハッハッハッ!」

とあるビルの屋上では髑髏と鸚鵡貝を組み合わせたような奇怪な姿の怪人が高らかに笑い声を挙げていた。
その頃機動六課の隊舎では…。
「一体何が起きてるんだ…。」
屋上で機動六課のメンバー、エリオ・モンディヤルとティアナ、ランスターが
不安げにクラナガンの首都の方向を見やった。
先ほどからあらゆる通信は不通になっていたのだ。しかも折悪しく隊長陣は
所用で海鳴市へ出かけていた。
そのとき…。≪WARNING≫
不意に彼らのデバイスが警戒を告げる。
「何?」
振り向いたティアナの目に太陽の光が照りかえる一つの影が映った。
「グルルル………。」
唸り声をあげるその謎の怪人…ティアナ達は知らないが「手長」という名を持つその造魔は
前にティアナがはやてに見せたもらった本に載っていた鎧武者とかいう
戦士の姿に良く似ていた。ただし目は紅く爛々と光っていて
その目の色と同じ真紅の鎧に身を包み、異様に長い腕をダラリとぶら下げ日本刀を構え身長は2メートル近い
その姿は異様以外の何者でもない。
「セットアップ!」
手長の纏うただならぬ雰囲気にバリアジャケットを装着したのち
それぞれクロスミラージュとストラーダを構えるティアナとエリオ。

「止まりなさい!そして武装の解除を…」

「グルルルル…ガァッ!」

ティアナの警告を無視して手長が突っかけた。
「なっ…こいつ!」≪Shoot Barret≫
凄まじい勢いで走り寄ってくる手長にすかさずティアナが非殺傷設定で銃撃を2、3発浴びせる。
バシッバシッバシッ!

135 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 23:56:39 ID:vLWjMiI7
支援!

136 :リリカル鬼武者 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/06(木) 23:58:18 ID:h5oKQW5W
「…グルルル…。」
手長の体が大きくのけぞった。だがすぐに態勢を整え直すと何事も無かったかの
ように唸りながら再び向かって来る。
「うっ…?」
まともな人間なら肋骨の一本くらい折れていてもいい威力のはずなのに…
思わず後ずさるティアナ。
「…ウルルルル…」
手長が不意に腕をスナップさせた。次の瞬間さながら蛙が前触れなく舌を伸ばして蝿を
絡め取るようにティアナに向かって腕を伸ばすと首を掴んで一気に引き寄せる。
「うううううーーっ!」
凄まじい力でティアナの首を絞めつつ手にした日本刀で心臓を一突きにしようとする手長。
ティアナのうめき声があたりにこだました。
「ティアナさん!」≪Speerangriff≫
見かねたエリオがつっかけた。高速移動で後ろに回りストラーダで胴体をぶち抜く。

≪Shoot Barret≫

ドムッ!

それと同時にクロスミラージュを殺傷設定に切り替えたティアナが手長の頭部を兜もろとも吹っ飛ばした。
ティアナを放すと力無く膝を付いて動かなくなる手長。
「ケホッ…ケホッ…。」
「大丈夫ですか!」
「一体…なんなのよコイツ!」
「…殺しちゃった?」
胴体に穴が開いて血が流れている手長の無残な姿を見てエリオが呟いた。
さらに自分が浴びた返り血を見て呆然とする。
「やらなきゃこっちがやられてた。それにコイツ普通じゃないわよ!」
ガタガタと震えながら手長に掴まれていた首の辺りを撫でるティアナ。しかしそのとき

ピクッ。

ティアナ達が死んだとばかり思っていた手長の腕が不意に痙攣したかと思った瞬間!

137 :リリカル鬼武者 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/07(金) 00:01:27 ID:1drYfvHt
ブンッ!

「どいてエリオ!こいつ…うわああああああーーーッ!」≪Variable Barret≫

胴体に指示を下す脳髄が収まっている首は既に無く腹には大穴を開けたまま
突然立ち上がり刀を振り上げると茫然自失のエリオに斬りかかろうとしたではないか!
すかさずエリオを突き飛ばすと連射で銃撃を加えるティアナ。手長は見る間に蜂の巣にされ
その残骸はしばらくビクビクと痙攣していたが程なくして動かなくなると風化していく。

「ハアッ…ハアッ…。」

「ティア!ティア!聞こえる!?」

汗を拭いながら息を荒くしているティアナだったが
突然下のフロアに居るはずのスバルからの思念通話が入った。
かなり切羽詰まって居る様子だが…?
「どうしたのスバル!?」
「怪物が…このままじゃみんなが…」
「えっ…それって一体どういう…。」
「ティィィアァァナさぁぁあん!」
エリオがティアナのバリアジャケットを引っ張りながら泣きそうな声で
悲痛な叫び声をあげた。
それもそのはず。先ほどメインストリートを襲っていたゾルムの群れが屋上を
埋め尽くす勢いで次々と壁面を昇ってきていたのだ。

「クッ…行くわよエリオ!化け物が下のフロアにも出てきたって。
キャロだってまだ下に居るんだからね…シャンとしなさい!」

「は…はいっ!」

逃げるのはシャクだが…ティアナは早くも迫ってくるゾルムの群れに背を向けると
エリオをともなって背後の階段を駆け降りて行った。

138 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 00:01:32 ID:0lze3vJM
支援します!

139 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/07(金) 00:06:55 ID:1drYfvHt
ここまでです。
ゾルムとザガートは鬼武者3に登場した幻魔。
手長とボルチマンドは初代。
時系列は鬼武者の方が
第97管理外世界のパリに幻魔が出現した(ただしこの当時なのはやはやて達は
ミッドチルダの事にばかり関心が行っていてほとんど海鳴には帰ってなかったので
幻魔に関しての知識はほぼ無い。)…つまり3の出来事の数年後。
なのは側の方がsts16話…つまり地上本部襲撃事件の直前という設定。



140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 00:10:27 ID:PxVjUBC6
すっかりなのは世界がカオスフレアな展開になっているなw


141 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 00:31:26 ID:0lze3vJM
>>112
GJ!!
EDF好きの自分にはたまらないっすね!
あと少し思ったのですが、ストーム1はライサンダーZの他に
武器は持ってなかったんですか?EDF1・2・3は武器を2つ持つ事ができる事が出来るのですが?
そのへんどうなんですか?

142 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 00:32:28 ID:TDbUviIu
皆様GJです

>>魔装機神氏
なのはが復活しましたか。まだ完全とは良い切れないみたいですが、
これからどう回復して行くかが気になる所です。

>>リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ氏
早くもミッドチルダが地獄と化してますね…
この殺伐というレベルも超えた状況で如何にして戦って行くのでしょう?

とりあえず午前1時近くになったら私も一本投下したいと思います。

143 :マスカレード:2007/09/07(金) 00:48:34 ID:VdMQeBIW
皆様GJです!
一人一人感想書けなくて申し訳無いです……(ノДT)アウゥ

さて、1時頃に投下開始しようと思います。
許可を……(ぇ

144 :マスカレード:2007/09/07(金) 00:50:33 ID:VdMQeBIW
>>142
あ、すいません……だいぶリロードしてなかったです……(爆)

自分は明日にしますので、気にせず投下して下さい!

145 :ミッドに咲く桜 1 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 00:58:35 ID:TDbUviIu
                   序章 編

世界と言う奴はあらゆる可能性に満ちている。今回もその可能性の中の一つ…。

第97管理外世界の並行世界に位置する世界の中の一つに、
日本がスットンと言う国名へになっており軍隊を所有している事、アメリカがアメリコと
言う国名になっているなど、本質的には似ているが微妙に異なる世界が存在した。

97管理外世界がそうだった様に、その世界でもまた第二次世界大戦と呼ばれる
世界大戦が行われていた。そしてスットン帝国…97管理外世界で言う所の大日本帝国に
相等する国は大日本帝国同様に敗色濃厚な所まで追い込まれていた。

その敗色濃厚な戦況を覆す為、97管理外世界の大日本帝国は様々な超兵器を
極秘開発していたと言われる。轟天号しかり…鉄人28号しかり…メタルダーしかり…。
しかしどれも結局は完成に至らず、大日本帝国は敗戦してしまう事になるが、
スットン帝国においても一発逆転用超兵器の開発が行われていた。

その名は鋼鉄重装女子学生「桜花」 一言で言うならば女性型の殺人ロボットである。
開発者「芹沢英二」博士の亡くなられた妹そっくりにデザインされた桜花は
一発逆転超兵器として使用される…はずだったが、完成が間に合わずにスットン帝国は敗戦。
芹沢英二博士は桜花と共に行方不明となる。

その後、桜花は芹沢博士によってカプセルに入れられ、地中深くに封印される事になるが、
50年以上先の時代にて目覚め、そこで出会ったスットン国軍パッパラ隊所属の水島一純中尉が
芹沢博士そっくりであった為に芹沢博士と勘違いして、彼を博士と呼び慕い、水島の下で
殺人ロボットとは異なる生き方をしていく事になる。(その水島は後に芹沢博士の孫と判明)

しかし…前述した通り世界と言う奴はあらゆる可能性に満ちている。
数多ある並行世界の中にはこんな道を辿った世界も存在するのである。

桜花が地中深くに封印されて間も無く、その近辺を一人の忍者と一匹の犬が散歩していた。
忍者「とびかげ」とその愛犬「轟天号」である。そしてそこを軽く風が吹き、
そよ風に鼻をくすぐられてしまったのか、とびかげはくしゅみをしてしまった。

「私がくしゃみしたせいでまさかビッグバンが発生して宇宙がリセットしてしまうとは
流石の私でも想像出来ませんでした。(とびかげ談)」

こんなしょうもない理由で残念ながら1945年の時点で滅んでしまった
可哀想な世界も数多ある並行世界には存在するのである。ただし…ただ一体のロボットを除いて…

それから50年以上後、不毛の大地と化したその世界のに一隻の船が降り立った。
しかしこれはその世界の船では無い。別次元に位置する「ミッドチルダ」と言う異世界に
存在する「時空管理局」と言う多次元組織から派遣されて来た一部隊であった。
「ここか? ロストロギア反応がしたのは。」
「ああ、この地点の地中にそれっぽい反応があった。って言うか、この世界はぶっちゃけ
この地中にある金属反応以外にはもう何もなくなってるからな。後は荒涼とした大地くらいだ。」
「よっしゃ! ならさっさと掘り出そうぜ。」
特に名前を出す必要が無いくらい名無しの時空管理局員が地面を掘り、一つの金属製の
球状物体を掘り出す。それこそが桜花の封印されたカプセルだった。

146 :ミッドに咲く桜 2 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 01:00:00 ID:TDbUviIu
名無しのロストロギア発掘部隊によって発掘されたロストロギア認定カプセルは
何故か時空管理局の中の一つ、「機動六課」へ運ばれる事になる。
「どうしてこれが私達の所に? レリックとは全然関係無いんでしょ?」
「確かにレリックとは関係あらへん。けど…上の方が嫌な予感を感じてウチん所に
よこしたって事らしい。要するに厄介払いやな。」
「そ…そんなにヤバイのが入ってるの? この中…。」
機動六課に所属する高町なのは、八神はやて、フェイト=T=ハラオウンの三人が
それぞれカプセルの前でその様なやり取りを行っていた。
「とりあえず…開けてみよっか…。」
ゆっくりと鋼鉄製のカプセルの口が開かれた。
「こ…これは…?」
「セーラー服の女の子…。」
カプセルの中に封印されていた桜花の姿を見た三人は呆然としていた。
そして桜花の頭部の白銀に輝く兜に漢字で「桜花」と書かれた文字に気付く。
「これ…漢字だよね…?」
「桜花…。」
その時だった。それまで堅く閉じられていた桜花の目が開き、立ち上がった!
「動いた?」
「でもこれは…。」
自動的に動き出した桜花の身体からかすかに機械の駆動音が聞こえる事を三人は気付いていた。
「人間じゃない!? 機械人形!」
桜花は頭部こそ人間の13歳程度(?)の少女の物となっているが、首から下は白銀のメカニック。
腕も脚も見るからにロボットと言い様の無い物で、その上にセーラー服を着た形となっている。
桜花は自分でカプセルから這い出た後、なのは達三人の姿を見た。
その際の首を振る動作や目を動かす動作からもかすかに駆動音が聞こえる。
何故な三人は思わず緊張して桜花の姿を見つめるしか無かったのだが、桜花はフェイトを睨み付けた。
「金髪…貴様…敵国人か…?」
「喋った! って言うか…へ?」
桜花が外見に反しない少女然とした声で話し掛けて来た事に三人は驚いていたが、
それ以上に何故フェイトが敵と認識された事が理解出来なかった。
「敵は殺す!」
「え? ってわ!」
「額からビームが出た!」
思わず三人は悲鳴を上げて飛び退いていた。無理も無い。次の瞬間には
フェイトのいた場所の後にあった壁がぶち抜かれていたのだから。
桜花の兜の額を覆い隠した部分に位置する日の丸から発射される「桜三型光学熱線砲」
これをフェイトに向けて発射したのである。
「どうして!? どうしていきなり撃つの!?」
「黙れ! 敵国人!」
なおも桜花はフェイトに向けて熱線砲を発射する。それでいてなのはとはやてには手を出さない。
何故フェイトだけを敵と認識して攻撃するのか三人は理解出来なかった。

147 :ミッドに咲く桜 3 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 01:01:40 ID:TDbUviIu
機動六課で発生した大規模戦闘に管理局の他の課でも騒ぎにならないはずが無かった。
「大変だー! 機動六課に運ばれたロストロギアの中から出て来たセーラー服の女の子が
フェイト執務官に攻撃を仕掛けて大変な事になってるらしいぜー!」
「おおー! そりゃ大変だ! ワケ分からねーけど!」
「とりあえず俺達も見に行ってみようぜー!」
と、次々に名無し局員達が機動六課へ殺到して来るのである。

「おわ――――! 本当にセーラー服の女の子が大暴れしてるー!」
名無し局員達が野次馬目的で機動六課に到着した時には既に機動六課は戦場と化していた。
当然この手の施設は敵からの攻撃を前提に相当頑丈に作られているのだが、それが
全く無意味で、まるで蜂の巣の様に穴ぼこだらけにされてしまっている。
そして彼方此方から真っ赤な光線が飛び交っており、運悪く流れ弾に当たって
吹っ飛んで行く名無し局員もいたとかいないとか。

「撃て撃て! あのセーラー服の女の子の皮を被ったバケモノを撃てぇ!」
名無し武装局員がそれぞれのデバイスから砲撃魔法を矢継ぎ早に発射して行くが、
桜花の特殊鉄鋼製の身体には意味を成さない。どんなに直撃を受けようとも
何事も無いかのように桜花は前進を続けて行く。
「うわぁ! 全然効いてない!」
「流石はロストロギア! 可愛い顔してなんてバケモノだ!」
「って言うか肝心の機動六課の連中はどうしたんだ?」

さて、名無し局員がそう愚痴たれながらも必死に桜花を迎撃していた頃、
機動六課のメンバー達は何をしていたかと言うと…
「どうして私が敵と認識されたんだろう。なのはとはやてには特に何も無かったのに…。」
「そこが分からへんな。」
「でもこのままじゃやばいんじゃない? 機動六課どころかミッド全部が破壊されちゃうよ。」
故意に桜花のいる場所の背後の壁に隠れながらなのは・フェイト・はやての三人がそう
小声でゴニョゴニョとミニ対策会議を行っていたりする。
だがその間にも桜花の破壊は続いており、名無し局員の犠牲者も増えている。
「とにかくまずあれを何とかしないと!」
「うん!」
三人はバリアジャケットを装着し、デバイスを構えて背後から桜花を奇襲した。

148 :ミッドに咲く桜 4 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 01:03:17 ID:TDbUviIu
速攻でバルディッシュザンバーフォームで桜花に斬り付けるフェイトだが、
桜花はそれを片手で受け止めていた。何と言う装甲であろうか…
「どうして!? どうして私を敵として認識する!? ただ貴女を保護したいだけなのに…。」
「黙れ! お前の金髪がその証拠だ! 消えろ亜米利古人!」
「アメリコ!? 何それ!? ここはミッドチルダ! そんなんじゃない!」
「敵の言葉に聞く耳を持つものか! 消えろ!」
桜花は至近距離から光学熱線砲を放った。フェイトは咄嗟に高速離脱しながら
防御魔法を展開してダメージを最小限にしていたが、流れ弾がやはり
周囲にいた名無しの局員達を吹き飛ばしていた。
「くっ! やっぱり…破壊するしか無いのか…?」
その後も桜花はフェイトを標的に光学熱線砲を撃ちまくった。
さらに例によって名無しの局員が吹っ飛んで行く。だと言うのに…やはりなのはとはやてには
攻撃を仕掛ける素振りさえ見せないと言う不可解な点もあった。
「あれが機械と言うのなら電撃でショートさせれば…。」
何か思い付いたフェイトは空高く飛びあがり、バルディッシュを掲げた。
それに伴いバルディッシュの周囲に稲妻が集束されて行く。
「これならどうだ! サンダーフォール!!」
相手が機械であり、かつ鋼鉄で覆われた身体を持つと言うのなら高圧電流で感電させ、
ショートさせてしまえばいい。ならば電撃系魔法を得意とするフェイトの独壇場だ。
フェイトの起こした魔力の稲妻は桜花へ落下し、まばゆい閃光が晴れた時、
そこには全身が真っ黒に焦げた状態で倒れ込んだ桜花の姿があるのみだった。
「や…やった…。」
フェイトは一息付いてまだ倒れている桜花のすぐ隣に降り立った。
しかし桜花は動く気配を見せない。
「まったく…可愛い顔してとんでもない奴だったけど…墓くらいは作ってあげようか…。」
「お前の墓をか?」
「!?」
桜花は機能停止してはいなかった。そしてフェイトが逃げようとした時には
既に桜花に軸足を掴まれ、その場に倒されてしまっていた。
「私があの程度の電撃で死ぬとでも思ったか? 逆に充電させてもらった!」
「そんな…。」
万事休すか…誰もがそう絶望した。
「まったく怪しげな妖術を使う変な敵国人だったな。だが…一撃で楽にしてやる。」
桜花はゆっくりとフェイトの頭に足を乗せた。そのままフェイトの頭部を
まるごと踏み潰すつもりらしい。フェイトは恐怖の余り思わず目を瞑った。が…
「キャァァァ!!」
フェイトの頭は踏み潰されなかった。それどころか桜花の悲鳴が聞こえる始末。
フェイトが恐る恐る目を開けると…そこには先程までとは打って変わって
恐怖に打ち震えた目になっている桜花の姿が…
「い…一体どうした?」
「あ…あ…あれ…あれを見ろ!」
桜花は恐怖に震えながらある場所を指差し、フェイトもそこを見るが、なんとゴキブリが…
「ごっゴキブリ!?」
「わっ私、油虫だけは苦手なんだー!」
そりゃ相手がゴキブリじゃフェイトだって逃げたくなるが、桜花の怖がり様は尋常では無い。
そしてついに恐怖の余り桜花は敵前逃亡を始めてしまった。
「キャ――――!! 油虫イヤ―――――!!」
「今だ! みんなバインドを!!」
「了解!!」
ゴキブリから逃げる為に大きな隙が出来た桜花に対し、その場にいた全員が
一斉にバインドで桜花を縛り付け、この騒動は何とか鎮圧する事が出来た。
確かに一人二人分のバインドでは力で強引に突破されそうだが、何十人分もの
バインドは流石の桜花でも脱出は無理だった。

149 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 01:04:08 ID:0lze3vJM
パッパラ隊かぁ・・なつかしいなぁ・・支援!

150 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/07(金) 01:04:23 ID:HzHA22O+
これは・・・・パッパラ隊!?支援

151 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 01:07:23 ID:TDbUviIu
一応はパッパラ隊とのクロスなんですけど、正確にはパッパラ隊世界の並行世界の中の一つにある
とびかげがくしゃみしたせいで滅んだと言うしょうもない滅び方をした世界で
唯一生き残った桜花がロストロギアとして回収されると言う変則的な話です。
何故桜花なのかと言うと、単純に私が桜花好きだからです。
ですから水島もランコも出ません。(でもしっとマスクは出ます)

なお、私はVジャンプの懸賞でGBC版パッパラ隊が出た時に
桜花のイラストを描いて送り、しかも当たったと言う伝説を打ち立てた事を自負してます。
桜花がプレイヤーで使えると知った時は狂喜乱舞したものです。
ストーリーモードが無かったのが悲しかったですが。

ちなみに桜花の電撃に対する耐性の強さは仕様です。
実際原作初登場回で10億ボルトの高圧電流に耐えて、
なおかつ充電までする余裕を見せてくれました。

ゴキブリが苦手なのも仕様です。

152 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 01:11:30 ID:0lze3vJM
>>151
GJ!
流石はしっとマスクだまさにゴキブリ並の生命力だな。

153 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/07(金) 01:17:38 ID:HzHA22O+
敵国人・・・敵国語
ミッドの世界には色々溢れてるな
むしろあれだ、攻撃されない人のほうが少なかろうw
しかしGJッス

む?でもベルカの言語体系は大日本帝国の同盟国であるドイツ似・・・ヴォルケンズセーフフラグ?

#他の職人様の感想は明日します。平にご容赦を

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:41:54 ID:S4BwDcVx
>>リリカル鬼武者氏

GJ!
まさかミッドチルダに幻魔が現れるとは…!
妙な笑い声を上げていたのは…恐らくギルデスタンですね。
大方、研究の失敗で手下共々ミッドチルダに飛ばされたんでしょうね。
どんな敵が出てくるんでしょうね…?
例えば、なのはキャラの誰かに姿を変えたスチラードとか…?

155 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 11:03:13 ID:CqinPMuM
職人の皆様GJです

>>リリカルなのはBsts氏
…確かに。『秘密の動画』なんて書かれてるDVDなんか見たらそういうのだって思いますよね
ギン姉勘違いしたままみたいですけど…どうなることやら…

>>322
蟻の群れ怖い蟻の群れ怖い蟻の群れ怖い蟻の群れ怖い(ry
…しかしこれだけの数を極めて小規模と言ってのけるとは…ストーム1恐るべし…

>>魔装機神氏
復活ッ!高町なのは復活ッ!!
マサキが思い出した「あること」…一体何なんでしょうか…?

>>リリカルスクリーム氏
あのクラナガンがよ、今じゃ地獄と同義語だ(byベルナドット
…って、ゾルムの大群!?これはエリオでなくても泣きそうになりますよ…

>>◆e4ZoADcJ/6氏
…敵国人とみなされてミッド在住の人たちの大半ぶちのめされそうですね…
サンダーフォールから桜花復活までのくだりでベジータ思い出したのは俺だけでいい…

156 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:07:39 ID:VdMQeBIW
この時間帯に書き込む人の大半は携帯な気がしますが……
マスカレードExtraACT.3投下してもぉKでしょうか?

157 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 11:12:46 ID:CqinPMuM
HURRY!(ry

158 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/07(金) 11:20:54 ID:0RT/6kKo
大学が来週からだから家に(ry
かもーん

159 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:23:49 ID:VdMQeBIW
君の声聞いた気がして 失われた時間さ迷う

存在さえ忘れられた この想いはどこへ続くの?

俺に立ち向かうすべての 相手は後悔するだろう

半端にウロウロするなら 何もせずにじっと見てな

「……イマジンが……!?」
「クソ……待て!!」
今、彼らの目の前で一体のイマジンが一人の女性の体の中へと入っていった。
もちろん中へ入るといっても、そのまま体内へ入る訳では無い。
イマジンは女性の体を真っ二つに割り、その中に現れた緑色の空間−過去−へと飛び込んだのだ。
二人はすぐに女性に近寄り、一枚のチケットをかざす。
そうすると、チケットにイマジンの姿と、過去の日付が記されていた。

「2004年、10月9日……。」
「……この日付に、覚えは?」
二人はチケットを見ながら女性に問い掛ける。
「…………!?」
だが、女性の様子がどこかおかしい。この日、彼女の身に何かが起こったのだろう。
「……この日に、何かあったんだな?」
「ば……化け物が……」
「化け物だと……?」
もう一度問われた女性は、恐る恐る言う。
どうやらこの女性は2004年の10月9日、「化け物」に襲われたらしい。
「(化け物だと……?)」
「……侑斗!」
「……ああ、わかってる!行くぞデネブ!!」
侑斗と呼ばれた少年は、すぐに元の寡黙な表情を取り戻し、「デネブ」と呼び返す。
次の瞬間、空を裂いて巨大な二両編成の列車……『ゼロライナー』が現れる。


Extra ACT.03「ACTION-ZERO」


「うーまーいッ!!これがショ・ミーンの味か!」
「あはは、剣君ホントに美味しそうに食べるね」
「ああ、なんせ俺は美味しそうに食べる事においても頂点に立つ男だからな!!」
剣は美味しそうに熱々の豆腐を頬張りながら、いつも通りの台詞を口にする。
現在、剣が食事をしているのは八神家だ。剣はなのは達と一緒に八神家で夕飯をご馳走になっている最中なのだ。
ちなみにメニューは寄せ鍋だ。
何故こうなったのかというと、数時間前に遡る事になる。
………………
…………
……
同日、03:05PM

今日は何事も無く学校も終わり、なのは達もあとは自宅へと帰るだけだった。
そんな時……
「今日は久々にうちで鍋パーティーするねんけど、良かったらなのはちゃん達も来ぉへん?」
突然話題を振ってきたのははやてだ。
「「鍋?」」
「うん。もうすぐキャンプもあるし、久々に皆で晩御飯でも食べたいなぁって思ってん。楽しそうやろ?」
凄く楽しそうに、満面の笑顔で言うはやて。
そんなはやてを見たなのはとフェイトは顔を見合わせ……
「「うん、喜んで!」」

こうして現在に致る訳である。

160 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:26:51 ID:VdMQeBIW
「ところで、主はやて……」
「ん?何や、シグナム?」
シグナムに話し掛けられたはやては、白菜を頬張りながら返事を返す。
「先ほどの説明で高町やテスタロッサがここにいるのはわかりました……ですが。」
シグナムは今度は冷静な面持ちで箸を置き……
「何故この男までここにいるのでしょう?」
次にシグナムが睨んだのは凄いペースで鍋の中身を平らげていく剣だ。
「細かい事を気にするな!それよりこの白いヨーグルトは一体何だ!?」
「あ、それはヨーグルトじゃなくて、豆腐だよ。気に入ったの?」
「なにぃ……!?トゥーフーだとぉ!!」
フェイトに教えられた剣は驚いた表情で豆腐を見つめる。
「いや……剣くん、トゥーフーじゃなくて……」
「うまい!このトゥーフーとやら、気に入った!!」
「駄目だ……聞いちゃいねぇ。」
シャマルの言葉を遮り、一人で感動している剣に流石のヴィータも呆れた表情だ。
そんな時、ふとなのはの目はふとテレビの画面へと移る。
「あれ……?」
「どうしたの、なのは?」
「あのドラマに出てるの……」
画面に映し出されているテレビドラマには、どこかで見覚えのある人物が出演していた。
『悪いオーラが見える……』
「トゥーフー……あっさりとした味の中にも独特のコクと奥深さがある……
この高貴な味こそ、ノブレス・オヴリージュ!!」
なのは達はテレビ画面に映る人物と、目の前で美味しそうに豆腐を食べながら訳のわからないことを言う剣を見比べる。
「あはは……そっくりだね……」
「世の中には三人同じ顔がおるって言うけど……」
「うん、ホントに似てるねぇ……」
三人は剣とドラマの人物を比較しながら箸を進める。
すると……
「なぁ、この難波って奴、天道総司に似てねぇか?」
ヴィータの言葉に固まる一同。
なんと、テレビ画面には剣のそっくりさんだけでは無く、天道のそっくりさんまで写っているというのだ。
「……そんなアホな〜」
「う、うん。そうだよヴィータちゃん、いくらなんでもキャラが違いすぎるよ〜」
「きっとただのそっくりさんだよ?」
「……や、やっぱそうだよな?」
一同はまた元の笑顔を取り戻し、楽しい夕飯の時間を再開した。
剣だけはテレビには目もくれずに嬉しそうに鍋−というより豆腐−を食べ続けていたが……


「侑斗、さっきの女の人が言ってた化け物って……」
「……さぁな。既に2003年に別のイマジンに出くわしていたか、それとも……」
ゼロライナー車内、侑斗とデネブはさっきの女性の言っていた化け物について考えていた。
「まさか……ワーム?」
「ああ。奴らは1999年には地球に現れている。2004年に奴らが人を襲っていてもおかしく無い」
「でもワームに襲われたなら、あの女の人が今生きてるのはおかしいんじゃないか?」
「あぁもう……知るかよそんなこと!行けばわかる!!」

161 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:30:28 ID:VdMQeBIW
苛々していた侑斗はデネブを怒鳴り付ける。
「そ、そうだな……ごめん、侑斗」
「……ったく!」
シュンとした態度で謝るデネブに、侑斗は「フン!」と不機嫌そうにデッキから外の景色を眺める。

存在しない存在を 証明し続けるためには

ゼロというレール駆け抜け 止まる事など許されない……

「(侑斗……)」
デネブは不機嫌そうな侑斗を見つめる。
「(孤独だけを強さにする心を……痛い程分かってる……)」
こんな性格のせいか、侑斗には昔から友達ができないのだ。
そんな侑斗を心配し、また思いやるデネブはまさに、父親の様な存在だろう。
「(……だから俺はいつでも侑斗と一緒に戦う……。)」
それがデネブが心に誓う、戦う理由だ。


一方の八神家では、過去の思い出話に花を咲かせていた。
勿論剣はそんな話を全く知らないために、興味津々といった感じだ。
はやてもこの頃のなのは達の話にはあまり詳しくは無い。その点でははやても興味津々と言えるだろう。
「……そのジュエルシードという宝石が犬や植物に取り付くというのか?」
「うん……ユーノくんと初めて会って、レイジングハートを受け取って……」
なのはは3年前の自分の物語を話し始める。
ユーノの世界で発掘された21個のジュエルシードが、事故でこの世界に散らばってしまったこと。
一人ぼっちでジュエルシードを回収しようとしていたユーノの手伝いをし、魔法少女となったこと。
なのはの丁寧な説明に剣やはやて、それからヴォルケンリッターの一同も次第に話に引き込まれていく。
「……それでね、こんなことがあったんだ」と、一つのエピソードを語り始めるなのは。
それはなのはがまだレイジングハートやバリアジャケットを使いこなしていなかった時期の話。
「一つ目のジュエルシードを封印してすぐの話なんだけどね……」
なのははそう言い、二つ目のジュエルシードの回収時の出来事を思い出していた。

そして、今からなのはが話そうとする歴史は、こうしている間にも改変されようとしているのだった……


−2004年10月9日−


「はぁ、はぁ……」
一人の女性が、ランニング中に海鳴市のとある神社に立ち寄った時の事だ。
「……っ!?」
神社に入った瞬間、女性の足が止まった。
なんと、目の前の子犬が、突然巨大な化け物−犬獣−へとその姿を変えたのだ。
犬獣は巨大な漆黒の体に、4つの瞳をギラつかせ、まさに化け物といった印象の姿をしている。


「あ……!?」
学校から下校途中のなのはが何かの気配を察知する。
「(ユーノくん、今のって!)」
「(ジュエルシードが発動した!すぐに向かって!!)」
「……うん!」
念話でユーノと連絡を取ったなのはは、すぐにジュエルシードが発動した場所へと走り出した。

162 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 11:32:28 ID:CqinPMuM
FULL CHARGE支援

163 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:34:56 ID:VdMQeBIW

吠える犬獣を前に、ランニングをしていた女性はついに意識を失ってしまった。
そんな女性の体から大量の白い砂が零れ落ち、白いイマジンが現れる。
白いイマジンは、フクロウの様な印象の外観をしており、両肩からは翼が生えている。
このイマジンは、取り付いた女性のイメージする「フクロウと鳥たち」のフクロウをモチーフとした『オウルイマジン』だ。
「何だ……コイツは?」
犬獣を見たオウルイマジンは、最初は少し驚いたが、すぐに自分のするべき事を思い出す。
この化け物が勝手に暴れてくれるなら好都合だ。オウルイマジンはその場を飛び去ろうとするが……
「何……!?」
凄まじい轟音を響かせて現れたのは、漆黒の列車−ゼロライナー−。
その列車に逃走を遮られたオウルイマジンは、「今度は何だ!?」という表情でゼロライナーを見つめる。
すると、ゼロライナーから一人の男……『侑斗』が降り立ち……
「貴様……さっきの男か。」
「ったく、手間掛けさせやがって……!」
侑斗は苛立ちながら『ゼロノスベルト』を手に構え、それと同時にゼロライナーもいずこかへと姿を消す。

その時だった。

「ぐぉおおおおおおおおッ!!!」
「うわッ!?」
突如として巨大な犬獣が侑斗に襲い掛かってきたのだ。
まったく、この手の敵があえて悪者には襲い掛からずに、良い者側に牙を剥くのはもはやセオリーと言っても過言では無いだろう。
「クソ!なんなんだよコイツは!!」
『侑斗、アレ!!』
「な……!?」
突然襲い掛かってきた犬獣に悪態を付いていた侑斗は、どこからか聞こえて来るデネブの声に反応し、神社の入口辺りを見る。
そこにいるのは、まだ幼いどう見ても小学生な少女……高町なのはだった。
しかもタチの悪いことに、犬獣はなのはへと走りだし、イマジンはどこかへと逃げようとしている。
『どうする、侑斗!?』
「んなモン決まってんだろ!!」
デネブの問いに即答する侑斗。今なのはを見捨てても被害に合うのはなのはだけだ。どうってことは無い。
だがイマジンを逃がせば、大勢の人間が死んでしまい、下手をすれば世界を消滅させる可能性だってある。
侑斗はイマジンが逃げようとする方向へと走りながら、ゼロノスベルトを腰に装着する。
「デネブ、カードは残り何枚だ!?」
『残り16枚だ!』
「チッ……まだしばらくは大丈夫か……!」
言いながらゼロノスベルトの上部レバーを右側へとスライドさせる。

「変身!!」
『Ultair Form(アルタイルフォーム)』
侑斗は腰のカードケースから取り出した『ゼロノスカード』をゼロノスベルトへ装填−アプセット−する。
次の瞬間、侑斗の体を二本のレールの様な物が走る。

164 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:38:19 ID:VdMQeBIW

「なのは、早くレイジングハートを起動して!」
「えぇ……!?き、起動って何だっけ!?」
なのはは目の前に迫る犬獣に、完全にパニクっていた。
しかもこの当時のなのはは、まだ一度しか変身した事が無い。咄嗟に変身しろと言われても無理な話だ。
「……ッ!?」
なのははついに目前まで迫った犬獣に、目をつぶった。

「(間に合え……!!)」
侑斗……いや、『仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム』は、飛び去るイマジンとの距離を詰めていた。
あと少しで追いつける。
ゼロノスとイマジンとの距離を見れば、誰もがそう思うだろう。
しかし、ゼロノスの目的はイマジンでは無かった。

なんと、もう少しで追いつけるというのに、途中で立ち止まってしまったのだ。それも猛進する犬獣の目の前でだ。
「うぉおおおおおりゃあああ!!!」
ゼロノスそのままゼロガッシャーをサーベルモードに連結し、犬獣の突進を受け止める。

「え……何……!?」
なのはには何が起こったのかがわからなかった。
突然、雷と一緒に誰かが割って入ったと思えば、目の前で緑の装甲に身を包んだ戦士が自分を守るように犬獣を受け止めているのだ。
『Set Up』
さらに、なのはが持っていた赤い飴のような宝石−レイジングハート−が輝き、自分の体を光が包む。
起動パス無しでレイジングハートを起動させた事には、流石のユーノも驚いているようだ。
だが、それよりも気になるのが、目の前の緑の戦士……ゼロノスだ。
「(もしかして……管理局の人かな?)」

ユーノがそんなことを考えているとも知らずに、ゼロノスは犬獣を弾き飛ばし、ゼロガッシャーを肩に乗せる。

俺に立ち向かうすべての 相手は後悔するだろう

半端にウロウロするなら 何もせずにじっと見てな

「最初に一つ言っておく……!俺は今、か〜な〜り!機嫌が悪い!!」
まさかこんなイマジンでも無い相手に貴重なカードを使う羽目になるとは思っていなかったのだ。
『侑斗、偉い!侑斗なら女の子を助けると思ってた!!』
「うるっさい!!」
苛々していた侑斗は、柄にも無い事を言われ、さらに逆ギレする。

「何?この人達……?」
「さ、さぁ……?僕にもわからない……」
なのは達もゼロノスの登場に戸惑っているようだ。

「お前も、逃げれると思うな!!」
ゼロノスはゼロガッシャーをボーガンモードに連結変形させ、オウルイマジンに向けて連射する。
「何ッ!?」
ゼロノスが発射した全ての光弾に当たったオウルイマジンはすぐに地面に落下する。
さらに侑斗は、ちらっとなのはを見て、「コイツ魔導師だったのか……」とようやく気付く。
ならばあの犬獣は魔導師であるなのはに任せても大丈夫だろう。
「おい、そこの魔導師!あのイマジンは俺が殺る!その化け物はお前に任せた!!」
「あ……え?イマジン……?」
ゼロノスはなのはに向かってそう叫んだ。もちろんこの時代のなのはにはイマジンなんて言葉に聞き覚えは無い。
「とにかく、邪魔だけはすんなよ!!」
「う、うん……わかった!」
その言葉を聞いたゼロノスは、すぐに落下したオウルイマジンへと走り出した。

165 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:42:36 ID:VdMQeBIW

「なのは、とりあえずジュエルシードを!」
「……うん!!」
取り敢えずなのはは、ユーノの言う通りにレイジングハートを犬獣へと向ける。
ちなみにこの当時のなのはには技と言える技はほとんど無い。
「ぐおおおおおおッ!!」
さっきのゼロガッシャーの攻撃で吹っ飛んだ犬獣は、再び体勢を立て直し、今度はなのはへと飛び掛かる。
「わっ……!?」
なのはは咄嗟にレイジングハートを振り上げた。
すると、レイジングハートは自動的にプロテクションを発動。そのまま犬獣を弾き飛ばす。
「大丈夫、なのは!?」
「うん……あんまり痛くは無いかも」
なのはの安否を心配するユーノに、なのはは大丈夫だと主張する。
そして、今が封印には絶好のチャンスだ。
「なのは!」
「うん、封印っていうの、すればいいんだよね?」
『Sealing Mode』
なのはの声に反応したレイジングハートは、再び自らの意思で封印用モードであるシーリングモードに移行する。
同時にレイジングハートからピンクに輝く翼のような光が現れる。

「逃げんな!戦え!!」
ゼロノスは回避を続けるオウルイマジンに、ボーガンモードにしたゼロガッシャーを連射する。
「く……!管理局の犬め!」
「何だとぉ!?冗談じゃない!誰が管理局の犬だ!!」
オウルイマジンの一言により侑斗はさらに激怒したらしく……
「おらぁッ!!!」
「な……!?」
一気にジャンプで飛び上がったゼロノスは、オウルイマジンの両足をがっしりとホールドし、そのまま地面にたたき付ける。
「この野郎!」
そして再びゼロガッシャーをサーベルモードに変形させ、オウルイマジンに振り下ろす。
「うわっ……ちょッ……クッ……!!」
それも一度では無い。倒れたオウルイマジンに何度も何度もゼロガッシャーを振り下ろすのだ。
さすがにその光景はデネブも見兼ねたらしく……
「侑斗……!!」
「はぁっ!おりゃあ!!」
デネブは侑斗を止めに入るが、それも聞く耳を持たずにゼロガッシャーを振り下ろし続ける。
「侑斗……落ち着け!侑斗!!」
そこでデネブは無理矢理ゼロノスをオウルイマジンから引き離す。
「……何すんだよッ!!」
デネブの余計な行動にいらついたゼロノスはデネブにヘッドバットをかますが、もちろんあまり効いていない。
「駄目だ侑斗!こんな戦い方、卑怯すぎる!」
「あぁもう……面倒臭いな!じゃあお前やれよ!!」
「了解!!」
デネブは少し嬉しそうにそう言うと、すぐにゼロノスの背後に立った。
そしてゼロノスはベルトからカードを抜き取り、再びレバーをスライド。さらにもう一度カードをアプセットする。

『Vega Form(ベガフォーム)』
機械音声が『ベガフォーム』と告げ、デネブがゼロノスと合体。
肩にはデネブの手……ゼロノスノヴァが装着され、胸についたデネブの顔が特徴的だ。
やがて頭に装着されたドリル型電仮面は、星型に展開。これが、『仮面ライダーゼロノス ベガフォーム』だ。

166 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:46:07 ID:VdMQeBIW

いつかたどり着くだろう すべての謎 説き明かされ

そして、ゼロノスがベガフォームになった途端に、ゼロノスが立っていた地面が「ズンッ!」と沈み込む。

止まったままの時計の針 動くさきっと

さらに強い風が神社全体に吹き込み、周囲の木々がざわつく。ゼロノスのマントもそれに合わせてはためいている。

もう任せておけない 悲しい歴史いらない

ゼロノスはゼロガッシャーを構え直し、オウルイマジンを睨みつける。

そのためだけに見せる本当の強さ……『ACTION-ZERO』!

「最初に一つ言っておく!!」
「お前もかよ!?」
「正直、お前よりもあの犬みたいな化け物の方が気になる!!」
「なら、あの犬をなんとかしにいけよ!?」
デネブの人格が表に出た状態のゼロノスは、侑斗の真似か決め台詞を言う。
まぁ少し間が抜けているイメージがあるのもデネブの特徴だ。

オウルイマジンはツッコミながら羽手裏剣をゼロノスに飛ばすが……
「……わかった!!」
デネブはオウルイマジンの言葉を「早く自分を倒して、あの女の子を助けろ」と勝手に解釈。
羽手裏剣を全てゼロガッシャーでたたき落とす。
「チッ……!」
オウルイマジンも少し悔しそうに再び羽を飛ばそうとするが、ゼロノスはそれを許すつもりは無かった。
「これで終わりだ!」
『Full Charge(フルチャージ)』
ゼロノスは一瞬の内にゼロガッシャーをボーガンモードに変形、さらに
ゼロノスベルトから取り出したカードをゼロガッシャーのスロットに押し込む。
同時に、ベルトの黄色いV字マークが輝き、ゼロガッシャーに光が集まる。
「……な、何!?」
うろたえるオウルイマジン。ゼロガッシャーの中心は、稲妻のような光を集めながら自分を狙っているのだ。
「クソ……フン!」
オウルイマジンはそれに対抗し、今までに無い程に無数の羽手裏剣を飛ばすが……
「はぁッ!!」
ゼロノスはそれを無視し、光の矢と化した閃光を撃ち出す。
そのまま矢−グランドストライク−は一気に全ての羽手裏剣を撃ち落とし、オウルイマジンを貫通。
「うわぁあああ……!?」
そして、オウルイマジンの体はV字型に発光し、次の瞬間には爆発していた。

『あの魔導師はどうなった!?』
侑斗はイマジンの撃破後、すぐに犬獣と戦闘していたなのはを思い出す。

「リリカルマジカル、ジュエルシード・シリアル16!封印!」
『Seal』
調度ゼロノスがイマジンを撃破した頃、なのはは犬獣に取り付いたジュエルシードを封印しようとしていた。
犬獣はなのはが放った桜色の光に拘束され、身動きが取れない状態にある。
なのはが封印の呪文を唱えた途端に、犬獣から青く輝く小さな光が飛び出した。

167 :マスカレード:2007/09/07(金) 11:49:55 ID:VdMQeBIW
青い石……ジュエルシードは吸い込まれるようにレイジングハートに接近する。
後は封印するだけだが、そう思い通りには行かない。
「え……何!?」
なんと、ジュエルシードはレイジングハートに封印されずに、倒したはずのオウルイマジンの体に吸い込まれたのだ。
そしてイマジンの体は一気に大型化し、まるで鳥のような巨大な化け物へと変貌する。
名付けるとするならば『シードギガンデス ヘヴン』とでも言ったところか。
「まさか……ジュエルシードがアイツの願いに反応した!?」
「そんな……!?」
なのは達もこの意外な展開には面食らっているようだ。

「侑斗!コイツ……ただのギガンデスじゃない!」
『んなこと見りゃ分かる!多分、あの青い石の影響だ!』
侑斗達も、この状況を分析。こうなった場合の対象方とは……
『ゼロライナーだ!!』
「わかった、侑斗!」
次の瞬間、またしてもどこからかゼロライナーが現れ、ゼロノスは急いでゼロライナーに飛び乗る。

「あの人達……何する気なのかな?」
「戦うのかな?あの電車で……」
なのは達にしてみればもう何がなんだか分からないといった感じだ。
特になのははまだ魔法すら馴染みが無いというのに、二回目の実戦で
いきなりこんな「戦う列車」を見てもそう簡単に納得が行く訳が無い。
そうこうしてるうちに、すぐにゼロライナーの先端は180度回転し、ドリル状に変形する。これが制御車両でもある『ゼロライナードリル』だ。

『一気に決めるぞ!』
「ああ、わかってる!」
ゼロライナー車内、マシンゼロホーンというバイクに跨がりながら二人のゼロノスが息を合わせる。
シードギガンデスはそんなゼロライナーへ向けて無数のニードルを発射するが……
「レイジングハート!」
『Protection』
すぐにプロテクションを作動させたなのはが介入。それらを全て弾き、ゼロライナーを守る。

『そこの魔導師!』
「え……!?」
「なのはの事だよ!!」
突如、ゼロライナーから聞こえた声に困惑するが、ユーノのお陰ですぐに自分の事だと気付く。
ちなみに当然の事だが、ベガフォームに変身しているからには聞こえる声もデネブの物である。
「な、なんですか!?」
『一気にゼロライナーで突っ込む!キミはその隙にあの宝石を封印してくれ!!』
「えと……わかりました!」
威勢よく返事を返すなのは。そうと決まれば、なのはもすぐに行動を開始する。
まだレイジングハートはシーリングモードのままだ。このままゼロライナーが攻撃する
チャンスを作るために、シードギガンデスを拘束する。
「レイジングハート!!」
『Standby ready』
なのははすぐにさっきと同じように桜色の光でシードギガンデスを拘束。
だが……
「う……さっきのより強い……!!」
流石にイマジンに取り付いただけに、さっきの子犬に取り付いていた犬獣とはパワーが段違いなのだ。
「……早くしないと、拘束が解ける!」

168 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 11:55:06 ID:vNLpmTAn
ライダアァァァァアシエエエエン!!

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:03:05 ID:gDbjrun+
デネブー!支援!!

170 :マスカレード:2007/09/07(金) 12:08:25 ID:VdMQeBIW
『デネブ!今のうちに一気に決めろ!!』
「任せろ、侑斗!」

強き者に強き力 言っておく「かなり強いぜ!」

ゼロライナーは先端のドリルを高速回転させながら、一気にシードギガンデスへと突っ込む。

極めつけのVega Ultair 始まるBattle『ACTION-ZERO』!

「行ける……!!」
シードギガンデスに突き刺さるドリルを見たユーノも、ゼロライナーの勝利を確信する。

強き心強き願い 重なる時 無敵になる

『ブチ抜け!!』
侑斗もシードギガンデスの腹部を貫いてゆくドリルに、気合いを入れる。

デュアル仕様Vega Ultair 繰り出すAttack『ACTION-ZERO』

そして、ゼロライナーはシードギガンデスを貫通。一気に車両全体がシードギガンデスの体を突き抜ける。

「今だ!」
「うん、今度こそ……!リリカルマジカル、ジュエルシード・シリアル16、封印!!」
なのはは、桜色の翼が生えたレイジングハートを、ドリルによって風穴を開けられたシードギガンデスにかざす。

強き者重なれば……
極めつけのVega Ultair ACTION-ZERO

そのままシードギガンデスからジュエルシードが取り出され、レイジングハートに吸収される。
後は残ったギガンデスヘヴンを片付ければ終わりだ。
ゼロライナーはUターンし、再びギガンデスに突進。そのままギガンデスを打ち砕く。

それは最強の意味……
デュアル仕様Vega Ultair ACTION-ZERO……

そうしてゼロライナーは、なのは達の前で停車することなく、再びいずこかへと消え去っていったという。

全てが終わった後、神社は何事も無かったかのような平穏を取り戻す。
イマジンに取り付かれていた女性も、意識を取り戻して自宅へと帰ったらしい。
「えと……何はともあれ、これでよかったのかな?」
「うん!完璧だよ、なのは!!」
二人はゼロライナーが消えた夕焼け空を眺めながら、笑顔で顔を見合わせた。
そんな時、何かに気付いたなのはは足元に落ちていた物を拾い上げる。
「何かな、これ?」
「キャンディ?」
「やっぱり、そうだよね?」
なのはの問いに答えるユーノ。それはどう見てもキャンディだ。
なのははそのキャンディをにぎりしめ、再び空を見上げる。その表情はとても爽やかだ。
「また、会えるかな?」
「うん。きっと……そのうち」
ユーノは笑顔で答えた。

171 :マスカレード:2007/09/07(金) 12:11:37 ID:VdMQeBIW


「……と、まぁこんな話があった訳で……」
こうして話は現在に戻る。
既に鍋は全員にほぼ完食されており、今は平和な雑談ムードだ。
「戦う電車かぁ……ってそんなアホな!」
「お前、頭でも打って幻覚でも見てたんじゃないか?」
一同は黙ってなのはの話を聞いていたが、はやてとヴィータが真っ先にコメントする。
「でも、その話が本当ならまた会えるかもね。その電車の人に」
「うん!そうだよね?」
否定的なヴィータに対し、フェイトは楽しそうに言う。だが、そこでなのはは一つの異変に気付く。
「……剣くんは?」
なのはの言葉に一斉に剣を見る一同。すると……
「うん……マイラヴァ〜……ミサキーヌぅ……」
「「「……寝てる?」」」
なんと、幸せそうな顔をして眠っているのだ。
「にゃはは……私の話も長かったし、仕方ないかな?」
苦笑いしながら言うなのは。
「疲れてるみたいだし、休ませてあげよっか」
「うん、そうやな。後でじいやさんに連絡しといたらええか」
フェイトとはやてもそれに返事を返す。剣がどこまで話を聞いていたのかは不明だが、まぁそこはいいとしよう。

鍋も食べ終わり、なのははふと八神家の窓から夜の空を見上げた。
「ベガと、アルタイル……か」
あの緑の戦士は今もきっとどこかで戦っているのだろう。
闇の中で唯一光る「真実」を守るため……
ゼロライナーは今日も時の中で旅を続ける。
約束の場所まで……

172 :マスカレード:2007/09/07(金) 12:14:40 ID:VdMQeBIW
投下終了!
ACTION-ZERO発売記念です
本当は5日に投下しようと思っていたんですが……
時間的にはマスカレード本編13話の、「数日間」の空白の話です
まぁ本編にゼロノスが出るのはまだまだ先でしょうが……

173 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:18:33 ID:vNLpmTAn
先輩GJ!
ついに先輩も歌詞を使い始めましたね。
とても面白かったですよ。
僕も電王早く出したいなぁ…

さぁ、お次は僕の一文字編二話Bパートですよ!
投下おk?

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:21:21 ID:Ic821/tw
GJ!

そういえば、桜井は特異点スキルを持っていたっけ?
ないと劇場版カブトの天道みたく消滅する危険性大
本編だとカードは彼にとっての何かを同時に消費しているらしいけど

175 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 12:23:02 ID:CqinPMuM
GJです
ゼロノスキタァ!!って、あれ?何で侑斗は魔導師なんか知ってたんでしょう…
…しかしゼロライナー…毎回思うんですが、あれもはや電車じゃないですよね…

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
HURRY! HURRY(ry

176 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:27:27 ID:vNLpmTAn
九話 魔法少女リリカルリンディ「ファーストコンタクト2-逆襲サボテグロン-」Bパート

ミチ・マリ「待てー!!」

マリとミチは男を追って人気の無い砂地に出る。
だが砂地にはサボテン爆弾が仕掛けられており、二人が乗っていたバイクは爆弾を踏んでしまう。
そして爆弾が爆発し、二人はバイクの上から跳ね飛ばされた。

マリ・ミチ「きゃあ!?」
黒ずくめの男(戦闘員)「…イー!」
戦闘員軍団「イイー!!」

バイクに乗った男が合図すると共に二人の前に沢山の戦闘員が現れる。
どうやら男は戦闘員部隊の隊長戦闘員のようだ。
そして隊長戦闘員が呼び出した戦闘員達は短剣を持って二人に襲い掛かる。

ミチ「マリ!」
マリ「この!」

マリは近くにあった棒切れを拾い、得意のフェンシングで戦闘員と戦う。
ミチも戦闘員達に必死に立ち向かう。
だが、人間である二人に改造人間である戦闘員達にいつまでも太刀打ちできる筈もなく、あっという間に追い詰められてしまった。

ミチ「もう駄目〜!」
マリ「助けて〜!」

戦闘員達は彼女達の悲鳴に耳を傾けることなく襲い掛かる。
そんな危機的状況のその時

旧2号「トオォォォォォオ!!」

仮面ライダーがマリとミチの前に現れ、襲い掛かった戦闘員を倒してピンチを救った。

ミチ「仮面ライダー!」
旧2号「逃げろ!」
マリ「はい!」

マリとミチは2号が開いた突破口から逃げ出し、岩陰に隠れる。
そしてライダーの前には更に大勢の戦闘員達が現れた。

旧2号「な〜るほど、ショッカーは血も涙も無いと聞いていたが、女まで殺そうとするとは本当だったらしいな!
そんな奴ら、俺が叩き潰してやる!来い!!」
戦闘員軍団「イイィー!!」

177 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:29:41 ID:vNLpmTAn
戦闘員達はライダーに一斉に襲い掛かる。
だが、一文字ライダーの力技に圧倒され、次々に倒されていく。

旧2号「トオオォォォォオ!!」

やがてライダー2号は最後の一人の戦闘員を殴り倒した。
敗北を察した隊長戦闘員はバイクで走り去ろうとするが…

旧2号「逃がさん!トォ!」

バイクに飛び乗られてしまい、あっという間に捕獲される。

戦闘員「イイ!?」
旧2号「言え!!サボテグロンは何処にいる!?」
リンディ「ライダー!前見て!危ない!」
旧2号「!?、リンディ…!?」

頭上からリンディの声が聞こえ、ライダーは前を向く。
そしてライダーは自分に向けてサボテン爆弾が飛んできていることに気付いた。

旧2号「危ない!トオォォオ!!」

ライダーは戦闘員と共にバイクから飛び降り、難を逃れた。
もちろん戦闘員が乗っていたバイクは爆弾が直撃して粉々である。

リンディ「危なかったわね。」

リンディは空からライダーの前に舞い降りる。

旧2号「ああ、お前が声をかけてくれなかったら危なかった。」
リンディ「困った時はお互い様よ。」
旧2号「とりあえず、この戦闘員にサボテグロンの居場所を吐かせよう。」
リンディ「ええ!」

二人はそれぞれ変身を解除し、隠れているミチとマリを連れてクラブに戻った。
【立花レーシングクラブ】
史郎「やい!何とか言えよ!!」

レーシングクラブの部屋に拘束された戦闘員は史郎と藤兵衛に自白を強要されていた。
だが、戦闘員は自白どころか何も喋らなかったのである。

史郎「図々しい奴だ!ウンともスンとも言わないなんて!」
藤兵衛「隼人…いや、仮面ライダーの話じゃ、そいつは戦闘用の改造人間だそうだ。」
史郎「戦闘用の改造人間!?」
藤兵衛「おそらく万一のことを考えて、言葉を喋れないように作られているんだ。」
史郎「うわぁ!ヤダヤダ…ショッカーが世界制服なんかしたら、人間皆コイツのようになってしまうんですかね?」
藤兵衛「ま、お前なんざ何の能力も無いから、掃除用の改造人間が丁度いいところだな。」
史郎「へ、変な冗談はやめてくださいよ!」
藤兵衛「ふう…さてと…」

藤兵衛はドアに向かう。

178 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/09/07(金) 12:30:00 ID:P/yIX+cR
マスカレードさんGJです! デネブはどこまでもデネブなんですね・・・
しかしイマジン+ジュエルシードとはまた思い切ったことをしますね
その発想がかーなーり羨ましいです……私もそろそろ投下しようとは思うのですが

戦闘シーンになると筆が目に見えて遅くなって・・・本編も見なければいけないし
最悪でも明日には投下しないとまずいですよね……なぜ皆さんこんなに早いんですか・・・

>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダーさん
どうぞどうぞ、というか誰も止めないですよねここは・・・
そしてもし投下している最中でしたなら支援します

179 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:32:28 ID:vNLpmTAn
史郎「会長待ってくださいよ!こいつを俺に任せてどっかへ出かける気なんですか!?」
藤兵衛「そうだ。俺はちょっと、隼人のところに行ってくる。そんなに心配するな!頼んだぞ。」

藤兵衛はそう史郎に言うと隼人のところへ出かけてしまった。

史郎「会長!もう…俺は知らないぞ!…!?」

史郎の耳に足音が聞こえてくる。
その足音はゆっくりとこちらに近づいてきていた。

史郎「来た!ああ、神様!俺は掃除用の改造人間にされてしまいます!お助けを!」

そしてドアがゆっくりと開き、その向こうから…

マリ「あら?何を恐がっているの?」

マリ達が現れた。

史郎「ふう…脅かしっこなしだよ…」
マリ「あ!ねぇユリ見てみて!悪い奴の捕虜よ!」
ユリ「ふーん…」

ユリは戦闘員に顔を近づける。

ユリ「二人で捕まえたの?」
マリ「え!?うーん…まぁ、そんなところかなぁ…」
ユリ「ざーんねん!あたしも行けばよかった!」

ユリは指の骨を鳴らす。

ユリ「あたし達も一緒に見張っててあげましょうか?」
史郎「助かった…こんな女の子達でも…いないよりマシだ…」
ミチ「何ですって!?」
史郎「い、いやいや何でも!」
ユリ「それにしても…」

ユリは再び戦闘員の顔を覗き込む。

ユリ「君の悪い顔ねぇ…」
マリ「いまどき流行りの顔じゃないわぁ…」
史郎「あれ?平気な顔して…この娘達の頭の構造はどうなって…イテ!」

史郎は足に痛みを感じ、足元を見た。
すると足元にはサボテンが置いてあったのである。

史郎「あれ?なんでこんな所にサボテンが…」
?「ヒヒヒヒヒヒヒ…」
四人「!?」

部屋中に怪しい鳴き声が響き渡る。
そして声が止むと同時に床からサボテグロンが現れた。

180 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:33:59 ID:vNLpmTAn
史郎「…」
マリ「きゃあ!…」
ミチ「…」

史郎、ミチ、マリの三人はサボテグロンを見て気絶してしまった。

ユリ「来い!」

ユリはたった一人でサボテグロンに立ち向かおうとするが…

サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒ…」
ユリ「恐い…ママ〜…」

やはりサボテグロンの外見の恐ろしさに耐えられず気絶してしまった。

サボテグロン「他愛の無い奴らめ…さてと…」

サボテグロンは捕らえられている戦闘員の縄を千切って話しかけた。

サボテグロン「マヌケ!本来ならここで貴様を処分しているところだが、ゼット作戦計画には戦闘員が一人でも必要だ!今回だけは助けてやる。来い!」
戦闘員「イー!」

【ショッカーアジト】
その頃、リンディは滝と協力し、山奥にあったショッカーのアジトに潜入していた。

リンディ「うぅ…」
滝「どうした?」
リンディ「この服嫌…」

リンディが着ている服を嫌がるのも無理は無い。
なぜならリンディが着ているのはショッカー戦闘員から奪った服だったからだ。
滝は慣れているが、リンディはこの服を着るのは初めて。
不快感を感じずに入られなかった。

滝「我慢しろよ。」
リンディ「ヤダ!なんであたしがこんなダッサイ服着なきゃならないのよ!?」
滝「無理矢理付いてきたのはお前だろ!大人しく我慢しやがれ!」
リンディ「ふぇ〜ん、滝さんなんか大嫌いだぁ〜」
滝「ガキに好かれようなんてこれっぽっちも思っちゃいねぇよ。」
リンディ「ガキって言うな!…!?、滝さん!」
滝「ん!?」

そんな口喧嘩を続けているうちに二人は司令室の前に着いていた。

滝「いつの間に…行くか?」
リンディ「うん!」

二人は覚悟を決め、司令室に入っていった。

181 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:35:31 ID:vNLpmTAn
【アジト司令室】
司令室では、サボテグロンが作戦の説明を行っている最中だった。
勿論それを聞いている戦闘員達の中には変装した滝とリンディの姿もある。

サボテグロン「これより、ゼット作戦の説明を開始する!」
リンディ「(ゼット作戦…)」
滝「(どんな作戦なんだ?)」
サボテグロン「日本有数のダムである佐久間ダムの破壊がこの作戦の内容だ。
まず、佐久間ダムを見ていただこう。」

サボテグロンはモニターに佐久間ダムの映像を映す。

サボテグロン「このダムを破壊すれば、その下流にある天竜市の機能が停止…
その混乱に乗じて、ショッカー戦闘員達はこのダムを占領するのだ。
そしてここをショッカーの拠点とし、日本を支配するための根を張るのだ!」
滝「(なんて作戦だ…)破壊に使用する武器は?」
サボテグロン「メキシコから運んだメキシコの花…!?貴様ら!監視員のクセになぜここにいる!?」
リンディ「(え?なんか違うの!?)いや…あの、間違えちゃって…」
サボテグロン「女の声だと!?貴様!そして隣の奴!マスクを脱げ!」
滝「チッ!ばれたか!」

滝は戦闘員の服を脱ぐ。

サボテグロン「FBIの犬!するとそっちは…」
リンディ「ここまでか…しょうがない!セットアップ!」

リンディも服を脱いでデバイスを取り出し、バリアジャケットを装着…しようとしたが…

リンディ「!?、できない!」
滝「なんだって!?」
サボテグロン「ヒヒヒヒヒ…偉大なるショッカーはその特殊服装着の妨害装置を作ったのだ!」
リンディ「そんな!?」
サボテグロン「戦闘員!奴を捕まえろ!」
戦闘員1、2「イー!」

バリアジャケット装着が不可能なため、リンディは抵抗ができず捕まってしまった。

リンディ「きゃ!」
滝「リンディ!」
戦闘員3,4「イー!」

滝も隙を疲れて戦闘員に捕まってしまう。

滝「クソ…!」
サボテグロン「二人を牢屋にぶち込んでしまえ!」
戦闘員1「了解しました。」

滝とリンディは戦闘員達に連れられ、地下牢に連れて行かれてしまった。

182 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:36:56 ID:vNLpmTAn
【アジト地下牢】
戦闘員2「入れ!」
滝「チッ!」

二人は牢に入れられ、扉に鍵を掛けられる。
だが、戦闘員達が鍵を掛けた直後、戦闘員1が2を殴り倒し、鍵を奪った。

戦闘員3「貴様!ぐあ!」
戦闘員4「おのれ裏切り者め!うわ!」

3と4も1に呆気なく倒される。
そして1は二人が閉じ込められている牢の鍵を開け、救出した。

滝「お、お前は…?」
戦闘員1「だらしないぜ、君達♪」
リンディ「その声まさか!?」

1はマスクを外した。
そしてマスクの下から現れたのは…

旧2号「よう。」

一文字ライダーの姿だった。

リンディ「ライダー!」
旧2号「二人とも、サボテン爆弾メキシコの花の貯蔵庫は、この壁の向こうだ!」
滝「ようし…」
リンディ「でも、魔法が使えないから、この壁を破ることは…」
旧2号「私がやる…ライダアァァァアパァァァンチ!!」

ライダーはライダーパンチで壁を粉々に砕いた。

旧2号「よし、行くぞ!」
滝「ああ!」
リンディ「うん!」

(BGM・レッツゴー!ライダーキック!!(歌無し))

三人はサボテン爆弾の貯蔵庫に乗り込む。
そして保管されていた爆弾を奪い、それを戦闘員達の部屋に次々と放り込んでいく。

リンディ「ほらほら!ありがたく受け取りなさい!」
戦闘員「イィィイイイ………」

滝「もう一丁!」
戦闘員「イィィィイ………」

旧2号「トオ!」
戦闘員「イイィィィイ………」

とこのように容赦なく戦闘員達の部屋に爆弾を放り込み。
戦闘員達を次々に倒していった。

旧2号「よし、待機していた戦闘員達は全て倒した。後はサボテグロンだ!」
リンディ「司令室に行きましょう!」
滝「ああ!」

三人は司令室に向かった。

183 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:38:34 ID:vNLpmTAn
【アジト司令室】
旧2号「サボテグロン!…む、居ない…」
リンディ「何処に言ったのかしら…?」

リンディは怪しげな装置を発見した。

リンディ「これは…ライダー、この装置を壊して!」
旧2号「分かった!トオォォオ!」

ライダーはチョップで装置を破壊する。

リンディ「よし!セットアップ!!」

リンディは再びデバイスを構える。
そして、見事バリアジャケットの装着に成功した。

リンディ「やった!」
滝「この装置がバリアジャケット装着の邪魔をしてたって訳か…」
戦闘員軍団「イイー!」
リンディ・滝「!?」

装置が壊れると同時に沢山の戦闘員が天井から出現した。
戦闘員はスティックを持って三人に襲い掛かる。

滝「ライダー、ここは俺達に任せて、サボテグロンを!」
旧2号「分かった!」

ライダーは戦闘員達を任せサボテグロンを追った。

滝「いくぜリンディ!」
リンディ「今宵の杖は地に飢えている…なんてね♪」

リンディは魔力刃をデバイスの先端に纏わせる。

リンディ「滝さん!遅れないでね!」
滝「こっちの台詞だ!」

二人はそんなやり取りをしながら戦闘員に立ち向かっていった。

【アジト通路】
旧2号「サボテグロン!何処だ!?」
サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒヒ…」
旧2号「!?」
サボテグロン「仮面ライダー、俺は逃げん!この先にあるサボテン爆弾栽培室まで来い!」
旧2号「良いだろう!」

ライダーは栽培室へと向かった。

【サボテン爆弾栽培室】
旧2号「サボテグロン!」
サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒ…」

サボテグロンは沢山のメキシコの花を身に付け、ライダーの前に現れた。

184 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:40:36 ID:vNLpmTAn
旧2号「貴様!自爆する気か!?」
サボテグロン「貴様のおかげでメキシコでの輝かしい成績も地に落ちた!俺は死ぬ。
だが、一人では死なん!サボテグロンの栄光の名をショッカーに残すため、貴様も道連れにしてくれる!!」
旧2号「悪魔に魂を売ったショッカーと、道連れになるわけにはいかん!」
サボテグロン「黙れ!ヒヒヒヒヒヒィ!!」

サボテグロンはライダーに向け全速力で突進した。

旧2号「トオォォォォォオ!!」

だがライダーは無情にもその突進をライダージャンプで簡単に回避し、天井のガラスを割って外に脱出した。

サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒヒヒィィィィイイ!!」

サボテグロンはそのまま壁に激突し、アジトと共に大爆発を起こし、散った。
(曲終了)
………
滝「ライダー!!」
リンディ「ライダー!!」

間一髪脱出に成功した滝とリンディはライダーの姿を探していた。
だが、ライダーの姿は何処にも見当たらなかった…

滝「まさか…」
リンディ「そんなはずない!そんなはず…」
滝「リンディ…」

「ブウウゥゥゥゥン!」

滝・リンディ「!?」

滝とリンディはバイクのモーター音を耳にし、後ろを振り返る。
そこにはサイクロンを走らせるライダーの姿があった。

リンディ「ほら!やっぱり!!」
滝「そうか、奴は無敵の超人か!」

メキシコから来た怪人サボテグロンは、ライダーの手により倒された。
だがショッカーは牙を研ぎ、再び機会を狙っているのである!

………
【ハラオウン邸 リンディの部屋】

リンディ「うぅ〜ん、また夢か…」

リンディはベッドから起き上がり、目を擦る。

リンディ「昔のことばかり夢見るなんて、ほんっとに年は取りたくないものね。」

リンディはベッドから出ると寝間着から私服に着替え、エプロンを付けた。

リンディ「今日も一日、頑張りますか!」

185 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 12:43:54 ID:vNLpmTAn
(仮面ライダーの歌(映像・2号編))
嵐と共にやって来た 誰だ!誰だ!悪をけちらす嵐の男

仮面ライダー 正義のマスク

「まわせ!吹かせ!エンジン吹かせ!スピード全開!サイクロン!」

怒りを込めてぶち当たれショッカーどもを ぶちのめせ

ライダー ライダー 仮面ライダー

投下終了です。
後半ちょっと分が雑だったかな?
次回から本編に戻る予定です。

それと、「正義の系譜」を知らない人に補足のためにこれを…

http://www.nicovideo.jp/search/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%80%80%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E3%81%AE%E7%B3%BB%E8%AD%9C

燃えて燃えて燃えまくって下さい!(ぇ

186 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:30:43 ID:CqinPMuM
GJです
バリアジャケット妨害装置作るとは…どういう原理で妨害してるんでしょう…
サボテグロン…ここまでしたのにかわされるとは…報われないですね…

NANOSING六話(1)完成しました。というわけで…
住人よ!当スレ住人よ!我らが読者クロススレ住人よ!投下許可(オーダー)を!!

187 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/09/07(金) 13:39:39 ID:P/yIX+cR
>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダーさん
もうすっかり馴染んでいますねリンディさんは・・・この適応能力はいったい
うちの巧にも見習わせたいですね。ともかくGJです!

>リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJYさん
『 だ が 断 る ! ! 』 ・・・冗談です、はい。
それではどうぞ!

188 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:41:21 ID:CqinPMuM
 南米、ブラジル首都『リオデジャネイロ』、ホテル『リオ』にて。
「スイートの予約を入れておいた者だが」
 男がフロントの受付嬢へと言う。そして受付嬢が宿泊帳を調べ、閉じて言った。
「はっ。最上階のスイートのお客様、『J・H・ブレナー』様でございますね。うけたまわっております」
 J・H・ブレナーと呼ばれた男…おそらく言わずとも分かるだろう。アーカードだ。
いつもの赤い燕尾服スタイルではなく、白いスーツに赤いサングラス、その上に黒い上着を羽織った格好である。

第六話『ELEVATOR ACTION』(1)

 アーカードが受付を済ませるのと同じ頃、入り口から集団がやってくる。白い布に包まれた、大荷物を運んで。
その指揮を取るのはベルナドット。荷物を運ぶ方向を指示していく。
「おーい、こっちだ。こっちー」
 そしてアーカードはベルナドットに、荷物を運ぶ場所を指示する。
「最上階のスイートだ」
「ラージャッ!おい、こっちだ。最上階だってよ」
 荷物を運ぶ集団…言うまでもないだろう、HELLSINGの隊員達だ。
ちなみにスバルとヴィータも同じように運んでいる。女子供に運ばせるのも酷な気がするが、それは気にしないでいただきたい。
そして当然、受付嬢は困惑し、止めようとする。
「お、お客様…あのように大きなお荷物は、当ホテルといたしましては…」
「問題ない」
「いえ、私共といたしましては、あのように巨大な荷物はちょっと…」
 アーカードの無視にもめげず、再三注意をする受付嬢。
いいかげんうっとおしくなったのか、アーカードがサングラスを外し、受付嬢に手と顔を近づけた。

「なにも、問題は、ない」
 まるで暗示をかけるように、アーカードが言う。

「…な、にも、問題、ない」
 それに対し、受付嬢も暗示を受けたように返した。

「何も問題はない」
「何も、問題、ありません」
 かかった。この受付嬢はしばらく、アーカードのやる事なす事全てに対し「何も問題ありません」と言って黙認するだろう。

 …さて、今アーカードが何をしたのかを説明しよう。
吸血鬼には高い身体能力や不死の他に、様々な特殊能力を持っている。そのうちの一つが『魔眼』だ。
魔眼とは、簡単に言えば『眼力で暗示をかける』能力だ。例を挙げれば今のように、問題行動が「問題ない」行動になるという暗示。
…つまり、この受付嬢はそういう暗示にかかったということだ。

189 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:42:26 ID:CqinPMuM
 その受付嬢を尻目に、アーカードが再び指示を出す。
「行くぞ。早く運び込め」
「はあ?」
 あれだけ言っていた受付嬢がいとも簡単に折れた。それに驚き、汗だくで受付嬢の方へと振り向く。
その受付嬢はというと…蝋人形のような、気味の悪い微笑みを浮かべていた。
魔眼の存在を知らないベルナドットは、アーカードへと問いかけた。
「…何をやった。魔法か?」
「何もしていない」
 この男、いけしゃあしゃあと嘘を吐く。ちなみに、断っておくがこのような魔法は存在しない。
「それよりも、運ぶ過程で何か問題は?」
「何も。順調すぎて怖いくらいだ」
「…そうかね…ふん」
 アーカードが何かに気付いたのだろうか、嬉しそうに笑っている。
それを見たベルナドットが聞くが、おそらくアーカードは要領を得ない答えしか出さないだろう。
「どうしました」
「何も問題はない。楽しい休日(バカンス)になりそうだな」
 そう言って、アーカードは最上階へと向かっていった。ベルナドット達もそれを追って最上階へ。

 それと同じ頃、フロントから彼らを見ていた者たちが、何者かへと連絡を入れた。
「こちら赤テブクロから白クツシタへ。『お客』は今入店した。繰り返す、お客は入店した」
 …何らかの暗号だろうか?少なくとも、ろくな事ではなさそうだ。

 そして最上階にて。
どう見ても快適そうな部屋。どう見ても高そうな部屋。ここがこのホテルのスイートルームである。
これを見たヴィータが感嘆の声を上げた。
「うわ、すっげえ差。あたし達は30ドルの安い宿だってのに」
 アーカードとティアナ以外は、ここではなく市街地の安い宿に泊まることになっている。
…まあ、全員ここのスイートに泊められるほどの予算が無いという単純な理由なのだが。
それに対しアーカードが、何の感慨も無い声で返した。
「安宿の方がいい事もある」
「ああ、そうかよ」
 と、ここでアーカードがティアナ(inカンオケ)に初めて注意を向けた。
先ほどから何の反応も無い。眠っているのだろうか?
「静かだな。奴らしくもない」
「ああ、途中すごく暴れてたんですよ。『出してぇぇぇ』とか叫んで…誤魔化すのに一苦労です。
さすがに疲れたのか諦めたのか、寝ちゃったみたいですけど…」
「ふん」
 スバルの回答にアーカードが返した後、もう一つの荷物を包む白い布を取り払う。
そこから出てきたのは、詩のようなものが刻まれた黒いカンオケ。アーカードの愛用品だ。
「…それがあんたのカンオケかい」
「そうだ、私の最後の領地だ。ここで生まれ、ここで死ぬ」
 そう言ったアーカードの表情は、どこか狂気じみた笑顔だった。
「確かにスイートだの何だのの、へったくれもあんたには無いんだな。それじゃあ、明日から調査ということで4649(よろしく)。
夕方ごろ迎えに来ますわ。夜のほうがいいんだろ?あんた方吸血鬼は」
「まあ、楽しみにしておけ」
「は?」
 ベルナドットからの予定確認に、要領を得ない答えで返す。そして聞き返すベルナドット。
…その直後、アーカードがある一言を言う。彼を知るものが聞けば、思い切り震え上がるような一言を。
「なかなか楽しめそうだ、ここは」

190 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:43:46 ID:CqinPMuM
「ところで、アーカードもティアナもカンオケで寝るって事は…ベッド余るよな?」
 ヴィータが何の脈絡もなく聞いてきた。意図が掴めず、聞いた全員が頭に疑問符を浮かべている。
「何が言いたい」
「…あたし、こっち泊まっていいか?」
 …この子供はいきなり何を言っている。ベッドが余るからといってこっちに泊まりたいとは。
突然のことに驚き、スバルがヴィータへと問いかける…いや、止めようとしているのだろうか。
「ヴィ、ヴィータ副隊長!?」
「だって、こんないいトコ泊まれるのって、一生に一回あるか分かんねえんだぞ?」
 まあ、言いたい事は分かる。一生に一回泊まれるか分からないような部屋。そこに泊まれるかもしれないとなれば、泊まりたいと思うのが人というものだろう。
…そして、呆れた表情をしたアーカードが、その希望を叶えた。
「…好きにしろ。その代わり、ここを出るときはカンオケに入っていてもらう」

「しっかし、スバル嬢ちゃんが『こっちに泊まりたい』って言い出さないなんてな…多分言うもんだろうと思ってたが…」
 管理局のヘリパイロット『ヴァイス・グランセニック』がスバルへと聞く。ヴィータはともかく、スバルも言うだろうと思っていたのだろうか。
…そしてスバルがそう言わなかった理由を答えた。ある意味でもの凄く納得がいく理由を。
「それはまあ、アーカードさんが『楽しめそう』とか言う時って…大抵その日のうちに血なまぐさい事が起こりますから」
 アーカードにとっての『楽しめそう』な事。それは闘争。それも互いの命を懸けた闘争だ。
そしてスバルのこれまでの経験上、アーカードが『楽しめそう』と言った時、大抵その日のうちに、血みどろの闘争が起こっている。
…その事を誰からか聞いていたヴァイスも、心底納得がいった表情で答えた。
「…なるほどな。納得」
 そして揃って心の中で、その闘争で散るであろう人々に黙祷と合掌を捧げた。これが無駄になるよう祈りながら。
…そして数時間後、それが無駄にならない事を知り、改めて合掌したという。

『セイン、聞こえるな?』
 その頃、スイートルームの天井裏。『セイン』と呼ばれた水色の髪の女が通信を受けている。
「はいよ、ドクター」
 それに対しセインが応答。通信の相手は彼女がドクターと呼ぶ人物…『ジェイル・スカリエッティ』だ。
彼女は現在、天井裏からHELLSINGメンバーを見張り、様子を逐一スカリエッティに報告している。いわば密偵のような役割だ。
『そろそろHELLSINGが来る頃だ。そっちはどうなっている』
「ああ、あいつらなら3人残して出てったよ。
話に出てたアーカードってのと、ヴィータとかいう赤い騎士、それとティアナって半吸血鬼がこのホテルに残るみたい」
 どうやってそれが見えたのだろうか。それは彼女の持つ『IS』と呼ばれる能力に秘密がある。
IS…それは『戦闘機人』と呼ばれる改造人間が持つ固有の特殊能力。それはセインにも例外なく搭載されている。
彼女のISの名は『ディープダイバー』…無機物・固形物に対し、液体のように潜る能力。そして固有武装は『ペリスコープ・アイ』と呼ばれるカメラ。
つまり彼女はペリスコープ・アイを監視カメラに偽装し、ISで天井裏に潜みながらそれを見ていた…そういう事である。
『そうか…分かった。例の実験のときにまた連絡する』
 そう言うと、スカリエッティは通信を切った。残されたセインは浮かない顔をしながら、考え事をしている。
(実験か…これで何人死ぬんだろ…)

191 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:44:48 ID:CqinPMuM
「マスター…起きてください!マスター…」
 眠っているティアナに対し、語りかける声。それに反応し、目を覚ますティアナ。
自身をマスターと呼ぶ声。思い当たる節はないが、とりあえず周りを見る。そして見つけた…ある意味、見つけないほうがよかったかもしれないものを。
太った中年男性らしき人物が、両手をパタパタと動かして空を飛んでいる。何これ?何者?
…ティアナは意を決し、その中年男性らしき人物へと声をかける。
「…………あんた…誰?」
「私はあなたのデバイス『ヤクトミラージュ』の精です」
 …何?これがヤクトミラージュ?このおっさんが?
あまりの出来事に混乱し、泣きながら逃亡。ヤクトミラージュが引き止める。
「ああッ!逃げないで、逃げないでッ!逃げないでッ!ていうか引かないでッ!!」
 数分後、何とか引き止めることに成功したヤクトミラージュが、今回の用件を言う。
「今日は頑張るマスターに、このワタクシ応援をしにまいりました。
さあ、このヤクトミラージュの精に何でも言ってごらんなさい」
「それじゃあ、ヤクトミラージュ…一つだけ聞かせて」
 そしてティアナが聞いた。その聞きたいことを。
…もっとも、未来でも見なければこの問いに答えることはできないのだが、それは置いておく。
「見てたなら分かると思うけど、ここ最近不幸な出来事が立て続けに起こってて…
もしかして、この先もずっとこの不幸が続くの?」
「…Yes,Master.」
 ティアナ、再び泣きながら逃亡。そしてヤクトミラージュが再び引き止める。
「まッ!待ってくださいマスター!今のナシです!ウソ!ノーカン!」
 数分後、何とか引き止めることに成功。流れが同じに見えるだろうが、気にしない。
そして、ヤクトミラージュがもう一つの用件…というより、本題に入った。
「それよりマスター、寝ている場合ではありません。
あなた方には今、ゴイスーなデンジャーがせまっているのです」
 どういう意味か分からず、少しの間考えるティアナ。そしてその意味を理解した。凄い危機が迫っている、という意味だ。
それと同時に別のことも考え、それを質問する。
「…あんた本当に最新鋭のデバイス?言葉がすごく古い気がするけど」
 …確かに。ゴイスーなどというのは、もはや死語の部類に入る。このような言葉を使うとなると、本当に最新鋭か疑いたくなる…
「…さ、早く起きてください。アーカード様も待っています」
 流しやがった。
そしてその数分後、ティアナがようやく目を覚ます…ここまでに見ていたものは、全て夢だったのだ。

「起きろ」
 そして夜。目を覚ましたティアナの眼前にアーカード。それも最高に楽しそうな笑顔だ。
あまりに突然だったので、思い切り驚く。そして片言になりながらもアーカードに挨拶した。
「!! お、おは、おはようございます…」
「起きろ。面白いから早く起きろ」
 アーカードに起こされ、用意していたリボンで髪を縛るティアナ。そして状況が飲み込めず、辺りを見回す。
…その原因は外からのプロペラ音。何が起こっているのか分からず、それが口をついて出る。
「…何事ですか、これ…」
 その問いに答えるかのように、アーカードがアゴで外を指し示す。つられてそちらを見ると、そこには…
「なッ!?これって…この世界の軍用ヘリじゃないですか!?なんでこんなものが…」
 軍用のヘリコプター。それも数機。大変な事になったというのは理解できた。そしてアーカードの笑顔の理由も。
「さあ、戦争の時間だ」

192 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:45:51 ID:CqinPMuM
 その頃、外では大量の特殊警察、軍隊、野次馬、それとTVクルーが集まっている。何かあったのだろうか。
「3、2、…」
 ディレクターが手でサインを出す。放送開始の合図だ。それに呼応し、アナウンサーがマイクを手に報道を始めた。
「NKTブラジルのジュリアエドワードが、緊張の続くホテル『リオデジャネイロ』前から生放送でお送りします」

 続いてこちらはスバル達の泊まるホテル。ベルナドットがビールを飲みながらテレビを見ている。
現在テレビでは報道番組の真っ最中。アーカード達の泊まるホテルで、何かがあったということはわかる。
そう考えていると、アナウンサーがそのホテルの様子を言い始めた。
『つい30分前、ホテル『リオ』最上階に、武装したテロリストの男女三人組が従業員・宿泊客数名を殺害し、10数名を人質に立てこもっているとの事です!
現在、軍・警察と対峙を続けており、状況は非常に切迫した状態です…
あ、ただ今警察当局から犯人達の素性が明らかにされました』
 アナウンサーがそう言うと、テレビに3人分の顔写真が映る…それは、彼にも見覚えのある顔だ。
『男性の方は宿泊帳によりますと、J・H・ブレナー。女性二人の方はいまだ不明です。
非常に強力な銃火器で武装しているとの事で、当局も慎重な対応を取らざるを得ない状況です。
本日は予定を変更し、特別報道番組としてお送りしております』
 …3人とは、アーカード、ティアナ、ヴィータの事。つまりどういう訳か、テロリスト扱いされて警察に囲まれてしまったようだ。
それに驚いたのか、口に含んでいたビールを思い切り吹き、その後で内線を使ってスバルの部屋に連絡を入れた。
「…もしもし、テレビ見てみろ。とんでもねえ事になってっから」

 そしてロンドン、HELLSING本部。
案の定と言ったところか、円卓メンバーから今回の事に関する問い合わせが殺到している。
それに対処するのはウォルター。対応に追われ、目が回るような忙しさだ。
「はッ、グレアム卿、そのことに関しましては…あ、少々お待ちください…
はい、これはこれはアイランズ卿…はッ、その件でございますな。
はい、ただ今彼らと連絡をつけるべく行動は始めておりますが…はい。
はい、そのようなことはないとは思いますが…はい…はッ、その通りでございます。
はッ、おっしゃる通りでございますが…はいッ。
はッ、はいッ、私共にお任せください…はッ、それでは」
 そしてインテグラは、自室でその報道を見ていた。
目は怒りの色に染まり、汗をたらしながら葉巻を噛み潰し、そして呟いた。
「上等じゃないか。そんなに戦争がやりたいならやってやる。戦争屋共め」

 某国某所。ミレニアムの面々が、テレビからその報道を見ていた。
「どうだね、博士(ドク)」
 少佐が『博士(ドク)』と呼ばれた男に聞き、それに対して博士は答える。
「彼はいいです、いい素体だ。そして、これで確かめられることでしょう。
化け物(ミディアンズ)でありながら化け物共(ミディアンズ)を狩り続けるあの男は人間を、何の罪もないただの人間達を殺すのか、殺さないのか、それとも殺されるのか」

TO BE CONTINUED

193 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 13:49:44 ID:CqinPMuM
投下終了
セインの性格少し違う気がする…

アーカードの魔眼についてですが…これはネタバレになりますが、アーカードの正体が某有名吸血鬼だったようなので、
その吸血鬼について調べたところ、今回の魔眼を持つということが判明
この受付嬢が折れたのもその魔眼によるものと判断し、こういう事にしました

さて、8巻の「ずっとアーカードのターン!」状態のところまで話進んだらこのあたりのエピソードどうするか考えよう…

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 14:03:18 ID:fBJYFruA
何はともあれGJ!!!
スカもかかわってくるとなると原作よりも酷い事になりそうですね
7巻のやっつけちまいましょうはどうなるのかが気になりまふ


195 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/07(金) 14:06:33 ID:vNLpmTAn
先輩GJ
あと
「今宵の杖は地に飢えている」→「今宵の杖は血に飢えている」
に訂正を…

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 15:34:26 ID:S4BwDcVx
リンディのショッカー戦闘員の変装…あれ確か全身タイツでしたね。
アレだとボディラインがくっきりと…。

リンディ…多分女戦闘員のコスだったらバレなかったかも…?


197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 15:59:40 ID:KuoiPenw
>>194
それは、HELLSING原作より酷い事態になるってことか?
それともスカ達が酷い事になるってこと?

見下すわけじゃないけど正直スカ達がHELLSINGキャラ相手に何が出来るんだという思いがある。

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:00:41 ID:3TyU9GQS
>>197
多分、英国の一般人がじゃないかな。
後、六課もスカの他に吸血鬼も相手にするんだし。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:15:16 ID:KuoiPenw
>>198
でも六課はHELLSINGと同盟?関係にあるじゃん?でもスカ達は単独で大佐たちと組んでるわけじゃないし。
そしてHELLSINGの敵対組織である、十三課や大佐たちがスカと組むとは思えんのよ。あくまで俺の考えではね。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:15:49 ID:PxVjUBC6
魔術回路を組み込まれた吸血鬼が大量生産されますよ
最後の大隊も強化されて厄介な存在になりそうだ。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:43:41 ID:dpvfK9Pd
それでも旦那に勝てると思えないから、不思議www

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:49:58 ID:KuoiPenw
なんか利用されてポイッ、ってなりそうな気も……
はたして大佐はスカをマクスウェルみたいに気に入るだろうか?

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:05:32 ID:680KGuZu
>>201
銀髪執事のオールバックはたとえSLB正真正銘フルパワーの直撃の中でも乱れる気がしないようなものだ。

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:06:27 ID:DzP7AKFp
>>202
少佐じゃ?

そして、無理じゃないか?
A’s時代のなら兎角、Sts時代のキャラだと少佐が気に入りそうな相手が居ない。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:20:12 ID:dpvfK9Pd
でも少佐に気に入られるのって人としてアレだし、良い事じゃないかな?w

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:47:09 ID:+7ANr3xA
>>205
スカも十分人としてアレじゃないか?
ただ単に少佐ほどじゃないってだけで

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:52:04 ID:KuoiPenw
>>202
グハッ! おっしゃる通りで……何と間違えた俺?

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:57:00 ID:dpvfK9Pd
>>206
狂気が足りてないし少佐が気に入るとは…
ヘルシング勢が色んな意味でぶっちぎってるだけに

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:09:29 ID:+7ANr3xA
>>208
まぁ、確かにそうだなww
なのは世界は狂気とは無縁の世界だしなぁ・・・

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:16:28 ID:dpvfK9Pd
>>209
だから婦警ポジのティアナはある意味不憫で…
でもゴメン原作通りか親友か、7巻展開がスゲー楽しみww

211 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 21:22:08 ID:CqinPMuM
あー…色々少佐とオレンジ博士のことで言って頂いている中でこれを言うのも気が引けますが…
正直言ってオレンジ一味を気に入らせる気がありません

実を言うと、管理局とやり合わせる理由付けるのに組ませたという…つまり作者の都合ですorz

…まあ、最後の大隊に感化させてオレンジ一味に狂気を持たせるなんてのも考えてますが。予告でL5発症したような狂気じみた目もしてましたし

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:36:22 ID:680KGuZu
他作品の名前で呼ばれる程度のキャラだから仕方ない。
かくいう俺もオレンジって呼んでるがw

213 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/07(金) 22:01:49 ID:AD0qHsXY
自分もだw>オレンジ
……奴、完全にネタキャラが定着してるが、実はかなりの主人公キャラだったりする。
・生まれてこの方失敗知らずの完璧超人だった。
・が、マリアンヌ警護の際に最初の失敗を経験、挫折。
・ナナリーやルルーシュの死を悔やみつつも、明日へ向かって歩み続ける。その甲斐あって純血派筆頭に。
・ナイトメアの操縦技術は地味に凄い。武装で劣る同型機なのに、一対三で持ちこたえたり。
・それなりに部下思いのいい人。
……主人公じゃなくて『単なる嫌な奴かと思いきや……な先輩』ポジだなこりゃあ。

それはそうと、一つ聞きたいことが。
ナンバーズの内、ギンガ加入直前(六課の休日)まででロールアウトしてたのって誰がいました?

214 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/07(金) 22:13:27 ID:CqinPMuM
>>213
調べてみたところ…
ウーノ(最古参A)、ドゥーエ(最古参B)、トーレ(最古参C)、クアットロ(実務暦10年、稼動暦はおそらくそれ以上)、チンク(クアットロ以上の稼動暦)、
セイン(ギンガ加入直前を12話までとする場合)、ノーヴェ(10話時点で登場済)、ディエチ(セインと同時期に稼動開始)
…とまあ、こんなところのようです

…ちなみに、ウェンディはその時点でロールアウト済みか否か不明だったため外してあります

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:19:22 ID:wBSiGQxJ
一応
1,2,3が初期、4,5が中期、6,9,10,11が後期、7,8,12が最後発
なんて少し前のナンバーズスレにあった。
ホントかどうか知らないけど。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:28:03 ID:+7ANr3xA
ナンバーズと聞いて、ブラックキャットを思い浮かべた俺はダメな人ww

217 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/07(金) 22:33:47 ID:AD0qHsXY
>>214>>215
thxっス。
一応ウェンディ出しても問題無い……か?

>>216
あれはほら……矢吹のパロディイラスト集だと考えるか、「これはジャンプではない……コロコロだ」と思い込めば何とか。

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:36:11 ID:afhKM1iU
待て、某ゲームでは]V機関という奴らも居てだな(ry

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:36:36 ID:apP58Zt1
>>216
やあ、俺。
それぞれに固有武装がある点も似ているなあ…と思ったのも今やいい思い出。


220 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/07(金) 22:42:18 ID:AD0qHsXY
ここは、
・カトル・カール
・スクランブル-09
・ファフナー
・天剣授受者
・モルディーン十二翼将
の名前を出すべきでしょーか? ファフナーは基本的に固有武装ありませんが。
上二つは『固有の能力を活かしたコンビネーション』重視で、下二つは『一人一人が能力・性格的に極端過ぎて団体行動不可』という十二人組ですが。

221 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/07(金) 22:47:41 ID:1drYfvHt
>>217
自分なんか本編の九年前って設定なのに最後発組のセッテとオットーとディード
出しちゃってますしあんま気にする必要無いのでは?

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:49:56 ID:680KGuZu
一応ティターンモデルは機関砲内蔵だったはず。
イデオンBメカをも凌ぐ死亡フラグメカだが……

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:53:30 ID:KuoiPenw
>>220
他はよく知らないけど、下二つはマジヤバイ。

十二翼将なんて、思い込みで咒式無効化結界随時展開するような馬鹿げた奴がいて、しかもそいつがまだ十二人中六位の集団だぞ。

天剣授受者も戦闘者として完成された連中だし……上位の連中なら単体で六課所か管理局とゆりかご両方墜としかねん。

224 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/07(金) 22:54:28 ID:AD0qHsXY
>>222
それは固定武装です……固有武装は『その機体オンリーの武器』。リアルに考えるとアレですけどフィクションじゃ定番ですね。
ファフナーだとドラゴントゥース(ジーベンの狙撃銃)が近いですかね……マークドライが使った原理不明のゴッドフィンガーは置いといて。

……そういや小説版だと、一騎が最も愛用したのはマインダガーなんだよなあ。アニメだと二回目出たかも怪しいあのカッターナイフ。

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:56:41 ID:680KGuZu
>>224
失敬失敬。
ナイフ使いのロボット乗りっていうと某くるくる回る傭兵が浮かぶなあ。

226 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/07(金) 23:11:48 ID:AD0qHsXY
>>223
下位(忍者、影武者、双子)なら何とか互角では?
……インフレしてるよなあ。あの作品も。初期に出た奴らと後半の連中の差は異常。
そいつら相手だと正面からでは勝てないことが確定事項になってるから分かり辛いけど。
……え? クロスで書くなら? 無論主人公はイーギーですが何か?

「フェイトちゃん、もしフェイトちゃんが魔王だか古代ベルカ族の血を引く裏設定なら、そろそろその真の力と醜い姿で暴走しても許してあげるよ?」
「なのはこそ、追いつめられて発揮される秘められた力があるのなら、盛り上がり的にそろそろ出してもいい所じゃない? 追いつめられ度が足りないなら、私が少し心臓を刺してあげるけど?」

レギオスは、学生ですら『直立状態の残像を残して高速移動』とか普通にやりますからね……で、
学生武芸者<(数では超えられない壁)<汚染獣<(絶望的な性能差)<天剣授受者
というw向き不向きも極端ですが。

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:22:46 ID:KuoiPenw
>>226
ここは黒ジヴ様で。
酷すぎる言葉の暴力や罰ゲームででスカ一味はおろか六課の面子ですら精神的にボロボロに。

某ライトニング隊長「若さなの? 私に若さがないから、 スバルやヴィータに走るの!? なのはっ!?」

あとされ竜ななのはとフェイトの会話は見てみたいかもしれん。


228 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 23:39:33 ID:TDbUviIu
>>マスカレード氏
一期第二話との融合っぷりが凄いですね。
イマジンとジュエルシードの合体を見て
ウルトラマン対仮面ライダーの怪獣と怪人が合体した奴を思い出しました。

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
戦闘員の部屋にサボテン爆弾を投げ込む光景を連想したら何故か吹いてしまいました。
サボテグロンも最後はあまりにもあっけなかったですね。

>>リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY氏
ヤクトミラージュの精に吹きました。両手でパタパタと飛ぶ所でボーボボを思い出したのは自分だけですか?
テロリスト扱いされたティアナやヴィータはどうなるのでしょうか?

12時近くになったら「ミッドに咲く桜(序章編)」の続きを書きたいと思いますがどうでしょう?
他にも投下予定の方はいらっしゃるでしょうか?

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:49:08 ID:bFfnYmOj
>>223
天剣授受者ってそこまで凄いかな?
奴らが倒してる汚染獣って、A'sでヴィータ達が倒してたモンスター達と大差ないぐらいじゃね

230 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/07(金) 23:55:44 ID:AD0qHsXY
>>227
アナピヤ→ヴィヴィオ
ガユス→なのは
ギギナ→フェイト
ベギンレイム→スカ
メルツァール→ゼスト
アインフュンフ→ルーテシア
その他変態s→ナンバーズ
ダズルク(メタボな査問官補佐)→レジアス
ジヴ→はやて
クエロ→復活プレシア

……ひでえ。が、すげえ見てえw
基本的な役どころ(結末は変わるが)が大して変わらないのが嫌過ぎるw

>>228
どぞー

>>229
天剣sは基本的にかすり傷一つでスーツが破れて死亡確定な辺りに注意。
あと、レイフォンは多芸な分個々の能力値は低いし技も弱い。つまり、他の連中は更に強い。
リヴァースは汚染獣の突進を受け止めて無効化できるらしいし、リンテンスなら鋼糸だけで成体を倒せるとか。
最新刊で錬金鋼抜きで汚染獣を瞬殺したサヴァリスは言うに及ばず。

231 :ミッドに咲く桜 5 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/07(金) 23:59:20 ID:TDbUviIu
「くそー! 放せ! 放せ――――!!」
バインドによって縛られた桜花は、さらに幾重にもなった厳重な結界の中に閉じ込められ、
その間に機動六課のメンバー全員で桜花に対する分析を行っていた。なお、今回は特別ゲストとして
無限書庫司書長のユーノ=スクライアの姿もまたあった。
「彼女がロストロギアとして発見された世界は既に滅んでしまったワケだけど…
実はその世界が滅ばなかったら? って言うIFを辿った並行世界がある事が判明してね、
その世界の書物を幾つか持って来た。」
桜花の手によって機動六課の施設が殆ど破壊され、現在は再建中である為に室外で青空教室ならぬ
青空会議みたいな状態になっていたが、それさえ構わずユーノは何冊かの本を出していた。
「その世界は97管理外世界に極めて似ているけど、微妙に違う世界みたいなんだ。」
「微妙に違うって…具体的にどんな風に違うのかな?」
「うん。地形や各国の文化と言う点は97管理外世界と殆ど同じなんだけど、97管理外世界で
言う所の日本がスットンって国名になっていたり、アメリカがアメリコって国名になっていたりと、
どの国も国名が微妙に違うんだ。そして、97管理外世界がそうだった様に、その世界にも
第二次世界大戦があって、大日本帝国がアメリカと戦争をしていた様に、スットン帝国もまた
アメリコと戦争をしていてね、大日本帝国同様に戦況が不利になって、その戦況を覆そうと
スットン帝国が作り上げた一発逆転用超兵器が桜花…つまり先程ここで暴れたあの女の子なんだ。」
「マジでぇ!? マジでそんな時代に作られたの!?」
97管理外世界の事を良く知らない者からすれば意味不明の事かもしれないが、逆に97管理外世界を
良く知るなのは、フェイト、はやての三人からすればこれは信じられない事実に違いない。
「あの子って本当に第二次世界大戦中に作られたの!? ユーノ君!」
「う…うん。そうみたいだよ。」
「だって第二次世界大戦って言ったら…まだ飛行機がプロペラで飛んでた時代なんだよ!
どうしてあんな高性能かつ自我を持つ様なロボットが作れるの!?」
なのは達三人が慌てるのもわかる。確かに普通なら第二次大戦中の技術レベルで桜花の様な
高性能なロボットなど作れるはずがないと誰でも考える。
「でも97管理外世界の大日本帝国でも不利な戦局を覆す為に色んな超兵器を作ってたと言うよ。
轟天号って言う海底軍艦や鉄人28号って言う遠隔操作式ロボット、メタルダーって言う
人造人間やらその他もろもろに色々なのが。だからスットン帝国が彼女を作っていても
不思議では無いんじゃないかな?」
「マジでぇ!? マジでそんな事言ってるの!?」
流石のなのは達三人でも大日本帝国が轟天号、鉄人28号、メタルダーなどを作っていた事は
知らなかった。だからこそ信じられなかったのだが、そこをとやかく言うよりまずは桜花の
話の方が大切だろうと。
「とりあえず…桜花はスットン帝国の最終兵器として作られ、ひたすら敵国人…
つまり97管理外世界で言う所のアメリカに位置するアメリコ人を攻撃する様に
プログラムされてるっぽい。」
「あ! そうか! だからフェイトちゃんの金髪を見て敵だと思ったんだ!」
「なるほど…。」
ここでやっと桜花がフェイトを敵と認識し、殺そうとしていた理由が明らかになった。
「あと、スットン人と日本人は全く同一の人種みたいでね、なのはとはやてが襲われなかったのは
多分桜花は純粋日本人である二人を味方と認識したからだと思う。」
「なるほどなるほど…。」
とりあえず諸所の問題が解決した所で後はこれからの桜花に対する処遇の問題だった。
「とりえあえず…どうしようか…?」
「どうしようかと言われても…。」
「あの子の世界がもう滅んだと説明しても信じてくれるかどうか…。」
「そこが問題なんやね。スットンとアメリコの戦争以前に世界そのものが
滅んだ言うてもあの子が信じるかどうか…。」
誰も良い案が浮かばなかった。そして暫し誰もが腕組みして悩み込むのであったが…
「世界が滅んだだと!? 何馬鹿な事を言うか!!」
「え!?」
なんと皆の背後にバインドによって身動き取れない状態にされながらも
いつの間にか芋虫の様に這い出て来た桜花の姿があった。

232 :ミッドに咲く桜 6 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 00:01:06 ID:O87lp1FK
「うそ! あれだけバインドされながら結界を突破して来たと言うの!?」
「お前達の話など信じられるか!? スットン帝国は不滅だ! 滅んでたまるものか!」
桜花はなおも叫ぶ。確かに自分の知らない間に自分の世界が滅んだなど誰だって信じたくない。
「けど…残念だけどこれは事実なんだよ…。」
「そうや…ほんま残念やけど…。」
なのはとはやてが口を揃えて桜花に言い聞かせていた。純粋日本人である自分達なら
桜花を説得出来ると考えたのだろう。
「なんなら…証拠を見てみる?」

「こ…ここが…スットン帝国…。」
機動六課の面々は態々桜花に現実を教える為だけに次元航行船を手配し、
桜花を桜花の生まれ故郷の世界へと連れて来ていたのだが、そこに広がる
荒涼たる大地を見た桜花は呆然としていた。
「申し訳ありませんね〜。私がうっかりくしゃみしたせいで滅んじゃいました。」
とかどさくさに紛れてとびかげが現れて状況を軽く説明して去って行く始末。
「嘘だ…嘘だ…嘘だ…嘘だぁぁぁぁぁぁぁ!!」
桜花は叫んだ。そしてやたらめったらに熱線を放ち始めたのである。
「嘘だ! 世界が滅んだなんて嘘だ! 私は信じない! こんなの信じないぃぃぃ!!」
荒涼たる大地に爆音が響き渡り、次々に彼方此方が吹き飛び、桜花をここまで
連れて来た機動六課の面々はある者は逃げ回るが…
「あれ…? 桜花の動きが…止まった…。」
突然何の前触れもなく桜花が停止した。さっきまでヤケクソになったかのように
暴れていたと言うのに動きを止めたのはどういう事だろうと皆は恐る恐る
桜花に近付いてみるのだが…
「機能…停止してる…。」
桜花は白目を剥いて立ったまま気絶していた。おそらく自分の世界が滅んでしまったと言う
事実による精神的なショックが桜花の電子頭脳をショートさせてしまったのかもしれない。

皆がミッドチルダに帰還した後、桜花の機能は自動的に回復していたが、
やはり精神的なショックは大きかったのか、そのまま塞ぎ込み、ただただ空を眺める様になっていた。
フェイトが近くを通りかかっても何もしない位だから相当な物である。
「そんな…博士も…みんなみんな…死んでしまったのですね…。」
ミッドチルダの空に向かって桜花は空しくそう独り言を言う。
この姿は機動六課の者達にとっても胸が痛かった。しかし…かと言って一体彼女に
何をしてやれば良いのか…良いアイディアが思い浮かばなかった。

「とりあえず…あの子の構造解析が完了したみたいだよ。」
「で…どうだったの?」
ユーノからの報告に皆が耳を傾ける。
「とりあえず…あの子を作った科学者は天才だね。もうそれしか言い様が無い。」
正面モニターに管理局技術班が構造解析した桜花の構造図が映し出され、
素人では何が何だか理解出来ない程高度に作りこまれた構造に皆は驚嘆していた。
「第二次世界大戦レベルの技術でこれだけの物を作ってしまうなんて…凄いね…。」
「凄いどころの問題じゃ無いよ。そうでなくても彼女の存在はミッドチルダにおける
人型機動兵器に対する考え方と常識を全部覆せてしまう。」

233 :ミッドに咲く桜 7 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 00:03:32 ID:5kuZ1Lyw
ミッドチルダ時空管理局の管理下に置かれている様々な世界で人型機動兵器の研究が
行われていたが、形になった例は一つも無いと言うのがミッドチルダでの常識であった。
であるにも関わらず、管理外世界であり、技術水準レベルも高くないと言うのに
超高度なロボットである桜花を作ってしまえた事実がマスコミに知られようものなら
ミッドチルダの常識の全てが覆る様な大事件に発展しても可笑しくなかろう。
「ただ…本当に問題なのは彼女の動力源なんだ。」
「そういえば…あの子って何をエネルギーにして動いてるの?」
「あの子の背中にバックパックみたいなのがあったろ? あれ…どうやら原子炉みたい…。」
「げ…原子炉!?」
「あの〜げんしろ? って何ですか?」
なのは・フェイト・はやての三人は思わず驚嘆した。ミッドチルダで生まれ、ミッドチルダで
育った者は意味が分からずに首を傾げていたが。
「あ…あんな小さな原子炉なんて出来るの?」
「そ…そうや! 当時は精々広島長崎原爆程度で精一杯やったんよ!
と言う以前に今の最先端技術でもあそこまで小型化出来へんよ!」
「しかもそれを日本に相当するスットンが作ってのけるなんて…。」
「あの〜げんばくって…何ですか?」
なのは達三人は滅茶苦茶に慌てた。他の者は相変わらず理解出来ていなかったが…
「おまけに言うと…あのサイズでその辺の原発なんて足元にも及ばない出力が出るみたい。」
「マジでぇ!? ユーノ君それひょっとしてマジで言ってるのぉ!?」
「あの〜げんぱつって何ですか?」
やっぱり97管理外世界を知らないグループは置いてけぼりだった。
「とりあえずあの超小型高性能原子炉が桜花のパワーの秘密だと言う事が分かったと思う。
でも…これは同時に桜花そのものが超強力な核爆弾だと言う事も言えるんだ。」
「か…核爆弾!?」
「あの〜かくばくだんって何ですか?」
なのは達三人は真剣にビビッていたが、やっぱり97管(以下略)だったので、
とりあえずユーノが分かりやすく説明する事にした。
「なのはとはやての出身世界、97管理外世界は魔法が無く、質量兵器主体の世界だと
言う事はみんなも知ってると思うけど、そこでの現時点における最大のエネルギーが
原子力であり、最大最悪の兵器がその原子力を利用した核爆弾なんだ。そして、
なのはとはやての出身国である日本は唯一の核被爆国でもある。」
「で…その核爆弾って言うのはどの位凄いんですか?」
「うん。まず軽く半径数キロは吹き飛ぶ。」
「何だ。思ったより大した事無いんですね。」

234 :ミッドに咲く桜 8 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 00:04:57 ID:TDbUviIu
スバルやティアナなど、ミッドチルダで育った組は拍子抜けしていた。確かに次元震を
起こすロストロギアによる次元災害に比べれば核爆発など遥かに可愛い物だと言えるが…
「でも核爆弾の一番恐ろしい点は『放射能』と言う猛毒をばら撒く点なんだ。」
「そうだよ…放射能で被爆したら大変な事になるんだから。」
なのは・フェイト・はやての三人は中学校まで日本の学校に通っていた。
その間、平和授業と称して原爆についての学習をした事もあったし、
全校集会でアニメ版はだしのゲンを見せられて原爆投下後のシーンが
あまりにもグロすぎて吐いてしまったと言う辛い思い出があった。
特に中学の図書館に置いてあった原作漫画版はだしのゲンもまた軽くトラウマにもなっている。
「まあ具体的に言うとな、髪の毛が抜けてもうたり、血を吐いて苦しみながら死んだり、
皮膚が焼けただれてもうたり、血便出てもうたり、ガンになりやすくなったり、
その他もろもろにとにかく爆風で一瞬で死んだ方が遥かに幸せなくらいに苦しい目にあうんや。
しかも放射能と言う奴は何百年…何千年経過しても消えへんから性質が悪い。」
「そ…そんなに恐ろしい物なのですか…。」
スバルやティアナらも何とか理解出来ておののいていたが、ここで改めて
桜花に対する処遇への話に戻るのである。
「で、あの子はどうしよう? 上の方では既に機動六課で暴れた前科もあるからと
言う事で解体しようと唱える人もいるけど…。」
「そんな! 解体なんて可哀想すぎるよ! あの子はロボットだけど…
人間みたいに心があるんだよ! 笑ったり泣いたり怒ったり出来るんだよ!
確かに機動六課を破壊したけど…あれにだって理由があったんだし…。」
なのはは桜花の解体には反対だった。これにはユーノも頷いて賛同する。
「うん。それに今のあの子は信じていた物を全てを失って凄く落ち込んでる状態だしね。
それでさらに落ち込ませる様な事はしたくない。」
皆は再び桜花の方を見るが…やはり桜花は悲しげな目でただただ空を見上げるのみだった。

                序章 編 完

235 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 00:06:04 ID:5kuZ1Lyw
ちょっと後味の悪い終わり方ですけど…今回はあくまでも序章と言う事でお願いします。

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:09:04 ID:w8BRl8dG
GJ!!桜花は勇次郎なみに扱いづらいですね。

237 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/08(土) 00:13:29 ID:o8gzG/J9
>>235
GJです。
はだしのゲンか…
僕もあの本はよく読みましたよ。
原爆の恐ろしさが鮮明に伝わってくる凄い漫画でした。
しかしあれ一部の続きはあるんだろうか?

それにしてもこんな恐ろしい原子爆弾爆発の中心地に居て無事だったライダー1号2号って一体…

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:18:59 ID:MeuTCF6P
なのは達の反応がおもろいwwww
てか97管理外世界何作ってんだwww

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:25:35 ID:R/bCfc7R
時に、StS+ライダー氏。
>>173はつまり、電王が今後登場する予定がある、ということなのですか…?

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:27:32 ID:gH8vMO1g
メタルダーとか鉄人作れるなら大戦勝てるじゃねぇかwwwwwww
GJ

241 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/08(土) 00:27:44 ID:o8gzG/J9
電王最終回まで見て龍騎のような夢オチ…いえ、リセットエンド
じゃなかったら出します。

あと…龍騎出してもよろしいでしょうか?

242 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 00:31:19 ID:/aBlPaS6
GJ!
轟天号・・やっぱいいよね〜。
ちなみに最近の核兵器はもっとすごいのがあるよ。
熱核爆弾といって何でも一発で関東平野を一夜にしてゴーストタウンに変えるほど
らしいよ。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:33:54 ID:R/bCfc7R
>>241
もちろん…というか拒否する理由も権利も無いですし。

しかし夢オチですか…あり得ないと言い切れないのが怖い…

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:37:58 ID:OP8ikrYP
>>240
アメリカは未来人が作ったチート国家なので第二次大戦で勝てる国なんて存在しません

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:51:09 ID:gsTBYnlD
>>241
たまに思うんですが毎回気分で新ライダー出してませんか?
電王とかファーストとか出すかもとか言ってますが、そういう発言は人によっては「ちゃんと話を練らずに気分で進めてる」という風にとらえられますので気をつけた方がいいですよ
俺としてはただでさえキャラ増えすぎなのにこれ以上増やして欲しくは無いですね
キャラと伏線の増やしすぎでグダグダになっていくSSは見てられませんから・・・
まあそれはマスカレード氏にも言えることですが
出来れば今のままのメンバーでじっくり進めて欲しいですね

246 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 00:52:09 ID:/aBlPaS6
>>238
確かに97管理外世界の日本はいろんなの作ってるしな。
例えば未来人の技術でメカゴジラを作ったりとか、モゲラを作ったりとか
そのエネルギーとして核融合炉をつくったりとかゴジラの骨で機龍を作ったりとか・・いろいろとある。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:55:28 ID:GJGFXGKe
>>241
もちろんOKです。
ちなみに出すとすると、TV最終回後(ようは夢オチのようなリセットエンド)になるのですか?
それだとみんなライダーだったことは忘れてるというか無かったことになるし…
かといって劇場版やTVスペシャル後、マニアックなところでコミック版の後だとみんな死んでるし…
私の頭ではいいアイディアが出てきません…


248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:04:37 ID:YY4Tl58h
>>229
成体で飛行可能なあたり、あいつらよりよっぽど格上だと思う。正直装甲も汚染獣のほうが格上だと思う。
あと>>230に書いてあるようにあの世界で『外』にでて闘う場合スーツが破けでもしたらその時点で死亡フラグが立つからなぁ。

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:05:39 ID:ttx9ny9I
>>245
一理あるな。
確かにいろんなライダーを見てみたい気持ちはあるが、キャラの
増やしすぎで一人一人のキャラの個性を出せなくなるのも困る。
それが原因で打ち切りになった作品も過去に見たことが

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:08:18 ID:Q48pKL1g
>>235
GJ
でも東京事件が抜けてる。大日本帝国の超兵器

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:15:06 ID:GJGFXGKe
>>245
確かにキャラが多すぎると話の把握が大変にはなりますけど、
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏の作品はそんなにてんこ盛りって気はしませんよ。
まだ増えても私は大丈夫かな?
自分としてはクウガやカブトが出てくることを希望してます。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:17:05 ID:kxbrsTgz
>>245
>>249
に同意。
確かにそれは今まで思ってたけど言わなかったことだな
話数ではマスカレード氏より少ないにも関わらずマスカレード氏より圧倒的にキャラが多い
文章力に自信が無いのなら小数キャラで奥の深い話にした方がいいと思うな

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:21:51 ID:WGAuVdOj
>>240
そういう事言い出すと、アメリカはその日本やドイツすら及びもつかない超人ヒーロー達の巣窟だから、結局は負ける事になる

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:28:05 ID:ttx9ny9I
>>251もう十分てんこ盛りだろ

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:30:15 ID:ch/2P2Ze
むしろ日本は不思議エネルギーの宝庫ってイメージが…
ゲッター線とか光子力とか超電磁とか

研究所多すぎだろ

256 : ◆v8WgPpvslE :2007/09/08(土) 01:33:35 ID:ZEYXUEiw
>>魔装機神氏
主人公復活したな
これは2時間映画で言えば1時間20分辺りから始まる反撃の狼煙
GJッス!

>>◆0qJqyuBpiQ氏
GJです
>なのは側の方がsts16話…つまり地上本部襲撃事件の直前
これはまたすごいときに出てきたな・・・・

>>マスカレード氏
>正直、お前よりもあの犬みたいな化け物の方が気になる!
ひどいよwwww
GJです!

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
GJッス
若かりし提督大暴れ
それにしてもサボテグロンカワイソス

>>NANOSING ◆l5ZL/l4pJY氏
GJであります
犯人は皆殺し決定じゃなw
それにしてもヤクトの精はおっさんなのか

>>◆e4ZoADcJ/6氏
早い!早いよ!スレッ○ーさん
最近の核爆弾はほんと洒落にならん威力があるからな〜
小島を成層圏まで吹き飛ばすから困る。
GJでした!

>>253
スーパーマンにポパイ、ワンダーウーマン、スパイダーマン、バットマンなどなどいすぎて困るw
ちなみに大戦中スーパーマンとドナルドダックはナチと戦い、ポパイは太平洋で日本と戦いましたw

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:38:02 ID:OUbQq8bk
キャラ増やしすぎで、ってか元々gdgdだから(ry

とにかく俺も後は話に出てきたクウガやカブト出したらそれ以上風呂敷を広げない方がいい希ガス

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:32:36 ID:z6viSIIw
正直ライダーとのクロスを書いている方は、正伝氏以外はキャラが多すぎて
グダグダになっていると思います。いずれもキャラが多すぎるために、リリ
カルなのは側のキャラの影が薄くなっていますし。特にマスカレード氏は、
カブト一作とのクロスに絞られた方が良かったのではないかと。
正伝氏にしても、ファイズの二次創作としては非常に面白いのですが、リリ
カルなのはの二次創作としては微妙と言わざるを得ない内容なんですよね。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:41:32 ID:CKcPgujb
皆さんに同感、ではありますが、あまり見る側から作者氏を縛るのも……とも思います。
個人的意見ですが、gdgdになったとしてもそれも一興というか。
2chで、しかも創作板でもないわけですからレベルの上下を問う人もいないと思いますが。
ルールを守れば気軽に書いてもいいし、気に入らなければ見る側はスルーしても構わない。
成り行きで淘汰されそうな気もします。クオリティを求めすぎると萎縮して過疎化の原因になるのではないでしょうか。

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:20:14 ID:eVyArqFK
>>259の意見に同意。
グダグだかどうかは読み手の感じ方次第だし、言い出したらキリがないからこの辺にしときましょう。

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:37:57 ID:lLfpFGDm
うぃうぃ、マターリ投下を待つとしましょう

262 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/08(土) 07:05:14 ID:o8gzG/J9
グダグダか…言われても否定は出来ませんね…
何人か空気になるかもしれないということも覚悟していました。
でも微力ながら僕もこれからどうするかだって考えて書いています。
伏線だって少しずつ消化していくつもりです。
皆さん…どうかもう少しだけ僕を応援していただけませんでしょうか?

>>247
龍騎は劇場版エンドからの続きにしようかなぁ…と思っています。
あれなら真司、蓮、北岡の三人しか居ないからそんなにキャラ増えないと思いますし。
ちなみに北岡センセの病は管理局の技術によって完治したってことで…

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 07:39:38 ID:KuGDzIZY
>>262
もちろんです。楽しみにまってます!!

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:27:53 ID:50DIkxqj
>>258
まあ確かにな・・・というかさじ加減が凄く難しいよなそこのところは
リリなの達のキャラが薄まったらもちろんダメだけど
だからってクロス先のキャラが薄まってもそれじゃ意味ないし

特にStrikerS関連はただでさえキャラが多いからな・・・調整が難しいと思う

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:29:38 ID:DmjqBAyK
>>262
劇場版エンドからの続きですか。
北岡は管理局の技術で完治したことのするなら、連の恋人の恵里はどうするんですか?
そして、真司は美穂を失っているのでそういった所をどうするか楽しみにしています。

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 09:11:32 ID:3BDb2krK
>最近の核爆弾はほんと洒落にならん威力があるからな〜
小島を成層圏まで吹き飛ばすから困る。

つくづくとんでもない事になっておりますな…
それと実は日本が唯一の被爆国という訳ではなく
東トルキスタンは中国の50回にも及ぶ核実験の被爆で
今までに75万人も犠牲になっているとか

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 10:06:48 ID:3gNZlIDA
龍騎勢はライダーとしてでなく出す手も。

矢神家の顧問弁護士の(31)とか。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 10:17:47 ID:qPVki3uN
>キャラと伏線の増やしすぎでグダグダになっていくSSは見てられませんから・・・
SSをStrikerSに変換してみる……うん、完璧に合ってる

269 :NANOHA COMBAT ZERO  ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 10:23:19 ID:73gcf13V
《こちらヘタレ作者、 5分後に攻撃を開始する》

270 :NANOHA COMBAT ZERO 13 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 10:35:00 ID:73gcf13V
ウスティオ共和国ヴァレー基地

辺境の山岳地帯の僅かな平地に強引に作られた基地は今やウスティオ空軍の総力とも言ってよい。
この最後の砦として連日のように傭兵パイロットが愛機と共にぞくぞくと集まっていた。
戦争を市況と考えている連中にとって、危機にあえぐ国ほど好条件を引き出せるが、
危険すぎては自分の命と共に店じまいする羽目になる。その点、今回の「ウスティオ市場」は売り手にとって好条件であり、
リスクを考えても良い稼ぎが期待できそうだった。
ヴァレー基地に撤退してきたウスティオ軍人とは違い、傭兵に訓練義務はないが、
自主的に訓練を行うあたり、別の意味で職業軍人ともいえる。
「今日もまた何機か来るんだって?」
「今日は5機らしい」
男はランニングをしながら隣で走る傭兵に話しかける。誰かは知らないが、そんな事を気にする奴などいない。
次々と面子が入れ替わる商売。顔を見なくなったってコトは死んだと同義語だ。
「劣勢だからな。金に糸目をつけてらんねぇってトコさ」
負けたらそれまで。支払いも踏み倒す、というより、国の存続自体が怪しい。
勝利できればそれに越したことは無いし、傭兵へのボーナスなどたいした問題ではない。
ウスティオが振り出す手形が不渡りになるか
それはまさに自分達、航空傭兵の働き次第。

「大体今までこの基地に降りてきた奴って、半分は知った顔ばかりじゃねーか」
面子がすぐに入れ替わる代わりに何時も見る顔というのもある。
そう、生き残った傭兵は技術と経験を身に付け、死地でも狡猾に生き残っていく。そうやって狭い傭兵業界である程度をメシを
喰っていると自然にネットワークが出来てくる。
「オーレッドの傭兵共済組合から聞いたが、今じゃ、空をとべる奴なら女子供でもノープロブレムって感じで募集しまくってるそうだ」
「はははっ まぁ、女子供の傭兵がいる訳ないさ・・・・どこにいってもムサい野郎ばっかり」
「この稼業では男しか働いていないのは逆差別なんじゃねーかと思うよ?俺は」
「月曜9時に女の傭兵が主人公のドラマでも放映されなきゃな」
「認知度は大事ってか」
「今回の戦争でちょっと稼いで、傭兵のCMでも放送するか?」
「大金がいるぞ それは」
「ま、何にしてもウスティオが存在しない限り、契約の未収金が不良債権になっちまう」
「そりゃ勘弁だ」
「ほら、噂をすれば何とやら。おいでなすったぜ。」
雪山の向こうに広がる蒼天に瞬く点はやがて5つの楔形の機影になった。

『リーダーより各機、ポジション崩さんと通過するで。軽くご挨拶や』
『『『『了解』』』』
大きさも形も異なる5つの機影がヴァレー基地の上に迫る。
ファイブガードフォーメーションの編隊を維持しつつ、一糸乱れぬ4ポイントロール。
「ほう、上手いじゃないか・・・・」
「いいフォーメーション組んでいるな。乱れが無い」
「僚機との呼吸が揃っている」
「昨日飛んできた連中より腕はよさそうだな」
基地上空を飛び去る編隊こそ、時空管理局の5人だった。



271 :NANOHA COMBAT ZERO 14 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 10:39:59 ID:73gcf13V

「・・・良く来てくれた。ウスティオ国民を代表して感謝する。君達の働きこそが我がウスティオを助けてくれるものと期待している。誠心誠意をもって諸君らを迎えいれたい」
基地司令の顔は戸惑い・好奇心・不審・喜びがそれぞれ矛盾なくかつ複雑に調和していた。
個人的には大歓迎だが、国を護る盾としては無駄な買い物ではなかったか?と思いながら
基地司令は5人から視線を外して司令官室を仕切る窓を見た。そこには早速どこから噂を聞きつけたものか、傭兵共が群がっていた。
この世界、女性の戦闘機パイロットもいるが、傭兵パイロットはさすがに珍しい。

「リーダーのはやてです。 コールサインは"∞(メビウス)"や」
「"焔(ブレイズ)"・・・シグナムだ」
「"ZERO(サイファー)"高町なのはです。よろしくお願いします」
「フェイトです。私の事は"凶星(ネメシス)"と呼んでください」
「"護符(タリズマン)"のシャマルです。よろしくね」
「・・・・・」
「どうかしましたか?」
シャマルが問いかけるまで、基地司令は何か考え事をしていた。
「あぁ、気にしないでくれ。君達皆、とても戦争を商売にしているようには見えなかったのでね」


「アレ、どーよ?」
「いいよなぁ〜みんな」
「特にショートボブの金髪とピンクの髪のねーちゃんの膨らみは堪らん」
「俺は金髪のロングのねーちゃんがいい」
「お前はふんわりマシュマロは好みではないのか?」
「俺はお姉系やお嬢系よりもギャル系の2人のほうが・・・」
パイロットには浮気者が向いているという説がある。
妻にバレないようにする慎重さを持ちながら、一人の女性を撃墜する努力を傾けつつも常に周囲に目を配って、次の女性を探す。
ということが空にも通用するということらしい。
「ルックスがどうこうも大事なことだけど、あの連中・・・傭兵らしいか?パイロットらしいか?」
たしかにどうみても航空傭兵には見えない。
唯一淡い紫の髪をポニーテールにまとめた女性が、若干それらしい感じはするが、
航空傭兵というよりも正規軍人、しかも誇りの為に戦う古風な武人・騎士を思わせた。
他の4人に至っては先ほどの見事な編隊飛行とその容姿が結びつかない。
「でも、妙に戦い慣れしているような冷静さ、というか妙に鋭い感じがしないか?」
偽装しているとはいえ、人それぞれがもつオーラをそうそう変えることができるものでもない。
魔導師の5人はヴァレー基地の傭兵達にとって、違和感のあるオーラを纏っていた。
「じゃ、今まであの子たちの噂、聞いたことあるか?」
「聞いたこと無いなぁ」
「俺も無い。航空傭兵なんてやってりゃ、狭い業界だし、すぐに伝わるさ」
どうにか理由をつけてイイ関係になりたいと考えている傭兵どもが窓の外でヤニさがっている。
それに気付いたなのはがお行儀よくペコリを会釈すると、死神の顎をあざ笑うかのように戦場の空を飛んできた男達が、
デレデレと幸せそうな笑顔で自らをアピールしてみたりする。
「じゃ、今回が初仕事?」
「初めての傭兵って奴の飛び方だったか?見なかったのか?」
「親がパイロットで小さい頃から一緒に飛んでたんだろ?」
「ありうる話だが、家族持ちの傭兵ってどんな奴よ」
「ファン・デ・ハイム、モールトン、それにハイランド・・・ぐらいか」
「違う違うモールトンは嫁さんと子供に逃げられて、慰謝料と養育費稼ぎで傭兵になったんだ」
「何にしても、この戦争で生き残れるだけの子達ならいいんだがな」
「ああ、空では出来るだけのフォローはしてやろうぜ」
自分の生命と報酬は自分で責任をとること、それが傭兵が大原則。
だが、一時のつながりとはいえ戦友同士は助け合うものだ。


272 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 10:43:03 ID:/aBlPaS6
支援!

273 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 10:50:01 ID:/aBlPaS6
ブレイズって5の主人公のコールサインやん!

274 :NANOHA COMBAT ZERO 12 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 10:50:08 ID:73gcf13V
<何なのかなアレ? みんな窓の外に群がって>
旧式の無線のようにガラガラと割れた声だが、フェイトの元になのはからの質問が届いた。
第91世界特有の魔法制限の影響を受けるとはいえ、思念通話が何とか使えるのはありがたい。
<さぁ・・・?なんだろうね>
<この世界では有名な筈はないんだけどなあ>
異性(同性も?)をひきつける自分達の魅力についてよく理解していない点で、なのはとフェイトは共通だった。
<どこの世界でも、男という生物は本能に素直なのだ>
と、いかにも知った風な口で諭すシグナムだが、
<ほなシグナム。あの連中を軽〜く弄んでやり>
と主命が下されると狼狽しきりである
<な、なぬを、いや、何をおっしゃいますか!主>
<これからしばらく一緒に空を飛ぶことになるんや。そやから色々と情報集めたいんやわ。ハニートラップ仕掛けて情報収集頼むで>
車椅子生活が長かったせいか、純文学から801ノベルまで守備範囲が相当に広いはやては、
実際はともかく、男性に対し興味といかないまでも、歳相応の関心はもっており、茶目の要素も多分に持ち合わせている。
どうやら持ち前の悪戯心が刺激されたらしい。
はやては自分達に近づこうとしてくる男は内心では一歩退いて構えている者ばかりである理由を直感で理解している。
なのはちゃんもフェイトちゃんもその点わかってへんのちゃうかな?
少しは女の子らしく恋愛への感度を磨いて欲しかった。
たまには男共に聞かせられないような露骨な話題で盛り上がってみたい。

「いよう! グラナガンからの長旅御疲れさん」
フェイトはこの世界の人間では知っている筈の無いミッドチルダの地名を聞いて、咄嗟に声がしたほうを振りむいた。
「あら、貴方が何でこんなところに?」
「去年からここの駐在所長をやってるんでね。先行捜査さ」
フェイトは仕事柄、その執務官とは多少の面識があった。
管理支局長なら高級幹部だが、魔法効果も落ちるこの管理外世界では
規模の小さい出張所よりもさらに小さい駐在所となり、所長も執務官あたりが兼任している。
「それは栄転ですね。おめでとうございます」
「なに、駐在所長といっても現場仕事が殆どだからな。事務仕事がふえただけだぞ?」
フェイトは同じ「傭兵仲間」の4人を紹介する。
「皆さんさんのお噂はかねがね。それにしてもこれほどの精鋭を大量投入するとは、・・・情報をまとめて報告した甲斐があるというものさ」
管理局も本気になった証拠だ。
「ところで 怪我の具合は?」
「ん?ああ、もう半年もすれば完治だ」
「そう、良かった・・・で、その駐在さんが、こんな所で何をしておられるのですか?」
駐在所長は元々ミッドチルダ出身のAAクラス執務官だったが、
捜査中の事故による怪我以来、情報畑に転じ、この星には単身赴任で来ていた。
今はウスティオ軍と契約した情報コンサルタントという偽装で先行捜査を行っている。



275 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 10:53:15 ID:/aBlPaS6
支援します!

276 :NANOHA COMBAT ZERO 16 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 10:59:52 ID:73gcf13V
基地の傭兵が外野から騒ぎたてる。
「何だ何だ。知合いか?」
「まぁ友人といったところだ。一緒に仕事したことがある」
「アンタの戦友という訳か? 彼女ら何者なんだ 教えろよ」
普段なら細かいことは考えずに話しかけるところだが、傭兵たちもあまりに直線的なアプローチでは些か下品すぎると考えたらしく、
ちょっとは情報収集しておきたいらしい。情報を制する者が主導権を握るのは何も戦争だけではない。
「♪内☆緒♪」
キモい口調とふざけた態度で傭兵連中からの追求をはぐらかす。

「このヤロー。どこであんな若いおねーちゃんと知り合ったんだ。この変態め」
童顔に醒めた表情を張り付かせたまま、だが口調は面白そうに別の傭兵がからかった。軽蔑交じりの視線がつき刺さる。
「俺は2次でしか萌えないんだ・・・・・っと本気にするな!! ピクシー」
今回も適当にボケたリアクションで軽くあしらっておくつもりが、
軽蔑まじりの視線だったものが軽蔑そのものに代わったのであわててフォローを入れる。
「ところでピクシー。ひょっとしたらお前の列機、あの子達の誰かかも知れんぞ?」
有名な片羽の妖精と呼吸をあわせることのできるパイロットはなかなかに見つからなかった。
「あん? 俺は自分で相棒を選ぶよ。使えない奴と同じ翼を並べるなんて勘弁してくれ」
「人を見かけで判断するのはよく無いぞ。あの子達の編隊飛行見ただろう。お前さんより上手だ」
「ほっとけ。大体あんな子達が傭兵で戦闘機に乗っているなんて、どうかしてる」
「亡国の危機とは、どんな無茶・非人道も受け入れさせる免罪符なのさ」
「戦争を飯の種にしてる俺に偉そうなことを言う資格はないがね・・・・・」
ピクシーがちょっと言いよどんだ。想いや考えを正確に表現できる言葉を捜していた。
「何を言いたいんだ?」
「・・・俺と異なる考え、対立する意見でもいい。相棒には・・・戦う理由をしっかりと持っていてほしい・・・それだけでいい」
「しっかりした理由さえあれば、女子供でも構わないのかい ピクシー?」
「・・・・・・ああ・・・構わんさ」

ピクシーと駐在所長がやりあう姿を遠目に眺めつつ、なのはは一人で考えた。
傭兵が戦う理由とは報酬の為だけではないのか?では何の為に戦うのか?

277 :NANOHA COMBAT ZERO 17 ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 11:02:25 ID:73gcf13V

おもしろくなさそうにシャマルが呟く。
「第6航空師団86航空隊、なーんかこう、ぱっとしない特徴ない名前ですわね」
ウスティオ正規軍の86航空隊は開戦初頭に壊滅していた。書類の上では再編中の扱いだったので傭兵部隊に適当に割り振られたらしい。
「つまらんやろうから、ウチらで勝手に愛称つけて良いって話やで」
ウスティオ空軍とやらは意外に洒落が判る組織らしい。
「あら、どんな名前にしましょう?」
「そうですね、我等のエースに敬意を表して『ホワイトデーモン』 などはいかがしょう?」
「ソレええかもな。『あらゆる物を吹っ飛ばす 白い悪魔』か・・・どや、なのはちゃん?」
無愛想で素っ気無いことでは管理局内でも評判の烈火の将だが、最近では不器用ながらもこの程度の掛け合いはするようになった。
なのはにしてみれば不本意な異名をネタに弄られる事よりも、シグナムが他愛ない冗談を振ってきてくれた事のほうが嬉しい。
「そんな悪魔みたいな人がいるなら是非、一度会ってきっちりお話聞かせて欲しいね」
生真面目な顔でとぼけた返事を返し、思わず笑いが充満する。
「さすがにソレはちょっとやめようよ・・・無難だけど魔道師らしく『マジシャン』 どう?」
フェイトの提案に全員が頷く。だが、ヴァレー基地の係官からウスティオ空軍では原則4機で1編成を組むと知らされてから一騒動があった。
ウスティオ空軍の編制上、86航空隊も例外ではない。5人の内誰かが『マジシャン』隊というから外れることになる。
はやては隊長なので、外れる事は無い。 となると、4人で3つの椅子を争うことになる。
「わたしが外れてもいいんだけど」
「戦技教官なんだし、一人でも大丈夫だよ」
妙なところで譲り合うフェイトとなのはだが、はやては2人に甘えようとはしなかった。
「しゃーない。ジャンケンで決めるか。一発勝負、恨みっこ無しや!」
ヴォルケンリッターの2人、シグナムとシャマルの背中からはそれぞれマゼンタと薄緑のオーラが立ち上っている。
<思念通話でのズルは無しや ええな> 一応はやてが釘を刺す。
「「「「最初はグー! ジャンケン!」」」」
「「「「「ポン!!」」」」」

・・
・・・
「あははっ、負けちゃった」
一瞬の気まずい空気はなのはの苦笑いでかき消された。係官はこんないい加減な決め方で
大丈夫かと不安になりながら、なのはに話しかける
「すまないが なのはさんは第66飛行隊に所属してピクシーと組んでください」
「わかりました」
「通称ガルム隊、そこの1番機をお願いします。期待してますよ サイファー」

この係官は『鬼神の生みの親』の異名を奉られ、ウスティオ軍内部で大いに勘違いされた存在となるが、 それはまた別の話。


278 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 11:05:25 ID:/aBlPaS6
戦う理由は人其々なのだよ、なのはさん。

279 :NANOHA COMBAT ZERO 後書き ◆Y0DG7nGjbg :2007/09/08(土) 11:13:32 ID:73gcf13V
今日はここまでです。
ヴァレー基地にやってきた所迄で今回も戦闘シーンは無しでスマソ
軽いSSというよりもかなり痛い火葬戦記みたいな文ですが、このまま続けたものか・・・

次回予定は171号線奪還ですが大した強敵も居ない対地ステージなので
話を持っていきにくいです。ちと悩み中

後、はやての搭乗機がなかなか決まりません。
強大な魔力レベル、運動音痴という点から、フォックスハウンドにしようかな?

シグナム、フェイトはすぐに決まったんですけどね。


280 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/08(土) 11:21:27 ID:58NuhsQd
>>◆e4ZoADcJ/6氏
GJです
轟天号とかメタルダーとか鉄人とか…色々凄いの作ってたんですね日本…
解体はやめた方がいいですよ管理局…しくじってミッド吹っ飛ばすのもまずいですし、何より話が続かなく(ry

>>267
(31)って…あなた蓮嫌スレ見てますね…?

>>◆Y0DG7nGjbg氏
GJです
しかしこの傭兵達…やっぱりというかなんと言うか、予想通りの反応してくれますね…
…って、いやいやいや、なのはさん白い悪魔ってあんたの事ですからw

281 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/08(土) 13:02:47 ID:o8gzG/J9
>>265
美穂死なせたくないんですよね(ぇ
あの二人のバカップル振りは見てて微笑ましかったですから。
でも、これ以上キャラ増やしても怒られるだけ…
涙を呑んで出すの我慢するです。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:51:36 ID:MzNcX7WK
>>279
メビウス、ブレイズ、サイファー、ネメシス、タリズマンって敵にとって悪夢じゃねぇかwwwwwwwww
GJ

しかしこれだと正直ウスティオが楽勝で制空権を奪いそうで困る

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:04:53 ID:XnyhsHl0
>>279
コードネームがやべえwww
敵さんの死亡確認

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:27:10 ID:MeuTCF6P
なのはは鬼神ということははやてたちはラーズグリーズだな!

285 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/08(土) 14:40:39 ID:EKNU0mB3
>>253
コックさんとシュワちゃんとランボーの人と世界一ツイてないNY市警の人だけでおなかいっぱいです。
>>279
GJ!
何たるドリームチーム…。

仮面ライダーとのクロス作品の方々はやっぱキャラ立たせるのが大変ですよね。
TFも数多いけどこのシリーズはビースト以降の方々は個性的なのが多いんでキャラ立たせるのが結構楽だし
G1シリーズのデストロンは出るたびに喋り方も担当声優も性格もみんな変わっちゃってそもそもキャラクターが
確立されてないフシがあるんでこっちで自由にキャラ作れるんですよね。
ブリッツウィングの声優が唐突に堀内賢雄氏から島香裕氏に変わった時は流石にビビりました。




286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:38:02 ID:a3Qek5U4
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1155738975/l50

287 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 17:34:13 ID:fuQAonn2
若き狙撃者が狙うは龍の首、守るべきは自分が帰る場所

「変身」"Set up “DELTA”Standing by・・・Complete"
戦いはやめられない、自分の欲するもののために
Magical Flower 555・・・In a Flash!

まさか3週間も掛かるなんて思っても見なかった
40分くらいになったら投下しますのでよろしくお願いします

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:39:13 ID:JukRfaHp
>>279
GJ
ただコールサインはオリジナルで考えた方が良かったんじゃね
なんか違和感があるというか

289 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 17:41:05 ID:fuQAonn2
「ガジェットドローンが魔導師たちの目を引きつけている間に、俺達は目的のロボットを……!」
「おうよ! ……でもあのロボット、アタシらのもんになんねーかな?」
「ははは、アギトちゃんは気に入ったみたいだね?」

バリアジャケットを纏ったシュウジは心底嬉しそうなアギトと共に森の中を駆け抜けている。
ここを突っ切ればホテル・アグスタは目と鼻の先だ。
辺りを見回すとガジェットドローンの群れが迫っているが自分たちは関係が無い。
とにかくデータにあった銀色のロボットを手に入れることを優先させる。

「ガジェットの爆発音が増えてきた……かなり腕のいいやつがいるみたいだ!」
「確かにそうだね、例のロボットはオークション会場に運ばれてる……急いだほうがいい」

地面を蹴ってさらにスピードを上げて走り続けるシュウジだがそこに妨害が入った。
急に伸びてきて腕に巻きついた何かのせいで動きを急に止められ派手に転倒してしまう。

(鞭……いや違う、鎖分銅!?)
「シュウジ! そいつは連結刃だ!」
「何!? うわっ!」

腕に食い込んだ刃がシュウジを身体ごと引っ張り上げていくのを見たアギトはそれを追おうとするが

〔来ないで! こっちは俺一人でなんとかできる!〕
〔シュウジ……けどよ!〕
〔アギトちゃんはあのロボットをお願い! こっちもすぐに追いつくから!〕
〔……くっ、わかった! ちょっとだけ我慢してろよな!〕

念話を切ってアギトを逃がしたシュウジは真正面にいる自分を釣り上げた張本人の前に立っていた。
手に握った柄から伸びている連結刃は何時の間にか普通の剣にしか見えなくなっている。
どうやら形態を自在に変えられるアームドデバイスらしい……相当な貴重品だろう。

〈シュベルトフォルム〉
「そのような目で睨まれることをした覚えはないのだがな」
「……やはり邪魔をしにきたか」

自然と目が険しくなっていたことに驚く暇も与えず目の前の桃色の髪の騎士が尋ねてくる
……明らかに怪しい魔導師から話を聞くことがおかしいと思うのはなぜだろうか?
今はルーテシアがガジェットの群れを転移して混乱させているはず……彼女はそれを知らないのか

(迎撃に向かう必要性がないと思ってるのか……それほど会場の守りは固いのか?)

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:42:43 ID:t7xyM2zp
>>288
確かに、思い入れがありまくりだかんな。支援

291 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/08(土) 17:44:28 ID:CgLFtnbJ
>>287
Go Ahead!
……Fate/Zeroやら攻殻やら見ている自分には、狙撃手と聞くと『冷徹無比の殺し屋』ってイメージが。
『白い死神』で調べたら「これ本当に実在した人物か?」って狙撃手の逸話がごろごろと。

支援

292 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 17:49:36 ID:fuQAonn2
「管理局の魔導師ではないようだな……ホテル・アグスタに何用だ?」
「ここに泥棒に来ました」
「……そうか、ならば私はおまえの邪魔をしなければならない」

説明する時間も嘘をつく時間も惜しかったので細かいところを省いて一言で済ませたが
どうやら数ある選択肢の中でも最悪のカードを引いてしまったようだ。
握っていた剣を構えなおした桃色の髪の女騎士は再び口を開く。
戦意が高まっているのが目に見えてわかる……どうやらやる気のようだ。

「いつもなら戦う前に名乗るべきなのだろうが……こそ泥に名乗る名前は無い、時間も惜しい」
「俺はあなたに用が無い、そこをどいてくれ」
「……あいにくだがこれが私に与えられた任務なのでな」
(ああいうデバイスを持つことが許されるほどの使い手……古代のベルカの使い手か)

正直相性の悪い相手だ。もしミッドチルダ式を応用して疑似的に再現した近代ベルカ式にしろ
純粋な古代ベルカ式にしろ対人戦闘……接近戦に特化し過ぎている、対して自分はミッドチルダ式だ……
基本的にオールラウンダーだがシュウジは中〜遠距離戦に特化しているため接近戦は苦手である。
そして今2人にはあまり距離がない、すぐに接近戦に持ち込まれることは確実・・・

(ゼストさんやガリュー君に鍛えてもらってるとはいえ……古代ベルカの騎士相手に、接近戦か)

無謀なことだとわかっているが今はどうにかして早く先行していったアギトに追いつかなければいけない
そのためにはこの桃色の髪のポニーテールの騎士を追い払わなければいけない……
右手の中にあるデルタムーバーを再び握り締めて目の前の騎士を見据えると同時に行動を起こす。

「ゆくぞ、レヴァンティン」
〈ロードカートリッジ、エクスプロジオン〉
「デルタムーバー、カートリッジロードを行なう!」
"OK,Charge Mode"

レヴァンティンと呼ばれた剣がロードすると同時にデルタムーバーのカートリッジをロードするシュウジ
デルタムーバーのアンテナ部分を上部にスライドして持っていた2つのカートリッジを手動で篭める。
それと同時に銃身の上部についているミッションメモリーをスライドさせ薬莢を排除させる。
"Charge Mode"と音声が鳴り響き完了、ちなみに1つのカートリッジで最大36発もの弾丸を発射できる。

「銃型のデバイスにカートリッジシステム……まるでティアナを見ているようだな」
「誰のことを言っているのか知らないけど! ・・・ティアナ?」

呟きながら騎士は剣を構えて攻撃の構えに入る、合同訓練には一度も参加したことはないが
モニターで訓練の様子を見ていたこともあり銃使いへの対策も考えている
対策といえどもいつも通りに『近づいて斬る』だけなのだが遠距離が得意な
銃使いには単純ながらもこういう戦法が一番効果的なのを長年の経験から知っている。

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:50:37 ID:XnyhsHl0
狙撃手が一騎当千の活躍するのは事実らしいね
戦史紐解くと これどこの なのはさん超人?といいたくなるような
連中がごろごろといるわい


294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:51:37 ID:t7xyM2zp
(*0M0)<銃使いには零距離射撃という切り札がある!支援

295 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/08(土) 17:52:52 ID:58NuhsQd
ダディャーナザン自重してください支援

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:53:51 ID:MzNcX7WK
本気橘さんなら機動六課と互角でも驚かんぞ俺は・・・・支援

297 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 17:58:03 ID:fuQAonn2

「残念だが1対1なら我らベルカの騎士に負けはない、痛い目を見るのが嫌なら武装を解除しろ」
「俺が負けるって決まったようなことを……そういう考え方は嫌いだ」
「……この距離は、騎士の力量が充分に発揮される距離だ!」

デルタムーバーから牽制のために放たれた通常出力の魔力弾“シュートバレット”を
剣を強く握った騎士は高く飛び上がり回避、直後地面のシュウジに向かって両腕を振り下ろす
握られたそのアームドデバイスが炎を纏っていることにやや驚きつつもどうやって勝つかを考える
騎士の得意間合いであり自分が少々苦手とする接近戦で……しかも1対1という
ベルカの騎士にとって有利な材料が揃ってはいる、しかしここで負けたらアギトに追いつけなくなる

(1対1の接近戦じゃベルカの騎士に勝てない、か……まともに戦って勝てないと言うのなら!)

右腕に握ったデルタムーバーを少しだけ見つめ上空の騎士の攻撃から目を逸らさないように見る

「いい度胸だ、逃げないことだけは褒めてやる……!」
「誰が逃げるものか!」
「だがここまでだ!」

「デルタムーバー! 頼む!」"Bright Protecion"
シュウジが前方に突き出した左腕から青白い魔法陣の光が発生し剣を振り下ろす炎の騎士の攻撃を遮る。
防御バリアがレヴァンティンを受け止め押し合いになるがシュウジが次第に押し返し始める。
しかし騎士が叫び声を上げ両腕にさらに力を込めると魔力が変換された炎が剣から噴出して防御に罅を入れる。

「くっ…流石に重い攻撃を…!」
「その程度の防御魔法で・・・紫電一閃が防げるかぁぁ!!」
「ぐぅっ!!」

再び押し返されそうとしているのを見てシュウジはベルカの騎士の力強さに驚く
本来のカートリッジシステムの使い方にも驚いているが……何より炎と共に噴き出た気迫が凄まじい
いつも一緒にいる烈火の剣精のことを思い出すが直接的な攻撃力は当然ながらこちらが上だった

(カートリッジを使って破壊力を爆発的に上げる……俺のあれと少し似てるけど)
「やっぱり、本家本元は違うってわけか・・・!!」
「まだだレヴァンティン、おまえの力なら奴を防御ごと切り裂けるはずだ!」

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:03:07 ID:OHuuyAiI
支援

299 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/08(土) 18:04:58 ID:CgLFtnbJ
支援

300 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 18:09:01 ID:fuQAonn2
(やっぱりバリア破壊効果が……これを使ったのは正しかったな)

さらに力を入れてバリアを破壊しようとする騎士に対して左腕にかかる重みに顔を歪ませながらも
まるで焦らず動こうともせず右腕でその顔をガードするシュウジに構わず騎士はさらに魔力を込めた。
魔力の壁の罅が広がるにつれてなぜか光の輝きは消えていくどころかさらに増していく。
そして防御魔法が剣に切り裂かれた瞬間そこから溢れ出した青白く眩い光が2人を包む。

「かかった」
「何!? ・・・うわっ!!」

顔というか目を腕で覆い隠していたシュウジには害はなかったものの両腕で剣を握っていた騎士は
その眩くて強い光から逃げられるはずもなくまともに受けたせいで両目を潰されてしまっていた。
剣にかかった力が緩んだ瞬間を見逃さず右腕に握ったデルタムーバーを騎士の腹部に密着させ

「――デルタムーバー、ファイア」 "Burst Mode"
銃口から連射される青白い魔力弾が連射され騎士甲冑の上からダメージを与えていく
大きく後方に吹き飛ぶ騎士は視界を奪われたせいでまともな回避行動もとれなくなっている。

「ショット」 "Blaster Mode"
さらにシュウジはデルタムーバーの引き鉄を引き、レーザービームのような高速直射弾を騎士に当てていく
目が見えないため剣に纏った炎の力で弾き返すことができずに直撃が続いた。

「くそっ、眩し…い! 目が見えん……ぐぅっ!!」
「簡単に引っ掛かってくれた・・・古代ベルカの騎士もこうなったら終わりかな」

確かにベルカの騎士に接近戦の1対1では勝ち目は無い……でもそれはまともに戦えばの話である。
特に古代ベルカは攻撃力や防御力などの基礎能力は高いが直接的な攻撃が大半である。
あの騎士も近づいて斬るタイプだった……そして視界を封じた今あの連結刃もうまく使えない

(なにより今は間合いを離せている……この距離では古代ベルカにできることはほとんどない!)
「こんな安っぽい魔法にひっかかるとは……なんてザマだ・・・!」
「あなたの剣と技が古過ぎて錆びついてるだけじゃないかな……デルタムーバー」
"OK,Cross Fire Shoot"

カートリッジに残っている魔力を使って9個の魔力スフィアを自分の周囲に形成する
直撃を受けて膝を振わせている騎士に向かって発射するために。
そして攻撃魔法が放たれることを予測した騎士も自分のデバイスに指示を与える

「行け! クロスファイヤーシュート!」
「レヴァンティン……私の甲冑を!」
〈パンツァーガイスト〉

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:16:59 ID:S81vWuBF
                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | io, / /)   | この距離なら!
      /( )、,(⌒)/)、< 防御魔法は
     ///.|`iYヽノ/ノl   | 張れないなァ!!
   / ⌒ヽ |へ二´__l'_ノ  \___________
支援

302 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 18:22:26 ID:fuQAonn2

シュウジの指示で放たれた魔力スフィアが桃色の光に包まれた騎士に直撃したと思われたが
なぜかまるで見えない何かに阻まれたかのように逸らされていることに驚くシュウジ。

(バラバラに放ったクロスファイヤーシュートを止めたってことは……フィールド系の防御魔法!)

「……舐められたものだな、古くて錆び付いているなどとは」
「古代ベルカの騎士なだけはあるな……しぶとい!」
「そう、私は騎士だ。だから簡単に負けるわけにはいかん……!」
(腐っても鯛ってことか……あの防御を抜ける切り札はないわけじゃない、けどここじゃ周囲への被害が)

辺りにある木々だけではない、奥にあるホテル・アグスタには今ごろアギトが辿り着いているはず……
ここで迂闊にあの魔法を撃ってしまったらいったいどれだけの被害が出るのか。
そう考えると迂闊なことはできない……しかし時間をかけると騎士の目が再び見えるようになってしまう
早く決着をつけなければ・・・少し考えたシュウジは自分の決め技とも呼べる魔法を使うことにする



(非殺傷設定は解除してない……たぶん死ぬようなことはないと思うけど)
「やるか・・・デルタムーバー、シューティング」 "OK,Pointer Mode"
デルタムーバーの銃身の左部分が展開し液晶のような画面が表示されそこに騎士が写し出される。
ポインターモードが展開し魔力を使い果たしたカートリッジが廃棄され
装填していたもうひとつのカートリッジもすべての魔力をデルタムーバーに送り飛び出す。

「ターゲットロック・・・チェック!」"DELTA MOVER Exceed Charge"
液晶画面に表示されている照準調整のための大きい逆三角形と小さい正三角形が動き出し
やがて騎士を中心にして先に大きい三角形が止まりの中に小さい三角形が静止する
モニターの2つの凾ェ重なった瞬間デルタムーバーに膨大な魔力がチャージされ・・・

再び剣を構えようとする騎士に向かった魔力を圧縮した弾丸を発射し強化された甲冑に撃ち込んだ。
放たれた弾丸はまたもや桃色の光によって遮られ……そして魔力弾が本来の形へと変化する
あたかも種からいきなり花が咲いたかのように、一瞬で強く大きな光の三角錐となる。


303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:23:41 ID:S81vWuBF
バーニングディバイド支援

304 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/08(土) 18:24:24 ID:58NuhsQd
みんなダディ好きですね…再支援

305 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 18:30:57 ID:fuQAonn2
(必殺の一撃……耐えれるか? いや、耐えなければならない!)

視力を失っている今ではシュウジがどこにいるかもわからず、防御に力を入れるしかない
そしてシュウジが跳び上がったことにも構わず自分の力をさらに高める
耐え切る自信はある、相手をしてきた魔導師の中で破ったのは片手で数える程度

「どんな技かは知らんが……それで私を倒せると思うなぁ!!」
「はああああ・・・いけえええええっ!!!」

雄叫びと共に青白い三角錐の魔力ポイント弾の中心に向かって高角度から突き刺すように蹴り込む。
騎士甲冑を強化する桃色の光すらも軽々と突き破りシュウジと一体化したポイント弾が
突き刺さり桃髪の騎士の呻きと同時にその身体に入り込んでいく……
その身体を貫通し終え、騎士の背後に着地したシュウジは後方を振り返ると

「ぐっ・・・ああっ!!」
「どうだ!? …!」
「こ、の・・・貴様ぁっ!!」

振り向きざまにシュウジに向かって再び炎を纏った剣を振り下ろそうとしていた。
後方で着地する音が聞こえた騎士は即座にカートリッジをロードして必殺の一撃を繰り出す。
残っていた力をすべて出し切ってこの魔導師にせめて一撃を与えなければいけない
1対1でベルカの騎士が負けるなどということは許されないことなのだから

「紫電、一・・・が、あぁ・・な」
「悪いけど俺の勝ちだ」

だが刹那・・・剣に纏ったはずの炎が虚しく消え、腕に力が入らなくなり腕に握ったレヴァンティンが落ちる。
非殺傷設定にしてるとはいえ必殺の一撃をまともに受けたのだ、魔力ダメージは相当なものだろう。
きっとしばらくは動けないだろう、それに……動けたとしてもおそらく数日は・・・

「……いけない、アギトちゃんを追わないと」

ベルカの騎士との戦いに勝利したシュウジは先行したアギトのことが心配になって後を追い始める
やや反則気味な手段を使ったものの1対1で古代ベルカの騎士に勝てたことは自信に繋がる。
ルーテシアとアギトにちょっと自慢してやろうと思いながらアギトのもとに向かうシュウジ。

(けどあの騎士が言っていたティアナって……まさか、な)

そして“Δ”を模った紋章を刻まれた騎士は赤と桃ともつかない光に包まれ、地面に崩れ落ちていた。



306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:32:13 ID:S81vWuBF
カテゴリー8か、面白い…支援

307 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 18:38:05 ID:fuQAonn2


「シュウジから見せてもらったデータだとこっちでいいはずだけど……うーん」

一方数分前、無事に潜入することに成功したアギトだがシュウジのことがやはり気になっていた。
ゼストやガリューならまだしも本来は遠距離でのフォローが役目のシュウジが一人で戦う事は滅多にない。
この間戦ったあの龍の怪物にも2人がかりで挑んだのに押されていた。

(旦那のフルドライブほどじゃないけど、あいつのISも負担がかかっちまうし……)

ちなみにアギトはゼストだけではなくシュウジとすらユニゾンしたことがある
相性はシュウジのほうが断然上だったものの戦闘スタイルのせいでいまいち合わないのだ。
彼自身は「自分が弱いから」と口にしていたがそんなことはない。

(アタシのわがままのせいであいつには迷惑かけてるのはわかってる……けどこればっかりは……)

元々派手で熱い戦いを好むアギトは遠距離で地味な戦い方しかやらないシュウジと相性が悪い。
融合の相性は良いほうなのだが性格の相性が合っていない……これだけが理由ではないのだけれど。

(あーでも大丈夫かなシュウジのやつ……あいつ接近戦苦手だからアタシがフォローできれば……)

シュウジのデバイス、デルタムーバーはカートリッジロードを自動で行う事ができないほかに
通常の弾を発射する他に切り札はもちろん魔力スフィアを生成することにも
勿論カートリッジの魔力を使うため扱いが難しくしかもペース配分を間違えたら最後になる

(それにあいつ言ってた、精密射撃を行う者にとって一瞬でも気を逸らす事は死に繋がるって)
(相手はあのアームドデバイスからするに相手は古代ベルカの騎士だ、接近戦になったら……くっ)
「ああーもう! こんな心配するくらいだったらやっぱ最初からシュウジについてけばよかったぜ!」

頼むと言われたのに、お願いされたのにどうも気になってしまうのは自分がお人好しすぎるのだろうか。
それともどこか頼りないと思わせ心の何処かで人に心配をかけてしまうあいつが悪いのか?

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:39:02 ID:S81vWuBF
そのジュエルシードは俺が飲み込んだ支援

309 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 18:44:27 ID:fuQAonn2
考え始めると止まらなくなり何か変な感覚が込み上げてくる……
止まらなくなった思考を頭から無理矢理振り払うために大声を上げたがそれがいけなかった。

「なんだ誰かいるのか……む、誰だおまえは!?」
(やべえ! 見つかっちまった……どうする?)

どこからか現れた警備員が懐から通信機を取り出して不審者がいることを報告しようとしていた。
逃げ出そうとも思ったがまだ頼み事を終わらせていないし姿を見られた以上どうにかしなければならない
炎でも投げ飛ばして気絶させようかとも思ったが……迂闊にやったら死んでしまうかもしれない
隠れてもきっと他の警備員が来てすぐに追いつかれて捕まる、そうなったらまた……逆戻り……

“お前達……! その子になにをしてきたんだ! いったい何をしたんだぁっ!!”
「あ・・・ちっ、やなこと思い出しちまった……!」

フラッシュバックする記憶、ただ過ぎ去って行くだけの日々。連れ出してくれた人達
そして青年の悲しい叫びと崩れ去った檻……未だ根深く刻み込まれている。
その記憶アギトの行動を一瞬遅らせてしまったことは言うまでも無かった。

「聞こえますか? こちら……あ?」
(・・・えっ?)

そしてアギトは捕まるよりももっと不可解で辛いものをその目で直視してしまう。
応援を呼ぼうとする警備員の手から突如通信機が落ちた。
汗で滑ったわけでもなければ慌てていたわけでもない
なぜ落としたのか警備員も理解していない、いや理解できるはずもなかった。

落ちたのは通信機だけではない……一緒に落ちていたものがあった、それは警備員のごつごつとした手

「こちらは・・・あれ? どこだっけ? 見えないです」

警備員がアギトに向けたその顔から眼球が剥がれ地面に落ちた瞬間音を立てて崩れ去った。
心から叫び出したくなるほどに震えたが声を力の限り殺すことで悲鳴を上げずに済む。
そしてアギトは警備員の最後の瞬間をその目に焼き付けてしまう

「あ、あれれ? 落ちちゃった・・・私の目が落ちちゃいました」
「な……おいあんた!!」
「聞こえますか? 私は何も見えなく・・・ぅ」

警備員の肌から砂と化したかのように黒ずんだ色に変色してしまったと
アギトが理解できたときにはすでにその身体は形を失い別の何かとなって消えていった。
その警備員が立っていた場所に残っていたのは警備員が来ていた制服と
手に持っていた通信機そして、警備員の血であり肉であった灰だけだった。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:46:56 ID:S81vWuBF
ヤハリソウイウコトカ!支援

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:49:08 ID:wS0R1bqz
ザヨゴー!支援

312 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 18:53:34 ID:fuQAonn2

「おい…なんだよ、これ……?」
(は・・・灰に、なった・・・人間が? なんでだよ? 死んじまったのか……?)

一部始終を目を逸らせずに焼きつけてしまったアギトは目に写ったことが信じられていなかった。
先ほどまで動いていた人間の肉体が崩れ落ち物言わぬ灰となったことがショックだった。
手首の先から崩れ落ちた手、目から落ちた眼球そして消滅……
心がまだ立ち直れていないところに追い討ちとしてさらなる衝撃がアギトを襲う

(!! この音は……まさか!?)

コンクリートが壊れた……というか粉砕されたような音が連続で響いてきたことに驚く。
灰となった人間をしばらく見ていたが、気力を振り絞って音の発生源に向かって飛び始める。
怖くて震える体と心を必死に押さえ付けて到着した場所で見たものは

「ガリューに……あいつは!?」

荷台部分が破壊された貨物車とほぼ一方的に攻撃を受けている……彼女の仲間の召喚獣。
首に巻いているマフラーらしきものは無残に引き千切られ鎧には無数の罅
尚も腕から刃のような爪を伸ばして立ち向かうガリューに立ち塞がっているのは…・・・

「よせガリュー! おまえはもうルールーのところに帰れ!」
『あれ? その声……ああ、三原君と一緒にいたお人形さんじゃない。』
「てめえ……なんでてめえがこんなところにに!!」
『それはこっちが聞きたいわ』

アギトが見たその先にいたのは、ガリューを傷つけていたのは紛れもなく以前に苦戦を強いられた相手
シュウジのかつての仲間であり両親の仇である……ドラゴンオルフェノク。
首を掴んだ両腕の龍頭装甲に傷はついているがガリューの傷と比べるとどうしても見劣りする


313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:54:30 ID:S81vWuBF
コレクッテモイイカナ支援

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:59:46 ID:MMS5ql+q
三原がいきなりシグナムに完勝ってのはちょっとやり過ぎじゃね?
ここまで555マンセーが酷いと正直萎えるわ

315 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 19:07:05 ID:fuQAonn2
『やっぱり可愛いね。抱き締めて潰したいくらい・・・今日は三原君、一緒じゃないの?』
「ふざけんな、てめえなんかに喋ってたまるか!!」
「近くにはいると思うけどね……でも安心して、今日は戦わないから」

ドラゴンオルフェノクの言葉を信じようとしないアギトだがそれに構わず話は続けられる。
巨大なシルエットが萎んでいき……人間の姿へと戻った木村沙耶は掴んでいたガリューを放り投げた。
アギトのすぐ横で地面に投げつけられたガリューを心配しながら目は決して離さない。

「本当だよ、今日ここにきたのは欲しいものがあったからなんだ」
「ほしいもの……まさかてめえもか!?」
「違うよ。もう私はあの人と縁を切ってるしそれに……?」

置き上がろうとするガリューと未だに敵意を露わにしているアギトのことが頭から離れ
耳の中に入ってきた言葉に意識を傾ける……誰かの声が聞こえてくる、声からして子供だろうか?
誰かを庇うもう一人と、おそらく庇われてる人間も近くにいるのだろう

『・・・のバカ! 無茶した上に味方まで撃ってどーすんだ!』
『待ってください! 今のもコンビネーションのうちで・・・防ごうとしなかったわたしも!』
『ふざけろ、直撃コースだぞ!? ……もういい、おまえら纏めて引っ込んでろ!!』


「ああ、魔導師なんだ……この力の練習相手にはちょうどいいかな?」
「なんだと!? いったい何を言ってやが……」
「今度あの人に会ったら伝えといて・・・雅人を直してくれてありがとうって」

そう言い残して再びドラゴンオルフェノクと化した木村沙耶は龍人態となりその場から姿を消した。
アギトはガリューを心配するが『無事だ』といわんばかりに立ち上がり姿を消した。
……木村沙耶はここに何しに来た? あの言い分だと欲しいものはもう手に入れた……
それに『あの人』とはいったい誰なのか……やはりあの変態医師なのだろうか?

(さっきのはやっぱり……あいつがやったのか、あれを・・・あんなことを・・・)

先ほど見た警備員が消滅する瞬間……その光景が目に焼き付き恐怖のあまり泣き崩れている。
目を瞑って耳を塞ぎ頭を振ってなんとか記憶を消そうとするアギトは
辺りに響くエンジンの音と過ぎ去っていく何かに気付けないまま、涙を止めようと必死だった


316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:09:04 ID:R/bCfc7R
草加ってあれで「直ってる」んだ…
支援

317 :ホテル・アグスタ(中編) ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 19:15:14 ID:fuQAonn2


力が無いと思われるのが悔しかったのもある、才能のある人間に負けたくなかったのもある
証明したかっただけと言われても仕方ない、でも……それが相棒を傷つけかけた。
……どうしてこうなったのだろう、会場に侵攻しようとする敵を食い止めたかっただけなのに

召喚師の転送魔法で送られてきた大量のガジェットドローンの数を減らすために
大量に放ったクロスファイヤーシュートの一発が敵の目を引きつけていたスバルに向かっていた。
こちらに合流しようとしていたヴィータ副隊長のおかげで当たらずに済んだが怒りを買ってしまい……

『ティアは……全然悪くないよ、私がもっとちゃんとやれてれば……』
『いいから行けっていってんでしょうが!!』
「あたし、あたしは……うっ、う・・・うぅ・・・・」

本番に強いはずの自分がやってしまったミスで相棒を傷つけかけただけではなく
その相棒にも気を遣わせて……それが嫌だったから当り散らして……
醜い自分に悲しくなった、穴があったならそこに入って2度と出ていきたくないくらいに

「こんなところでなにしてるの? 泣いてるんだ、魔導師さん?」
「―――!?」

不意をつくように聞こえてきた声にティアナは反応する、声の方向には人がいた。
このような状況でこう思うのは変かもしれない、でもその人を見た瞬間は
『綺麗な人』以外の印象を持つことを許さなかった。
でもこんなに近づかれても反応できないなんて……そもそもどうやってここに来た?

「可哀想に……子供に怒られるのって、とっても辛いよね。悲しいよね?」
「……?」
「でもその悲しみはすぐに終わる、私が終わらせてあげる。」

女性から特に嫌な気配を感じたわけではない。ただ本能的に感じた、この人は危ないと。
その勘が当たっていたことを知ったのは女性が次の行動に移った後だった。
女性の腰に巻いてある機械のベルトが目に止まった。不自然なほどに目立っている、なんだろう。
右手に握られたものについてあるボタンを押した時は“Standing By”と音声が鳴っていた。

「試し撃ちさせてね、痛くはしないつもりだから。変身」“Complete”

女性が右手に持ったそれを閉じそのままベルトに入れた瞬間、青い光が涙で滲んだティアナを怯ませる
放たれた光が納まりそこに立っていたのは女性とは違う白い何かだった。
巧のバリアジャケットに少し近い青いラインと顔と胸に描かれた“Ψ”のマークと赤紫の水晶。

ティアナが目にしたそれは『サイガ』と呼ばれるべきベルトの戦士だということは、まだ誰も知らない。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:18:25 ID:lLfpFGDm
投下来たー!!支援する!

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:20:58 ID:NQDulwks
>>314
だからリベンジ戦が燃えるんだぜ支援

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:24:41 ID:R/bCfc7R
レオはリストラ…というか正伝には出てこないのかな?
支援

321 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/09/08(土) 19:31:40 ID:fuQAonn2
投下完遂、そして支援感謝……苦情と非難は覚悟の上でこのように書き上げました
シグナムさんをあっさりと負けさせたことに関しての主な理由は
StrikerS本編ではあまり描写されてなかった魔力制限です
それにベルカは遠距離戦じゃやれること少ないって設定だったはずですし

……こそ泥だと思って油断していたからというのもあるかもしれませんが
でも確かにこれじゃリリカルなのはのSSとしては失格ですね……
『そんなの話をつまんなくするための縛りじゃねえか!』
敏樹さんならこう言って一喝しそうではあるのですが……うーむ

それと三原君の口調はゲーム版に準拠してます、サイガのベルトも出しました
そしてもう一本の帝王はどうするべきか今から考えようと思います
ティアナさんはサイガとの戦いをどう制するか? というのも勿論……
新たな職人さんも含め皆さんにGJと感想をくれる皆さんに感謝しながらここまでです!


・・・あっ! そういえば今回巧の出番がなかった!

322 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/08(土) 19:32:15 ID:CgLFtnbJ
支援
レオは映画にしかいないキャラですね……元々の設定ではライオンのオルフェノクだったらしいですが、どうなったのか不明。

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:34:35 ID:NQDulwks
GJ!
戦いとは先の読めぬもの。
リミッターあるけど勝てましたじゃリミッターを設定する物語的意味ないし。

324 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/08(土) 19:35:32 ID:58NuhsQd
GJです
まあ確かに魔力制限考えればシグナムのランクA+程度まで落ちますからね…妥当だとは思います
…ってサイガ!?なんて恐ろしいものを用意するんですかアナタは…

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:39:50 ID:R/bCfc7R
正伝氏久々の投下GJでした

巧は…まあヒーローは遅れてやってくるということでw

>>322
えぇ、まぁレオが劇場版のみなのは知ってたんですが
555正伝は何か本編とも劇場版とも色々違うらしいのでふと

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:40:55 ID:NQDulwks
しかし沙耶の手に入れたものとは一体?ヤバそうな予感がプンプンするぜ!
>>324
たっくんが素ファイズでAAA相当だから、三原がAA〜AA+ぐらいだったらまあ勝つわな。

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:00:17 ID:Ox252CAI
作者様方みたいな腕がなく長編作品はではないんだか…
武装錬金のクロスの小ネタはここに書いてみていいか?

328 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/08(土) 20:03:07 ID:CgLFtnbJ
>>321
GJ!
個人的に三原デルタは好きなので今後に期待増。
・武器は銃と手足だけ
・基本スペックは高い
・ただ、戦闘技術が追いついていない為、補正が掛かれば強いが無いと微妙
この辺りが。

……某所の浅倉デルタも大好きですけどね?

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:04:37 ID:WJVYiCxP
>>327
是非

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:07:32 ID:5hp4UsNY
>>327
どうぞ

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:11:36 ID:Ox252CAI
え〜と…では…ちなみにシーン的にはスバルがカズキの前で始めてBJを着た感じ
では


カズキ「え?…スバル…その服…」
スバル「え〜と…やっぱり…驚いちゃいますよね…ι」
カズキ「おへそ丸出し…//(ジー)」
スバル「…へ?…Σあ、あんまりジロジロ見ないでください…!!!///」
カズキ「だってへそ…///」

―――――――

斗貴子「……!!(クワッ!」
剛太「Σいきなりどうしたんすか先輩?」
斗貴子「…カズキが…いや気のせいだ…」

―――――――

フェイト「……!!(クワッ!」
なのは「ど、どうしたのフェイトちゃん?」
フェイト「ライバルが一人…ってなのは!?
え、えと…なんでもないよ?//」


ごめんなんかカプ房みてぇ…バルスカとザンバーに斬られてくる…λ

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:11:43 ID:wAoQ3Nii
正伝氏GJ!
お前のSSは、天(本編)を衝き破るSSなんだよ!
俺には分かる!理由は聞くな。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:13:32 ID:w8BRl8dG
GJ!!です。
シグナムの剣の技量や戦闘経験が高くても、さすがに視覚を潰されたらキツイですね。
このSSの三原のような、勝つための方法を模索して戦うキャラは好きです。
微妙に毒舌なのも堪りませんw

334 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 20:17:34 ID:/aBlPaS6
GJ!!
タティアナさん逃げてーーー!そいつは超が付くほどの危険人物なんですから!



335 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 20:19:19 ID:/aBlPaS6
GJ!です
ティアナさんがあぶなーい!たっくんでもスバルでも死んだ兄ちゃんでもいいから
ティアナさんを助けてー!


336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:19:41 ID:YY4Tl58h
まぁ、いくら防御力に自信ありって言っても必殺技真正面から受けたらなぁ……。
気持ちは分からんでもないが迂闊だよシグナム。

337 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 20:33:42 ID:/aBlPaS6
失墜の真っ最中にドラゴンオルフェノクに襲われるとは・・ティアナ不憫な子・・


338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:51:09 ID:NQDulwks
>>337
どう見てもティアナ灰化フラグです。ありがとうございました。

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:54:39 ID:1ppOHGiq
GJ
連携要員だった三原くんへの印象が変わったw

>>328
(゚∀゚)人(゚∀゚)

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:59:41 ID:Q48pKL1g
正伝氏GJ
ティアナ大ピンチ。なのに隊長達が来ないなんてことはないですよね?

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:03:38 ID:NQDulwks
>>340
「3.来ない。現実は非情である」一択なのが井上敏樹によるファイズクオリティであり牙クオリティ。

342 :白き異界の魔王:2007/09/08(土) 21:03:39 ID:KfT5Rw2R
確認します。
投下して良いでしょうか
なにもなければ10分投下開始ってことで。

343 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/08(土) 21:06:10 ID:58NuhsQd
>>342
さあ投下はこれからだ!お楽しみはこれからだ!
HURRY! HURRY HURRY!! HURRY HURRY HURRY!!!

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:10:36 ID:Q48pKL1g
>>341
隊長達の人間性を疑う。現実は非情以前に。

345 :白き異界の魔王:2007/09/08(土) 21:13:26 ID:KfT5Rw2R
アンゼロット城:フェイト・T・ハラオウン
しばらくするとドアが再び開いた。
執事を従えたアンゼロットが静かにドアをくぐる。
ゆっくりと机に向かい、執事が引いた椅子に音も立てずに座る。
アンゼロットに会うのは2回目だ。
それに柊蓮司が言うところの本性も見ている。
だが、静かなアンゼロットの醸し出す雰囲気には慣れない。
緊張を止めることができなかった。
ふと、はやての方を見てみた。
目を見開いたはやての喉がわずかに動いた。
緊張で口の中に貯まったものを飲み込んだのだろう。
はやてもまた緊張を感じているようだ。

アンゼロット城:八神はやて
内火艇から来るまでの間にフェイトから話だけは聞いていた。
この城の城主にして、この世界の守護者アンゼロット。
想像していた以上の・・・いや、想像すらしていなかった人物だった。
神秘性を感じさせるたたずまいの中で銀髪が揺れている。
その髪に何故かはやては先代のリィンフォースを感じた。
「あ・・・あの」
失礼を承知ではやては先に口を開いた。
「なのはちゃん・・・さっき、預けさせてもらったあたし達の仲間はどうなっているんでしょうか」
この部屋に来てからずっと聞きたかったことだった。
礼儀を持って時が来るまでは不安の入り交じった質問を押さえなければならなったともわかっていた。
それでもはやては止めることができなかった。
なのはの焦点の定まらない両目がよぎる。
「いいでしょう」
アンゼロットははやての礼を欠いた行いを気にする様子もない。
いつの間にか執事が盆に乗せて持ってきた古風な電話の受話気を取り二言、三言話すと受話器を元に戻した。
「高町なのはさんの怪我は・・・」
アンゼロットが口を開く。
次の言葉が出るまでの時間が長く感じられた。
覚悟はできている。
灯がかなり強力な回復魔法をかけたようだがそれでもあの怪我だ。
命は助かるかも知れない。
だけど、なのはの手と足は元に戻るのだろうか。
フォワードはもうできなくなるかも知れない。
それどころか、もしかしたら二度と立ち上がれないかも知れない。
8年前のことを思い出した。
また、なのはをあんな目に会わせてしまった・・・。
「全治1時間ということです」
「は?」
はやては思わず大口を開けてしまう。
「大変な重要だったようですね。ここには優秀な医療スタッフが揃っていますが、それでも1時間もかかるとは」
アンゼロットはなんでもないことのように話す。
「そ、それじゃ、リハビリは?」
混乱するはやては質問を繰り返す。
「必要ありません」
「歩いたり、走ったりは?」
「問題ありません」
「また魔法を使ったり戦ったりは?」
「治療が終わり次第可能です」
質問が終わってもはやての口はとじない。
ぽかんと開いたままだ。
「なんちゅう・・・」
「勘違いされているようですが」
言葉を継げないはやてにアンゼロットが語りかける。
「彼女の受けた魔法、ヴァーティカル・ショットはベール・ゼファーの膨大な魔力と卓越した技術のため強力なものになっているのは間違いないでしょう。
 ですがヴァーティカル・ショットの使い手のウィザードは決して少なくありません。
 故に治療技術も確立されています。驚くほどのことではありません」

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:15:03 ID:NQDulwks
>>344
ヤサぐれてサイガが出るような場所をほっつき歩いてるティアナの居場所なんぞ把握できないよ支援。

347 :白き異界の魔王:2007/09/08(土) 21:15:20 ID:KfT5Rw2R
はやては開いた口をなんとか閉じる。
どういうことであっても、なのはが助かってまた動けることになるのには違いない。
「私も医療についての質問をしましょう」
はやてはうなずく。
「あなたたちと戦闘をした絶滅社の対エミュレーター部隊はわかりますか?」
肯定する。
ベール・ゼファーが結界を作る前に戦っていた部隊のことだろう。
「あなたたちとの戦闘後、彼らは筋肉、内臓、神経に疲労とショック症状をきたしています。原因が不明なため手を出しづらい状況にあります。この症状に対する治療法、それを教えていただきます」
「それなら非殺傷設定で攻撃魔法を使ったときに出るものです。
 ショックや疲労なら患者がよほど弱ってない限り少し休めば回復するはずです。
 魔法攻撃に伴って気絶して頭を打った、とかなら普通に治療をすれば問題ありません」
「わかりました」
再びアンゼロットは受話器を手に取り、電話の向こうにいる相手になにかを伝えた。
「結果が出るのを待ちましょう。あなた方も高町なのはさんがここにいた方が話をしやすいでしょう」
アンゼロットの執事がティーカップとティーポットを用意する。
「それまでは、体を休めることだけを考えてくださいね」
はやて達の前には順番に紅茶を満たしたカップが置かれた。

アンゼロット城:柊蓮司
「お、おい!ちょっと待て」
すこし遅い。
はやてはカップの中身を口に含み、飲み下す。
「これは・・・ええ、お茶や」
「え?」
はやてがあっという間に顔をほころばせる。
はやての横に座るティアナやスバル、それに灯までも紅茶をおいしそうに飲んでいる。
フェイトが不思議そうに柊蓮司を見た。
「待ってくれ」
柊蓮司は紅茶の香りをかぐ。
いい香りだ。
だが、安心できない。
アンゼロットの紅茶はいつも香りと味はいい。
それにごまかされてします。
ごまかされすぎて紅茶の違いがわかる男になってしまったほどだ。
今度は紅茶を口に流し、思い切って飲み込んだ。
しばらく待つ。
なにもおかしなことは起きない。
「どうやら・・・普通のお茶のようだな」
「普通ではありません」
アンゼロットの抗議が鋭く届く。
「ダージリンの最も良いものです。滅多に手にはいるものではありません」
「そ、そうか」
迫力がなにか違う。
「なにも危険なものは混ぜていません。柊さんもたまにはここのお茶を堪能したらよいでしょう」
「そうだな」
フェイト達にOKの合図を送る。
どうやら今回は本当に休めるようだ。

348 :白き異界の魔王:2007/09/08(土) 21:16:44 ID:KfT5Rw2R
今回はちょっと短めですがインターミッション的な始まりの前編です。
交渉時にははやて主役が多くなります。
なにせチームリーダーですから

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:20:06 ID:NQDulwks
GJ!
えー、紅茶に何も入ってないの〜残念無念。
いつになったらアンゼロット様が柊をいじるんですか?
全治一時間のあたりがナイトウィザードクオリティを感じましたw

350 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/08(土) 21:21:09 ID:58NuhsQd
GJです
意識混濁レベルまでやられて一時間で完治…治療技術確立されているとはいえ、凄…
…それはそうと、紅茶の違いが分かる柊に吹きましたw

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:27:23 ID:hI5/v8IW
下がらなかっただってええええ

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:33:54 ID:dGQsdTcw
サイガの正体は一体…?

353 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 21:36:23 ID:/aBlPaS6
>>352
よく読んでみろ、ドラゴンオルフェノクだよ。

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:47:32 ID:NQDulwks
サイガギアを纏ったドラゴンオルフェノク対ティアナ
サイガドライバーのフォトンブラッド生成量はファイズの2倍以上、なんという絶望感…

355 :267こと節制の14 ◆6EgzPvYAOI :2007/09/08(土) 21:49:55 ID:3gNZlIDA
>279
乙。駐在さんが地味に面白く出来そうだ。
>280
いえ、GM所の方を。
>297
こう、ディエチの教官に就けば、なのはさんは無論ルーデルやピクシー、雪風だって撃墜しかねん。
>321
あちらでなのは勢強すぎこちらで弱すぎとアレですが、強い敵に勝つやり方は正しいでしょう。
シグナムのリベンジが楽しみッスね。

……ティアナ、何フェノク?
>348
乙。ゲーム的回復力かぁ、確かに番長の全治三日とかアレだけど……
クトゥルフとかオーロシュとか、治療に時間のかかるゲームだってあるけどね。
>349
いじる頻度が下がりました。
>350
というか柊、騙され過ぎ。そこまでに相当飲んだんでは?

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:51:08 ID:w8BRl8dG
生還したらタティアナサンはSTS本編以上に力を欲しがりそうで楽しみです。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:07:36 ID:fT2wd5eP
頭を冷やす前に冷たい骸と化しそうだな・・・・

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:08:26 ID:NQDulwks
>>356
まあ、あの過去映像見せられたぐらいじゃビクともしなくなるだろうな。

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:10:06 ID:3gNZlIDA
>357
やべぇ、
「時空管理局に栄光あれー!!(チュドーン)」
とか思いついて腹がイテぇ。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:15:19 ID:NQDulwks
>>357
今回は試し撃ちだし、沙耶さんならティアナの両手足をもいで達磨にして顎を壊すぐらいに手加減してくれるよ。

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:20:08 ID:JMJxQJJr
>>360
それなんて沙耶の歌www

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:29:59 ID:1ppOHGiq
沙耶もロストロギアになるのかな?w

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:30:53 ID:MzNcX7WK
それは凶悪なロストロギアですね
淫獣を主人公に起用してだな(ry

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:31:23 ID:JMJxQJJr
>>362
ならないんじゃない?
人には脅威だけど、世界視点から見たら別にそこまでない気がする

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:32:36 ID:NQDulwks
>>362
もっとおぞましい何かですwww

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:44:07 ID:1ppOHGiq
確か愛を育む=惑星\(^o^)/レベルだったかな?
認識を狂わせるって意味では最狂でも次元震に比べれば被害は少ないかw



367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:45:43 ID:lLfpFGDm
人々は別のナニカになって幸せに暮らしましたとさ
メデタシ、メデタシ

てなもんよ

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:46:14 ID:eU7ElTO6
【流星】……あぁ…ティアナ【追悼】 を立てる準備でもしとくか。

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:50:51 ID:w8BRl8dG
>>360
タティアナサン改造人間フラグが発生しちゃうよッ!!
ライダーマン化して欲しいな・・・。

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:04:11 ID:eU7ElTO6
ティアナは「試し撃ち」でサイガのいろんな武装や技のテスト台にされてネチネチいたぶられそうだ。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:04:46 ID:o7n8QidT
>>236
貴方のレスを見た瞬間に地上最強の生物がミッドに飛ばされる話を妄想してしまった…。
範馬勇次郎は魔法戦闘に対してどんな事を考え、そして行動を起こすか。
管理局の上層部の連中なんざ歯牙にもかけなさそうだが。


372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:08:17 ID:3gNZlIDA
>371
「ワシが機動六課教官、江田島平八である!!!」
こうである!!

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:09:06 ID:Dj0AxeQj
>>369
それはスバルとキャラかぶっちゃうんじゃあ。

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:12:54 ID:MzNcX7WK
>>373
いざとなったら
「今日はお前と俺でダブルライd(ry」
があるさ

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:14:50 ID:eU7ElTO6
>>374
いっそ「メモリーが欲しいか?」という手もw

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:15:38 ID:JMJxQJJr
>>371
確か随分前にそれの話題が上がったよな
なのはに対して「俺の子を生め」とか何とかww

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:19:31 ID:eU7ElTO6
しかし三原がティアナのことを知っているっぽいのが引っ掛かるな、生存フラグかもしれん。

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:23:44 ID:dGQsdTcw
ティアナもしかしてオルフェノクになっちゃうかも…?

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:25:11 ID:o7n8QidT
>>376
そうだったのか。
ある意味壮絶な告白になのははどんな反応をするやら。
…すこし真剣に考えてみるかな。
とはいえバキは総集編をコンビニで立ち読みした程度だから勉強してきます…。
でも勇次郎は印象に残ったなあ。

380 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 23:25:36 ID:5kuZ1Lyw
>>NANOHA COMBAT ZERO  ◆Y0DG7nGjbg氏
これはかなり渋い物語ですね。
傭兵達のドラマが今後どう展開するのか気になります。

>>なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md氏
シグナムとの戦闘が終わってまたすぐにまた敵と遭遇ですね。
ティアナの方もどうなるのでしょうか?

>>白き異界の魔王氏
なのはを一時間で完治させるとは物凄い医療技術ですね。
後編の方も楽しみです。

11時30分あたりで投下したいと思いますがどうでしょう?
他に投下したい方はいらっしゃいますか?

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:30:57 ID:ZEYXUEiw
いないでしょう

382 :ミッドに咲く桜 9 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 23:31:26 ID:5kuZ1Lyw
              対決! 桜花VSしっとレディ 編

桜花が落ち込んで空を見上げるようになって数日の時が流れた。
ちなみに、今の大人しい状態がチャンスとばかりに管理局の上の人間が
桜花解体部隊を組織して向かわせたのだが、落ち込んでいても自己防衛本能(?)と言うのは
働いているのか、あえなく全滅してしまうと言う微笑ましい事件もあった。
だからこそ今は「触らぬ神に祟りなし」の理論で桜花をそのままにしておく事が最善と判断され、
桜花は落ち込ませたまま放置されていた。

それからさらに数日、久し振りの休日を取る事が出来たなのはは同じく休日の取れたユーノと共に
街へ遊びに行くと言う事になっていた。
「それじゃあ私がいない間もよろしくね。」
「うん。あんま気にせんでええよ。一杯遊んでき?」
「ああ、若い連中はあたしが代わりにビシビシ鍛えといてやるから精一杯遊んで来い!」
はやてやヴィータに笑顔で見送られ、なのははユーノと共に街へ出かけて行った。
その時のなのはとユーノの二人も実に幸せそうであったが、そんな二人を快く思わぬ者がいた…

「クソッ! あのフェレット男…何時までなのはに付きまとえば気が済むんだ…。」
なのはにとっての一番は自分だと信じるフェイトはユーノがなのはと街に行くなど
持っての他だと考えていた。故にフェイトはユーノに対し物凄い嫉妬の炎を燃やすのだが、
それが異次元から恐ろしい奴を呼び寄せてしまうのである。
「誰かがしっとに狂う時! しっとマスクを呼ぶ合図!」
「わぁ! 誰があんた!」
突然フェイトの目の前に現れた覆面レスラーみたいなゴツイ男にフェイトは思わず飛び退く。
「私の名はしっとマスク! しっとの星からやって来たしっとの戦士だ!」
「しっと…マスク?」
彼は「滅ばずに世界が普通に存続している」と言う並行世界からフェイトの物凄い
しっとエネルギーを感知して時空を超えてミッドチルダにやって来たのであった。
「君のしっとエネルギーは物凄い物を持っている! 今日から君はしっとレディと名乗るが良い!」
そう言ってしっとマスクはフェイトに自分のそれと同じ様なマスクを手渡す。
「いるかこんなもん!」
ただでさえユーノに嫉妬して怒りに怒っていた時にワケの分からない男からしょうもない物を
渡されてフェイトがさらに怒らないはずがない。故にそのまま投げ捨てようとしていたのだが…
「ん? いや待てよ…これは面白いかもしれない…。」
フェイトの手は止まった。もしフェイト=T=ハラオウンとしてなのはとユーノを妨害すれば
フェイトがなのはに恨まれてしまうと言う本末転倒な結果に終わるだろう。だが…
しっとレディとして妨害すればどうだろう。そうすれば犯人はしっとレディと言う事になり、
フェイトがやったと言う事にはならない。これは良いアイディアかもしれない。と、フェイトは思った。
「よし! このマスク…ありがたく受け取ろう! 今日から私はしっとレディだ!」
フェイトはマスクを被った。この瞬間しっとレディと言う新たなしっとの戦士が誕生したのである!
「おおマスクを被ってくれたか! 感動したぞ!」
しっとマスクは思わず感動の涙を流していたが、そこでさらに言う。
「君が晴れてしっとレディとなったと言う事で、まず君に見せたい物がある。」
「見せたい物?」

383 :ミッドに咲く桜 10 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 23:33:31 ID:5kuZ1Lyw
しっとレディがしっとマスクに連れて行かれたのは街外れにある地下室だった。
そしてその地下室は妙に賑やかだった。
「アベックを殺せー!」
「アベックには死をー!」
「アベックを地獄に送れー!」
そこではなんと色眼鏡で顔を隠し、褌一丁の男達が大勢このように叫んでいたのである。
「こっこれは!?」
「彼等は私がこの世界の持てない男達を集めて組織した『しっと団ミッドチルダ支部』だ!」
「何時の間にこんな組織を!?」
しっとレディは驚嘆した。まさか管理局の目の及ばぬ場所でこのような組織が作られようとは…
って良く見たら、しっとレディ=フェイトにとって見覚えのある武装局員もまじっているでは無いか。
しかも誰もが管理局の中でも持てないと評判の連中ばかり…と、彼女がそう唖然としていたが、
しっとマスクはしっと団員達にしっとレディを紹介していた。
「しっとの戦士達よ! 紹介しよう! 彼女が新たなしっとの戦士! しっとレディだ!」
「おおー! 貴女が仲間に加わってくだされば百人力ですよ!」
「これからよろしくお願いしますフェ…じゃなかったしっとレディ様!」
既に管理局から大勢引き抜いていた事もあるし、フェイト自身が結構有名人な事もあって
しっと団員達はしっとレディの正体がフェイトである事は直ぐに見抜いていた様子だった。
だからこそ、新入りでありながら隊長クラスの待遇で迎えてくれたのかもしれない。
「よーし! これから街へ繰り出してアベックどもを殺して殺して殺しまくるぞー!」
「オオ――――――――!!」
しっとマスクの号令に誰もがそう叫んで手を上げる。そしてしっとレディもまた闘志を燃やしていた。
「フッフッフ…この機に乗じてフェレット男を抹殺してやる…。」

なのはとユーノは街で買い物をしたり食事をしたりと楽しんでいた。
二人は何時も忙しく、こういう時間は殆ど取れないので二人ともこのささやかな休日を
悔いが残らないように満喫しようとしていた。
「ユーノ君、次は何処に行こっか?」
「そうだね〜。」
「アベックを殺せー!」
「え?」
突然周囲に響き渡った声になのはとユーノの二人が首をかしげながら声の方を向いた時、
そこには既に大勢のしっと団員が展開されており、手当たり次第にアベックに襲い掛かっていた。
「殺せー! アベックを殺せー!」
「アベックに死をー!」
「わー!」
「きゃー!」
既にしっと団員達は街の彼方此方に出現し、とにかくひたすらに男女一組のアベックに
狙いを定めた虐殺を繰り広げていた。次々に真っ赤な血に染まって行くアベック達。
「アベックの立て篭もるラブホテルや高級レストラン等もぶっこわせー!」
「オオ―――――――――――!!」
しっとマスクの号令によって、武装局員出身のしっと団員がミッド式デバイスを構えて
アベックのいそうな施設へ非殺傷設定をOFFにした攻撃魔法で次々に吹っ飛ばした。
忽ち街は火の海と化し、次々にアベック達が犠牲になっている。
まさに地獄…この世の地獄が展開されて行くのである。

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:33:55 ID:ZEYXUEiw
し っ と レ デ ィ だ と !?支援

385 :ミッドに咲く桜 11 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 23:35:23 ID:5kuZ1Lyw
さて、なのはとユーノがどうなったのかと言うと…
「私の馬鹿―――!! どうしてこういう状況に限ってレイジングハート忘れちゃうのー!?」
「今はとにかく逃げよう!?」
なのははレイジングハートを忘れてしまい、戦うに戦えないのでひたすらにユーノと逃げていた。

街の方でしっと団がもうテロってレベルじゃねーぞって位に暴れれば当然
機動六課にだって出動命令は下ってくるわけで、機動六課では大騒ぎとなっていた。
「一体何が起こったんや!?」
「街で怪しげな集団がテロをしています! あと、何故かフェイト執務官が見当たりません!」
「あーもー! どうしてこんな時に限って! とにかく出動や!」
もう機動六課の面々はバタバタと走り回っていたのだが、それでもなお
桜花は空しく空を見上げていた。しかし…その時に街で起こった一際大きな爆発が
桜花の目に入った時…彼女の中で何かが変わった…

しっと団の大暴れによって街は既に火の海となり、消防隊も中々火災地点に到着出来ずに
火の手はどんどんと広がりつつあった。そしてしっと団活動も一区切り付いた事もあって
しっとレディはしっとマスクに言うのである。
「私は個人的に葬りたいアベックがいるんだけど…そっちを潰して来ても良いかな?」
「ああ、構わんよ。」
「恩に着る…。」
しっとレディは飛び立った。無論…彼女の目標はなのは&ユーノである。

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:36:13 ID:MzNcX7WK
しっと団最強伝説wwwwwwwww支援

387 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/08(土) 23:36:59 ID:5kuZ1Lyw
今回はここまで。後半は明日に…と言う事で…

本作に登場する桜花は「とびかげのせいで滅んだIFのパッパラ世界」の桜花という設定ですが、
しっとマスクの方は「滅ばずに普通に存続したIFのパッパラ世界のしっとマスクが
フェイトの嫉妬エネルギーを感知して時空を超えてきた」と言う設定でお願いします。
何かややこしいですが…。

388 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/08(土) 23:38:47 ID:EKNU0mB3
GJ!
ぎゃ…虐殺…
ギャグに見えてえげつ無いっすね。

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:40:07 ID:ZEYXUEiw
まずは一言
GJですwwwwwwww
我がしっと団は永遠に不滅です!

>しっとマスクの方は「滅ばずに普通に存続したIFのパッパラ世界のしっとマスクが
>フェイトの嫉妬エネルギーを感知して時空を超えてきた」と言う設定でお願いします。

いやいや、本文読めば分かりますって

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:41:15 ID:HomPPSEw
>>348
GJ!

次回、交渉を開始するみたいですが、もしはやてが夜闇の魔法使いをスカウトするのでしたら
リリなの・とらはキャラを流用するのはどうでしょうか。
<例>
『転生者』アリシア・テスタロッサ
『転生者』クライド・ハラオウン
『人造人間』イレイン
『龍使い』鳳 蓮飛
『吸血鬼』高町 雫
『使徒』高町 ティオ 
とか


391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:41:46 ID:lLfpFGDm
しっとエネルギーを感じればどこにでも現れるのがやつらだ

392 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/08(土) 23:46:46 ID:EKNU0mB3
>>390
龍使いはむしろ弓華では?
まあ彼女にとっては龍に絡んだ称号を付けられるのはかーなーり不本意でしょうけど。
龍のせいで人生目茶苦茶にされちゃったからなあ…。本当はやさしいのに。

リリカルスクリームの三十四話出来たんで
五十五分くらいから投下してOkですか?



393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:48:23 ID:3gNZlIDA
>387
相変わらずしっと団容赦ねぇ。

きっと、レジアスが詰め腹切らされるんだ。

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:48:27 ID:w8BRl8dG
>>371
とりあえず、非殺傷設定を全面否定して、六課の隊長と副隊長と戦闘後→俺の子を生めッ!!
になると思います。
>>376
昔、そんな妄想を書いたなぁ。9歳の冥王に俺の子を生めッ!!→アースラチーム&地下闘技場の猛者と戦闘→皆、重症ながら最後はアースラのアルカンシェルで勇次郎を吹き飛ばして・・・
その後、STSの世界に勇次郎が帰ってくるってヤツ。
花山さんが翠屋に来るSSを読んだときに発生したバグでした。

しっと団ッ!!すばらしいッ!!支援

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:53:33 ID:MeuTCF6P
フェイト怒りのあまり思考がおかしくなってるwwwww

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:56:46 ID:ZEYXUEiw
>>392
無論です

397 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/08(土) 23:57:16 ID:CgLFtnbJ
>>369
「ティア、いくら悪運強くても心臓刺されたら死ぬのが礼儀じゃないの?」
「一流の魔導師なら、心臓や肺などの重要臓器は代替器官を用意しておくものよ」

こうで(ry

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:57:19 ID:cHK7bhId
バキとのクロスは俺も構想はあるんだけど書く時間が無いんだよなあ
次元犯罪者という設定にした死刑囚達が全員「海鳴に行く。敗北を知る為に」と書き残して脱走するところから始まる話なんだが
ちなみに死刑囚は最後までヘタレない

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 00:00:51 ID:JMJxQJJr
>>398
とうぜんオリバさんにも活躍の機会はあるんですよね?
原作みたいにいつの間にかやられ役にならないですよね?ww


400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 00:03:03 ID:exUhQZI3
>>398
魔法毒手使いが士郎パパンに腕を切り落とされて倒されるなんてのもありだと思ってしまった。


401 :リリカルスクリーム34話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 00:03:55 ID:Z9i/LGDv
シグナムが手にしたアクセサリー状の待機モードになっているレヴァンティンから光が溢れる。
見る間に彼女が着ていた衣服が光の中に消えていき代わりに騎士甲冑が装着されていく。
「とまあこんな具合です。」
「…いろいろと普通じゃない物とは関わってきたけどここまで驚いたのは初めてだなあ。」
少し恥ずかしそうに言うシグナム。
リスティが呆気に取られた顔で呟いた。
「ちなみにこれデザインしたのうちなんですよ〜。」
「へ…へえ、そうなんだ。いや、なかなかいいセンスしてると思うよ。
(九歳にしてこんな過激なデザインを思いつくとは…やっぱ只者じゃないな。)」
「なのはちゃんが魔法使いになってたなんて…。それでそのリンディ提督って言う人は今どこに?」
「ああ。今買い物に行ってるところですわ。ちょっと新メンバーが増えたんでその人たちの服を買いに。」
その頃横須賀周辺…浦賀水道では。
「なんだかんだでしばらくぶりのヨコスカだな。」
ハワイ回航任務を終えた第七艦隊旗艦の揚陸指揮艦ブルーリッジ(USS Blue Ridge, LCC-19)
の甲板整備員が呟いた。
このブルーリッジの後ろには航空母艦ジョージ・ワシントン(USS George Washington, CVN-73)。
さらにミサイル駆逐艦とミサイル巡洋艦が一隻ずつ。。
そして横須賀にはここを母港とするミサイル駆逐艦六隻とミサイル巡洋艦一隻
からなる艦隊が旗艦の到着を待ち受けていた。
「ハワイへのかったるい訪問任務も滞りなく終ったしヨコスカでのんびりするさぁ。」
甲板整備員はそういって伸びをしたがブルーリッジの艦橋では第七艦隊指令が渋い顔をしていた。
「ステザムは予定通りトンボ返りでハワイに戻せ!全くあっちの奴らは居眠りでもしていたのか!
書類上のミスじゃ許されんぞ!これがもし日本のマスコミにすっぱ抜かれたらどうなると思うのだ!」
指令は叫んだ。彼の言うステザムとはこのブルーリッジの
エスコート艦として任務に就いていたアーレイバーク級駆逐艦である。
ブルーリッジともどもこの艦はハワイで補給を受けていたのだが
その際に書類上のミスで恐ろしい兵器がこの艦に積み込まれてしまったのだ。
トマホーク巡航ミサイル…これ自体はアーレイバーク級の駆逐艦に標準的に搭載されるもので
特に珍しい兵器でも無い。問題はその弾頭だった。TNT爆薬に換算して200kTもの威力を持つ核弾頭。
それが四発も積み込まれてしまったのである。もっとも核以外にも気化爆弾や大型爆弾
「デイジーカッター」その他もろもろの
兵器が搭載されているのだが核の日本国内への持込は非核三原則によって禁止されていた。
もし発覚でもしたら日米同盟にヒビが入りかねない。ブルーリッジの艦長が苦悩していたその頃

402 :リリカルスクリーム34話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 00:05:26 ID:Z9i/LGDv
横須賀周辺の砂浜ではナンバーズがドライブにきていた
ドゥーエがトレーラー形態に変形しているウルトラマグナスの横で日差しに目を細めた。
「その…ご気分はいかがです?ドゥーエさん。」
「…まあまあかな。」
マグナスの問いかけに足を組んで爪を弄りながらドゥーエがそっけなく呟いた。
後ろに止まっているスポーツカー…マイスターの横で黒い革ジャンとズボンにサングラスという奇妙ないでたちの
オットーが傍らにディードの一件以来親しくしているランブルを従えて佇んでいた。
さらにマイスターが車体後部に積んでいるオーディオからはターミネーターの重厚なテーマ曲が
流しっぱなしにされている。
「なあ、オットーのあの格好なんのマネだよ?」
「さあ、ターミネーターとかいう映画のビデオを凄く熱心に見てた以外は
特に変わった事無かったんだけどどうしちゃったんだろ。」
「(それってひょっとしてシュワちゃんのコスプレのつもりなのかい?)」
ノーヴェとディエチの会話を聞いてアルフが心の中で呟いた。
「見ろギョエ。綺麗な海だぞマイハニー。」
「ダーリン…口調がリターンズの頃に戻ってるわよ。」
「え…?ゴホンゴホン…見てください…綺麗な海デスよマイハニー…。戻りましたか?」
ブラックウィドーがやれやれと言ったかんじで微笑みながら言った。
慌てて訂正するシルバーボルト。
ほのぼのとしていた彼らだったが…。
「それにしても海っていいよな〜。ドクターのとこに居たまんまだったら何年経っても
こんな事来れなかったろうし。」
彼女には決して他意は無かったのだがノーヴェの一言にナンバーズの表情が固まった。
「じゃあお前は…ドクターに仕えるのが嫌だったのか?」
チンクが歩み出る。

「そうは言ってないだろ。でもドクターに仕えてるよりか今の方が楽しいってのは否定しないけどな。」

「私達はドクターに作ってもらったんだぞ!その恩も忘れて…
大体その口の利き方はなんだ!私はお前の姉だぞ!」

あくまでも落ち着いた様子で話すノーヴェの態度が気に入らないのかイラ付いた様子でのまくしたてるチンク。

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 00:07:39 ID:n2fdvt/4
アーレイバーグktkr

404 :リリカルスクリーム34話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 00:08:37 ID:Z9i/LGDv
「作ったっていって道具としてコキ使うだめだろ。私達を娘として見ていた訳
でも家族として見ていた訳でも無いじゃんか。」
「なっ……トーレ、ウーノ、ドゥーエ、クアットロ。何とか言って…」
「確かに私も私的にはチンクの意見に同意したいが…お前も見ただろう?
もうドクターはいないんだ。」
「死んだ人にいつまでもすがりついていたって仕方無いでしょ〜?」
ふて腐れた顔で述べるノーヴェに顔を赤くするチンク。彼女が同意を
求めた姉達の反応もつれないものだった。

「大体お前いちいち姉、姉ってうるせえんだよ!」

「…その辺にしときなよノーヴェ。」

「黙ってろよ!何が言いたいかっていうと別に血が繋がってる訳でも
私に対して姉らしく接した事も無い癖にただ先に作られたってだけで
姉面すんなってんだよ!どうしても姉面したいんならまず背伸ばせってえの!」

「それは一体どういう意味だ!」

「血が繋がってる訳でも無くて姉としての威厳がある訳でもなくてしかも
自分より背が低くて明らかにガキ体形な奴を少し早く生まれたってだけで姉として扱ういわれなんか
これっぽっちもねえって言ってんだよ。チーーーーービッ!」

「……………。」

「あっおい、チンク!」

制止しようとしたディエチをすごんで黙らせるとノーヴェとチンクは言い争いを続けた。
そして放たれたノーヴェの決定的な一言。
チンクは泣き顔で無言のまま何処かへと走り去って行く。
その目尻には既に溢れかけた涙が光っていた
「追っかけるな!ほっとけばいいんだ…あんな奴。」
追いかけようとしてウェンディとセインをノーヴェが一喝した。

「うっ…うっ…うっ…。」

とある川の橋の上でさめざめとチンクが泣いていた。
そんな彼女の背後に緑色の装甲車が現れた。スプラングである。

405 :リリカルスクリーム34話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 00:12:04 ID:Z9i/LGDv
「…放っておいてくれ。」

「そういう訳に行くかい。お前の言う事も解らないことも無いぜ。
自分を創ってくれた人に忠義を尽くそうと思うのは当たり前さ。それにな、あのノーヴェ
とかいう子だって俺が思うに悪い奴じゃないさ。今頃は君にあんな事言ったのを後悔してるはずだぜ。」

「…解ってるんだ。本当は私にだって解っている。ドクターはもう居ない。いつまでもドクターに
すがっていても仕方ないんだって事がな!でもドクターに従う事が私の存在価値だったんだ…。
いち早くそんな呪縛から逃れられたノーヴェに比べれば私はやはり子供なのかも知れんな…。
確かに今の私は奴の姉として振舞える立場には無いよ。」

「そんな事無いと思うがな。あの子はドクターって人に仕えた時間がお前よりだいぶ短いんだろ?
そりゃふっきれるのも早いさ。」

「…ありがとうスプラング。お前と話したらすっきりしたよ。」

「そうかいそりゃよかった。それじゃみんなのところにもど…。」

スプラングがそう言いかけた瞬間上空に閃光が走った。

「これは…何かが転移してくるぞ。それも半端な大きさじゃあない!」

「なんだあれは…。」

光の中から現れたのは攻撃要塞に変形したギガストームと
その上に陣取ったスーパースタースクリームだ!
「なんてことだ!あれはデストロン最大の要塞兵士ギガストームじゃないか!
それにほら、親玉のスーパースタースクリーム自ら出陣て訳らしいぜ!早くみんなのとこに戻ろう!」
航空母艦「ジョージ・ワシントン」の艦橋では。
「な…なんだあのバカでかいID4の円盤モドキは!」
「偵察機出せ!攻撃部隊の発艦準備も急げ!いつでも全機空に上げられるようにするんだ!
エスコートの艦隊は至急防空戦闘準備!」
慌しく指示が飛ばされていた。
「あれが米艦隊か…原始的な兵器に原始的な形状に原始的な動力。まさに化石だな。」
だが資材として使うには充分だ。
スーパースタースクリームは心の中で付け加えると戦闘機モードに変形して
空中から米艦隊へと向かって行った。

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 00:14:08 ID:1QKZ8cZL
誰と誰にフラグ立ったのかわかんなくなった。支援。

407 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 00:15:42 ID:Z9i/LGDv
ここまでで。
…投下した直後にこんな事言うのもなんですが
米軍の書類上のミスで核弾頭が積み込みうんぬん
なんてのは絶対に有り得ないです。
まあそのへんはSSということでご容赦下さい。
ところで第七艦隊っていつのまにかイージス艦ばっかになってたんですね。
オリバーハザードペリー級も結構好きだったんだけどなあ…。




408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 00:16:30 ID:n2fdvt/4
さようなら第七艦隊
しかし、アメリカの核はすでに沖縄にうわなにをするやめくぁw背drftgyふじこlp;@:「」

409 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 00:17:49 ID:Z9i/LGDv
>>406
いまんとこ
チンクとスプラング
オットー&ディードとランブル&フレンジー。
あとウルトラマグナスとドゥーエ
クアットロとサウンドブラスターですね。
ややこしくてすみません。


410 :リリカル.exe:2007/09/09(日) 00:19:51 ID:XRfefKrJ
チンクに萌えたぁぁぁぁぁぁぁっ!

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 00:29:43 ID:a3ZNN67x
>>390
もっとも、キャロを第三世界エル=ネイシアに派遣してプリンセス★モンスターを勧誘する方がいいと今気付いた…

「機動六課を襲撃するスカ一味。しかし、彼女等の前に立ち塞がったのは『第三世界』が誇る『スーパー実ント』の林だった」


412 :なのはVSボウケン:2007/09/09(日) 01:07:15 ID:uIzTNYxD
皆さんGJ!今日の分の感想を。

>>◆e4ZoADcJ/6 氏
GJ!しっと団ww何だかカオスな展開です。
>> NANOHA COMBAT ZERO氏
GJ!そんな決め方でいいのかw戦闘シーン楽しみにしてます。
>> なのはStS+φ’s正伝氏
GJ!別にいいんじゃないでしょうか。次回もなのは組には厳しい展開になりそうですね。
>> 白き異界の魔王氏
GJ!リハビリもなしとはすごい技術だ……。交渉シーンも期待。
>>リリカルスクリーム氏
GJ!チンク可愛い……。このスレでナンバーズが好きになりました。

なんだかボウケンがスランプで、次回作にと思ってたのを書いてしまいました。
勿論あっちを先に終わらせるつもりではありますが……。少々気分転換にと。
「なのは×錬金(仮)」一話を20分後くらいに投下してもいいでしょうか?


413 : ◆brRU.h37Jw :2007/09/09(日) 01:20:44 ID:q3Q8UyHG
そもそもそんな危険なものを洋上で積み下ろしは出来ない。
だから積んでるかもしれないけど、確認できないから入港を認めざる終えない。

核は制御コードがあるので奪っても正規のコードをFCS経由で入力しないと使えないし爆発もしない。
まあ、第七艦隊と横須賀の海上自衛隊が全滅するのはデフォルトか?


414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 01:22:27 ID:exUhQZI3
カズキとエリオの夢の競演ッ!!
支援

415 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:28:01 ID:uIzTNYxD
共演はもう少し先になりますが、お願いします。
無謀にも3作クロスですが、勿論主役はなのは達のつもりです。
一部ゲームの設定が入ってます。それでは↓


古えからの因縁。未知の世界への恐れ、若しくは憧れ。
真理の探求。或いは権力への欲望。
ただ、私達が知らなかっただけで、大勢の人が痛み、涙を流していた。
三つの世界の様々な人の想いが絡まりあって、それはやがて巨大な流れになる。まるでそれが『世界の理』であるかのように。
私達は皆、その流れに呑み込まれ散り散りに別たれるしかなかった。
だけど、遠く離れ離れになっても想いは繋がりあっている。
私も、私達が出会う人達も、誰もが心のそれを信じて戦っていく。たとえ、私達が『芝居の歯車』でしかなかったとしても。
それは友と、或いは兄弟や愛する人と。見ず知らずの少年と交わした絆。
心に刻んだ真赤な誓い。

なのは×錬金(仮)

第一話
郷愁/黒死の蝶

幼い頃のあの日、魔法という非日常と出会ってから色んなことがあった。
戦ったり、傷ついたりもしたけれど、かけがえのない仲間が――友達ができた。
中学校を出てからミッドチルダに住むようになったのは、この力をもっと知りたかったから。この力で誰かを助けたかったから。
そして鳥のように、雲のように天辺まで届くくらいに大空を舞いたかったから。

ミッドチルダと海鳴市――二つの世界を行き来するようになり、いつしか非日常も日常へと変わっていった。
ミッドでもやっぱり傷つけたり傷つけられたりはある。それでもフェイトちゃんや、はやてちゃんを始めとして多くの人に支えられてなんとかやってこれた。
そして海鳴に帰れば家族や友達が暖かく迎えてくれる。帰省の度に少しずつ変化してはいるけれど、それでも懐かしい平穏がそこにはあって――。
いつからだろう。それが無くなるなんて、ミッドチルダでの目まぐるしい生活に追われて考えもしなかった。
海鳴の景色も匂いも――。
お兄ちゃんも、お姉ちゃんも――。
アリサちゃんも、すずかちゃんも――。
私が帰れば、決して変わることなく迎えてくれるのだと信じていた。


416 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:29:25 ID:uIzTNYxD
「はーい!今日はここまで!」
号令をかける高町なのは。その前にはボロボロで座り込んでいるスバル・ティアナ・エリオ・キャロの姿があった。
いつものように訓練を終えた彼らはかなり消耗しており、表情からも疲労が窺える。
だが、そんな4人を見守るなのはの表情は柔らかいものだ。全員が毎日の訓練にもよく耐え、確実に上達している証拠だろう。
「ありがとうございました!」
一礼して撤収していく新人達。
空を仰ぐといつの間にか辺りは赤く染まっていた。
身体には僅かに疲れを感じる。
これから訓練のまとめや残務を整理して、夕食。部屋ではヴィヴィオやフェイトが待っているだろう。
それから入浴。そしてヴィヴィオを寝かしつけて、フェイトと今日のことを話したりして眠りに就く。
それが彼女の日常だ。きっともう暫くはこうして過ぎていく。
新人達を訓練し、教導官として隊長として事務系の仕事もこなす。そして任務があれば出動する多忙な日々。
レリックやスカリエッティ、戦闘機人等、懸案事項もまだまだ尽きない。
それでも、一日の終わりには充実した気持ちで眠れる自分は幸せだと思える。
願わくばもう少しだけこのままで――。
それが彼女の偽らざる気持ちだった。

「ねえ、フェイトちゃん。今頃海鳴市のみんなはどうしてるかなぁ」
入浴後、寝る前に少しフェイトと会話していると、ふとそんな言葉が出た。
二人の間ではヴィヴィオがすやすやと寝息を立てている。
「どうしたの?二ヶ月くらい前に会ってるじゃない」
「うーん。そうなんだけど、あんまりゆっくりとも出来なかったからかなぁ……」
何故そんなことを思ったのだろう。自分でもよく分からない。
「そうだね。最近は向こうのお正月やお盆に合わせて帰るくらいだし。もっとゆっくりできたらいいけどね」
「アリサちゃんもすずかちゃんも、お父さん達も元気そうだったし。エイミィさんや子供達も変わりなかった――あ、子供達はちょっと大きくなってたね」
一度思い出話に花が咲くとなかなか止まらない。自分は勿論、フェイトにとっても約6年を過ごした街なのだから当然ではあるが。
年中行事や学校のこと、家族や友達のこと。思い出すときりがないくらい。


417 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:30:57 ID:uIzTNYxD
懐かしくなってしまい、結局1時間程話してしまった。
「――そろそろ寝よっか。また、みんなと一緒に帰れたらいいね」
「そうだね……。おやすみ、フェイトちゃん」
明日も頑張ろう。
そう思ってなのはは目を閉じる。明日も多分いつもと変わらない大切な一日。
だから精一杯頑張ろう。そう心に決めて――。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

海鳴市の隣町である銀成市からの帰路、何の前触れも無く『それ』は現れた。
緑の皮膚、細く伸びた首が街頭に照らされ全貌が見えてくる。
その頭はトカゲのそれにしか見えない、見えないのだが――。
二足で立ち、大きさは大人と同じ。異様に鋭い手足の爪は明らかに自然の生物ではない。胸や関節は金属で固められており、赤い六角形の金属が身体に埋め込まれている。
生物と呼ぶには余りにも外観が機械的であり、機械と呼ぶには動きが生物的だ。
機械で出来た生物――いや、機械と融合した生物という表現が適当かもしれない。
動物型ホムンクルス――そんな名前など今のアリサとすずかには解る筈もなく、知ったとしてもどうでもいいことだった。

アリサ・バニングスと月村すずかは今も同じ聖祥大学に通い、小学校以来の付き合いは今も変わっていない。
今日も銀成市へ今噂の『蝶人』を見に行きたいとアリサが言い出したので遊びに出ていたのだ。結局現れなかったのだが、買い物や食事は楽しめたので二人はそれなりにご機嫌だった。
電車を降りると、そこはもう海鳴市である。辺りは既に暗く、人影もない。
それほど大きな街でもないので、中心部でなければ夜になると人がいなくなることも珍しくない。
「すずか、これからどうする?もう帰る?」
「そうだね。もう暗くなってきてるし……」
アリサは携帯を取り出し迎えを呼ぼうとする。
「あれー?繋がらない?」
携帯に向かって一人呟く。全く反応がないのだ。
「おかしいなぁ。これまでこんなことなかったのに……」
アリサは怒るよりも不思議な気持ちだった。周囲に誰もいないことが更に不安を煽る。
(何かがおかしい?)


418 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:32:11 ID:uIzTNYxD
海鳴で降りたのは自分達だけ。そういえば駅員もいなかった。
暗闇が深まる中で、二人はただ佇む。幾らなんでも静か過ぎる。
その時、何の前触れもなくそれは現れた。

どうやらトカゲは自分達を獲物と見なしたらしく、じりじりと距離を詰めてくる。
何の感情も浮かばない爬虫類の瞳は恐怖の対象でしかなかった。
「逃げよう!」
アリサがすずかの手を引いて逆方向へと走り出す。と、同時にトカゲも走り出す。
「警察!?警察でいいの!?」
半ばパニックになりながらも携帯電話を操作する。
だが、何度掛けても聞こえてくるのは無慈悲なコール音のみ。
「アリサちゃん!こっちも駄目!」
隣を走るすずかも青ざめた顔で携帯を振る。
こうなればなんとか振り切るしかない。二人は夜道を全力で走り続ける。
どれほど走ったか――振り向くとまだ追ってきてはいるものの、距離は離れていた。それほど足は速くないのかもしれない。
幸い二人とも足は速いほうだ。
「やった!これなら逃げ切れ――――!?」
一縷の希望は曲がり角を曲がった瞬間に打ち砕かれる。
そこには鏡に写したように同じトカゲの化け物が目の前に立っていた。
思わず足を止めてしまった二人を見るトカゲの口元がニヤリと引きつったように見えた。
鋭い爪を振り上げ、自分に近いすずかへと振り下ろす――。
咄嗟にアリサは飛び込むようにしてすずかを突き飛ばした。

振り下ろされた爪はアリサの左胸と腹部を貫いた。白い爪がアリサの胸から突き出す。悲鳴を上げる暇も無かった。
トカゲが素早く紅く染まった爪を引き抜く。すると、ぱあっと鮮血が飛び散った。
「いやああああああああああ!!」
すずかは鮮血が顔に降り注いだ瞬間に、頭の中が真っ白に光り全てが消えてしまった。
悲鳴を上げ、何の抵抗もなく崩れ落ちるアリサを見ているしかなかった。
後ろからはもう一匹のトカゲが迫っているだろう。
眼前のトカゲは血に濡れた爪を美味そうに舐めている。目線を既に次の獲物に捉えながら。



419 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:33:48 ID:uIzTNYxD
「アリサちゃん!アリサちゃん!!」
(すずかがまた泣いてる……。あたしや、なのはよりもずっと運動神経いい癖に、肝心なところで鈍いんだから……)
早く逃げろ、と口を動かそうとするが血のせいか上手く話すことができない。
朧気な視界にはぼんやりとトカゲが映る。爪を振りかざして最後の獲物を狙っている。
それすらもぼやけてきたアリサの目に突如として蝶が映った。

鮮やかな模様の美しい蝶ではなく、全てが真っ黒な蝶。
まるで点描画のように無数の粒子で形成された黒死の蝶。
蝶が大きく開いたトカゲの口に飛び込んだ瞬間――二つの爆音と共に蝶が爆ぜた。
トカゲの頭が吹き飛び、硬い音が地面に幾つも響く。
その音を最後に、やがて全ての感覚が無くなってきた。もう目を開くことも難しい。
そして力尽きる彼女の前に舞い降りたのは純白の翼の天使ではなく、黒い羽を羽ばたかせる蝶人――『パピヨン』。
「パピ……ヨン……?」
降臨した彼の異様さに唖然とし、すずかは思わず呟いていた。
彼はそれを聞き逃さなかった。すずかに向き直り、チッチッチと舌を鳴らしながら人差し指を振る。

「パピ・ヨン(はあと☆)――――もっと『愛』を込めて!!」

蝶人パピヨン――誰が最初に呼び出したのか、誰が最初に出会ったのか誰も知らない。だが、その存在は誰もが知っている。
所謂、都市伝説である。本人が目立ちたがりなのか人面犬やUFOよりは遭遇したという人間は遥かに多い。
その為、一年程前から現れ出した彼には数多の情報が語られている。
・銀成市に住む人はほとんどが見たことがある。
・東京タワーの天辺に立っていた。
だから高いところから呼ぶと現れやすい。
・銭湯でもマスクは絶対外さない。
●●●で洗面器を支えることができる。
・『ロッテリや』が大のお気に入りで一日店長をしていた。
・実は錬金術の秘術で生まれ変わった怪人である。
etc…………最後の項目のように明らかに嘘臭い情報も多いが、ともかく彼に関する伝説は数え上げればきりがない。


420 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:34:58 ID:uIzTNYxD
すずかはその姿を暫し呆然と見つめる。その姿は一言で表すならば『変態』。
全身を包む黒のスーツはぴったりと身体のラインを浮き彫りにし、スーツの中心はへそまで大きく開いている。
微妙に盛り上がった股間にも紫の蝶のマークがあり、彼が腰を前後に揺らすのに合わせて揺れるのはなんとも形容し難い気分になること請け合いだ。
そして最大の特徴にして彼のアイデンティティとも言われる蝶々覆面〔パピヨンマスク〕。
鮮やかな紫と赤紫に彩られたそのマスクの下を見た者はいないらしい。
このトカゲ達を吹き飛ばしたのはおそらく彼だろう。
もっとも、それが彼の黒色火薬〔ブラックパウダー〕の武装錬金、『臨死の恍惚〔ニアデスハピネス〕』であることなどは知る由もなかったが。

だが、そんなことはどうでもいい。すずかが見ていたのは彼の眼だ。その眼は暗く輝きを感じられない。
彼はすずかを、そして身体に虚ろな穴を開けたアリサを見ても表情一つ変えることはなかった。
そして、一言も発することなく、二人を見下ろしている。数秒の沈黙――。
「そうだ……!救急車!」
すずかは正気に帰って、震える指で119を操作する。
――通じない。結果は分かっていた。それでも認めたくなかった。
こうしている間にも徐々にアリサの体温は失われていく。
「お願い……!助けてください!!」
すずかはパピヨンに救いを求めた。
こんな得体の知れない変態に助けを求めるなど、どうかしているかもしれない。手の打ちようがないことも本当は解っている。
それでも、彼女には失われていく親友を前にそれしか術が無かった。
神に祈るような気持ちで縋る言葉に、初めて蝶人は口を開いた。
一言、「断る」と。

「そんな……」
愕然とするすずかに彼は淡々と説明を始める。
「俺にはそんな義理はない。それに――その女はもう助からん」
すずかが必死に否定しようとしていた事実を、彼は実にあっさりと告げた。
他者から告げられた死亡宣告は、すずかの中で急激に現実味を帯びてくる。
「うっ……うっ……」
もう、すずかには嗚咽を漏らすことしかできなかった。


421 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:36:14 ID:uIzTNYxD
パピヨンはそんなすずかを尻目に、地に落ちた二つの正六角形の金属を拾い上げる。動物型ホムンクルスが飲み込んでいたものだ。
アリサの血に染まって二つとも型番は確認できない。
(何故、動物型ごときがこれを……?こいつらに斃される連中とは思えないが……。まあいい)
「そこの女」
パピヨンはそれを二つともすずかへと投げ渡した。

「これは……?」
正六角形のそれをすずかは不思議そうに見ている。
「核鉄〔かくがね〕だ。それには自動治癒の効果がある。そいつを心臓代わりにしている奴もいる」
紅く染まっている上に、暗くて色も識別できない。
すずかに選択肢は無かった。
アリサの胸の空洞にそれを当てて押し込む。
核鉄はすぅっと吸い込まれ、一定のリズムで微弱な金色の光を脈打ち出す。空洞を直視するのは苦しかったが、徐々に埋まっているようにも見える。
「やった!?」
すずかの顔が一瞬明るくなるが、すぐにそれは絶望へと変わる。
アリサの容態に変化は見られず、光は弱まり、やがて消えた。
「どうして……」
「その女は腹も貫かれている。それに血を流し過ぎだ」
一つでは効果が足りないのだ。それなら――と、もう一つの金属を腹部に当ててみる。
「駄目……!」
傷が塞がる様子は無く、出血も止まらない。ようやく希望を手にしたと思ったのに――。
悔しくて核鉄を握り締める手に力が入る。角に食い込んでも握る力を緩めない。既に真赤に染まった掌を一筋の血が流れた。
だが、その傷もすぐに治癒した。傷が深すぎて修復できないのだと気付く。
「どうすれば……どうすればいいんですか!?」
すずかは再びパピヨンに救いを求めた。
パピヨンはすずかを突き放すように指を突きつける。
「足掻け!」

「え……?」
「足掻け……と言った。貴様が本当にその女の命を諦められないと言うのなら……もがいてみせろ。自分の力で」
「足掻く……」


422 :なのは×錬金:2007/09/09(日) 01:37:28 ID:uIzTNYxD
「運が良ければ……何か出るかもしれんぞ?」
「足掻く……」
すずかはその言葉を復唱する。足掻けと言われてもどうすればいいのかわからない。
やっぱり自分のできることは一つしかなかったから。
「お願い……!」
両手で核鉄を包み、アリサの腹部に押し当てながら力を込める。
それでも変化は現れない。
「お願い!!」
まだ変化は現れない。
思いを注ぎ込むように、もっと強く力を入れる。
行為は同じだとしても、それは神への祈りではない。それは彼女なりの、アリサの死に対する最大限の否定であり抗いだった。
「お願い、アリサちゃん!死なないで――――!!」
すずかの叫びに呼応するように、手の中の核鉄が紅く発光した。

その光景を蝶人パピヨンはただ見ていた。
「月夜の散歩はいいことがある――これは俺の言葉じゃあないが……」
傷女の真似事をしたようで気色は悪いが、これはそれを補って余りあるものかもしれない。
「どうやら面白いものを見つけたようだ」
そう呟きながら、パピヨンは二人を包む光に顔を歪ませた。


錬金術の粋を集めて生成された、超常の合金『核鉄(かくがね)』。
人の闘争本能によって作動するそれは、持つ者が秘めたる力を形に変え、唯一無二の武器を創造する。
それが『武装錬金』である。


次回予告

銀の風が煙る街――人々は倒れ、青年は『剣』を求め、彼の半身はそれに応える。
そして次元の海――金の瞳を持つ青年もまた、遥か遠くに在る己の片割れを探し求めていた。

『海鳴の途絶える日/Link』



423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 01:38:29 ID:6hUuZdjM
GJ!!!
しかし、パピヨンかwwww

424 :なのはVSボウケン:2007/09/09(日) 01:39:29 ID:uIzTNYxD
今回は怒られるかもしれませんが、以上です。他2作品はまた次回にて。でもわかる人にはわかるかも。
書きながら不安だったり恥ずかったり。
StSで全く出番の無いアリサとすずかを最初に起用したのには訳があります。
武装錬金では、ヒロイン斗貴子を非日常の象徴とし、
斗貴子と出会って非日常の世界に入った主人公カズキが最終的に彼女を日常に引き込むというような形でした。
そして妹と友人達は日常の象徴であり、巻き込まれることはあっても
全員無事で特別な力を持つようなこともなく、カズキによって日常は守られてました。
StSになって、文字通り二つの世界を行き来するなのはもある意味では似ているかも?と思い対比させてみようと思った次第です。
以上、長文失礼しました。む〜ん、なんだか言い訳臭くなってしまいましたが。



425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 02:41:11 ID:783lpmvt
ぶっちゃけた話、クロスSSで両方の作品を完全に平等に扱おうというのは
想像以上に難しいと思う。三作以上ならなおさらの事。「これちゃんと完結
出来たら、スパロボのシナリオライターだって勤まるだろ」てな無茶設定の
SSも少なくないと思う。
まぁ、無理に平等に扱おうとするよりも、ここが「リリカルなのはのクロス
オーバーSS」スレである以上は、
「リリカルなのは側の世界観がメインで、クロスした作品のキャラはゲスト的
な扱いに留まる」
もしくは
「リリカルなのは世界のキャラが、クロスした作品の世界に行き、原則その
キャラの視点で物語が進行する」
くらいの贔屓はありでも良いと思う。
私的に微妙だと思うのは、やはりリリカルなのは側のキャラが脇役や空気や
引き立て役に留まってしまっている作品だな。乱暴な言い方をすれば踏み台
クロスになりかねないし。

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 05:18:38 ID:nAwPkls4
多重クロスってのが少し……だけど、作者さん蝶・GJ!!
もしや、アリサは核鉄人間V3になったのか!?
そして最後に言っておく! ホムンクルスを魔法(錬金術以外の力)で
斃せるって設定は凄い萎えるから、できればやらないでくださいッ!!

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 06:04:06 ID:TiiE/1Ku
蝶・GJ!!
パピヨンのダークヒーローぶりが目に浮かぶww

>>426
なのはたちが苦戦してたらパピヨンが現れデバイスを改造するなんてシチュを思い付ちまったよw

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 06:51:30 ID:E23nrm+6
>>ボウケン氏
GJにございます。そういえばあれはファイナルだけ読んでないや…あと2作品が何かにwktkしてますね。

ちょっと投下したいものがあるんですが…
よろしければ5分後あたりから投下します。
何のクロスかは出てくるメンツから推測願います。

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 07:13:22 ID:TiiE/1Ku
どうぞどうぞ

430 :再び、始まりと終わりの街で:2007/09/09(日) 07:28:07 ID:E23nrm+6
 現代、世界が5つ――物質界、神界、魔界、幻想界、魍魎界――に分かれている事実はほとんど知
られていない。いや、いなかったといったほうが正しいだろうか。そう、各世界に異世界の存在を知
らしめた一年前のあの事件以降、異世界の存在は各世界の権力者の知るところとなったのだ。
 事件の終結の後、時空の『ゆらぎ』は収まり、次元の壁の綻びも小さくなりつつあったが、それで
も異世界や、同じ世界の中の別の『世界』に飛ばされる者が絶えず、事件の爪痕の大きさを物語って
いた。
 そして……ある恐るべき遺産により、世界は再び危機を迎えようとしていたのだ。だが、そのこと
にはまだほとんど誰も気づいていない……本当に一握りの者を除いて。

 物質界、東京は渋谷。事件終結後も閉鎖都市指定の解除されない無人のはずのこの場所で、物語は
再び始まる。
「それにしても誰も居らんのぉ」
「そりゃそうだ。指定はまだ解けてないからな。……急ぐぞシャオムゥ」
「ほいほい。じゃが零児、何故あのナムコミュージアムなんぞにいかにゃならんのじゃ」
「上からの指示だ。……行けとしか言われてないから誰が待ってるかすら分からん」
「はぁ〜、めんどくさいのぉ。とりあえずどこかでお茶してからにしたいのぉ。零児、ほれ、そこの
喫茶店に入るんじゃ」
「入ってどうする。誰もいないぞ。……それに、目的地の中にあると聞いてるから、着いてからで構
わないだろ」
「ほいほい」
そして、二人は街の外へと駆け出していった。
 


431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 07:30:24 ID:plbF0RA2
>>426
クロスってのはそういうもんだぜ
スパロボでもATフィールドをエヴァ以外のロボットでもブチ抜けたり、ヒーロー戦記やヒーロー作戦でも怪人や怪獣をMSで倒せたりな
結局のところは作者の胸先三寸だから、そうやって条件をこちらから限定するのはどうかと
選択肢の幅が狭くなるだろ

432 :再び、始まりと終わりの街で:2007/09/09(日) 07:32:48 ID:E23nrm+6
 一方、神界。イシターの神殿。
 玉座には純白の衣装を身に纏う女性――この神殿の主、イシターだろう――が座っており、下で跪
く、甲冑を身につけた金髪の女性と何やら話をしていた。
「ではイシター様、再び『ゆらぎ』が発生しつつあると言うのですか?」
「その通りですワルキューレ。再び、世界は一つになろうとしているようなのです。」
「しているよう……?イシター様にも確信がないのはどういうことなのです?」
甲冑の女性、ワルキューレが少し語気を強める。
「いえ……まだ変化は小さく、前回の様な状況からはまだ程遠いのです。あの時は後手後手に回って
しまいましたから、念のために確かめて欲しい、という程度なのですよ」
「そうでしたか……失礼しました」
「いえいえ、私も少し言葉が足りなかったようです。……ワルキューレ、どうしたのです?」
妙に周りを気にするワルキューレに、イシターが尋ねる。
「いえ、大したことでは無いのですが……そろそろ出てきたらどうです、二人とも?」
すると、部屋の入り口から、金色の甲冑を身につけた全身緑色の生物と、妙な格好の子供が入ってき
たのだった。
「あちゃー、ザビーヌ、ばれちゃってたみたいだね」
「むしろばれないと思う方がおかしいと思うけどな」
「ザビーヌ、クリノ、なぜここにいるのです?」
「イシター様から呼ばれたのさ。まさかワルキューレも呼ばれてるとはね」
ザビーヌがにべもなく答える。隣ではクリノが照れた様子で頭を掻いていた。
「ではワルキューレ、ザビーヌ、クリノよ、これより大空寺院へ行き、物質界へ向かいなさい」
「物質界ですか?何故再びあの地へ?」
「そこで貴方もよく知る方が待っております。」
釈然としないものを抱えながらも、三人は大空寺院へと向かう。
 大空寺院。純白の巫女衣装を身に纏う少女と、巫女の格好をした獣が、誰かを待っているようだっ
た。
「大巫女様、まだあの方達は到着されないのですか?」
「そう焦らないことです、ロロ。もうまもなく到着なさるとイシター様からも伺っています……誰で
す?出てらっしゃい」


433 :再び、始まりと終わりの街で:2007/09/09(日) 07:35:46 ID:E23nrm+6
大巫女に促されて出てきたのは獣が二匹、青い帽子を被ったのと、バイクを押す、ゴーグルを着けた
のである。
「だーからやめとけと言ったんだぜ」
「ありゃ、気づかれちゃったみたいだね」
「ガンツさん!クロノアくん!何しにきたの?」
すると、クロノアと呼ばれた方が、
「あ……いや、何だか最近嫌な予感がしてさ、大巫女様なら何か分かるかなって思って」
と答える。
「それならば、今のところは何もないですよ。」
「ならいいんだけど……」
あっさりと答えられてがっかりするクロノアであった。
「んじゃ、またくるね!ロロも頑張ってね!」
そう言うと、クロノア達は去っていった。二人は知らない。結局また事件に巻き込まれちゃうことに。
 同じく大空寺院。今度はワルキューレ一行が、大巫女と話をしていた。
「では行ってまいります、大巫女様。しかし、私達を待っている者というのは?」
「会えばわかりますよ」
ワルキューレの質問に、大巫女はそう言って微笑むだけだった。
 そして、ワルキューレ達は寺院奥から、物質界へと向かった。
 


434 :再び、始まりと終わりの街で:2007/09/09(日) 07:39:10 ID:E23nrm+6
 再び物質界、海鳴市。九月が始まって数日。ここ私立聖祥大学附属小学校も例外なく新学期が始ま
り、児童達が学校生活を送っていた。
 三年生のあるクラスの教室で、眠そうな目を擦る少女がいた。
「それじゃ高町さんに読んでもらいましょうか。……高町さん?」
「なのは、ぼーっとしてないで……なのは!」
担任が指名するが、若干眠気で上の空気味の少女、なのはには聞こえておらず、後ろに座っている
ヘアバンドをした少女がなのはを正気に戻そうと小声で呼んでいる。
「え……?きゃうぅ〜!」
数秒後にようやく正気に戻ったなのはだったが、うっかり奇声を発してしまい、教室は爆笑の渦に。
もちろん担任は笑ってなかったが。
「にゃはは……すみません。えぇっと、……」
ひとしきり笑いが収まったあと、なのはは苦笑いしながら謝り、教科書を読み
始めた。

 まだドラマは幕開けにたどり着いてもいない。
 だが、すでに事態は動きを見せようとしていた。
 異界からの訪問者が何をもたらすかは、まさに神のみぞ知る……神は案外物質界の住民と近しいよ
うだが。
 
次回予告
物質界のある世界に現れたSHOPの四文字。物語を台無しにしてくれそうなその小屋から出てきた謎の
美女。彼女と時空管理局出会うとき、ドラマは幕開けへと動き出す!
次回、プロローグ2、「とある商人の商品目録(カタログ)」

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 07:45:40 ID:E23nrm+6
投下終了。
続きは木曜日あたりに。

一つ先に言っておきます。
闇 の 書 終 了 の お 知 ら せ
 ちなみに零児一行は当面管理局と敵対する予定です。理由は…お察しくださいorz

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 08:58:12 ID:1QKZ8cZL
>409
見直したら、ディエチとバックギルドもでしたね。

……こんなにフラグが立つなんて、なのはSSの癖にナマイキだっ!?
>424
全部で四作品になるとは、合成なもとい豪勢な。
いや、どっちのリリスク(スクリーム&スクライド)さんも複数作品でやってますね。
>435
乙、よく分からないキャラが多いのですが、もしやナムコクロスですか?
もうナムコというと塊魂とゼビウスくらいしか出て来ない……マッピーやパックマンもですね。
あ、ディグダグを忘れるところでした。そういやテイルズシリーズもだっけ?

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 09:01:34 ID:Zlb58YdA
ホムンクルスは錬金の力以外じゃ倒せないというけど、
悟空が魔人ブウ倒した時みたいな跡形も無く消滅させるやり方でも無理なのかな?

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 09:06:44 ID:STdBb5S/
>>435
また懐かしいものをw
この作品、戦闘システムがもう少し快適なら間違いなく名作でしたね〜
バランスの取れたクロスという良い見本でした

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 09:19:31 ID:Xz6i/a6S
424
錬金側で最初に出てきたのはパピヨンですか。
アリサも核金を心臓代わりにしたことによってこれからどうなっていくのでしょう。

そしてカズキはどんな風にかかわってくるのでしょうか。

440 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/09(日) 10:03:14 ID:wCchStwt
皆さんGJです。
ひぐらしのなく頃に祭
皆殺し編クリアしてみて、疑心暗鬼の真相を知り…
梨花ちゃんと、なのはさんで運命を切り開いて(ry
グレンラガンは、今日も熱く…そして泣いた
なのはstsも、あれぐらい気合い入れて戦闘シーン作ってほしいなと思ったり
ガオガイガーとファフナーをまったり書いてますので、来週までには投下します。

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 10:15:57 ID:PoqVFAmI
>>424
確か、心臓の代替は黒い核金でしかできないっぽいことになってたような・・・・。
しかも、型番見えてないとか書いてあるし。
まさか・・・・・・・。

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 10:23:18 ID:ziLijXfv
>>424
錬金とのクロスですか。

私はカズキが好きなので、カズキがどのようにかかわっていきどんな影響を与えるのか楽しみにしています

443 :マスカレード:2007/09/09(日) 12:10:22 ID:LfzjahBV
また気付いたら新作がたくさん……!
一人一人感想書けなくてごめんなさい……
とりあえずφ's正伝さんGJです!
三原が大活躍してますね〜
シグナムがどうなるのかとか凄い気になります!
そしてまさか紗耶がサイガギアを手に入れるとは……!
オリジナリティがあって毎回期待してますよ〜

ちなみに私は北崎デルタが1番好きで……マスカレードでは果たして三原に出番があるかどうか……(爆)

444 :なのはVSボウケン:2007/09/09(日) 13:51:11 ID:uIzTNYxD
皆さん感想ありがとうございます。
武装錬金の優位性は保つつもりですが、SLBやザンバーで雑魚一人倒せないのも違和感があるような気もしますし、
何らかの理由を付けるつもりでいます。

>>441
恥ずかしながら初耳だったのですが、資料を教えていただけますか?
自分でもあらかたの資料は調べたつもりだったのでびっくり。

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 14:39:55 ID:RjOWDwml
>>444
確か本編でブラボーか大戦士長が核金を心臓代わりにするのは
ヴィクターの実験が間違って伝えられた噂って感じでのこと言ってたような…。


446 :なのはVSボウケン:2007/09/09(日) 15:05:29 ID:uIzTNYxD
確認しました。どうも復習した時に見落としていたようで……お恥ずかしい。
もう一回全巻見直します。
早い段階なら修正できるので助かりました。ありがとうございました。
よく読みこんでますね、ブラボーと言わざるを得ない。>>441、445

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 16:17:01 ID:TiiE/1Ku
まぁまぁ、レリックで出来た赤い核鉄ってことにしておけば…

448 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/09(日) 17:40:29 ID:96CkZW+y
職人の皆様GJです

>>◆e4ZoADcJ/6氏
フェイトの思考が怒りでぶっ壊れてる…まさかしっとレディになるとは…
誰かこの暴徒の群れを何とかしてください。それだけが俺の願いです

>>リリカルスクリーム氏
核搭載トマホークが4発も…スーパースタースクリーム一味に奪われたら恐ろしいことになりますね…
ターミネーター化したオットーで盛大に吹きましたw

>>なのはVSボウケン氏
どこのどいつなんでしょう…海鳴市にホムンクルス放り込んだの…
錬金…金の瞳…己の片割れ…まさか、鋼の(ティウンティウン

>>428
まさかナムカプとのクロスとは…物質界がえらい事になりますよこれは…
…どうしよう、各キャラの△ボタン技で闇の書の闇フルボッコにするところしか浮かばない…

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 19:58:28 ID:jYjPatS/
>>445
でも、カズキの偽70番な3番は最初は通常のモノと同じ機能に制限されてたし、良いんじゃないか?

あと、ホムンクルスは錬金術以外の手段でも破壊は可能。
でも、粉々にしても長い時間をかけれは復活する。
魔法じゃ凍らせて活動停止にするしか無いんじゃないかな。

450 :リリカル.exe:2007/09/09(日) 20:41:31 ID:J1/MEeys
まあホムンクルスでも四肢千切った後頑丈なコンテナにでも放り込んで海溝に沈めてしまえばどうにかなるんじゃないんですかね?
もしくは次元凍結かける予定の世界に放り込むとか。

451 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/09(日) 20:49:15 ID:96CkZW+y
ふと思ったんですが…武装錬金のホムンクルスって錬金術の力以外では死なないんですよね?
だったら別作品の錬金術の力ならどうなるんでしょう…?(スカーの人体破壊(鋼の錬金術師)など)

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:06:38 ID:RjOWDwml
同じホムンクルスであるとはいえパピヨンがバタフライを手刀で倒してるしなぁ。
章印狙いならなんとか倒せそうな気がする。

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:13:30 ID:jYjPatS/
まあ、ホムンクルスも錬金術の産物だし

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:16:01 ID:FNWiZiRL
そこらへん作者さんの設定次第だってのにあんたらは……

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:21:59 ID:uIzTNYxD
改めて見直してみると結構見落としも多いですね。∞やwikiも全部はフォローしてないし。
それでいくと、ブラボーはシルバースキンで拳を覆ってるからOKということに?
錬金研究所やアンダーグラウンドサーチライトを見るに、本編でもあまり設定に縛られていないような気もします。。

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:22:22 ID:jYjPatS/
>>452
そう言えば、第一話でカズキがホムンクルス巳田の章印のある頭をボロボロになるまで殴ってたが、一瞬で復元していたな。

壊すだけならいくらでもできそうだ。
すぐ治るけど。
魔法のダメージは少し治るのが遅い、位はあってもいいかな。

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:27:41 ID:c+p+4zb+
ところで、錬金の設定はアニメの方ですかそれとも漫画ですか。


458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:44:30 ID:a3ZNN67x
>>449
要するに闇の書の時の対応と同じですな。
あれも、後に再起動してしまうから、凍結処理を行なおうとしてたし。

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:46:03 ID:c+p+4zb+
>>424
管理局は錬金術のことは知っているのですか。

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:50:17 ID:55/NiIlx
>>c+p+4zb+
まだ始まったばかりだろ
落ち着け


461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:51:47 ID:n2fdvt/4
>>459
まあなんだ
とりあえずsageようぜ

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:58:19 ID:NF1awvED
人型も動物型も章印さえ破壊できればOKなのでは?
というか殺傷設定したSLBなら跡形もなく蒸発してKOになると思う。

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:22:06 ID:d2d39qHH
>>462
そうだとすると錬金術無しで詠唱が終わるまでに再生するかどうかだな
終わる前に再生されると腕の一本二本は残されるかもしれん

464 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:28:38 ID:+TJ06i9s
流れ切ってしまいますけど、十話Aパートができたぞおぉぉぉお!
投下おk?

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:29:15 ID:n2fdvt/4
おkおk

466 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:32:29 ID:+TJ06i9s
十話 機動六課のある休日(前編)Aパート
【機動六課訓練場】
機動六課訓練所の早朝…
今朝も新人達は厳しい朝練を耐え抜き、なのは、フェイト、ヴィータの元に集っていた

なのは「はい。今朝の訓練と模擬戦も無事終了。お疲れ様!でね、実は何気に今日の模擬戦が第2段階クリアの見極めテストだったんだけど」
新人四人「えっ!?」
なのは「どうでした?」
フェイト「合格」
スバル&ティア「はやっ!!」
ヴィータ「ま、こんだけみっちりやって、問題あるようなら大変だってこった」
なのは「私も皆良い線いってると思うし、じゃあ、これにて2段階終了〜!」
スバル「やったー!!」
フェイト「デバイスリミッターも1段解除するから…後でシャーリーのところにいってきてね」
ヴィータ「明日からはセカンドモードを基本形にして訓練するからな〜」
新人四人「はい!…?」

四人はヴィータの台詞の不思議な点に気付いた。

キャロ「「明日」?」
なのは「今日は私たちも、隊舎で待機する予定だし。」
フェイト「皆、入隊日からずっと訓練漬けだったしね。」
ヴィータ「ま、そんなわけで。」
なのは「今日は皆、一日お休みです。」
新人四人「…!」

四人の顔に笑顔が溢れる。

なのは「街にでも出かけて、遊んでくるといいよ。」
新人四人「はい!!」

そしてその頃…

467 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:34:43 ID:+TJ06i9s
【地球 死神山】
響鬼紅「音撃打・灼熱真紅の型!!」
強鬼「音撃打・一気火勢の型!!」
バケネコ「ギャアアアアアアアアス!!」

死神山に魔化魍出現の報告を受けた、仮面ライダー響鬼と、彼の弟子・仮面ライダー強鬼
は、その撃退の為に、安達明日夢と共に死神山に来ていた。
そして死神山で人を喰らっていた魔化魍はバケネコであり、二人はたった今それを撃退したのであった。

響鬼紅「腕を上げたな、京介。」

響鬼紅は顔だけ変身を解く。

強鬼「強鬼ですよ!」

強鬼も顔だけ変身を解く。

ヒビキ「あ、悪い悪い、まだお前がデビューしたって実感が無くてねぇ。」
キョウキ「もう、俺だって一流の鬼なんですよ!それなのに…」
ヒビキ「…!」

ヒビキはキョウキの額にデコピンを見舞う。

キョウキ「痛て!」
ヒビキ「三ヶ月前デビューした新人が、一流だなんて言うもんじゃないよ!一流ってのは年期が入った逞しい人のことを言うんだよ!分かる?」
キョウキ「…はい、すみません。」
ヒビキ「分かればよろしい。じゃあ、明日夢のところに戻るぞ。」
キョウキ「はい!」

………
明日夢「ヒビキさん!京介!」
キョウキ「キョウキだっつの!」
明日夢「ああ、ごめんごめん!」
ヒビキ「悪いな明日夢、人手が足りないからって、お前をサポーターに使って。」
明日夢「良いんですよ!夏休み中ぐらいしか、こういうの手伝えませんから。」
キョウキ「大学生ってのは休みが長い分暇だからな。俺達の手伝いは丁度いい暇つぶしって訳か。」
明日夢「違うって!そんな暇つぶしだなんて思ってないよ…」
ヒビキ「そうだぞ明日夢!こんなところで暇つぶししてる暇があったら、もっちーとデートしてやれよ!」
明日夢「ヒビキさんまで…あ、そうだ!」
キョウキ「なんだよ?」
明日夢「おやっさんから連絡があったんだよ。「ミッドチルダに行くから早く帰って来い」だって。」
ヒビキ・キョウキ「は?」

468 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:37:17 ID:+TJ06i9s
【ミッドチルダ 機動六課隊舎食堂】
影山「ほーいやひょーいひ。(そういや翔一。)」

影山はチャーハンを頬張りながら厨房で食器洗いをしている翔一に話しかける

翔一「何?影山君?」
影山「…ゴクン!、新人達何処行ったんだ?」
翔一「なんか今日は休日だから、どっかに遊びに行ったらしいよ。」
影山「休日?なんで?」
翔一「訓練の調子が良かったから、特別にだって。」
影山「ちぇっ!羨ましいな…」
翔一「そう言わないでよ。俺だって休みまだなんだから。」
影山「はぁーあ、兄貴とシャマ姉も今日休みで第三市街地に出かけたんだよなぁ…ほんっと羨ましいよ…」

【ミッドチルダ第三市街地 アクセサリー店】
シャマル「うわぁ〜!これ綺麗…」
矢車「おい…」
シャマル「あ!あれも良いわぁ〜」
矢車「おい…!」
シャマル「あれも捨てがたい…えーい!みんな買っちゃえ!」
矢車「おい!」
シャマル「ん?」

シャマルはやっと矢車の声に気付く。

矢車「なんで俺が荷物持ちやってるんだ?」

矢車の両手には十二個ほどの箱が積まれていた。

シャマル「いいじゃないの別に。どうせ暇でしょ?」
矢車「暇じゃない、今日はあの場所に行こうと…」
シャマル「はい暇。」
矢車「…」
シャマル「貴方ねぇ、こんな美人が貴方みたいな人をデートに誘ってあげてるのに、感謝の気持ちくらい無いの?」
矢車「荷物持ちの間違いだろクソババア…」
シャマル「…!」

シャマルは笑顔で矢車の右足ギリギリとを踏みつける。

矢車「ぐおおおおぉぉ…!」
シャマル「何か言ったかしら?」
矢車「…なんでもない。」
シャマル「よろしい。さ、次の店行きましょ!」
矢車「(…相棒、ここは地獄だ。)」

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:39:53 ID:uIzTNYxD
またもやフラグ?支援

470 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:40:39 ID:+TJ06i9s
【機動六課隊舎】
ティアナはヴァイスからバイクを借り、スバルと共に市外に出かけようとしていた。
見送りにはなのはが来ている。

なのは「じゃあ、転ばないようにね」
ティアナ「大丈夫です!前の部隊にいた時は、ほとんど毎日乗ってましたから」
スバル「ティア、運転上手いんです」
なのは「そう」
スバル「あ、お土産買ってきますね!クッキーとか」
なのは「嬉しいけど、気にしなくていいから。二人で楽しく遊んできなね」
ティアナ「はい!」
スバル「いってきまーす!」

ティアナとスバルはバイクを走らせ、街へと向かった。
そして彼女達が出発したあとにライトニング隊の二人とフェイトも入り口から現れる。

なのは「あ、ライトニング隊も一緒にお出かけ?」
エリオ&キャロ「いってきます!」
なのは「はい、気をつけて」
フェイト「あんまり遅くならうちに帰るんだよ?夜の街は危ないからね」
エリオ&キャロ「はい!」

そしてライトニング隊の二人も街に出かける。
フェイトは隊舎から去っていく二人を大きく手を振って見送るのだった。

【地球 甘味処たちばな】
浅草にある甘味処たちばな。
表向きはそこそこ人気のある団子屋だが、その実態は鬼戦士達をサポートする組織「猛士」の支部である。

ヒビキ「おやっさん!どういう事なんだよ、いきなりみ…み…」
香須実「ミッドチルダ!」
ヒビキ「そうそう!そこに行くなんて!」
勢地朗「いやぁ〜夏休みだからねぇ〜、なのはちゃん達に挨拶もしたいし、異次元旅行なんてのも、乙な物かと思ってね〜」
キョウキ「シフトはどうするんですか?」
勢地朗「サバキやダンキ、エイキ達に頼むよ。四年前と違って、今は魔化魍の出現率はかなり下がったからねぇ。そんなに大変でもないと思うよ。」
ヒビキ「でもねぇ…まだ各地に怪人が…」
日菜花「良いじゃないですか!真司君や涼君達だって日本に居るんだし、たまには息抜きも必要ですよ!ねぇ〜トドロキ君!」
トドロキ「そうっスよね〜!」
ザンキ「ゴホン!」

トドロキの背後に突然ザンキが現れる。

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:42:25 ID:uIzTNYxD
ザンキさん支援

472 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:43:17 ID:+TJ06i9s
トドロキ「ザ、ザンキさん!いつからそこに!?」
ザンキ「たった今だ。お前ら随分楽しそうなこと考えてるじゃねぇか。」
トドロキ「だ、駄目っスか?」
ザンキ「駄目とは言ってないよ。俺も連れてけ。」
トドロキ「ええ!?」
イブキ「ザンキさんもですか!?」
ヒビキ「これまた何で!?」
ザンキ「俺だって一度ぐらいはそういうところに行ってみたいさ。なにせ…魔法の国なんだからな。」
ヒビキ・イブキ・トドロキ「………」
ザンキ「何だその意外そうな顔は?」
イブキ「い…いえ!何でも…」
トドロキ「変なんかじゃないっスよ!」
ヒビキ「あははは…」
ザンキ「全く…」
勢地朗「さてと…」

勢地朗は荷物を持って立ち上がる。

勢地朗「じゃあ行こうか。ひとみちゃん達も待たせてるしねぇ。」
明日夢「え!?ひとみも行くんですか!?」
みどり「あたりまえじゃない。皆で行くんだから。」
香須実「あきらちゃんも勿論一緒よ。」
明日夢「ええ!?」
ザンキ「チャンスじゃないか。そろそろどっちかに絞ったほうがいいと俺も思って…」
明日夢「どうしてそっちに行くんですか!大体僕旅行の用意なんて何も…」
日菜花「明日夢君の母上からとっくにバッグが届いてますけど。」
明日夢「ええ!?」
日菜花「ちょっと前に話しましたから。」
明日夢「じゃあなんで僕まで話が回って来なかったんですか!?」
香須実「あきらちゃんやひとみちゃんと一緒って教えたら、明日夢君絶対来ないでしょう?だからよ。」
明日夢「う…」
ヒビキ「あのー…なんで俺と京介…じゃなくてキョウキにも話されてなかったんでしょうか?」
キョウキ「気になりますね。」
香須実「ヒビキさんもキョウキ君も人の話を聞かないからよ。全くそういう所だけは似るんだから…」
ヒビキ・キョウキ「うう…」

二人はうなだれる。

勢地朗「まぁまぁ、二人の準備だって終わってるんだし、あんまり長い話を続けてもしょうがないから、ここまでにしよう。」
イブキ「そうですね。」
ザンキ「まず行くか…」
ヒビキ「ま、たまには良いか。じゃあ!み…み…」
香須実「ミッドチルダ!」
ヒビキ「に向けて!しゅっぱーつ!!」
全員(明日夢・キョウキ除く)「おおー!!」
明日夢・キョウキ「お…おおー…」

こうしてたちばなの面々はミッドチルダに向かった。

473 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:45:06 ID:+TJ06i9s
【機動六課隊舎調整室】
リィン「最初のリミッター解除、無事に済んでよかったですね〜」
シャーリー「はぁい。明日からは四機の調整で慌しくなりますし、今のうちに、なのはさんとレイジングハートさんの限定解除モード、エクシードモードの最終調整も、しておきたいところですね。」
リィン「バルデッシュのザンバーもですね。」
シャーリー「あー、忙しいですね〜。楽しいですね〜!」
リィン「あははは!」
シャーリー「リィン曹長も、そろそろ完全チェックとかしときましょうか?」
リィン「ああ、そうですね!お願いするです!」
シャーリー「了解!」

リィンはキーボードを叩くのを止め、立ち上がって制服を脱ぎ始める。

シャーリー「最近は、どなたともユニゾンしてないですよね?」
リィン「ですね〜。はやてちゃんはもちろんシグナムもヴィータちゃんも、私を使うほどの状況にはならないですし。」
シャーリー「それ自体はいいことなんですけどね。」
リィン「でも、いざというときに働けなくては、祝福の風、リィンフォースの名が泣きますから。」

リィンは服を全て脱ぎ終えると調整カプセルの中に入る。

リィン「だから…私や蒼天の書のチェック、お願いするですよ、シャーリー!」
シャーリー「はい!」

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:45:42 ID:uIzTNYxD
支援

475 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/09(日) 22:47:30 ID:+TJ06i9s
投下終了。
いやー色々カットしちゃったなぁ…
リリカル分はまた次回を…

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:50:22 ID:SuL/AM+R
支援ついでに愚痴を一つ。

台本形式は作者とキャラのイタイあとがきを思い出して嫌悪感が…

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:55:16 ID:9zs/zqrT
GJ

>>476
まぁ文句言うくらいならスルー、ってことで

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:58:17 ID:+nK+vAiM
>>476
台本形式についてはみんなスルーしてきたんだからスルーしとこうぜ。

479 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:06:06 ID:Z9i/LGDv
>>475
GJ!
シャマルさん相変わらずダークだな…マル

リリカル鬼武者2話出来ました。
投下してokですか?


480 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/09(日) 23:12:22 ID:4eUclR9M
おkおkよ−!
つーか本当にカットしまくったな。第8話の出来事はどうなったんだ?

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:12:44 ID:9zs/zqrT
>>479
構いませんよ〜
ってアンタなんてスピードで投下をしとるんですかw

482 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:28:33 ID:Z9i/LGDv
>>481台風で金曜は学校が無くて暇だったもんでして。
でももう夏休みはとっくに終ってるし
そのころ練ったプロットで維持してきたこのペースはもう続かないかと。


483 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/09(日) 23:32:43 ID:4eUclR9M
い〜なぁ俺んとこ台風だってのに学校来いっていわれたんですよ。
つ〜かけっこー風強くて泣きそうでしたよ。

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:32:59 ID:GPW23AFz
高校生か……がんばれ! おれはまだまだ夏休みだけどなw

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:33:26 ID:9zs/zqrT
>>482
なるへそ…
でも貴方のペースでいいと思いますぞ
無理しても良いこと無いですし

486 :リリカル鬼武者2話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:33:36 ID:Z9i/LGDv
リリカル鬼武者2話「鬼」

「このおおおおおお!」≪Revolver Shoot≫
「ギャウ!」
ゾルムがスバルのナックルに頭を潰されて吹き飛ばされた。
しかしそれでも造魔を絶命させるには足りないのだ。幽鬼の如く立ち上がると再び刀を構えるゾルム。
それに何分数が多く一匹倒したところでどうにもならない。
足元には最初に幻魔が現れた際に逃げ切れずに手にかけられた六課の整備員などの死体が転がっていた。
かろうじて生き残ったアルトやシャーリー、グリフィス、ルキノ、キャロ、アイナらを含めた10人は
スバルとヴァイスの後ろに避難していた。
「一体なんなんだよこいつら!」
たまたま六課に保管されていた量産型デバイスから直射砲撃を連射しつつヴァイスが叫んだ。
「フゥゥウウ…。」
だがそんな彼に壁を伝ってゾルムに運動能力や知能の向上などの改造を加えた
強化型造魔「ギルゾルム」が襲い掛かる。
「うっ!?」
突然の事に体をこわばらせるヴァイス。だがそのとき
≪Shoot Barret≫「ギ…ガウ!」
弾き飛ばされるギルゾルム。
態勢を立てなおそうとするが間髪いれずに連続発射された魔力弾が彼の体を崩壊させた。
「ティア!エリオ!」
「エリオくん!」
「キャロ!大丈夫?」
「スバル!遅くなってすまな…!?」
ティアナがフロアの惨状を見て顔をこわばらせた。
「あいつら突然襲ってきて…生き残ったのは僕達だけなんです!」
グリフィスが叫んだ。
「そ、そんな…。」
「ううーーッ」
エリオが不意に吐瀉物を撒き散らした。
無理も無い。ゾルムの群れの何匹かがが手にかけた六課の職員達の死体を貪り始めたのだ。
まさに地獄絵図…エリオでなくても吐きたくもなるだろう。
「そんなのは後!こいつらやっつけないとあたしらもああなるのよ!」
檄を飛ばすティアナ。
そんな彼らにゾルムの群れが襲いかかろうとしたその時…。
「ギギギ…」
ゾルム達が一斉に脇へ下がり始めた。
そして奥の方からゾルム達のリーダーらしい身の丈二メートル強はあろうかという
造魔が進み出る。生気を感じられない生っ白い体色でありながら
筋骨隆々を誇っており他の者のように甲冑を身に着けていないところからもその耐久性が伺えた。
丸い巨大な盾とスバル達の身長とタメはれる大きさのこれまた巨大な剣を構えまるで
般若のような顔つきに一本の角…量産型の造魔の中では
破格の戦闘能力と知能を誇る「マーセラス・極」である。

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:34:13 ID:n2fdvt/4
台風の中、自転車登校して教室に誰もいなかった寂しさは異常

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:35:50 ID:lkBHRwNW
地上本部崩壊しますた支援

489 :リリカル鬼武者2話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:36:43 ID:Z9i/LGDv
「美味ソウナ人間…。お前達、俺ノ晩メシ…一人モ逃ガサナイ。」
マーセラス極は不気味に笑うと剣を構えた。
「クッ…!」≪Shoot Barret≫
「撃ちまくれえ!」
ヴァイスの命令一下マーセラス極に集中砲火を食らわせるスバルとティアナ。
だがマーセラス極は少し怯むのみ。それどころか大剣から発する電撃が襲い掛かった。
その頃陸士本部の東側のエリアでは…。

「こいつらはなんなんだ!」

「考えるな!状況だけを認識しろ!」

トーレが叫んだ。
地上本部襲撃のために研究所を後にして各地に潜伏しつつ移動していた彼女達だったが
その折に幻魔の襲撃。
あれよあれよというまに周り中は手にかけられた局員や民間人の死体の山と化し、
次の目標を彼女達に定めた幻魔軍はほぼ全戦力を彼女達に差し向けたのだ。
同じ頃陸士本部の北側ではオットーとディードそしてディエチが、
同南側ではノーヴェとウェンディ、チンク、セイン。
そして本部のすぐ近くでは不甲斐なく撃破された武装局員部隊と殺し尽くされた
局員の死体の山の中でドゥーエがたった一人で幻魔軍団と圧倒的に不利な戦いを演じていた。

「ギャウ!」

手長がスローターアームズで胸の辺りから真っ二つにされて崩れ落ちる。
だが今度は上半身のみで動き始めた。

「ノーヴェ達やセインやチンクとも連絡が取れない。研究所とも不通か…。」

ミッドチルダのとあるビルの屋上。

人間どもの制圧は間もなく終るな…。この世界にはいろいろと面白い技術がある。
三年前に訪れたパリなどとは比較にもならぬほどにな。私が培養液の中で再生しようと
している間に信長様は過去の世界で左馬介に破れて死んだようだがこの技術さえ
手に入れたならその穴を埋めるのも容易いというもの。」

先ほど高笑いしていた髑髏とオウム貝を組みあわせたような姿をした高等幻魔…
幻魔の中でも高度の存在で十万匹に一匹しか生まれてこないと言われる存在である…であり、
幻魔界一の科学者でもあるギルデンスタンが満足げに言った。
彼は三年前になのは達が住んでいた97管理外世界のパリに侵攻したのだ。
しかしフランス軍人の「ジャック・ブラン」とタイムスリップしてきた「明智左馬介」
この二人の鬼武者によって彼らの野望は打ち砕かれ、彼もその時に死んだ。
だが彼は今までに倒された高等幻魔達や自分の遺伝子サンプルを
培養液に漬けて自分が倒されると同時に再生処理が行われるように
仕組んだのだ。三年かけて再生され元通りになった彼は蘇らせた
軍団を使い今度は標的をミッドチルダに定めた。

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:38:44 ID:lkBHRwNW
それにしてもフランス軍人+侍という組み合わせは異常支援

491 :リリカル鬼武者2話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:39:16 ID:Z9i/LGDv
これが今回の事件のあらましなのである。

「ここに居たかギルデンスタン!」

「む?なんだお前かガルガント…。それにゴーガンダンテス。」

不意に聞こえてきた声にギルデンスタンが振り向くとそこに居たのは…
彼と同じ高等幻魔…灰色の体をした「ガルガント」と銀色の体をしているが
口元だけが真っ赤という特徴的な姿をした
やはり高等幻魔の「ゴーガンダンテス」だ。二人ともそれぞれ独自の剣術を武器とし、その実力は
鬼武者ですら不覚を取りかねないほどである。
「この世界にはこの幻魔界最ッ強の剣士コンビ!
このゴーガンダンテスとガルガントの相手になる奴は居ないのかね!」
復活しても全く変わらないオーバーな仕草と口調で不満をうったえるゴーガンダンテス。

「おいダンテス。いつからコンビになったんだ?」

「どう見てもコンビではないか、つれない事を言うな。私とお前の仲だろう。ハッハッ!」

「解った。解ったから離れろ。」

「下らない漫才なら他所でやれ。私は忙しいのだ!」

芝居がかった口調で笑いながら肩を組もうとするゴーガンダンテスに
ガルガントがやれやれと言った感じで応対する。
そんな彼らの顔を見る事も無くギルデンスタンが冷たく言った。
その頃地上本部。カリムに先立って地上本部を訪れていたシャッハ・ヌエラが
造魔の群れを相手に必死に格闘を続けていた。
「烈風一陣!」
女の面を付けた忍者をベースに作られた造魔…「ムサイド」が腹から血と臓腑を垂れ流しながら床に横たわる。
しかしもがき続けるそのムサイドの頭を踏み砕いて別のムサイドが
鎌の刃の部分だけを外したような形状の武器を構えて襲い掛かってきた。
「こいつらには恐れというものが無いのか!」
そのムサイドもあっさりと切り捨てるシャッハ。
だが次の瞬間別の造魔が彼女に襲い掛かった!ムサイドにそっくりだが
黒を基調とした衣を身に着けていて付けているのは翁の面。
鎌状の武器ではなく爪状の武器を両腕に装備しておりなによりムサイドなど比較にもならないほどに疾い。
それもそのはず。この造魔はムサイドをベースに造られた造魔の中では
最高の能力を持つ「ギラジョーダー」である。
「クッ…」
今までとは違い全く隙の無い相手だ。
シャッハはヴィンデルシャフトを構え直すとギラジョーダーと相対した。

「はあああああ!」

「カハァァアアアア…。」

しかしシャッハが踏み出した瞬間ギラジョーダーが予想外の行動に出た。
まるで蛸か烏賊が墨を吐くように黒煙を吐いて自分の体を
覆い隠したのだ。モロに黒煙の中に突っ込んでしまうシャッハ。
ヴィンデルシャフトもむなしく空を切った。

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:40:05 ID:9zs/zqrT
侍×巨大ロボ×農民というパターンも支援

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:40:30 ID:lkBHRwNW
なんという地獄絵図支援

494 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/09(日) 23:43:51 ID:4eUclR9M
誰か!鬼武者よべー!

495 :リリカル鬼武者2話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:44:26 ID:Z9i/LGDv
「たばかられた!?何処へ…」

すかさず敵を探そうとするシャッハだったがそこで彼女の思考は中断した。
体が石になったように硬直して動かない。
何が起きたのか全く解らなかった。ゆっくりと視線を下へとおろすと…

「あ…あ…。」

みぞおちの辺りから3本の金属の棒が突き出ていた。
人外と言う他無い身のこなしで後ろに回ったギラジョーダーが背中から彼女を貫いたのだ。
爪をシャッハの背中から引き抜くとこの部屋に獲物はいなくなった事を悟った
ギラジョーダーは部屋を出て行った。
それから二分ほどたっただろうか。
すでに途切れかけていたシャッハの意識が不意に鮮明になった。
なにやら緑色の光が彼女の体を照り付けているらしい。
その光はこの部屋に装飾品として飾られていた篭手と丸い宝石…
あの宝石はガラス細工のように透明だったはずだ。なぜ緑色の光なんかが…?

「……綺麗…。」

彼女は思わず寝そべったまま無意識に呟くと目を瞑った。

「…こえるか…聞こえるか?」

「ここは…私は死んだはずでは…。」

辺り一面漆黒の闇。ひょっとして死後の世界というものだろうか。

「聞こえるか?強い心を持つものよ。」

「あなたは?」

不意に現れ語りかけてきた紫色の人魂のようなものにシャッハは問いかけた。

「幻魔に滅ぼされた鬼の一族…私はこの篭手に憑いていたその残留思念だ。」

「鬼…?幻魔とはあの化け物達を操っている者のことですか?」

「その通りだ。我々はこことは別の世界で幻魔と永きに渡って戦い続けた。
しかし力と数とに劣る我々は幻魔に破れた。」

「…それでその鬼が私に何の用が在るというのです?私は死んだはずです。今更何を…。」

「そう。お前は死んだ。いきなりですまないがお前に二つの道を与えよう。
このまま人間として死ぬか…あるいは私が授ける力で蘇って幻魔と戦うかだ。」

「その力なら幻魔とやらと互角に戦えるんですね?」

「…それは約束する。だが一度それを選べば投げ出す事は出来ぬ。」

「その力でこの怪物を倒せるのなら…私は戦いたい!」
シャッハは力強く答えた。


496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:46:35 ID:lkBHRwNW
影の薄いシャッハが主役!?支援

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:47:27 ID:9zs/zqrT
まさかシャッハのターン!?支援

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:47:57 ID:n2fdvt/4
シャッハ男前だな

499 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/09(日) 23:48:17 ID:4eUclR9M
鬼武者かぁ・・柳生十兵衛を思い出すなぁ

500 :リリカル.exe:2007/09/09(日) 23:48:22 ID:mrb66010
シャッハに風すか!?支援


501 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/09(日) 23:48:25 ID:Z9i/LGDv
ここまでで…。
う〜ん。
急いで書き上げたからちょっと文章おかしいかも。
というのも本当はこの場面は次の投下分でやろうと思ってたんですが
順番入れ替えたんです。
鬼武者シリーズからとある人物が転移してくるシーンを先にするつもりだったんですが
それだといまいちインパクトに欠けると思ったんで。
シャッハさん好きなんですよね〜。
もっと出番があってもいいと思うんですよ。


502 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/09(日) 23:52:02 ID:Zlb58YdA
>>リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ氏
ナンバーズがスカリエッティの管理下から離れる事で若干の変化が出てるみたいですね。
第七艦隊の核の方はどうなるのでしょうか? 流石に核ば爆発して
なのは達が被爆なんて事は無いとは思いたいですが…

鬼武者の方もシャッハが凄い事になっていますね。
そして機動六課だけじゃなくスカリエッティ側も幻魔の襲撃を
受けてますし、どうなるのでしょうか?

>>なのは×錬金氏
アリサがやられた時は肝が冷えました。
ですが、核金の恩恵によって今後アリサがどうなってしまうのか楽しみです。

>>再び、始まりと終わりの街で氏
ナムコとカプコンの競演ものですね? 確か元ネタは
これになのは達がどう絡んで来るのでしょうか?

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
なのは側、ライダー側の両方がそれぞれ別々に行動していますが、
これが今後どう言う風に絡んで来るのでしょうか?

先程リリカルスクリーム氏が鬼武者クロスを書いたばかりですので
私の投下は12時30分あたりにしようと考えていますが
他の方の投下予定などはありますか?

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:52:37 ID:n2fdvt/4
ないですぜ
しっとレディが今夜も大暴れだな

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:52:39 ID:9zs/zqrT
シャッハって今一発音しづらい滑舌の悪い自分
でもGJ
トンファーはロマンです

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:54:04 ID:lkBHRwNW
GJ!いらない子のシャッハさんが主役とは!

506 :ミッドに咲く桜 12 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 00:30:49 ID:S96sutXJ
「殺せ殺せー! アベックを殺せー!」
しっと団は未だ大暴れ中であり、なおも次々にアベックを血の海に沈めていたのだが…
「ウギャ――――――――――――!!」
街の外れでアベック狩りに勤しんでいたしっと団の小隊の一つが断末魔の叫びと共に音信を断った。
「何だ!? 何が起こった!?」
他のしっと団小隊も異変を察知して現場に向かうが…そこでメラメラと燃え上がる炎の中から
一人の少女の姿が現れるのである。
「せ…セーラー服の女の子?」
「お前達…ただでさえ人が落ち込んでいる時に変な事するな―――――!!」
「ウギャ――――――――――――!!」
突如街に乱入し、しっと団小隊を壊滅させたのは桜花った。その目は憎悪に狂い、
超小型高性能原子炉が唸りを上げる。そして頭部の桜三型光学熱線砲が火を噴くのである。
「消えろ! 消えろ! 消えろ――――――――――!!」
「ウギャ―――――――――――!!」
今度はしっと団が地獄を見る番だった。

その頃、しっとレディがなのは&ユーノの前に立ちはだかっていた。
「貴女は一体何者!? そして一体何が目的なの!?」
「私の名はしっとの戦士…しっとレディ! 目的は全てのアベックの抹殺!」
なのはもしっとレディもかなり真剣な眼差しをしていたが、ユーノだけは違った。
「あのさ…君…キャラ随分変わったね。そんなマスク被るなんて…どうしたんだい? フェイト…。」
「!!」
ユーノは一目見て直ぐにしっとレディの正体がフェイトである事に気付いていた。が…
「違う! 私はしっとレディ! 決してフェイト=T=ハラオウンと言う美貌と実力と人気を
兼ね備えた次元世界最強執務官などでは無い!!」
「そうだよユーノ君! フェイトちゃんはあんな変態まがいな事はしないよ!」
「思い切り自分でばらしてるのにどうして気付かないかな…。」
なのはは真剣にしっとレディの正体がフェイトである事に気付いていなかった。
その上フェイトはさりげなく酷い事を言われてショックを受けていた。
「と…とにかく! 私の目的はアベックの抹殺! だからこそここで死んでもらう!」
しっとレディはバルディッシュを構えてユーノへ突撃した。
このままユーノの首をかっ斬ってやろうと言う思惑であったが…
その時、突如しっとレディの眼前に真っ赤な閃光が走り、思わず急停止していた。
「こ…これは…は!?」
「ここにもいたか変態…貴様も消えろ!!」
突如乱入して来たのは桜花であり、超小型高性能原子炉を唸らせながらしっとレディを
憎悪の眼差しで見ていた。
「桜花!?」
「あんなに落ち込んでいたのに…。」
これにはなのは達三人は驚いた。もう殆ど再起不能レベルにまで落ち込んでいた桜花が
あそこまで元気に動いている姿は信じられなかったのである。
「消えろ! 変態覆面!」
「くっ! やっぱりあんたとは戦う運命にあるのか!?」
超高速で殴りかかった桜花に対し、咄嗟にしっとレディは防御魔法を展開するが…
「何!?」
「え!?」
しっとレディの防御魔法は桜花の拳を完全に防御していた。これはしっとレディとしても予想外だった。
そしてさらにバルディッシュを振るう。するとこれで桜花が吹っ飛んでしまった。

507 :ミッドに咲く桜 13 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 00:32:12 ID:S96sutXJ
「うあああ!!」
「ああ! 桜花!?」
「あれ…どうして…。」
以前戦った時は桜花の方が自分より遥かに強かったと言うのにどうした事だろうか。
そこで彼女の前にしっとマスクが現れ教えてくれた。
「しっとマスクのマスクはただ正体を隠す為にあるのではない! 被った者の力を
何倍にも引き出す力も持っているのだ!」
「え!? って言う事は…今の私は通常の何倍もの力があるって事!?」
しっとマスクの言った事は本当だ。しっとマスクの正体はただ体格が良いだけの人間だが、
しっとマスクのマスクを被る事によってしっとマスクと言う超人へと変化するのである。
ならば元々強いフェイトがしっとマスク化すれば…どれだけ強くなったか想像も付かない。
そうと分かれば桜花など怖くは無い。しっとレディは自信を持って桜花の原子炉が爆発しない程度に
破壊して行動不能にさせ、その後でユーノを抹殺するべく飛んだ。
「まず腕と脚…どっちを斬られたい?」
「黙れ! このー!」
桜花は起き上がりながら熱線を発射した。しかし機動性はしっとレディの方が遥かに上、
忽ち錐揉み飛行でかわされてしまい、バルディッシュの刃が桜花の眼前まで迫っていた。
「まずは…脚だぁ!」
「させるか!」
桜花はとっさにバルディッシュを真剣白刃取りで受け止めた。
「くっ!」
「くぬぬぬぬ…。」
しっとレディは押し切らんとし、逆に桜花は押し返そうとする。
しっと対原子力。この戦いは史上かつてない壮絶な物になると予想されたが、
なのはとユーノはこの状況を黙って見ているしか出来なかった。しかし…
「なのは! 忘れ物だ!」
やっと機動六課のメンバー達が街に到着し、ヴィータがなのはにレイジングハートを渡していた。
「ヴィータちゃんありがとう!」
なのははヴィータに礼を言うと、瞬時にバリアジャケットを装着!
シューティングモードでしっとレディに狙いを定めた。
「桜花! そこから下がって!」
「何!?」
「アベック狩りだか何だか知らないけど…そんな事の為に街を破壊するなんて許せない…
全力全開!! ディバイィィン!! バスタァァァァァァァァ!!」
なのはの叫びに呼応するがごとく、レイジングハートから極太の魔力砲が放たれた。
「わぁぁ!」
これには桜花も驚いて咄嗟にバルディッシュの刃から手を離して飛び退く。
そして…ディバインバスターの射線上にはしっとレディの姿があった。
「え…うそ…おひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
しっとレディはたまたま近くにいたしっとマスクと共にディバインバスターに飲み込まれ、
そのままどっか飛んでいってしまった。確かにしっとレディになればなのはにも
正体がバレる事無く活動出来るが…逆に言えばこのように攻撃もされる危険性も持っていたのである。
「うわぁぁ! 総統達が!」
「逃げろぉ!」
しっとマスクとしっとレディと言う指揮官を失ったしっと団は散り散りになって逃げ出し、
戦いは自然に収束して行った。

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 00:32:17 ID:d8oEAKWL
しっとパワーつええええw

509 :ミッドに咲く桜 14 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 00:33:43 ID:S96sutXJ
「あ〜あ〜…昨日は散々な目にあっちゃったな〜。」
翌日、なのはは愚痴をこぼしながら機動六課へ出勤して来ていた。
「おはようございます! なのはお姉様!」
「おはよう。ってええ!?」
なのはは驚きの声を上げた。無理も無い。何しろ機動六課の入り口前で桜花が
笑顔でホウキを掃いていたのだから…
「はやてちゃん! これどういう事なの!?」
なのはは大急ぎで隊長室にいるはやての所に走り、状況説明を要求した。
そしてはやては笑顔でこう答えるのである。
「ああ、桜花は今日からここで働く事になったから。」
「ええ!?」
「先日のしっと団とか言うテロリストと戦ってた時に何か思う所あったらしくてな、
上の方にも『破壊した機動六課施設の弁償代を働いて返させる』と言う名目で
解体の方は免ってもらっとるし、ま、よろしゅう頼むわ。」
「頼むわって…。」
なのはは少々呆れていたが…そこで桜花も隊長室に入って来た。
「スットン帝国陸軍の最終兵器としての桜花はもう死にました!!
これからはこの世界で新たな生き方を模索したいと思います! 
よろしくお願いします! なのはお姉様! はやてお姉様!」
桜花は笑顔でなのはとはやてにそうお辞儀をするが…なのはは苦笑いしか出来なかった。
「よ…よろしくね…。」
こうして、桜花は機動六課預かりの身となった。実際上の方でもしっと団退治に
一役買った事が評価されて「まあ良いんじゃね?」と言う事になっていた。
そして、桜花の参入により機動六課は「管理局で唯一の核保有課」と密かに呼ばれる事になる。

一方フェイトの方はと言うと…
「あれ? フェイトさんどうしたんですかその傷…。」
「あ…ちょっと階段で転んじゃってね…。」
「気を付けてくださいよ。」
先日しっとレディとして活動中になのはに吹っ飛ばされた際に付いた傷を
エリオに指摘されて無理矢理な回答をするフェイトだったが…そこでなのはがやって来た。
「あ、フェイトちゃん昨日何処に行ってたの? しっと団って言うのが出て来て凄く大変だったんだよ。」
「ごめんなのは…こっちはこっちで色々あったから…。」
フェイトは苦笑いしながら何とかごまかそうとしていたが、なのははさらに言う。
「特にあのしっとレディって言うのは桜花ちゃんでも苦戦するくらい強くて
とりあえず私が全力全開で吹っ飛ばしたけどまた来るかもしれないから要注意だよ!」
「う…うん…そうだね…。」
フェイトは苦笑いしながらなのはの言葉に答えるが、彼女はまだ諦めてはいなかった。
「(今度こそ…今度こそ…あのフェレット男を殺してやるから…。)」
フェイトのポケットの中にはしっとマスクのマスクが収められていた。

            対決! 桜花対しっとレディ 編 完

510 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 00:36:04 ID:S96sutXJ
桜花が妙に物分り良いですけど、まあそのへんは勘弁してくださいと言う事で。

あと今後もしっとレディはちょくちょく出てくるつもりです。

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 00:38:35 ID:d8oEAKWL
これで完結かと思ったけどまだ続くのか
安心したぜ
GJwww
猛威を振るいながらも主人公にあっさり負けるのはしっと団の常識

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 01:37:26 ID:ooaCqNwt
>>407
GJ!色々フラグが立ってるのがちょっと楽しみ。

>>424
パピヨン蝶・最高w
一つは鋼の……劇場版か?あとは……からく(ry?

>>435
聞いたことのあるキャラはいるけど、何のクロスだろ。でもGJ!

>>475
シャマルと兄貴で絡むのが多いな。でも嫌いじゃない。

>>501
GJ!!シャッハ好きには嬉しい展開

>>510
しっと団wwwまだ続くのかww

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 07:07:35 ID:q9pK18DM
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー様に聞きたいことがあります。
リィンは剣崎のことを知っているようでしたが、アンデッドとの戦いの時には一緒に戦ったんですよね。

剣崎はこれからも一人で行動するんですか。6課と合流したりはしないんですか

514 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 07:24:42 ID:Nnvs9UFt
>>480
あれなくてもストーリーに支障がありませんのでカットしました。
それに怒られるかもしれないけど僕あの魔王なのは嫌いなんですよ。
あんななのはは見たくありませんでした…

>>513
暫くは一人ですね。
いずれはミッドに来る予定ですが…

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 07:31:20 ID:q9pK18DM
>>514
そうですか。剣崎はライダーの中でもかなり好きなほうなので楽しみにしています。

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 08:30:57 ID:tpiIDNw7
シャッハが鬼武者に…!?

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 08:32:05 ID:tpiIDNw7
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏

ほほぉ、今回は休日前編ですか。
響鬼側が登場しましたね、今回は。
えーと…何でザンキさん生きてるんでしょ…?
それになのは達って、ヒビキさんと面識があったんですか?

518 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 08:47:02 ID:Nnvs9UFt
>>517
ザンキさんについてはお気になさらずに…
面識ありますよ。
どういった経緯かは聞かないでくれるとありがたいですが…

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 09:07:40 ID:ZzE3Fhwx
いやー今週もいろいろと地獄だったぜぇーふぅははははあああああははは!!

・・・何人か熱が冷める職人さんがでてきてもおかしくないほどに

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 09:24:36 ID:xLBak3VA
うん
シルバーの人はまだかなー・・・

521 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/09/10(月) 09:57:24 ID:fzsH7z1N
大学開始まで数日あるので、今週のなのは視聴してみた・・・
やっぱり、アニメの量が多すぎて人手が足りないって事がわかった(涙)
考えてみて・・・数年前とアニメの本数が倍に成ってるような気がしますよ!
ガオガイガーとのクロスで、博士のパワーアップ&別次元からの来訪者とか考えて
面白く書けるように考えたいなと想う声

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 10:01:56 ID:eYmkZ9ab
>>521
数年前はだいたいチェックできる量だったけど
最近は取捨選択しないと無理w多すぎw


523 : ◆sP9nVRi1sI :2007/09/10(月) 12:09:26 ID:Ay4Gqnyj
>>519
kwsk……覚悟は出来てるよ、うん。

……裏設定やら今後の展開が根本から崩壊するれるんじゃないかとガクブルしつつ
ARMSクロスは、レジンキャストミルクの最終巻読んで脳内プロットが吹っ飛んだ……もう呆然自失、創作する者として絶対に敵わないなあ、と。

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 12:15:56 ID:tpiIDNw7
幻魔のせいでナンバーズも本部襲撃どころじゃないな。

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 12:18:56 ID:xLBak3VA
ガンガレ
応援する事しかできないが俺はずっと待ってる

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 12:52:43 ID:lWikNu71
>>523
フェイトがバスターホームランを使いますた。

527 :リリカル.exe:2007/09/10(月) 12:58:43 ID:Rf7khyyU
まとめてみると、
  ・博士がんばった
  ・なにこのサモンナイト
  ・兄貴ィィィィィィィィ!!
  ・ゼスト式ダイエット
  ・ママジマ&ルーママ大ピンチ

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 13:02:06 ID:lWikNu71
>>527
キャプ見る限り、あれはデジモンではないのか?

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 13:23:17 ID:pKixyKXu
中将の生き様に涙しか出ませんでした
でも、クロスでは中将は使いにくいんでしょうね

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 13:32:34 ID:lWikNu71
>>529
なんつーか、あれはなあ…わけわかめな展開…

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 14:54:25 ID:jiYRQ1GC
本編がどうなろうと関係ねぇ!関係ねぇ!



ってか本編スレで語れよ…

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 14:59:21 ID:mhkdpI59
>>514
まあねえ…
なのはを悪魔だの魔王だの囃し立てて喜ぶのねえ…

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 15:03:47 ID:186qoLPc
つか、あれは半分以上作画のせいだと思うんだが……
あの異様に病んだ目はヤバすぎw
多分、DVDでは修正されるよ

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 15:48:49 ID:fSHyCvQh
神作画(別の意味で)

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 15:54:15 ID:D9bML3Fg
いや、むしろ魔王作画

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 16:13:57 ID:jQj3dF27
>>533
DVDではあのシーンは全部笑顔に修正されるよ

537 :リリカル.exe:2007/09/10(月) 16:14:29 ID:Rf7khyyU
作画の話になると最近はもっと酷い。
8話はとりあえずタティアナさんを真っ当な道に戻すために必要だったんですよ。・・・・・・多分。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 16:14:40 ID:e1pnp5HF
>>523
                              職人様が投下される前に言っておくッ! 
                        おれはたった今録画していた24話をすべて視聴した
                  い…いや…視聴したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『前回も前々回も出番無しで重傷のヴィータがどうなったのか
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        考えていたらまたしても出番がないまま終わってしまった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   唐突に殴ったエリオとか博士の子供孕んでる数の子達とか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしい都築脚本の暴走と迷走を味わったぜ…

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 16:15:58 ID:pKixyKXu
ヴィータは星になったんですよ・・・

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 16:24:05 ID:T/QG3KuN
……………?

↑未だに十二話以降見てない俺
多分九月の終わり頃にまとめて見る筈
さて何がどうなってるのやら

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 16:53:17 ID:vJzfrm2g
>>孕んでる数の子達

この部分が理解できない。なんらかの暗号かと思われるが、本編を途中からみてないせいか一向に解読できない。
たぶん魔法的な迷彩がかかってると思うんだが……、AMF使ってもわからない。出力不足か?

まさかそのままの意味だったりなんかしちゃったりして〜。ハハ、まさかな。ハハハ……

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 16:55:42 ID:P0KlNEXS
数の子はギシアン済み

543 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 17:20:29 ID:nA8GkIhi
今回の二十四話でリリカルスクリームの
ママジマさんが登場するあたりの本編との整合性がむちゃくちゃになっちまいましたぜ。
ほ〜んとStS視聴は地獄だぜフゥ〜ハァ〜。

544 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 17:54:03 ID:Oz4Nhyws
職人の皆様GJです〜。
さて、外伝7の前編が出来ました。

チータス「この後は開運!なんでも鑑〔わーわー!!」
フェイト「魔法少女リリカルなのはBeastStrikerSだってばι 皆、準備は良いかな?」

545 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 17:57:59 ID:Nnvs9UFt
>ビーストさん
ゴー!ゴー!レッツゴー!!

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:06:45 ID:eYmkZ9ab
魔王ね…
あれはまだまともな方だと思うけどな

どっかの魔法少女っぽいバトルもので
デバイス入手したばかりの初心者なのに同僚にガチバトルしかけられて殺されかかるわ
訓練のはずなのに教官に必殺技を4倍反射されてオーバーキルされるわ
師匠に会ったらほぼ理由もなくぶん殴られるのがデフォだし(ちゃんとフォローはしてくれるけど
ようやく覚悟も決まって敵の大物をタイマンで倒したと思ったらユニゾンデバイスを撃ち込まれて死亡一歩手前
こんな殺伐としたもので耐性がついた俺がいうのもなんだけどな

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:22:08 ID:d8oEAKWL
>>554
どうした?

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:23:12 ID:d8oEAKWL
あ、言うまでも安価ミス
>>544
×>>554

549 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 18:24:00 ID:Oz4Nhyws
チータス「俺、チーターのチータス。皆元気か〜?画面を見るときは部屋を明るくして離れてみてくれよな♪んじゃリリカルなのはBstsの始まりじゃん。」


リリカルなのはBsts外伝7「飛ぶ翼」前編

タランス「パタパタ〜っス♪」
クイック「羽を取ったら?」
レジアス「ノコ○コ!」


なのは「前回の魔法少女は−−」

四方から魔力で形成された鎖がなのはの手足を縛り付ける。

なのは「Σあんっ! こ、これってSMっ!?」
彼女にはこの拘束魔法は見覚えがあった。
それは自分に魔法とレイジングハートを授けてくれたあのインジュウが使う物と全く似ている。
そしてそんな姿に興奮した野○係長もまた飛んで行く。

ダイノ「お嬢さん、無事ですか?(男前Voice) おいラットルそんな羨まし−−Σってカリム!?」
カリム「ダイノボットさぁん?そんな目的で行かせたわけじゃ……なーい!!」(頭ぐりぐり攻撃

ダイノ「Σぐぎゃあぁぁぁ!すいませーん!」

シグナム「ダイノボットめ……教会よりも良い顔をしているじゃないか。 」
はやて「あきらか、痛がってる気がするんやけどι」



「ふん、こんなものか……所詮は猿が造った戦闘機人と言ったところだな」

アギト、ゼストがミッドチルダ南部へ。メガトロンがルーテシアを伴い、北部近郊に調査に向かっていた頃。
デストロンのラボ。リフォームされたその中のワスピータの部屋からはキーを打つ音が鳴り響いていた。
彼の部屋に設置されているモニターに映るのはメガトロンが今は亡きDr.スカリエッティから収集した戦闘機人、ナンバーズの性能である。
どこか見下したようにその情報を見ていたのはデストロン軍のトランスフォーマー・ワスピータであった。
だが、その日の彼からは何時もののんびり屋なそぶりは一切見えなかった。


550 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 18:33:54 ID:Oz4Nhyws

「タランス達もガルバトロンの身体−−いや、新しい俺の身体を持って管理局の猿共に寝返った。
くくく、終わりだ……メガトロン。全次元世界を支配するのはこのスタースクリーム様だ。」

そう、今のワスピータはワスピータであってワスピータではない。その実は過去のミッドチルダでコンボイ達に宇宙に投げ出された筈のデストロン軍航空参謀官スタースクリームであった。

だが、彼はあの衝撃光でスパークが再び引き寄せられて再びワスピータの身体に入り支配した。だが、その身体の中では必死に対抗するワスピータ自身も居た。

『やっぱり駄目だぶーん。こんな事したらメガトロン様に怒られるぶーん。』

「何言ってんだ、これから俺がメガトロンの代わりに新しいデストロンを創るんだから怒られやしないさ」

『でも、僕ちゃんは頷けないぶーん』

必死に自らの動きを止めようとするその態度にスタースクリームは次第に苛立ちを見せ始め、モニターを閉じる。

「ぶんぶんうるさいな……。死にたいのかこのみなしご野郎?」

『ぼ、僕ちゃんまだ死にたくないぶーん。でもお前はメガトロン様やナンバーズの皆やインフェルノを殺すぶーん。そんな事させないぶーん』

「…………わかった、ならお前はここで消えろ。お父さんとお母さんに一枚づつ羽を貰いにいって……アニメベスト100にランクインしてもらえ。」

スタースクリームはそう叫ぶとワスピータの身体から嫌がる彼のスパークを無理矢理引きずり出し、ライフルをスパークに向けて標準を合わせる。

「ふん、じたばたしやがって」

『や、やめるぶーん!』

「さよならだ、ワスピータ」

無情にも引き金は引かれ、エネルギー弾がスパークに直撃する。

『わぁ〜やられたぁ〜!』

スパークの破散を最後に……ワスピータは二度と声を出す事はなかった。


「さて、まずは怪しまれずに粗野なナンバーズを篭絡するか……潰すにも焦っては事をし損じるからな。くくく」

ライフルを磨くように見据えてスタースクリームはほくそ笑みながらワスピータの口調で部屋を出る。だが、この行動を背後から見られて、通信されていたなどと彼は知るよしもない。

「篭絡……。やれるんならね〜」



551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:34:03 ID:d8oEAKWL
支援じゃ

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:47:39 ID:d8oEAKWL
もう一回

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:54:37 ID:d8oEAKWL
規制されたか?
まさかな・・・・

554 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 19:02:06 ID:nA8GkIhi
支援。
篭絡ってスタースクリームにとっては一番苦手とする分野のはず。
他の奴に自分の言う事を聞かせる時は大抵脅して無理やりやらせてたし。


555 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:03:20 ID:Oz4Nhyws

0070年09月03日 14:00 ミッドチルダ東部


「……此処だ。メガトロンが調べるように言った場所は。」

「此処に何があるんだ?」


チータス達が試験を終えた頃、東部近郊にはメガトロンの指示を受けたゼストとアギトが地面が拡がる中を調べていた。

「メガトロンの先祖とやらがこの辺りにある遺跡に眠っているそうだ。」

「メガトロンの先祖か……親父ギャグ言うのかなぁ?」

「言うんじゃないか? あったぞ。あそこだ」


目の前に広がるクレーターのような穴がゼストの視界に入る。
進んで行くにつれその穴が大きなものだという事に気付かされる。それはまるで隕石が墜ちた後のように。

「な、なんだよ此処……あれ!メガトロンが言ってた遺跡じゃないのか?」

「そうだな……。メガトロンを呼ぶぞ。」


メガトロンに通信で子細を告げるすると直ぐさま彼はルーテシアと共にゼスト達の前に転送魔法で現れる。

結界魔法を展開してからメガトロンは見つかった遺跡を見遣ると嬉々とした表情を浮かべて遺跡に歩み寄る。

「なんとスンバラエティー♪これだ俺様が探していたのは……きっとここは我が磯野家のご先祖様が眠っている場所だ、ワカメちゃん」

「俺はゼストだ。そういえば言っていたな、デストロンを創った最初の指導者を……。」

「ああ、その通り道だ。ドゥーエが管理局でひそかに調べた情報によるとこの遺跡には大昔から悪の将軍が眠っているそうだ。
そしてだ……更にこいつには遺跡のレリックの所在を示し、ロストロギアの塊である兵器を起動する方法しか記されていない。」

ルーテシア達にそう答えながらもメガトロンは手が触れる位置まで歩み寄る。そして、背中のショルダーからゴールデンディスクを取り出すと。手元のレコーダにかけて読み上げる。

「…………ふむ、場所的に本当に間違いないようだ。」

近づいてみると遺跡はビルの10階はある大きな石で造られた中々の造りであった、メガトロンはその遺跡の石扉に触れて調べていく。
するとしびれをきらしたようにアギトはふわふわと飛んできてメガトロンに言う。



556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 19:05:08 ID:d8oEAKWL
間を空け過ぎだろう、常考
しかし支援

557 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:27:18 ID:Oz4Nhyws

「でもさ。どうやって中に入るんだよ、閉まっているようだけど。」

「そう慌てるな吉田さん、まあ。見ててチョンマゲ。 ご先祖様が遺した言葉を読めば開くはずだ……」

「呪文みたいなもの?」

ルーテシアの質問にメガトロンは頷いてその悪辣な笑みを見せる。

「大正解だルーテシア。来たるべき時の為にな……さてメタルスに変身だ。」

メタルスの装甲に変化させるとメガトロンは石扉に向き直って呪文を読み始める。

「さて……『テクマクファミコン、テクマクファミコン。テユーカ、コノステージモ。ニセク○パカヨ』」

読み上げたその時、直ぐさま石扉にはある紋章が紫色の光を放ちながら浮かび上がる。

「この紋章は伝説にある……デストロンの」


ルーテシアやアギトは見た事はなかったがゼストだけは知っていた。その紋章はメガトロンの先祖が使っていたデストロンの紋章−−。
光が消えていき、紋章だけが残ると石扉はゆっくり開いていく。
その光景にルーテシア達は驚きを隠せずにいた、そして彼女達の視線は遺跡の中に眠る白銀のトランスフォーマーを捉えている。

「これは……」

「でかいだろこれ……」

「これがメガトロン様の先祖?」

「そうだ、仁くん人形をあげてやる。このお方こそ我がご先祖様だルーテシア、何時も仏壇で手を合わせていたが俺様も初めて実物は見る。
これはこれは初め人間ギャー○ルズ。お目にかかれて光栄。光栄といえば三国志とノブちゃんの野望。 スパークを貰いうけにきたぞ。我がご先祖……さぁ、お前達手を合わせろ」

「うん。手のしわと手のしわを合わせて幸せ」

「しなくて良いぞルーテシアι」

「手のしわと手のしわを合わせて幸せー」

「Σお前もかアギト!?」


メガトロンはすぅと巨大なトランスフォーマーの胸まで飛ぶと胸部の装甲を開く。

そこにはそのトランスフォーマーのスパークが光り輝いていた。

「流石は元気なスパークだ……」

メガトロンも既に自分の腹部ボディを開き、スパークをあらわにしていた。そして目の前のスパークを取り出す。

だが、スパークは思った通りまだ眠っていなかった。
スパークはメガトロンに語りかける「俺と統合するならば……のうのうと生きている裏切り者を消せ。ヒュ○マ」と。

「それは俺様も賛成の反対だ。親父」

そしてスパークはメガトロンの腹部に納まった瞬間。メガトロンは光に包まれる。

−スタースクリームよ……俺様に野心を再び向ける事の恐ろしさ。これから存分に味わえ。



558 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:30:51 ID:Oz4Nhyws

0070年09月03日 14:00 時空管理局本局


ランページ達が入学手続きのために退室した後。ライノックス、ブラックウィドーが居る第31事務室には先程、ラットルとチータスの試験を見終えたフェイトがある二つの問題を整理する為に此処に訪れていた。
その問題とはまず一つ、デストロンのガジェットのTF機能。

モニターには3タイプのガジェットが表示されている。

以前にタイガーファルコンとシグナム、ヴィータの二人が率いる航空部隊が遭遇した飛行型ガジェット。
第97管理外世界でランページ達を襲ったカプセル型ガジェットとタンカー型ガジェット。

モニターを見ながらキーボードを叩くライノックスとブラックウィドーの姿をフェイトは静かに見ていた。

そしてしばらくしてからブラックウィドーの手が止まり、後ろにいた彼女に振り向く。

「どうやらこのガジェットは誰かの指示でトランスフォームするみたいっシャ。つまり自分ではトランスフォームする事が出来ないって事。」

「というと、指揮している人が居ないからこの3タイプのガジェットは変身しなかった。かな?」

眉をひそめてモニターを見遣りながら二人に尋ねるフェイトにライノックスは「いや……」と答えて再びキーボードを打つ。
すると飛行型ガジェットの画像サイズを小さく表示し、彼は2種類のガジェットを指差しながら答える。

「正しくはこのカプセル型とタンカー型が。なんだな。」

「じゃあこのガジェットは旧型。」

飛行型ガジェットを見ながら呟くように言葉をもらすフェイトにライノックスは頷き、旧型と2タイプの新型の機能の比較をそこに表示する。

「これはアースラで解析した新型のものと旧型のやつを解析したやつなんだけど。新型は前に言ったように僕らトランスフォーマーの技術が使われている。しかも成長の為の学習チップも。
だけどこっちのはこの世界の技術では高いレベルのもの。つまり、誰か協力者がいる事になる。」

「科学者の可能性もあるね。」

「てゆーか科学者しか居ないっシャ。」

フェイトの言葉に「だな。」と頷き、ライノックスはモニターに映る2タイプのガジェットがトランスフォームした状態の解析画像を表示する。



559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 19:33:16 ID:d8oEAKWL
支援

560 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:34:34 ID:Oz4Nhyws
カプセル型はバイク型のトランスフォーマーに。
タンカー型は大型ロボットに。

そして彼女に向き直り、肩を落としたようにライノックスは元気を無くし。自分の武器であるハンマーガトリングを取り出してから嘆く。

「まさかガジェットをトランスフォーマーにするなんて思わなかったよ。メガトロンは何を狙っているのか……全次元世界の征服。かもしれない、今回のあいつの動きは読めないんだな」

その時、自分の肩に温かな重みが感じられた。
それはフェイトが優しく微笑みながら手を置いていたからだ。

「でも、それはライノックスのせいじゃないよ? チータスやコンボイさんならそう言うよきっと。」

「それはデストロン所属だった私の台詞っシャ。私こそ、あの時にメガトロンの手を貸さなかったらよかったシャ。
でも起きた事なら、いくらでも潰せるわ。だから、気にしたら負けっシャよ。」

ぶっきらぼうに腕を組みながらも慰める彼女にフェイトは優しいなと感じていた。

−初めてあった時から思ったけど、キャリアウーマンなシャマルみたいだなぁ。

「ブラックウィドー、フェイト……たしかに皆ならそう言うかもね。ありがとう。」

「ううん、皆大切な家族だから当たり前だよ♪」

「案外、気にしいっシャ。」

「だな、裸○大将では無いからよろしく。て、照れるんだな」

彼女らの言葉で少し、元気を取り戻したライノックスははにかみの笑顔を見せて席を立つ。

その彼の言葉に安堵したフェイトも「うん」と頷いてから立ち上がる。そして資料を整理して、ディスクにガジェットの機密データをダウンロードし始める。

「はい、終了っシャ」

「ありがとう、ブラックウィドー。 あ、ランページの事への見解が出たんだけど良いかな?」

「うん、彼の為にでもあるから是非教えてほしいんだな。」


その彼の言葉に今度はフェイトが先程の会議で出した案を説明する。

「基本的に質量兵器の使用は禁止されているんだけど。映像から出た彼の攻撃力、機動力の高さは確かにRank.Aの魔導師や騎士よりも強いその点は高く評価されていたよ。
リンカー・コアが無くてAAだなんて普通は居ないから。本局もエネルギー弾を使用するなら彼の入局を許可するって言ってくれたよ♪」

「そうか……ランページも喜ぶんだな」

本局が出した見解に安堵したライノックスはホッと胸を撫で下ろす。



561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 19:38:53 ID:d8oEAKWL
さらに支援

562 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:45:01 ID:Oz4Nhyws
〔プルルルルル

そんな中、フェイトのタイトスカートのポケットから着信音が事務室に鳴り響きだす。ライノックスとブラックウィドーが仕草だけで「どうぞ」と言うとフェイトはどこか恥ずかしそうに携帯電話を取り出すとディスプレイにはチータスと表示されていた。
その名を見た瞬間にフェイトは嬉しそうな笑顔を浮かべ、いそいそと端末を開く。

「もしもし、試験の結果どうだった?」
『ばっちりトランスフォーマーVじゃん♪二人共合格したぜ♪』

「わぁ♪ よかったねチータス。」
『でさ、なのはがお祝いしようって言ってくれてんだよ。俺、うな重が良い。
フェイトもライノックスも来いよ♪』
「うん、もちろん行くよ♪あ、ライノックスとブラックウィドーも来れるかな?」

受話器を外して尋ねるフェイトにライノックスは残念そうに首を横に振って答える。

「実はこの後、会わなければならない人がいるんだな。ごめんね。」
「私はシルバーボルト達と後で行くっシャ」

「そう……うん。わかった。あ、チータス?ライノックスはまだ仕事が残ってるから行けないみたい。ブラックウィドーはシルバーボルト達と後で来るって」
『え、マジンガー?なら仕方ないじゃん。わかった、じゃあなのはに言っておくぜー。後でなフェイト♪』
「うん、後で♪」

端末を閉じ、電話をしまってからフェイトは再びライノックスを見遣ってから微笑む。

「じゃあ、チータス達のお祝いに行くね。ライノックスも仕事が終わったら絶対来てね♪」
「はは、わかった。行くんだな♪」
「うん、まってるよ。」

そう告げてフェイトが事務室を出ようと扉に差し掛かると「あ、そうっシャ」とブラックウィドーに呼び掛けられる。

「チータスは中々に子供な性格だから、捕まえておかないといろいろ道草を食うから頑張ってね〜ニヤニヤ」
「あ……うん//// わかった。ありがとうブラックウィドー」

不意に言われた言葉に少し戸惑いを見せ、フェイトは恥ずかしそうに事務室を退室する。

「…………なんで皆フラグ立ってるんだな〜(泣)僕、ライノックス。ただ今彼女募集中、こちらの」
「ぴったんこダナダナの係までっシャ。でもライノックスにはユーノがいるから良いんじゃないの?。」
「男じゃないι」

そんなやり取りをしてから二人はデータを纏めて棚に閉まっていく。しばらく経つとブラックウィドーはシルバーボルト達が向かった第4陸士訓練校に迎えに第31事務室を後にする。


続く

次回予告


ワスピ「ぶーん、僕ちゃん死んじゃった〜ι でも此処どこぶーん?」

テラザ「はーい、アンタも今日からお仲間ザンスよ〜」
スコル「こっちへこいオラオラ!」
ワスピ「Σうわ懐かし!」

アリシア「次回、外伝7「飛ぶ翼」後編。お楽しみに♪」

プレシア「また、召し使いが増えて嬉しいわ。ふふふ」
ワスピ「あんた誰ぶーんι」



563 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:47:39 ID:Oz4Nhyws
以上です規制でだいぶ間が開きましたm(__)m。

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 19:51:37 ID:d8oEAKWL
規制されてたのか
スマン、しかしGJです


映画でもスタースクリームは生き残るし
もしかせんでもスピルバーグの奴、続編作る気か?

565 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 19:52:10 ID:nA8GkIhi
GJです!
ワスピーターは星になったのさ…。
ただし減少傾向にあるG1シリーズオタとして突っ込ませて頂くと
初代メガトロンの一人称は「俺」じゃなくて「ワシ」です。

566 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 19:58:56 ID:Oz4Nhyws
すいません龍騎さん。初代メガトロンの台詞のところ「俺」じゃなくて「ワシ」にして下さい。
皆様感想ありがとうございます。

>>564

続編するみたいですしね。スタスクの再出演希望w
>>リリカルスクリームさん

ああ、やっぱり「ワシ」かぁι
ありがとうございます。



567 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/10(月) 20:47:21 ID:c9VNneT8
職人の皆様GJですぶーん

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
響鬼勢キター!紅ってことは日本は夏なんですね?
…ん?真司や涼の名前が出た…ってことは、猛士達と面識あるんですか?

>>リリカルスクリーム氏
六課壊滅に加えマーセラス極…機動六課終了の(ry
シャッハが鬼武者に…ッ!?なんという予想の遥か斜め上空を行く展開を…

>>◆e4ZoADcJ/6氏
…とりあえずバルディッシュ使ってる時点で正体に気付いてくださいなのはさん…
上の態度が「まあいいんじゃね?」って…投げやりすぎて吹きましたw

>>リリカルなのはBsts氏
スタースクリームはどこでも裏切り画策してますね…ってワスピータァァァーーーー!!
メガトロンの先祖…どうしよう、ビーストUからしか見てなかったから分からない…
…もしかしてその修正依頼って、これまでの回のメガトロンの一人称全部ですか?

568 :リリカルなのはBsts:2007/09/10(月) 20:59:26 ID:Oz4Nhyws
今回書いたところの

「俺と統合するならば……のうのうと生きている裏切り者を消せ。ヒュ○マ」

を「ワシと統合するならば……のうのうと生きている裏切り者を消せ。ヒュ○マ」として下さい。

569 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/10(月) 21:05:54 ID:c9VNneT8
Yes sir.
…あれ初代メガトロンだったんですか…G1見てなかったので分かりませんでしたorz

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 21:07:05 ID:kZCr5SRK
メタルスにも出てきてますよー

571 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:13:45 ID:Nnvs9UFt
>龍騎先輩
面識ありますよー。
だって同じ仮面ライダーなんですから。(理由になってないって言う突っ込みは無しで)

後十話Bパート完成しました。
いつものように短いし文章力もいつもどおりですが投下おk?

572 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/10(月) 21:13:47 ID:c9VNneT8
…ビーストUとネオしか見てませんでした。こっちじゃそれ以外のやつ見れなかったのでorz

573 :リリカル龍騎@連投失礼 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/10(月) 21:16:51 ID:c9VNneT8
HURRY! HURRY HURRY!! HURRY HURRY HURRY!!!

574 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:18:58 ID:Nnvs9UFt
十話 機動六課のある休日(前編)Bパート
エリオ「えっと、シャーリーさんが作ってくれた今日のプランは…」
キャロ「うん」
エリオ「まずはレールウェーでサードアヴィニュームを出て、市街地を二人で散歩。ウィンドウショッピングや会話等を楽しんで…」
キャロ「食事はなるべく雰囲気が良くて会話の弾みそうな場所で…」
エリオ&キャロ「??」
シャーリー「「健闘を祈るわ!」」

二人はシャーリーが考えたプランに戸惑いを隠せなかった。(まぁ、子供だから当たり前だが…)

エリオ「と…とにかく、順番に頑張ってみよう。」
キャロ「う…うん。」

【ミッドチルダ東部十二区内「パークロード」】
一方、パークロードに着いていたスバルとティアナは、スバルお気に入りのアイスクリーム屋から買ったアイスを食べていた。

スバル「なはははは〜やっぱりここのアイスは見た目から素敵だぁ〜」
ティア「あんたホントにアイス好きよねぇ…」
スバル「好き好き大好き〜」

スバルは五段アイスの頭の一つを一口で食べる。

スバル「ひゃふ!ひ〜…ふう!アイス食べたら、ゲーセン行こうよ!」
ティア「良いわね!久しぶり!」

二人はそんな会話を楽しみながらアイスを食べる。

ティア「ホント、たまにはいいわよねぇ〜こういうの。」
スバル「うん!」

575 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:20:16 ID:Nnvs9UFt
………
キャロ「ふう…なんかのんびりだねぇ…」
エリオ「うん…」

二人は公園のベンチに腰掛け、休む。

エリオ「キャロは、六課に来る前は、こういうお休みとか過ごしてた?」
キャロ「実は…あんまり…でも、フェイトさんに水族館とか遊園地に連れて行ってもらったことはあるよ。」
エリオ「ホント?僕もだ。」
キャロ「初めて遊園地に連れて行ってもらったときは、凄く楽しくて、楽しすぎて。だけど、日がくれて楽しい時間が終わっていっちゃうのが悲しくて。それでちょっと泣いちゃって。」
エリオ「うん。なんだかよく分かる。前日は楽しくて眠れなくて、遊び終わった日はずっと寂しくて。」
キャロ「うん!そうそう!」
エリオ「今なら分かるけど、フェイトさん、凄く忙しいのに、その合間で面倒見ててくれたんだなって。」
キャロ「うん。」

ヒビキ「ミ〜ッドチルダ、魔法の国だ た、た、た、た、たたたたたたたた楽しみだ。」

エリオ・キャロ「ん?」

二人は変な歌声を聞き、歌が聞こえた方角を見る。
するとサングラスをかけ、アロハシャツを着た男を中心にして歩いている集団が見えた。

イブキ「ヒビキさん、その格好は…」
ヒビキ「お前なぁ〜異次元とはいえ外国なんだぜ、これぐらい着るのが筋ってもんだろう。」
イブキ「はぁ…」
ザンキ「しっかしお前その服のセンスは無いだろ…」
香須実「同感」
キョウキ「俺もです。」
あきら「普通の夏服着てくればよかったのに…」
ひとみ「そうかなぁ…あたしは結構良いと思うけど…」
ヒビキ「流石はもッちー!話が分かる!明日夢、お前はどうなんだよ?」
明日夢「へ?」
ヒビキ「この服が似合ってるか似合ってないかって事だよ。」
明日夢「え…あ、ああ!良いと思いますよ、ヒビキさんらしくて。」
ヒビキ「だろ〜」

キャロ「面白い人たちだね。」
エリオ「うん…そうだね…」

「ピーピーピー」

エリオ「ん?」

ストラーダに通信コールが入る。

エリオ「こちらライトニング3!」
スバル「「はぁ〜い♪こちらスターズ3!そっちの休日はどう?」」
ティア「「ちゃんと楽しんでる?」」
エリオ「はい!はじめたばかりですが、何とか。そういえば通信を送ってくるなんて、何かあったんですか?」

576 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:21:58 ID:Nnvs9UFt
スバル「「いやぁ〜なんか困ってることとかなんか、ないかなぁ〜って思っただけ…」」
キャロ「ありがとうございます♪」
エリオ「おかげさまで、なにもありません。」
ティア「「そっちはどんな感じ?」」
エリオ「えっと、予定通り公園で散歩して、これからデパートを見て回って…な感じです」
キャロ「その後、食事して映画見て、夕方には海岸線の夕焼けを眺めるっていうプランを作って貰ってますので。」
ティア&スバル「「はぁ??」」
エリオ「ちゃんと順番にクリアしていきます」
ティア「「クリアって…あの子達は…」」
スバル「「まぁ、健全だぁ…」」
エリオ&キャロ「?」
ティア「「いや!こっちの話。」」
スバル「「まぁ、何か困ったことがあったら、あたし達に連絡するんだよ!」
ティア「「街中での遊びも、あたし達が先輩なんだからね!」」
エリオ&キャロ「はい!」
スバル「じゃあねぇ〜」

スバルは通信を切った。

キャロ「スバルさんもティアさんも、優しいねぇ。」
エリオ「うん!」

その頃…

………
ギンガ「陸士108部隊、ギンガ・ナカジマ陸曹です。現場検証のお手伝いに参りました。」

彼女はギンガ・ナカジマ。
スバルの姉であり、彼女のシューティングアーツの師でもある少女だ。
ちなみに彼女が所属している陸士108部隊の指揮管は、彼女達の父親であるゲンヤ・ナカジマ三等陸佐である。

警官1「ありがとうございます。」
ギンガ「横転事故と聞きましたが…」
警官2「ええ、ですが、事故の状況がどうも奇妙でして…」
ギンガ「え?」
警官2「運転手も混乱してるんですが…どうやら何者かに攻撃を受けて…荷物が爆発したとかいうんですね…」
ギンガ「運んでいたのは缶詰や人形ボトル…爆発するようなものじゃないですね…」
警官1「それと…妙な遺留品がありましてね…あちらです。」
ギンガ「?」

ギンガは警官が指差した方角に足を進める。
そこにあった物はガジェットドローンの残骸と…

ギンガ「これは…生体ポッド!?」

577 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:23:28 ID:Nnvs9UFt
【???】
ウーノ「レリック反応を追跡していた、ドローンT型六機、全て撃墜されました。」
スカリエッティ「破壊したのは局の魔道師か?それとも、当たりを引いたか?」
ウーノ「確定はできませんが、どうやら後者のようです。」
スカリエッティ「素晴らしい。さっそく追跡をかけるとしよう…」
ノーヴェ「ねぇドクター…」
スカリエッティ「ん?」

奥から赤毛の少女が姿を現す。

ノーヴェ「それならあたしも出たいんだけど。」
スカリエッティ「ノーヴェ…君か…」
ウーノ「駄目よノーヴェ、貴女の武装はまだ調整中なんだし。」
ノーヴェ「今回出てきたのが当たりなら、自分の目で見てみたい…」
スカリエッティ「焦らずとも…あれはいづれ我々の元にやってくるはずだがね…今は落ち着いて、待っていて欲しいのだが…」
ノーヴェ「チッ…分かった。」

ノーヴェは少しけだるそうな表情をしながら去って行った。

ウーノ「ドローンの出撃は状況を見てからにしましょう。妹たちの中から、適任者を選んで出します。」
スカリエッティ「ああ。それじゃ、愛すべき友人と、「彼ら」から私への「プレゼント」達にも手を貸してもらうとしよう…」

【市街地下 下水道】
?「はぁ…はぁ…」

市街地の地下の下水道、一人のボロボロの服を身に付けた少女が、二つのレリックケースを引きずりながら歩いていた。

?「きゃ!」

少女は足を滑らせて転倒してしまい、レリックケースを一つ下水道に落としてしまった。

?「はぁ…はぁ…行かなきゃ…」

少女はすぐに起き上がり、再びケースを引きずりながら歩き始める。

578 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:25:37 ID:Nnvs9UFt
………
エリオ「…!?」

キャロと共に市街地を歩いていたエリオは、奇妙な物音に気付いた。

キャロ「どうしたの?」
エリオ「今…何か聞こえなかった?ゴトっと言うか…ゴリって言うか…」
キャロ「え?」
エリオ「あそこだ!」

エリオは目前の路地裏に向かった。。

キャロ「待って!」

キャロもエリオの後を追い、エリオと共に路地裏に入る。

そしてそこに居たのは…

エリオ&キャロ「!?」

レリックケースを持ち、倒れている少女だった…

【ミッドチルダ東部十二区内「パークロード」】
「ピーピーピー」

スバル&ティア「ん?」

スバルのマッハキャリバー、そしてティアナのクロスミラージュに通信コールが入る。

スバル「キャロからの…全体通信?」
ティア「なにかしら?」

二人は回線を開く。

キャロ「こちら、ライトニング4。緊急事態につき、現場状況を報告します。サードアヴィニュームF23の路地裏にて、レリックと思しきケースを発見。ケースを持っていたらしい小さな女の子が一人。」
エリオ「女の子は、意識不明です。」
キャロ「指示をお願いします!」

【機動六課隊舎】
キャロの通信を聞いていたなのはとフェイトは、すかさず四人に連絡を入れた。

なのは「スバル、ティアナ、ごめん。お休みは一旦中断!」
スバル「「はい!」」
ティアナ「「大丈夫です!」」
フェイト「救急の手配はこっちでする。二人はそのまま、その子とケースを保護。応急手当てをしてあげて。」
キャロ&エリオ「「はい!」」

579 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:27:17 ID:Nnvs9UFt
【部隊長オフィス】
はやて「全員待機態勢。席を外してる子たちは配置に戻ってな!」
シャーリー「はい!」
はやて「安全確実に保護するよ。レリックもその女の子もや!」
シャーリー&リィン「了解!」

【ミッドチルダ第三市街地】
矢車「買い物中止だ、行くぞ。」

矢車はゼクトロンに乗り、黒いヘルメットを被る。

シャマル「ええ!…って荷物は?」
矢車「宅急便に預けてきた。」
シャマル「ええ!?」
矢車「いずれは届くんだから良いだろ?」
シャマル「あたしは帰ったらすぐ着けてみたかったの!それに新しい服だって…」
矢車「いいからさっさと乗れ。文句なら後で聞いてやる。」
シャマル「うう…想さんのバカ…」

シャマルもヘルメットを被り、矢車の後ろに乗る。

矢車「合流ポイントまで飛ばすから、しっかりつかまってろ。」
シャマル「…うん。」

矢車はシャマルが自分にしっかり組み付いたことを確認すると、猛スピードでマシンを走らせて合流ポイントに向かった。

580 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 21:28:32 ID:Nnvs9UFt
投下終了ですね。
今日はライダー側が少なめだったかも…

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 21:29:31 ID:T/QG3KuN
キックホッパー仕様ゼクトロンとな!
支援

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 21:32:37 ID:T/QG3KuN
遅すぎたorz

>>580
GJでした

583 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 21:42:08 ID:S96sutXJ
皆様GJです

>>リリカルなのはBsts氏
いきなりなのはがSM縛りされた所は噴きました。
それにしても…ワスピータが…原始人の王様になる事も無く逝かれたのは悲しい事です。
トランスフォーム可能なガジェットの方も気になります。

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
ヴィヴィオ来ますね。そう言えばクロススレでヴィヴィオが出てくる話って
個人的に少ない様に思えますので、今後どう影響してくるのでしょうか? あと、エリオと
キャロが楽しい事が終わった後の寂しさがどうこうって所にかすかにホロリと来たのは秘密です。

私も後々22:00〜22:30あたりに書こうと考えていますが、
他に書く予定の方はいらっしゃいますか?

584 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 21:44:15 ID:nA8GkIhi
>>569
ヤフー動画でタダで観れますよ。
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00084/v02320/
1話はメタルスにもダイレクトに絡んでくる話なんでこの1話だけでも観ておくことを
おすすめしますです。

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 21:55:44 ID:NtrruZqH
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
>>514
剣崎はいずれミッドに来るんですか。
前の話や剣本編から考えると、剣崎は自ら第2の「ジョーカー」になるということは、誰にも相談せずにやったと思うので、なのは達と合流した時にはやっぱり怒られるんですかね。

私はライダーの中で、剣崎が一、二を争うぐらい好きなので、剣崎がどのようにかかわって来るのか楽しみに待っています。

586 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/10(月) 21:55:58 ID:c9VNneT8
GJです
ヒビキさんさすがにミッドでアロハシャツはないと思いますw
ここから絡みそうなライダーといえば…兄貴と猛士ですね…さて、どう動くのやら…

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 22:07:09 ID:tpiIDNw7
スカリエッティの言う「彼ら」と言うのは恐らく大幹部の面々でしょう。
しかし「プレゼント」と言うのは…?
それにしてもヒビキさん達、どうやってミッドに来たんですかねぇ?

588 :ミッドに咲く桜 15 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 22:24:06 ID:S96sutXJ
                ナンバーズが桜花に嫉妬しました 編

桜花が機動六課預かりの身となって早くも一月が流れた…
「大変だー! 次元航行船が座礁したー!」
「でもこれ動かそうにもクレーン何台必要なんだ?」
「私に任せてください! よっと!」
「ゲェ―――――!! セーラー服の女の子が次元航行船を持ち上げた――――!!」
と、こんな感じの微笑ましい日常(?)が展開されていたりいなかったりする。

桜花は戦闘用ロボットのワリには家事全般が妙に上手く出来る様に
作られているらしく、そっち方面でも重宝されていた。
「桜花ちゃん! おかわり!」
「俺もおかわり!」
「そんなに慌てなくてもまだまだ沢山ありますよ。」
特に料理など、プログラムの関係で和食しか作れないが実に美味であり、
他の課からも態々機動六課の食堂に飯を食いに来る人が沢山いるくらいの人気を博していた。
挙句の果てにはどさくさに紛れてレジアス中将まで桜花の作った料理を喰いにくる始末。

「でも本当こういう事も出来るんだから凄いよ。立派に家庭用ロボットとしても通用する。」
「ほんまやな。」
桜花の作った料理食べたさに他の課から押しかけた人々で大賑わいの機動六課食堂に
苦笑いしながらもなのはとはやての二人はこれはこれで良いかと言った風な会話をしていた。
しかし、その場にフェイトはいない。なのはとはやての二人に関しては純粋日本人である事も
あって、桜花は二人をそれぞれ「お姉様」と呼んで慕っているが、フェイトは金髪である事も
あって未だに桜花に敵として認識されてしまっている様子であった。
「いや〜私がうっかりくしゃみしてしまったせいで一人ぼっちにされてしまっても
新しい生き方を見付けてくれたようですね? 感無量です。」
で、またどこからかとびかげが現れてそう言うのだが、また直ぐに何処かへ消えて行った。

桜花はミッドチルダでも何とか暮らして行けそうかな? と思えていたが…
カメラからの映像を通して桜花の姿を監視する者の姿がいた。
「人間の改造では無く…ゼロから作った100%メカによる人型ロボット…
まさかこんな物がロストロギアとして発掘されるとは…素晴らしい!」
彼…ジェイル=スカリエッティ博士は桜花の存在に感激していた。
無理も無い。ミッドチルダにおける人型機動兵器に対しての認識や常識が
桜花たった一人の為に完膚無きまでに破壊されてしまったのである。
その為に桜花の存在に触発されて自分でもっと凄いロボットを作ってやろうと個人から企業まで
様々な者達がロボット開発に躍起になり、世間ではロボット開発ブームが巻き起ころうとして
いるらしい。そして…スカリエッティもまた桜花の存在に興味を持つのは当然だった。
「彼女を何とかして手に入れたい物だ! そして私にも美味しいご飯を…じゃなかった!
彼女の構造構造を解明してロボット兵士軍団を作り上げるのだぁぁぁぁ!!」
次元世界最高の科学者を自負していたスカリエッティであるが、彼の力を持ってしても
人間並みの自我と強力な戦闘力を兼ね備えた人型ロボットを作る事は出来なかった。
だからこそ人間改造型のナンバーズと呼ばれる戦闘機人を作り、己の尖兵としていたのだが、
彼は桜花を何とかして手に入れ、技術を解明して量産し、自身の戦力にしようと考えていた。
しかし…それを快く思わぬ者達もいたのである。

589 :ミッドに咲く桜 16 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 22:27:04 ID:S96sutXJ
「ドクターはあの桜花とか言う奴にご執心な様だが…私達としては困る話だと思わないか?」
「確かに…もし仮に奴を基にした量産型ロボット軍団が誕生しようものなら…
私達はお払い箱にされかねない!」
「それは困る!」
桜花の存在を快く思わない者達…それはスカリエッティの尖兵たるナンバーズ達だった。
だがそれも仕方の無い事である。もし本当に人型戦闘用ロボットが実用化されれば、
人間から遺伝子レベルで機械と親和性を持ったサイボーグ戦士として作られた
ナンバーズはもう不要になってしまう。それは彼女達としても嫌だろう。
そして…彼女等は桜花に嫉妬していたのだが…そこでまたとんでも無い奴を呼び寄せてしまう。
「誰かがしっとに狂う時! しっとマスクを呼ぶ合図!」
「誰だ――――――――――!?」
「私の名はしっとマスク! さあ物凄いしっとパワーを持つ君達にもこのマスクを授けよう。」
と、しっとマスクはナンバーズにもマスクを授けようとしていたが、ナンバーズの返答は拳だった。
「死ねぇ!」
「ぎょわ――――――――――!!」
こうしてしっとマスクは何処かに殴り飛ばされて行ってしまい、ナンバーズの今後の作戦が決まった。
「とりあえず…今の内に潰しとくか?」
「そうだな。捕獲しようとしたけど、予想以上に抵抗してくるから仕方なく
破壊しましたとでも言えば言い訳が立つし。」
「いや、しかしいきなり破壊は難しいのでは無いかな? 機動六課で大暴れしたり、
しっと団とか言うワケの分からん連中と戦ったデータから見て戦闘力もかなりの物だぞ。」
「じゃあ…今日はガジェットを使った威力偵察と言う事にしとこうか?」
「うん。ガジェットを使って奴の能力を分析して、その後で破壊すると言う事で。」

その頃、ナンバーズ達に狙われている事も知らずに桜花はスバルと共に街に出ていた。
「道案内ありがとうございます中嶋昴さん!」
「あの〜…私はスバル=ナカジマなんだけど…。」
桜花は家事全般は良く出来るし、性格面もそれなりにしっかりはしているのだが、
世間知らずな所があるし、まだまだミッドチルダのルールなどは理解出来ていない部分も多い。
だからこそスバルが桜花に付いて行ってあげていたのだが、桜花はプログラムの関係上
カタカナ言葉が上手く使えず、スバルの事を【中嶋昴】と呼んでしまうのでスバルは困っていた。

さて、桜花がスバルと共に街に出かけた理由はと言うと…
「かつて…僕はフェレットとしてなのはの実家でお世話になっていた時期が
あったんだけどね…その時なのは達は僕の事を本当にフェレットだと思ってて、
ペットフードとか食べさせてたんだよね。だからさ、そのせいで未だにペットフードに
しか美味しさを感じなくなってしまったんだよ―――――――!!
誰でも良い! お願いだから僕に美味しい人間の料理を食べさせて人間の味を思い出させて!」
と言う無限書庫司書長ユーノのわがままから始まるのだが、そのユーノに対し
美味しい料理を作ると言う事に関して既に管理局にその名を轟かせていた桜花に
白刃の矢が立ったのであると言ういきさつである。そして今日、桜花はその為の
食材を探しに街に出て、スバルが街を案内(監視役とも言う)すると言う事で今に至る。

590 :ミッドに咲く桜 17 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 22:29:41 ID:S96sutXJ
「でも本当桜花には面倒かけちゃってごめんね?」
「昴さんが謝る必要はありませんよ。それになのはお姉様の大切な人の為ですし。」
「昴じゃなくてスバルね。」
ユーノも金髪なはずなのだが、何故か桜花は彼を敵と認識してはいなかった。
それだけミッドチルダでの生活に慣れてきていると言う事もあるのだろうが…
やはり…これがユーノの持つ人徳と言う奴なのかもしれない。
実際フェイトは未だに桜花に敵と認識されたままだし。

それから桜花はスバルに街を案内されながら、これは! と思える様な
魚やら野菜やらを購入し、帰路に付いていた。
「何故だか良く分かりませんが、昴さんには親近感が沸いてしまいます。」
「ハハハ…そりゃどうも…。ちなみに私は昴じゃなくてスバルね?」
相変わらず「昴」と呼ばれるスバルは苦笑いしていたのであるが、
それからふと人通りの少ない場所に入った時にそれは起こった。
「!?」
突然周囲の雰囲気が変わった。人の気配は一切無くなり、空気そのものが
別の物へと変化したようにも感じられた。嫌な予感を感じたスバルは
すぐさまバリアジャケット&マッハキャリバー&リボルバーナックルを装着、
そしてその予感は的中した。前方後方側面彼方此方から大量のガジェットがうようよと現れるのである。
「ガジェット! どうしてここに!?」
「がぜっと?」
「がぜっとじゃなくてガジェット! あの無人機械の総称だよ!」
「あ…ありがとうございます。」
桜花は相変わらず外来語関係がどうも発音出来ない様子でったが、ガジェットの
目的はともかくとして、敵意を持っている事は明らかであった。

ガジェットをコントロールしていた者…それはナンバーズであった。
「とりあえず手はず通りにガジェットで小手調べだね。」
「何か機動六課の下っ端陸戦魔導師が混じってるけど…無視しても良いんじゃないかな?」
スバルはどうも眼中に入れてもらえていない様子であったが、今回は
桜花に対する威力偵察が目的なので仕方が無いと言えた。

桜花とスバルは四方八方からガジェットに取り囲まれていた。
「昴さんどうしましょう?」
「どうしましょうって言われても…ちなみに私は昴じゃなくてスバルね。」
こう言う状況になってもまだこの様な事を言っているのだが、次の瞬間
二人の拳が一体のガジェットを同時に殴り潰していた。
「とりあえず包囲網の薄い場所を突破して逃げると言う事でどうでしょう?」
「それしか無いでしょ? 第一今日は荷物とかあるんだし。」
これが普段なら徹底的に戦っていた所であろうが、今の桜花の左手には
今日街へ出かけた目的の品である各種食材の入った袋が握られている。
この状態で戦うワケにはいかない。下手に戦って袋に入った食材がダメになったら
本末転倒も甚だしい。だからこそ戦闘行為は最低限に留め、後は逃げる。これしか無かった。

「アイツ逃げますよ!?」
「逃がすな! 次元の果ての果てまで追い駆けてでも…桜花を…叩け!」
「威力偵察するんじゃなかったのかよ…。」
後方からガジェットをコントロールしているナンバーズ達もその様なやり取りを
行いながら逃げる桜花とスバルを追い駆けていた。

591 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/10(月) 22:32:27 ID:S96sutXJ
ナンバーズの顔と名前が未だに一致しないのは秘密です。

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 22:35:45 ID:73n7qE7u
>「逃がすな! 次元の果ての果てまで追い駆けてでも…桜花を…叩け!」
ドバ・アジバ自重しろ
支援

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 22:38:25 ID:kZCr5SRK
安心しろ俺も5、6人解らないから

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 22:42:07 ID:tpiIDNw7
オレ全員覚えてる…。
ちなみに、髪型とか髪の色で言うと、誰使ってます?

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 22:42:28 ID:NsCSRpcl
ああ、安心しろ。
俺は一切分からん。

596 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/09/10(月) 22:43:27 ID:c9VNneT8
投下終了ですか?だったらGJです
しっとマスク…随分とまたあっさり星になりましたね…
ユーノの味覚が人類やめてるのに思い切り吹きましたw

>ナンバーズの顔と名前が未だに一致しないのは秘密です。
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ

597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 22:47:16 ID:NSv6+ucw
みんな愛が足りないよ愛が…
何人か名前ド忘れするのは秘密だぜ?

598 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 22:49:40 ID:nA8GkIhi
ディエチとオットーは前から見るとどっちがどっちか解らない。

599 :リリカル.exe:2007/09/10(月) 22:51:48 ID:lieH6kLQ
123456までなら分かる。そっから先は無理です。

600 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 23:04:58 ID:Nnvs9UFt
>>585
怒られるっていうか虎太郎や啓太郎やトドロキは泣いて喜んじゃうかも(笑)
剣崎は私的にロックマンXのゼロみたいな役割にしたいんですよね。
ピンチのときに颯爽と現れるって感じで(剣崎みたいなのには似合いませんが…)

>>587
突っ込んじゃ駄目…とも言えませんね。
リンディさんから色々聞いたって事で納得を…

>龍騎先輩
ヒビキさんはこういうノリの方がらしいと思いましたので。
でもハワイならともかくサングラスでアロハシャツなんて今時流行りませんよねw

しかし皆ナンバーズの顔分からないんだ…
全部分かる俺が恐いな…

何でもいいけどノーヴェに女の子らしい服を着させて思い切り戸惑う彼女が見てみたいです(笑)

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:08:40 ID:kZCr5SRK
ぐは!チンクとかトーレでもよくないか?

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:11:56 ID:T/QG3KuN
チンク=ゴスロリしか思いつかない自分は多分異常

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:14:03 ID:NSv6+ucw
>>602
じゃあ俺も異常なのか!?

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:15:33 ID:IjiUcEBy
>>602
ナチュラルに想像していた俺も異端。
つーか数の子たちはぱっつんぱっつんなスーツ姿がほとんどだから私服姿も見てみたいなあ。

とにかくチンクのゴスロリはガチ。

605 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/10(月) 23:19:16 ID:Nnvs9UFt
>>601
彼女はツンツンツンツンツンツンツンツンツンデレだから着せてみたいんですよ。
ワンピースとか、メイド服とか…
ああ、僕の勘が正しければノーヴェも隠れ巨乳。
少し胸を強調しても良いかも…

しかしホントに数の子達にはあれ以外の服も着て欲しいな…

606 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 23:29:09 ID:nA8GkIhi
オットーの私服というとあれですかね。
とらハに出てきた城島晶みたいなイメージですかね。

607 :リリカル.exe:2007/09/10(月) 23:29:22 ID:lieH6kLQ
クアさんが一番な私はどう考えても異端だ。
好きなんだよなぁ、一歩突き抜けた悪役って。

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:30:58 ID:kZCr5SRK
ここはあえてチンクに着物を着せてみる!

609 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/10(月) 23:35:00 ID:nA8GkIhi
リリカルスクリームでもネタにしたけど
オットーにターミネーターのコスプレをさせてみたい。
サングラスとか凄い似合いそうだ。
ちなみに自分が一番好きなのはオットーです。



610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:38:16 ID:jiYRQ1GC
数の子に素敵なプレゼントをやるよ

つパピヨンスーツ&マスク

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:41:36 ID:T/QG3KuN
>>610
むしろ博士が着てそうなようなw

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:45:32 ID:1UrHj1QA
「蝶☆サイコー!」とか言うスカ博士俺は嫌だwwwwwwwwwww

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:48:40 ID:bqbyRM44
〜だっち、だら…語尾もおかしくなるのだなw

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:48:52 ID:kZCr5SRK
まったく違和感がない俺は異端か?

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:50:19 ID:NSv6+ucw
でも「謝るなよ 偽善者」なとか言うスカ博士はちょっと見てみたいww

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:59:53 ID:1UrHj1QA
よしちょっとここはなのはさんとパピヨンスカをガチンk(ry

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:01:40 ID:fSHyCvQh
自らを戦闘奇人に改造するのか

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:07:39 ID:z7GWr/VH
>>609
555ハイパーバトルビデオではたっくんが似たような格好してたな
あれは内容からして凄かったが・・・ミュージカルだし

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:10:58 ID:d2ttFs4O
全く、ナンバーズスレが阿鼻叫喚だというのに
こっちではそのナンバーズで盛り上がるとは・・・・
お前ら大好きだぜwwww

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:12:38 ID:RJz6ZI73
バッフ・クランと管理局の殴り愛が唐突に頭をよぎった。

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:18:50 ID:ms9rfXrv
>>615-616
多分こんな感じだなww

ttp://2sen.dip.jp:81/cgi-bin/upgun/up1/source/up8287.jpg

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:22:15 ID:oFTjoe79
恐ッ!

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:23:32 ID:gyOTH7F/
怖いほど全力全開ww

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:24:27 ID:oOKJuRIm
ガン・グレイヴ風に見えた。

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:28:05 ID:PnLfEj9Y
>>619
ナンバーズスレってどこですか?

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:29:40 ID:d2ttFs4O
>>625
ここ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1189083724/

今は落ち着いてるが朝はすごかったw

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:38:57 ID:PnLfEj9Y
ありがトン

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 06:14:59 ID:hnp74jwl
>>621を描いた人kwsk

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 09:46:51 ID:eQMU/TSB
>>596
そもそもなんでナンバーズは英語で呼び名がイタリア語なんだよ!?

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 09:52:21 ID:eQMU/TSB
>>620
銀河系全域に光年単位で包囲網を敷ける勢力相手に管理局に何ができるんだwww

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 09:58:25 ID:SejRmRcc
50m級のメカを量産するような連中を相手にしてはいけませんww

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 10:11:28 ID:eQMU/TSB
ガルボ・ジックのゲル結界で瞬殺される武装隊員しか浮かばないw

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 10:26:05 ID:qa3E9gcz
でも白兵戦は逆にバッフ・クラン側にとって地獄だな

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 10:31:11 ID:eQMU/TSB
バッフ・クランはサムライだから武装隊員など雑魚同然だろ。
それににその空域を味方ごと焼き払ってもいいし、艦ごと自爆して巻き込んでもいい。
イデオンに比べれば楽勝すぎる相手だよ。

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 10:36:45 ID:CCegYiz7
イデオン相手に戦う以上の地獄は無かろうw

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 10:56:54 ID:qa3E9gcz
>バッフ・クランはサムライだから武装隊員など雑魚同然だろ

下二行はともかく、ここは意味不明すぎる
アンチ自重しろw

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 11:02:41 ID:mQgDyEFY
なのは世界(str)って車ってあったっけ?(詳しいことは調査中)
あるとしたら魔法で自動制御って設定もアリかな?


638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 11:05:21 ID:Z6eRpX+o
>>637
フェイトがスカスカな道路で乗ってたよ、設定であるのは
>モーターモービル
>ミッド式の自動車。燃料駆動で、水に微量の科学触媒を組み合わせた燃料によって内燃機関が駆動する。
>排気はごくわずかな触媒煙を含む水蒸気で、自然や生物への害は極めて少なく、大気汚染に対する考慮が行われている。

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 11:28:19 ID:Z6eRpX+o
>>636
しかしながら、StSの描写や設定を見る限りバリアジャケットを装備している隊員は一部、
中にはデバイスすら持っていない奴までいる始末、これではバッフ・クランの物量相手は厳しすぎるのではないか。

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 12:27:12 ID:4JF1nyb/
>>639
デバイスの無い奴は基本的に非戦闘員だろ
確かにBJを装備しない奴もいるが、そんな奴でも各種障壁は使える
それに最近の名無し隊員達ですらガジェット相手なら普通に戦えてるぞ
バッフ・クランにいくら物量があろうが、武器が銃程度しかなくて、身体能力も常人の域を出ないのであれば勝負にならん

ロボを始めとしたもっと大掛かりの兵器を使えば勝てるだろう事は全く同意だが、いくらなんでも白兵戦でもバッフ・クランのが強いというのは妄言にも程がある

つーか、これ以上SSと関係ない議論がしたいなら、続きは議論スレでな

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 12:30:09 ID:qWJ0McBL
>>640
非戦闘員を警備に使うのはどうかと、まあ地上本部じゃしかたがないかw

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 13:27:18 ID:PnLfEj9Y
シルバー兄さんまだかなぁ…

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 13:44:25 ID:dMtpx0LR
ttp://www.nicovideo.jp/watch/1173154989
この物量相手だと、もう宇宙怪獣でもなければどうにもなりそうにない気が……

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 13:45:49 ID:qWJ0McBL
黒冨野全開アニメは伊達じゃありません。

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 13:47:25 ID:L6MJJQyt
どこぞの無量大数の敵も真っ青だな

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 13:58:20 ID:qWJ0McBL
>>642
シルバー兄さんのマッドハッター完全体が通常モードか超高熱モードか気になるぜ!
しかし完全体時、特に超高熱モードのときはデバイスとバリアジャケットがどうなってしまうかというのが課題だな。

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 14:23:52 ID:34E4V1DP
シルバー兄さんわかんねぇ…シルバースキンを着た兄貴なブラボーしか思いつかねぇ…

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 14:32:47 ID:qWJ0McBL
ただ、確実なのは殺すなと言われてもシルバー兄さんは敵を全力全殺だということだ。

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 14:43:38 ID:qpwrWCtM
ああ、 なにせ魔法じゃないから非殺傷設定のしようがない

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 14:58:40 ID:qWJ0McBL
性格的にも非殺傷設定ナニソレおいしいの?な人だかんな。
模擬戦はともかく実戦じゃあな。

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 15:07:48 ID:oOKJuRIm
闘争に生きることを受け入れたからな。
目指せ!!アーカード。

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 15:25:17 ID:6ke3F7VG
しかし勘違いしちゃいけないのが、六課に入った事を承服した以上、問答無用で相手を殺したら、
それは警官が犯人を問答無用で射殺するようなもんだってことだ
シルバーは仮にも軍人なんだから、任務シカトして自分の趣味を優先させるようなアホ行動はしないだろ

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 16:02:25 ID:OXnA2Om1
シルバーは戦争では容赦しないけど
軍人として任務に忠実だから無駄な殺しはしないで目的優先するでしょ。


654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 16:14:25 ID:Q707OSN0
カリオンタワーで思いっきり無駄に部下殺してたが

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 16:50:49 ID:6hzA8JZ4
あの時は頭のネジが二、三本飛んでたからなw
メルトダウンして止めを刺されるときあたりにようやく正気に戻ったと信じたい


656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 17:35:41 ID:NicyCzho
完全体になっても制御できれば大丈夫、と信じたい
でも俺はあのはっちゃけぶりも好きだww

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 18:28:59 ID:dlbsRr/m
完全体のシルバーってフリーザ様の指ビームが可能なんじゃないのか?

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 18:44:31 ID:v/YGWXEN
>>652
あれは趣味ではない!生き方だ!

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 18:55:38 ID:v/YGWXEN
というか、イプシロンフォースでギャローズベルを襲撃したのは完全にシルバー兄さんの独断だったわけだがw
シルバー兄さんは悪の秘密組織の最高幹部の一人なので、任務に忠実な軍人じゃないと思う。

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 19:14:54 ID:V3S3pm6y
さてどの辺から雑談スレでやるべきか

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 19:52:22 ID:zcCG+fOf
リリカルなのはウロスSS雑談
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187957418/
とりあえず誘導。

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 21:03:57 ID:WAsk4xv9
今日はまだダレも投下してないなぁ…
今日に限って一人も投下しないなんてことないよな…?(汗
毎日の楽しみがココのスレに来て小説見ることな漏れにとっては、
かなりの痛手だよ…

663 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/11(火) 21:08:15 ID:RJT6fZqy
投下していないで思い出したんだが、前スレでなのは×モンスターハンターのクロスを
投下するという職人を思い出したのだがどうなったんだ?

664 :魔装機神:2007/09/11(火) 21:19:19 ID:vJrX+hhC
投下いいっすか?

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 21:23:57 ID:oOKJuRIm
待ってました!!支援

666 :魔装機神:2007/09/11(火) 21:27:50 ID:vJrX+hhC
スーパーリリカル大戦(!?)外伝 魔装機神 THE BELKA OF MAZIKAL 11話 「八神家」

「ん……」
リィンフォースは部屋から差し込む朝日の光でふと覚ます。
時計を見ると、まだ6時を回っていない。
今は8月、夏休み真っ只中のこの季節、勿論の事日が上るのも早い。
リィンフォースは、布団にいるもう一人の人物を見る。
そこにはすやすやとはやてとリィンフォースUが眠っている。
その寝顔を見て、リィンフォースの顔がほころぶ。
何故リィンフォースが二人と一緒眠っている理由は、時を昨晩まで戻す事になる。
あの後家に帰り、一同はリィンフォースとマサキを新しい家族として迎える焼肉パーティーが始まった。
はやてのリィンフォースも、お互いまさかこうやって一緒に食事が出来るとは思っていなかった。
そういう理由もあって今日の夕食は一段と華やかであった。
ただ、やはりリィンフォースUはいきなりの来客に緊張しているのかおどおどしていて、リィンフォースとマサキ、二人とは口を聞かなかった。
それを見かねたはやては、リィンフォースUに
「お姉ちゃんに向かってそんな顔したらあかんよ」
と優しく注意し、リィン2も「お姉ちゃん…」といってもう一度姉であるリィンを見る。
リィンはツヴァイ(ややこしいのでリィンUはツヴァイと表記)に優しく微笑みかける。
こうしているうちに、ツヴァイは少しリィンフォースと話すようになった。
その頃マサキは……
「マサキ、肉が熱いニャ。もうちょっと冷ましてからくれニャ」
「うるせえ!わがまま言ってねえで冷えるの待ってから食え!じゃねえと全部お前にさせるぞ!」
「それは簡便ニャ……」
などといつもの(?)トリオ漫才をかましていた。
「あはは、にぎやかやなあ…あ、ザフィーラ。肉焼けたよ」
はやてはマサキのやり取りに笑いながら焼けた肉をザフィーラの皿に移す。
焼けたての肉を食べているザフィーらを見て、シロはため息をする。
「うらやましいニャ……やっぱり猫舌は不便ニャ」
「ま、アタシ達は猫のファミリアだから猫舌は仕方ニャいんだけどね」
そういう二匹の言葉に一同は笑いながら、にぎやかに夕食を楽しむのだった。

夕食を楽しんだ後、リィンフォースは風呂に入る事になった。
(ちなみに、マサキは一番最後に入る事になった。理由は八神家唯一の男なのでいろんなトラブルを避けるためのことである。
……ほら、ザフィーラとシロはオスだし……)
リィンフォースは浴槽に浸かりながらふぅ、と一息入れる。
その時、バスルースのドアに人影が見えた。
(主?……それに……)
ドアから見える大きさを見ると、はやてと、かなり小さなものはリィンフォースのものだろうか……

667 :魔装機神:2007/09/11(火) 21:30:14 ID:vJrX+hhC
「リィンフォ〜ス〜〜♪」
声の主であるはやては気分ルンルンでリィンフォースが入ってくる。
いきなりの事で少しぽかんとしながら、リィンフォースははやてを見る。
はやてはしてやったりと思いながらにっこりと笑う。
「一緒にお風呂はいるよ。拒否は出来ん、決定事項や!」
はやての言葉に、そうですよ、とリィンフォースもはやての周りを飛びながらルンルンと答える。
流石姉妹と言うか、リィンフォースとツヴァイはすぐに仲良くなっていた。
そういう二人にリィンフォースはぽかんとする。
「それだけやないよ。今日は一緒に寝てもらう事になるよ」
「いつも一緒に寝ているヴィータちゃんからも今回ばかりは承諾をもらってるですよ」
そんな二人の言葉に未だにぽかんとしているガ、やがてすぐに笑みを戻すリィンフォース。
今までこんな事ができなかったのだ、こういうのもいいではないか……

などと言うことがあって、こうして3人は共に寝ることになった。
リィンフォースは昨日の事を思い出していると、ピピピピ、と目覚まし時計の音が聞こえる。
目覚ましの声と共に、んん…とはやてが背伸びして目を覚ます。
「あれ、リィンフォースもう起きとったん?」
あくびをしながらはやてはリィンフォースを見る。
「はい、ちょっと朝日が目に差し込んで」
そうか、とはやてはいって食事を作るためベッドからおりる。
「あ、主。お手伝いします」
そういってリィンフォースもベッドから降りる。
別にええのに、とはやてはいうが、いや、とリィンフォースは首を横に振る。
「私もこういうのは好きなんですよ。ラ・ギアスでも家事を手伝ってましたし」
そうか……と少し考えるはやて。
「ほな、お願いできる?」
はやての言葉に、はい、と頷くリィンフォース。
「あ、でもその前に……風邪ひかせたらあかんしな」
はやてのツヴァイに布団をかける。
すやすやと眠っているツヴァイを見て、はやては微笑む。

その後朝食を手伝うリィンフォースだが、家事暦がリィンフォースよりもはるかに長いシャマルよりも手際はよく、彼女が作った料理も……
「はやてには及ばねえけど、シャマルよりはうめえ」
こくこく(シグナム、ザフィーラ)
と言う家族の反応に、シャマルは涙しながら朝食を口へ運ぶ。
「それで主、今日は何か用事でもあるのですか?」
シグナムの言葉に、んんと……とはやては考える。
今は夏休みで、今日は管理局の仕事もなく、ただシャマルがちょっと用事があるくらいで、それ以外は今日は全員休みである。
さらには今ヴィータは現在怪我をしているので、今日は家にいようかと思っていたときだった。
「今日はアリサちゃん達も帰ってくるけど疲れてるやろうし……あ!」

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 21:30:43 ID:V3S3pm6y
支援

669 :魔装機神:2007/09/11(火) 21:36:57 ID:vJrX+hhC
はやては何かを思い出し、携帯を手に取ってメールを打っていた。
「すずかちゃん達ってなのはちゃんの怪我が治った事しっとったかなあ?」
フェイトにはすぐに伝えたが、フェイトかなのはのどちらかはあの後すずかはアリサにメールを送ったのだろうか。
はやてがメールを送って少したったあと、すぐにメールが帰ってきた。
『フェイトちゃんから聞いたよ。だから今日はお昼からアリサちゃんと一緒になのはちゃんのおうちにお見舞いに行く予定なんだけど、はやてちゃんはどうするの?』
と言う返事があったので、はやてもそうしようかと思う自分もいくと返事をした。
「さて、お昼から用事が出来たけど、朝はゆっくりと過ごそうか」
その後、八神家は思い思いのときを過ごす。
「マサキ・アンドー、少しいいか?」
その中、マサキはリビングでくつろいでいたときにシグナムに呼ばれた
「あの事件のとき、お前の太刀筋を見せてもらったが、誰かに教わったのか?」
シグナムに尋ねられ、ああとマサキは頷く。
それがどうしたのだろうか?
「それで、お前の実力を試したくなってな、少し付き合ってもらえるか?」
シグナムの言葉に、別にする事もないマサキはああと返事をする。
「けど、場所はどこですんだよ?」
マサキの言葉に、それなら問題ないと言う。
「アースラに模擬戦視津軽から、そこでするぞ」
あったのかよ…とおもいながら、マサキはシグナムを見る。
シグナムは誰かと話してをしているようだが……
やがて誰かとの通信を終えたシグナムは再度マサキを見る。
「提督から許可を得た。提督もハラオウン執務官もお前の戦いというものを見てみたいらしい。テスタロッサもいるらしい」
まだ完全に名前を覚えきっていないマサキは、えーと、と必死で思い出す。
「艦長とその家族全員がいるということですよ」
リィンフォースの言葉に、なるほど、とマサキは相槌を打つ。

そして二人は現在アースラにある模擬戦室の二人と二匹はいた。
「なんでクロとシロまでいるのだ?」
シグナムは尋ね、クロとシロは率直に答えた。
「管理局の魔術師との戦いのデータもとっておくのも使い魔の仕事の一つニャ」
これからどのような事があるかわからない。
だから少しでも多くのデータを持つ事が必要だった。
「そうか、ならば本気でいくぞ」
シグナムは騎士甲冑を装着し、既に戦闘準備は万全だ。
一方マサキはサイバスターにはならず、ディスカッターだけを出し構える。
「あのサイバスターというのにはならんのか?」
てっきりサイバスターになるとばかり思っていたシャマルはちょっとした肩透かしを食らう。
「いや、模擬戦で全力を出すのもどうかと思うぞ」
マサキはゼオルートとの稽古でも剣だけで戦っている(ゼオルートが魔装機操者ではないというもの理由の一つだが)
だから今回もディスカッターだけで戦おうと思っていた。
「何を言っている。模擬戦といえど、全力で戦わなければ何も得るものもないだろう」
まあ、シグナムの言う事も最もであるが……
「だが、こちらとしても魔装機との戦い方と言うのも知っておきたい。グランゾンとの戦いの参考にしたいんだ」
とは言われても、グランゾンはおそらく魔装機ではないと思うが、まあお互い全力と言うことでマサキはクロとシロを取り込んだかのように吸収され、サイバスターに変身する。

670 :魔装機神:2007/09/11(火) 21:39:59 ID:vJrX+hhC
その頃、はやてはシャマルと皿洗いをしていた。
「シグナムの結党趣味に付き合って…マサキもこれから大変そうやな」
「そうですねえ」
と、今はアースラの模擬戦室で戦っているであろうマサキのこれからを考えると、ちょっとかわいそうだなと思う。
はやてもサイバスターの戦いを見たが、意外といい勝負していそうな気がする。
それでリィンフォースとツヴァイ、そしてヴィータが話をしていると、携帯がなり始めた。
変わりにシャマルが携帯を確認すると、差出人はすずかであった。
そのメールの内容は……

その頃マサキとシグナムの戦いは……
「すごい……シグナムと互角に戦ってる……」
フェイトは唖然としながら模擬戦の様子を見ていた。
マサキは、見事にシグナムと互角、もしかすればそれ以上に戦っていた。
リンディとクロノ、そしてアルフも二人の戦いを驚きながら見る。
まだ彼女との勝率は負けているフェイトにとっては、少しうらやましいとおもった。
(私もがんばらなきゃ…)
フェイトはバルディシュを見つめ、新たに気持ちを改めるのだった。

「いや、いい勝負だった」
「こっちも、サイバスターじゃなきゃ負けてたよ」
シグナムはタオルを首にかけて、横にいるマサキに今日の勝負について話していた。
勝負の結果、今回はマサキに軍配が上がった。
特にすばやさは目を見張るものがある。
直進でもかなりの早さだが、高軌道戦闘でもフェイトを上回っていた。
流石魔装機神。
神と言うもの納得がいく。
マサキ自身の剣の実力のなかなかのものだ。
師もかなりの人物だったのだろう。
それよりも彼の才能だろうか。
「テスタロッサよりもいい相手が見つかった。またこれからも頼めるか?」
シグナムにフェイトをおちょくるような笑みで、フェイトの方を見ながら尋ねる。
そのフェイトはむっとしながらマサキの方を見る。
マサキはまさか……とある事を思ったが、どうやら現実になりそうだ。
「マサキさん、私のほうからもあとで模擬戦を頼めますか?」
おいおい、とマサキはうんざりとした。
これからは時間があればこのバトルマニア二人と模擬戦をしなければいけないのか……
「それは私たちもつらいからしょっちゅうはやめてくれニャ」
おそらく模擬戦といえばクロとシロの混ざるということだ。
そういこともあって、暇があれば1日に1回だけ、交互でやるということになった。
そうじゃないとマサキが持たない。
(シグナム、ちょっとええか?)
その時、シグナムははやてからの念話が聞こえた。
(どうしたのですか、主?)
(そこにマサキおる?)
(ええ、いますけどどうしたのですか?)
どうやらはやてはマサキに用があるみたいなのだが何のようなのだろか?
話も終わり、念話を終えてシグナムはマサキを呼ぶ。

671 :魔装機神:2007/09/11(火) 21:44:07 ID:vJrX+hhC
「主から伝言だ、昼から主と一緒に高町の家に来てほしいらしい。なんでも主のご友人がラ・ギアスに興味があって、話を聞きたいといっていた」
おそらくその友人というのはアリサとすずかのことだろう。
そういえば、この前の夕食のときにちょっと話したっけ?と思い出す。
「主も少し気になるといっていたが、おまえは大丈夫か?」
シグナムは先ほどまでマサキと激闘を繰り広げた後なので大丈夫かどうか尋ねた。
「俺?俺は大丈夫だぜ」
とりあえず、他の誰にも言わないという約束で、ラ・ギアスについて話をする事になったマサキ。
ということで、マサキとシグナム、そしてフェイトはこのあとなのはの家に向かう事になった。

おまけ?
???1「ここで終わりか。だがこれだけは忘れるな」
???2「読者達が呼んでいる間にも、他の作者はまだ執筆を続けている…
だから、必ず執筆作業に復帰しろ、本作者」
はやて「マサキ、なにしとんの?」
なのは「お兄ちゃんも…どうしたの?」
マサキ「げぇ!ここにいたのかよ二人とも!逃げるぞ、恭也!」
恭也「ああ!それじゃあみんな、またな!」
なのは「誰に言ってるんだろう二人とも……」

投下完了。
おまけの恭也の性格があれなのはネタと言うことで。
次回もちょっとしたおまけキャラが出てきます。

672 : ◆ZECTzEus0I :2007/09/11(火) 21:50:50 ID:V3S3pm6y
>>魔装機神氏
GJ!
そういえばマサキと恭也の中の人は同じでしたね…


んで、モンハンクロスを書くって言った人ですが…
遅れてる事について言い訳してもいいですか?

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:01:36 ID:d2ttFs4O
まあ、StSは終盤での驚愕の新事実ラッシュが起きてるから
StSとのクロスは遅くなってもしゃあないな

674 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/11(火) 22:04:25 ID:Jl9xLbr7
>>673
自分のリリカルスクリームのママジマさんが登場する辺りなんか
修正のしようも無いですorz

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:07:33 ID:zcCG+fOf
驚愕というか爆笑というか呆れ果てたというか、あれらに合わせるのは大変そうだ。
職人さんたち本当に乙です。

676 :MHN、書いてます ◆ZECTzEus0I :2007/09/11(火) 22:11:44 ID:V3S3pm6y
実は、前スレの最後で
パソコンがブッ壊れて(ついでにモニター割って)次スレ立てが出来ないよどうしよう
とか言ってた所を覚悟氏に助けられたのが自分なのだけど…
ようやく昨日修理から帰ってきたとこで…
今週中、いや明後日までの投下を目指して今急ピッチで『復元』作業をしてます…
つまり作業中に壊したんでデータ飛んだんです
ちなみにパソコン無いときはPSPでした
長文スマソ&とにかくごめんなさい
そしてつまらなかったら更にごめんなさい…努力はしますが

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:17:18 ID:d2ttFs4O
ああああ、そんなことが起きてたのか


待っている職人か
俺はバイオとクロスをする作品の再開を今でも待っている

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:27:02 ID:oOKJuRIm
GJ!!さすが風の魔装機神、速さでは負けないですね。
全然関係ないですが、ダンバインの世界は実は古代ベルカだという妄想が・・・。


679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:41:14 ID:d2ttFs4O
おっと、感想書くの忘れてたぜ

>>魔装機神氏
GJです。やはりシグナムはバトルマニアだったか

>模擬戦視津軽
流石にこれはなんて読むか分かりません><

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:45:36 ID:V3S3pm6y
もぎせんしつがる
かな?

681 : ◆ZECTzEus0I :2007/09/11(火) 22:47:04 ID:V3S3pm6y
sage忘れたスマソ

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:47:23 ID:oOKJuRIm
模擬戦室があるかな?

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:48:30 ID:d2ttFs4O
あああ
「もぎせんしつ、つかえる」か!

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:50:16 ID:d2ttFs4O
>>682
それが正解っぽいな

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 22:53:30 ID:GY/qNTm5
>671
GJ!です。
流石はマサキ、シグナムを倒すとは。
しかしそれだけではグランゾンにはまだまだ敵わない。


StS本編、ドイツにいるはずの恭也がサイバスターで颯爽と表れて
ゆりかご本体に「アカシック・バスタァァァ!!」とかやっていたら……俺は受け入れる!!

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:02:32 ID:YzO+WE2W
>671
GJ!です。
流石サイバスターとマサキ。
しかもサイバスターはまだ三つの大技と精霊憑依が残っている。
グランゾンと互角に戦うにはこの三つの大技と精霊憑依を完全にマスターしないと。

つうかグランゾンより上のネオグランゾンも登場するとサイバスター以外互角に戦える
様子が思いつきませんな。



687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:03:45 ID:d2ttFs4O
まずsageようぜ

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:06:25 ID:YzO+WE2W
>687

すいません。
忘れていました。


689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:08:15 ID:+dog1xEN
志村ー!メ欄メ欄ー!

690 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/11(火) 23:08:47 ID:Y6KGWpxg
私は「ミッドに裂く桜」の続きを何時でも投下出来る状況なのですが
他にも投下予定の方はいらっしゃいますか?

>>魔装機神氏
昨日焼肉食べたばかりなんですけど、焼肉パーティーの部分でまた
焼肉を食べたくなってしまいました…。
あと、マサキが高町家に行った後はどうなるのでしょう?
続きが楽しみです。

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:10:25 ID:d2ttFs4O
進路クリア
投下どうぞ!

692 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/09/11(火) 23:14:16 ID:Ox70mX77
>>673-675
正直に言わせてもらうと・・・ええ、もうあれに合わせる気なんてなくなりましたよ
先週までならまだ我慢できたのですが今週で堪忍袋が完全に爆発です

ナンバーズの皆さんも好きなんですが・・・だからこそ泣きたくなりました、というか泣きました

693 :ミッドに咲く桜 18 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/11(火) 23:15:04 ID:Y6KGWpxg
桜花とスバルはなおも大量のガジェットから逃げ回っていた。
そして四方八方から飛び交うガジェットのビーム砲が雨の様に降り注ぎ、
二人はその雨の中を縫うように走っていた。
確かにこれが普段なら弾丸の雨を物ともせずに強行突破可能な力を桜花は持っている。
だが今は前述の様に無傷で持ち帰らねばならない食材を抱えた状態である。
故にその様な事をしてしまえば食材に傷が付いて本末転倒な結果に終わってしまう。
しかしガジェットの数は多い。と言うかむしろどんどん増えてるんじゃないかってくらいに多い。
単純に戦うだけならこれでも構わないが、やはり食材の防衛こそが第一である為、
不利な点は否めなかった。が…

「とぉ!!」
その時、ガジェット軍団の一団がまとめて両断され、爆発四散した。
「え?」
突然の乱入者に桜花とスバルは呆気に取られていたが、爆煙が晴れた時、
そこにはなんとしっとレディの姿があったでは無いか。
「お…お前はこの間の変態覆面!」
「あの〜…フェイトさんそんなヘンテコなマスク被って何やってるんですか?」
周知の通り、しっとレディの正体はフェイトである。しかもただしっとマスクから貰った
マスクをフェイトが被っただけで、首から下は何時も通りなので、冷静に見れば正体はバレバレ。
(そのくせなのはには気付かれてなかったけど…)
「私はしっとレディだ! 断じてフェイト=T=ハラオウンなどでは無い!」
「うわ〜自分で正体ばらしちゃってるよこの人…。」
スバルはもう完全に呆れてしまっていたが、しっとレディは手近のガジェットを
バルディッシュで切り裂きながら叫ぶ。
「いいからここは私に任せて逃げろ!」
「分かった。だがこれだけは聞かせて欲しい。お前…何故私を助ける…。」
桜花はしっとレディを睨み付けながらそう訪ねるが、しっとレディはなおもガジェットを斬りながら答えた。
「それは…お前を破壊するのは私だからだ。」
「そうか…今日はご厚意に甘えて逃げてやるが…次は相手に立ってやる。」
桜花はそう言ってスバルと共に逃走を開始した。ちなみに、何故フェイトが
フェイト=T=ハラオウンとしてでは無く、しっとレディとして助けに入ったのかと言うと、
フェイトとして桜花を助けると言う行為自体が恥かしかったからに他ならない。

フェイト=しっとレディの乱入は後方からガジェットを操っていたナンバーズを驚かせていた。
「うわ! なんだあのキモイ変態マスク女は! しかも強いぞ! あんな奴がいたなんて…。」
「しかも桜花とやらはまた逃げ出したぞ! これじゃあ威力偵察にならない!」
ナンバーズは大騒ぎだったが、その中の一人が舌打ちをしながら前に出ていた。
「チッ! 所詮ガジェットはここまで…。私は直接アイツをぶん殴りに行かせてもらう!」
「ノーヴェ!」
ナンバーズNo.9のノーヴェは皆の制止を振り切って桜花へ向けて突撃を開始した。

694 :ミッドに咲く桜 19 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/11(火) 23:17:23 ID:Y6KGWpxg
しっとレディの協力もあって桜花とスバルはガジェットの包囲網を突破していた。
「やっとあのがぜっととか言う無人兵器を撒けましたね!」
「がぜっとじゃなくてガジェットね…。」
相変わらず外来語関係が上手く発音出来ない桜花にスバルも少々呆れ気味だったが、
とりあえずガジェットの方はしっとレディが食い止めてくれているのか
追手の気配は感じられなかった。後は機動六課までダッシュで帰るのみ…だったが…
「おっと! 逃がさんよ!」
「何!?」
突如壁を突き破ってノーヴェが桜花の眼前に出現した。
そして右腕に装着したガンナックルを持って桜花の顔面目掛けて殴りかかる。
「くっ! 伏兵か!?」
とっさに桜花は右腕で防御して受け止め、鈍い金属音が響き渡った。
「重い! なんと重い手ごたえだ! 貴様…一体体重どの位まであると言うんだ!?」
ナンバーズは戦闘機人として改造され、通常の人間を遥かに凌ぐ運動能力を持つ。
その中でも特に接近戦に秀でたノーヴェが本気で殴っても桜花を動かせなかった。
それどころかまるで重金属の塊を殴り付けた様な重い手ごたえを感じさせていたのである。
「女の子に体重を聞くのは失礼ってもんだろ!?」
スバルは叫ぶが、桜花は意外にも答えるつもりだった。が…
「私の体重は七百五十貫だ!」
「そんな聞いた事も無い単位言われてもどの位重いのか分かんねーよ!」
貫と言うのは重さの単位なのだが、元々貫と言う概念の存在しないミッドチルダはもとより
97管理外世界でも使われなくなって久しい単位なので良く分からない者もいるだろうが、
とりあえず説明させていただくと、七百五十貫とはすなわち2.8トンと言う事である。
「マジでぇ!? あんなちっこい身体で何で2.8トンもあるの!? どんな材質で出来てんだよ!!」
桜花の体重の余りの重さにスバルもノーヴェもビビりまくっていたが、その強固な機体構造や
超小型高性能原子炉に裏打ちされた強力な出力がある為、桜花にとっては2.8トンと言う
自重など何でも無かった。
「邪魔だ! 退けぇ!」
今度は桜花の右拳がノーヴェに襲い掛かる。機動力と言う点はノーヴェの方が上だったらしく、
その拳は回避されてしまったが、それでもノーヴェは若干の驚きを見せていた。
「人間を改造したワケでは無く、フルメカニック式のロボットのくせになんて
滑らかで素早い動きだ! なるほど…ドクターが欲しくなる気持ちも分かる…か…?
だが! そんな事されてしまえばこっちが困るんでな! 破壊させてもらう!」
出力は原子力稼動の桜花が遥かに上。しかし機動性運動性はノーヴェが勝っている。
だからこそそれを生かし、一発一発を確実にヒットさせて行こうとした。
「させるものか!」
スバルが二人の間に割って入り、ノーヴェの拳を受け止めた。
「昴さん!」
「桜花! 私の事は良いから今の内に! それと私は昴じゃなくてスバルね!」
「わ…分かりました!」
桜花の持つ食材に傷を付けさせてはならない。だからこそスバルが桜花を庇って
代わりにノーヴェの相手に立ったのであるが…
「悪いが今日は貴様に用は無い!」
「何!?」
ノーヴェはジェットエッジを全開させてスバルから高速離脱、すぐさまに桜花への追跡に入った。
「させるものか!」
だがスバルもマッハキャリバーを全開にさせてノーヴェを追う。そのスピードは尋常な物では
無かったが、ノーヴェも速い。だからこそ差が縮まない。そして二人より遥かに速力の劣る
桜花は忽ちノーヴェの接近を許してしまうのである。

695 :ミッドに咲く桜 20 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/11(火) 23:19:58 ID:Y6KGWpxg
「喰らえぇぇぇ!」
ノーヴェは拳を大きく振りかぶり、桜花に一撃喰らわせようとした。が…
「させないぃぃ!!」
「何ぃ!?」
またもスバルが二人の間に割って入り、ノーヴェの拳を桜花の代わりに受けていた。
「くはぁぁぁ!」
ノーヴェの拳をモロに喰らってしまったスバルは吹っ飛び、壁に強く叩き付けられて倒れ込んだ。
「昴さん!」
桜花は逃げる事を忘れスバルに走り寄った。
「大丈夫ですか昴さんって…ええ!?」
桜花は見た。スバルのダメージを受けた部分から内部のメカニックが剥き出しになっていた事を…
「す…昴さん…もしかして貴女は…。」
「そ…そうだよ…。私の身体も機械で出来てる。もっとも…私の場合は元々生身の人間だったのを
無理矢理機械組み込んでこんな身体にしたらしいんだけどね…。ちなみに私は昴じゃなくてスバルね。」
スバルは実は戦闘機人の実検体として作られた者の一人である。それが管理局の魔導師に
保護され、養子として育てられて今に至るのだが、ここで桜花は理解した。
何故自分がスバルに対し親近感を感じられたのかが…。
「と…とにかく私の事は放っておいて…逃げて…早く…。」
「そんな事は出来ません! 私が貴女をおぶりますから一緒に逃げましょう!」
桜花は大急ぎでスバルを抱き上げようとしていたが…次の瞬間ノーヴェの拳が二人を叩き飛ばしていた。
「だから逃がさないと言っているだろう!?」
「くっ!」
派手に地面に叩き付けられる桜花だが元々頑丈な為にダメージは薄い。
そして素早く立ち上がっていたのだが、ここでまたある事に気付く。
「あああああ!!」
桜花がそれまで何としても守り通して来た食材…それが先程のノーヴェの拳によって
グチャグチャにされてしまっていたのである。
「そんな…そんな…。」
「何だ? 大事そうにしてるから何かと思えばただの魚や野菜じゃなか。別に高級な物でも
無い何処の店にもおいてそうなもんだし? 笑わせるな!」
ノーヴェは地面に落ちていた食材を踏み潰していた。
「…………………!!」
その時、桜花の中で何かが切れた…
確かにそれはただの食材。何処の店にもおいてあるただの食材。しかしそれは桜花の慕うなのはに
とっての大切な人の一人であるユーノの為の料理を作る為の掛け替えの無い食材だった。
それを無情にも踏み潰された桜花の怒りは…想像を絶する物だった。
次の瞬間桜花の全身の装甲が開くと共に大量の水蒸気が噴出し、超小型高性能原子炉が唸りを上げ、
頭部兜の日の丸がまばゆい光を放った。

696 :ミッドに咲く桜 21 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/11(火) 23:21:47 ID:Y6KGWpxg
「全ての力を解放して熱線を放つ…威力は通常の50倍になるぞ!」
「何を言うか! そんなこけおどしに引っかかる私じゃない!」
ノーヴェは桜花へ向けて再び拳を放とうとした…が…
「跡形も無く消し飛べぇぇぇぇ!!」
「何ぃぃぃぃ!?」
桜花の頭部から超極太の熱線が放たれ…射線上にある全ての物を飲み込んで行った…
しかも…遥か後方で戦っていたしっとレディやガジェット軍団も丸ごとに…
「おひょぉぉぉぉぉぉぉ!!」
桜花の50倍熱線に飲み込まれたしっとレディは断末魔の叫びをあげながら
誰にも知られる事無く寂しく消滅して行った…

「はぁ…せっかく買った材料が全部駄目になっちゃいました…。」
「過ぎた事は仕方が無いよ…二人で素直に謝ろう?」
桜花とスバルはヨロヨロと元気無さそうに機動六課に帰って来た。
無理も無い。戦闘による疲労とダメージ、さらに食材がダメにされてしまった事による
精神的なダメージが二人を心身ともに萎えさせていたのである。そして二人で
一緒に謝ろうとしていたのだが…そこでは美味しそうに食事をするユーノの姿があった。
「いや〜やっぱりなのはの手料理は最高だよ。」
「どういたしまして、ユーノ君♥」
「あれ…?」
余りにも予想外な展開過ぎて二人は何が起こったのか良く分からなかったが、
どうやらなのはが作った料理がユーノの狂った味覚を修正してくれていた様子だった。
「え? 何? じゃあ私達の苦労って何だったの?」
「もう良いよ…あんたら結婚しろ…。」
見てて痛い程仲良さげななのはとユーノの姿に二人は呆れながら
精根尽き果ててその場に倒れ込むしか無かった。
そして…あれ? 消滅したんじゃなかったの? って言う突っ込みさえ物ともせずに
帰還したフェイトは恨めしそうな目でユーノを睨み付けていたという。
「殺したい…フェレット男を今すぐに殺したい…でもそんな事したら…なのはに嫌われる…。
でもフェレット男を殺したい…でもそんな事したらなのはに嫌われる…でも(以下無限ループ)」

               ナンバーズが桜花に嫉妬しました 編 完

697 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/09/11(火) 23:24:38 ID:Y6KGWpxg
今回はこれでお終いです。
こういう状況でスバルの正体が明かされるのはどうかとと、
私としても思ったのですが、まあ良いやと思いました。

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:29:02 ID:d2ttFs4O
おお、原作ではたった一回だけ使用したあの技が来たぜ
GJでした!

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:29:47 ID:zcCG+fOf
GJ!
スゲービームwww巻き込まれるフェ(ryじゃなくてしっとレディワロスwww
どうせスバルの正体はエリキャロ以外は全員知っているからこんなものかと。

>ナンバーズは戦闘機人として改造され、通常の人間を遥かに凌ぐ運動能力を持つ。
>その中でも特に接近戦に秀でたノーヴェが本気で殴っても桜花を動かせなかった。
今となっては、それはギャグで言っているのか?状態ですなw

700 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/09/11(火) 23:35:40 ID:Jl9xLbr7
>>697
GJ!相変わらずなのはさんが黒いw
>>692
確かにナンバーズ全員スカリエッティの子供をみごもってるとか聞いた時は
目が点になりましたね。
あれって堕ろせるんですかね?
だとしたらともかくそうでないとしたらほんと救いよう無いもんなあ…。

>>699
単純なスポーツテストとかだったら機動六課の方々をぶっちぎれるんでょうけどねえ…。

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:40:22 ID:PIXmB24m
1.背後から
2.近接戦闘特化の12が
3.射撃型のティアナに
4.突進しながら
5.斬りかかって
6.押し切れないどころか
7.一歩もずれずに止められる。

いや……スポーツテストでも…たぶん…

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:42:50 ID:+dog1xEN
きっとナンバーズは全員橘さんの祝福を受けていたんだよ!
全員何かに裏切られたり騙されたりしたら単騎で魔王とガチれるよ!

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:44:10 ID:V3S3pm6y
実はティアナが凄くなっただけ、とか

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:46:23 ID:d2ttFs4O
次スレの季節だが、規制で立てれなかったんだ
誰か頼む

ここはリリカルなのはのクロスオーバーSSスレです。
ガンダム関係のクロスオーバーは新シャア板に専用スレあるので投下はそちらにお願いします。
オリネタ、エロパロはエロパロ板の専用スレの方でお願いします。
このスレはsage進行です。
荒らし、煽り等はスルーしてください。
次スレは975を踏んだ方、もしくは475kbyteを超えたのを確認した方が立ててください

前スレ
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ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1185640072/l50#tag660
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ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184393091/
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ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182002145/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1180901290/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1179746193/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1177202668/

*雑談はこちらでお願いします
リリカルなのはクロスSS雑談
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187957418/

まとめサイト
ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:47:24 ID:zcCG+fOf
>>700
なあに、ファイズ正伝はあのキャラ死にまくりの牙の脚本を書かれた井上敏樹が執筆したんだ。
堕胎の一つや二つ、朝飯前ですよ。
>>701
しかもティアナは足を負傷していたという。
まあ、本局にいた2番が24話になったらあっという間に地上本部に来ているのもふきましたがw

706 :ネオシャドームーン:2007/09/11(火) 23:56:27 ID:eAxikLzo
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏

再び蘇った悪の仮面ライダー、シャドームーンがミッドチルダに
ロストロギアとして保管されていたサタンサーベル
を取り返しに現れて大暴れするのも面白いかも

707 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/09/12(水) 00:09:05 ID:d5M9d7Ee
>>700
ウーノやクアットロさんはどうやら知ってたみたいですけど
他のナンバーズは知ってるとはまだ限らないわけで……ああもうなんだろこのやるせなさ
しかも自分からばらしてるしあのDr・・・なんか眩暈がしたのでもう寝ます

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 00:16:55 ID:QFFN9GXs
>>707
無理(独自設定)を通して道理(本編)を蹴っ飛ばすんだよ!

709 :通常の名無しさんの3倍:2007/09/12(水) 00:21:11 ID:awvKwYxz
>>697
GJ!!
それにしてもノーヴェさん・・桜花ならいざしらず、天の道を行き全てを司る男にそんな事を
言ったら・・大変な事になりますよ?。

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 00:29:51 ID:rvat5V2Y
>>708
その通りだよ。
むしろ今回のナンバーズのような問題があったときこそ、クロスSSの出番ですよ!
本編でどのように解決するのかは最終回か、来年発売予定のサウンドステージ04で明かされるだろうけど、
今回の問題をクロスSSで見事にクリアーしたらまさに神ですね。

>>709
天道語録其の十一
「男がやってはいけないことが2つある。
女の子を泣かせることと食べ物を粗末にすることだ。」
ノーヴェさん、女の子でもそれをやったらマキシマムハイパータイフーン(非殺傷Ver.)ですよ?


711 :リリカル.exe:2007/09/12(水) 00:36:46 ID:S5RMM+om
全く先の展開を考えてなかった私は勝ち組なのかそれとも考え無しなだけなのか、どーなんでしょうかね。
あさってくらいには二話前編アップできそうな予感。卒業かかった期末試験が月末にあるんですけどね!

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 00:45:14 ID:HEeJF5RS
>>704
何時も何時もまとめサイトで読ませてもらってるだけの俺だけど、
偶には貢献したいんでスレ立てチャレンジしてみるよ。

713 :712:2007/09/12(水) 00:48:00 ID:HEeJF5RS
無事に立てれました。

リリカルなのはのクロスその16
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1189525591/

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 00:51:25 ID:wdzCKuTL
>>713

そしてありがとう

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 00:55:53 ID:NnwapTmr
乙!よくがんばった!

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 07:39:18 ID:IB1XXqL7
ttp://2ch.pop.tc/log/06/08/18/0738/1073136436.html

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 09:40:42 ID:PHpOHd/L
スカが何をしたいのか分かんねえ…行動原理がさっぱりだ。
マッドサイエンティストだからで済ますつもりなんだろうか…?

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 10:17:07 ID:NtdxtGbg
奴の科学力なら妊婦を戦わせなくても
試験管みたいなので胎児の状態から育てられると思うんだけどな

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 10:20:23 ID:PHpOHd/L
というかスペアが入ってるのに戦わせるのはどうかと思うんだが。

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 10:32:14 ID:OLKnEt3A
戦闘要員と非戦闘要因に分けて、妊婦は非戦闘要員にして逃がした方がいいってわけか

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 10:39:16 ID:jFvUn5eV
それにしてもティアナの幻術は解析したとか言ってたけど全然解析できてなったな。

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 10:48:17 ID:PKbPoqDo
>721
TORGの魔法ルールでいう、『類似の知識』かな?
「貴方に既にかかっているのは『人類』に基づく筋力増強だ。
 普通、同じ『人類』に基づく高速化はかけられないが、私のは『人型』に基づくから大丈夫」
というの。

なんだその屁理屈は?って思うよね、普通は。僕も思う。

たぶんティアナも、そこまで怪しくないにせよ、色々組み替えたのかな?

723 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/12(水) 17:28:38 ID:pYhsvRUx
>>706
シャドームーンはもちろん出ますよ。
シャドームーン以外RXの相手は務まりませんので(笑)

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 17:53:37 ID:yf5SrrT9
>>723
シャドームーンはもちろん巨大化しますよね?w

725 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/12(水) 18:07:47 ID:pYhsvRUx
>>724
はっはっは…ご冗談を…
巨大化した影月は偽者ですよ…

726 : ◆ZECTzEus0I :2007/09/12(水) 18:23:20 ID:H/pzsaSD
巨大化というとJしか思い浮かばない…
しかもかなり曖昧な記憶で

727 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 18:46:06 ID:zvuUG9Kf
>>726
仮面ライダーワールド
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/worldcat/maskerworld.html
この作品でJとシャドームーンが巨大化して戦ってる、舞台は夕張。
ちなみに巨大化能力はパンフレットなどでは、RXの縮小化能力の応用と説明されている。
ほんと世紀王はなんでもありです。

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 19:32:26 ID:TrcDJiX8
>>727
その理屈だとRXも巨大化できてもおかしくないのか・・・・。
どこまで化け物になってくんだ、俺の子供時代のヒーロー・・・・。

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 19:36:32 ID:IolRQdxc
 確かゆりかご決戦でRXが駆けつけるんですよね?
恐らくシャドームーンもスカリエッティと結託しているハズ…。
考えたんですが、こんなのはどうでしょう?

ティアナのピンチにRXが駆けつける。
二人でナンバーズとシャドームーンと戦う。
ディードがRXを倒そうとするが、シャドームーンに背後から刺される。
「しゃ…シャドームーン…何故…!?」
「RXは倒すのは俺だ。誰にもジャマはさせん」
てな感じで。

730 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 19:41:23 ID:e8IUXq9I
3人程度じゃRXとシャドームーンの戦いの片手間に一瞬でナンバーズがRXにやられると思うwww

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 20:07:03 ID:QFFN9GXs
RXは厨スペック過ぎてクロスに向いてねーです
BLACKならまだまともなんだがなぁ…

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 20:18:16 ID:TrcDJiX8
>>731
まあ、設定上の強さとか奇跡とかを意識しなければ描写上はあくまで最強の昭和ライダーでしかないですし。
そこまで滅茶苦茶になることもないかと。
実際、「リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー」さんの作品では
それ程違和感なく、凄く強いけど無敵すぎはしないRXの戦闘を書かれてたと思います。

733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 20:26:19 ID:CCiNVT56
>>732
RXは設定以上にその描写自体が無茶苦茶なのですw

734 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 20:45:46 ID:TaSUDvjQ
RXの怖い所は
「そのとき奇跡が(ry」
がいつ起きてもおかしくないと言う点だ
なんだっけ、真面目にRXのパンチ力が1000トンいくって計算した人がいたような

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 20:52:15 ID:CCiNVT56
それはともかくとして、はやての推理は大外れだったわけで、オーリスに謝罪しないといけないよな。
しっかも、はやては最高評議会の裏側にも全く気づけなかったなあ…

736 :リリカル.exe:2007/09/12(水) 21:04:56 ID:i2T9ObIb
>>733
時間逆行に加えて同一時間内に複数自分が存在できるという一人で四人な無敵な人ですからね。
クライシス帝国がわざわざ宇宙に放り出したりしちゃうから・・・・・・

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 21:15:31 ID:Ov/xPrgJ
>ティアナのピンチにRXが駆けつける。
やっぱりランスターさんはそうなるのが定番なのか・・・
本編じゃ弱体化(妊娠のせいで動きが悪い?)ナンバーズ3人相手に勝ったのに

・・・サイガ相手にも勝てるのかなぁ

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 21:31:31 ID:g5Kk7D43
霞のジョーは出ないのかな?
シャマル先生と絡めて欲しかったりw

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 21:52:25 ID:2TaqIvC9
>>738

そうなったら影山涙目だぜw
シャマルに甘える影山のダメ人間ぶりは結構好きだw

740 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/12(水) 22:00:40 ID:pYhsvRUx
>>729
ええ、出す予定でしたよ…
今はすっごくどうしようか困ってます。
「皆ピンチだ…これはRX必要かな…」と思っていたら二十三、二十四話で「ちょwナンバーズ弱すぎwRX出して良いんだろうか…」と言う考えになってしまったので…
あれじゃ弱すぎてシャドームーンも援護に来ませんよ…
「あのようなカス共、助ける気にもならん。」
とか言いそう…

ほんとに色々迷走してきたよ…orz
>>738
絡める予定ではいます。
もっともジョーには恋人が居るのでフラグは立ちませんが。
シャマル先生は地獄兄弟のどっちかと立てる予定です(ギャルゲみたいにルート別にしたり暴挙が出来るなら3Pエンドでも良いかなとも思ってますが(笑))

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:02:27 ID:WSnayZER
シャドームーンが第三勢力になればよいっ!

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:06:25 ID:CCiNVT56
>>741
それだっ!

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:09:28 ID:VfHIMGJI
>>741
ナンバーズと機動六課の小さな諍いの横でRXとシャドームーンの世界を滅ぼしかねない痴話喧嘩を想像して吹いた
世界をかけて争っている集団よりも周囲にとってはた迷惑なタイマン

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:13:15 ID:CCiNVT56
>>743
つまり巨大化したRXとシャドームーンがミッドチルダで対決というわけだな?

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:14:23 ID:TrcDJiX8
>>741
そういや、RX本編でもシャドームーンは第3勢力ぽかったな。
そして劇中最もRXを苦しめたというか、寧ろ勝ってたんだよなコイツ。

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:17:45 ID:CCiNVT56
>>745
ゲル化持ちなバイオにまともにダメージ与えられたのはシャドームーンの炎だけだったな。

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:25:04 ID:TrcDJiX8
そういやあ、ふと思ったが、RXやシャドームーンって存在そのものがロストロギアだよな。
滅びた文明(創造王&ゴルゴム)が産み出したオーバーテクノロジーだし。
魔法的要素=キングストーンもあるし、片割れのキングストーン奪えば立派に世界も滅ぼせるらしいし。

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:29:40 ID:Apfa3Xy3
そういえばRXってたしか太陽が有る限り死なないんだよな
普通の怪人でも数万年生きられるって話だし何気にゴルゴムとかクライシスってすごい技術持ちだよな


749 :リリカル.exe:2007/09/12(水) 22:30:24 ID:i2T9ObIb
>>743
そして宇宙からはワームの卵がたっぷり詰まった巨大隕石が降ってきて、ダークローチ達は大増殖。マカモウ大量発生に加えてダグバ究極体とかエルたちが復活。
もうどうにかしてくれという局員達の願いを叶えるべく奔走するイマジンの軍団。それを追ってやってくるデンライナーにゼロライナー。
ミッドチルダに響き渡る変身の掛け声。
ぶっちゃけ戦闘スピードが速すぎてどーにもならない魔導師たち。
さらに、RXとシャドームーンに触発されたからかいきなりやってくるウルトラ兄弟にエンペラ星人+α!
ゾフィーの頭がバードンに燃やされた時、全ては何事も無かったかのようにタイムベントで巻き戻される――――――

書いてて意味がわからなくなった。長文すみません。


750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:35:52 ID:CCiNVT56
>>748
いいやRXはキングストーンがある限り死なないよwww何度でも蘇えるw
RX語録 完全版 - RX's analects (new version)
ttp://www.youtube.com/watch?v=u1AksZmuaE4
ここまで言い切れるなんて、ホント凄いセリフばっかだよw

751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:36:55 ID:rvat5V2Y
>>740
ナンバーズ強化計画案を何件か提出します。
1.全員にライオトルーパーを装着させバイク部隊を結成→数で押す→パラダイスロスト冒頭のタッくん状態
2.全員カブティックゼクターの資格者にする→クロックアップしまくりで瞬殺
(補足:さらにハイパーゼクター配給してハイパークロックアップ→天の道を往く人でなければ止められない状況に)
3.G4システム量産して全員に装着→究極の戦闘機人に→完璧な戦法で六課を押す
  →しかしシステムに耐えられず身体に限界がくる→ギリギリのところを六課+ライダーに助けられる→改心して味方に

平成ライダーには複製可能なのがいくつもあるからそれでなんとかなるかも。
あとは歴代の改造人間のようにしてしまうかワームに擬態されるか…
それではかわいそうだからやはりライダー化で強化をはかるのが無難かな?

あと、本編にはまだギン姉が出ていませんが、今後登場予定はありますか?
拉致られて敵(ナンバーズの13にされる)になってスバルん苦悩して成長するという王道路線が本編では待っていますが、
こちらでもそうなりますか?
自分としては、拉致られそう→ライダー登場→拉致阻止→ギン姉にフラグ立つ
といった展開が望ましいです。
というかもっとギン姉の活躍が見たい…


752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:43:05 ID:QFFN9GXs
なあ、まだ24話見てないんでまさかとは思うが…

ギン姉も数の子同様、スカに仕込まれたりしてないよな?

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:43:05 ID:CCiNVT56
>>751
だが正直ギン姉の手首が伸びてグルグルドリル(リボルバーギムレット)はなかったことにして欲しいぜ!
俺にはクリームミキサーにしか見えませんですたwアレが魔法ってマジっすか!?www

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:54:03 ID:FK1HpHUa
>>751
戦闘機人はG4システムの負荷にも耐えられそうな気がするがなぁ
にしてもStrikerS+仮面ライダー氏にはよく提案というか要望が出されるな

マスカレード氏や正伝氏には何も来ないというのにw

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:56:48 ID:CCiNVT56
>>754
豆鉄砲で気絶するようじゃ無理っしょ。
関節極められたら中身機械な分大変だろうし。

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 23:01:01 ID:rvat5V2Y
>>752
スカが自分のクローン仕込んだのは『12人』と言ってたからギン姉は大丈夫でしょ。
それに自分のクローン仕込むなら、生身から機人にする過程で何年も前に仕込むと考えるほうが自然ですし。
ていうかギン姉にそんなことしてたら俺はスカをムッコロスッ!!

>>753
マジであのドリルは魔法なのか…
むしろ錬金術って言ったほうがいいいんじゃないかと思う…


757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 23:01:12 ID:FK1HpHUa
\「あんな豆鉄砲2,3発くらったって痛くもなんともねーよ!」
]T「まーそりゃそうっスけどねえ♪」

結果は見てのとおり・・・初見じゃいきなりの弱体化にゴルゴムの陰謀かこれはと思ったよ

758 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/09/12(水) 23:03:27 ID:pYhsvRUx
>>751
うーん、すみませんが全部却下ですねぇ…
G4は小沢番長が居なけりゃ作れそうにないし、ライオも微妙だなぁ…あれが強いとは思えない…
ここはやっぱ後で客演トサイドストーリーだけにさせる予定の平成勢に活躍絞るためにRX無しで行こうかな…(睦月や三原は雑魚掃除しかできそうにありませんが)

ギン姉はあのまま行く予定ですよ。
暴走したスバルが好きなので。
大丈夫、活躍もフラグもちゃんとありますから…

759 :リリカル.exe:2007/09/12(水) 23:04:24 ID:i2T9ObIb
戦闘機人に効く遅効性のウイルスでも仕込んでたんですよ、たぶん。

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 23:12:34 ID:jiwSDiRt
ギンガさんは既に武装錬金を使えたのか…

ギンガ「ドリルの武装錬金 グレンラg(ry」

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 23:16:53 ID:rvat5V2Y
>>758 リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
G4は小沢さんのデータを自衛隊がくすねて開発したから、スカか大幹部たちが盗んできて作ることは可能かもしれませんが、G4の負荷に機人の彼女たちなら耐えられるかもしれませんし、アウトですかね…

ギン姉はあのままいくのか…
早期の救出を強く希望します。
しかし、フラグが立つのは一体誰なのでしょう?
既に登場済み?これから登場予定のあの人?
新たな楽しみが増えました。
次回のCパート、および今後のギン姉の出番を心待ちにしています。


762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 23:18:25 ID:CCiNVT56
RXは敵相手に容赦ないから間違いなくナンバーズをヌッ殺すな。
RX「所詮はナンバーズ! 邪悪の塊だ!!」
とか言って。

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 23:32:28 ID:FK1HpHUa
>(睦月や三原は雑魚掃除しかできそうにありませんが)
三原・・・別作品では(やや卑怯な手を使って)シグナムさんを倒しているのに・・・
やはりあれは訓練にろくに出ていなかったのも敗因だったんだろうか

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 00:11:36 ID:R1MY2rst
>>754

巧の性格がウザ過ぎるのをどうにかしろってのがあったじゃんw

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 00:27:33 ID:fikdHOgx
どどんがどんどん! くさーかまさと! どどんがどんどん! くさーかまさと!

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 01:01:19 ID:yWTQdA+z
そういえば今日913の日か

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 01:03:04 ID:R1MY2rst
>>763

三原がシグナムを倒せたのは、基本的にはリリカル・パニック氏の作品で、
相良宗介が打てる限りの手段を駆使してクロノを撃退したのと、同じような
シチュエーションだとは思うんだけれど、正直それと比べると、三原の策が
優れていたというよりも、シグナムが都合よく迂闊な対応をしてしまったと
いう、いささかご都合主義な印象があるな。

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 01:17:33 ID:l/X8S3iq
>758
ライオもHJで社長が使うと強かった気が。

むしろ量産して陸士に支給を。

【Type 401スニーキングスーツというネタも】

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 01:18:27 ID:2+weuWkc
相手の攻撃を真っ向から受け止めるっていうのはシグナムらしいと思うのは俺だけか?


770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 01:49:09 ID:wzLdM9tx
いや、相手の戦力を侮って油断したあげく、目眩ましなんて初歩の初歩の戦術に引っかかって敗北ってのは、ちょっと間抜けすぎるだろ
作者はリミッターがあったからと言っていたが、そういうレベルの負け方では無い
なんで、あの戦いは個人的に評価に値しない

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 01:58:54 ID:wUGXydr+
>>770
じゃあお前が書いてみろ
万人が納得するようなやつを

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 02:00:00 ID:+m+oGdGl
ヴィータやシグナムって防御ごと相手を叩き切るって戦闘タイプじゃないっけ?


773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 06:33:06 ID:4PrU8V5s
>じゃあお前が書いてみろ
いろんなSSスレとかSS掲示板で見るけどさあ、こういう言葉は出すべきではないよ
「物書き以外は感想も批判も要望も出すな。黙って読んでろ」ってことになるじゃん
もう少し考えてから具体的に反論すればいいのに
他にフォローのしようがないというならもう何も言わないけど


774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 06:48:08 ID:yzzQonHA
>>758
そういやシャドームーンがいたら幻術はキングストーンフラッシュで消滅させられるから、
ティアナはあっという間に見つかってやられますな。

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 08:05:58 ID:a3ddpZ/R
>>770
俺も正直『やけに間抜けな負け方だな』とは思ったけどそれほど違和感はなかった
StrikerS世界の隊長たちって基本的に力押ししかできない連中ばっかりだし

12話だってティアナがいたからよかったもののあっさり裏かかれてレリックケース奪われてるし
こんな初歩的な手段に引っ掛かっても仕方ないとすら思える

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 10:14:55 ID:XIGII+A5
>>775
ディープダイバーのような極めてレアで予想困難な能力と、目潰しなんてありきたりな能力を同列に語るのはおかしい
比較対象が強引すぎて反証になっていない

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 10:41:11 ID:VfkZPE89
>>776
ありきたりな能力なら引っ掛からないと考えるのはちょっと早計すぎだと思うんだが?
そういやあのISとルーテシアが使ってた転送魔法ってどっちが対処しにくいんだろ

>>775
12話に関してはむしろその前の言葉責め→ヘリ狙撃で簡単に平静さを失ったのがなあ・・・
ヴィータらしいって言えばらしいけどちょっとあれは軽率だったね

にしても正伝氏にはけっこう批判が来るな、他の職人さんにはあまり来ないのに

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 10:42:40 ID:2+weuWkc
>>776
正直そこらへんはそれを経験してるかどうかだろう。
というか、ありきたりな戦術だからこそ有効なんだと思うが?
そういうお前こそ目潰しを甘く見てないか?

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 12:50:47 ID:2bGQRX/R
>>777
正伝氏の話は六課批判みたいな展開だから、読んで楽しくない人がでるのはむしろ当たり前。
基本六課応援派の方が多いわけだから、当然の結果なのでは?

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 12:57:41 ID:FpNMJVrH
応援派の方が多いとかキミにとっての当然とか知らんがな


781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 13:07:01 ID:8GsRmQZX
良くも悪くもアクが強過ぎるんだよなあの人の作品は
先が楽しみではあるんだけど。巧は味方のままなのかそれとも敵になるのか?

そろそろ容量も限界だし雑談スレ行きかなこの話題

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 13:12:24 ID:97On3u3v
             __ ___      / /―- 、__
           _!:::´::::/`ヽ''´  ̄  -‐ 、 ―-<
         ,ィ´_j:i:;イ´ ,           ヽ  、 `ヽ
        / <´::::::::/  / , , / ハ i  ヽ.!  、\ハ   次スレ・・・・
          〉/:i :i '.: _:!:」!-|トN  !}イ:-、! ハ:.、 ヽ ヽl
         ∠、:::::| l:i:!: f,ィ:Tハ     fT:トル':i l:、:ヽ }、!   .人
        /   :「`i :ハ:ト.、! 辷リ  , 辷リi} ノノ: ,! ハ: !   `Y´
        /  ∧ :! :i:{」:.ヽ.        彳 ト、 !イ レ'  _i_
         / / ,' |:! ハ:. ヽ   ´`  ,.イ l i` ! |   !
       レ′ /  .:! .: __ハ:. ',  __..イ: i:.  l | l l           /.}
          /   > くr―-、\r‐へ,.イ::::::iーr---――---- :r‐‐ -‐'´ く
        厶| ! /  /:::::::::::::::::::::::::::::V__:::::::::| __     | _| __ヽ__`ー、
   fて ̄\ r‐从/|__._/:::::::::::::::::::::::::::::::/::/ ̄ ̄´     ̄ ̄ | ̄!´   r' ー'  http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1189525591/
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